4 / 17
第1章 終わりそして始まり
第三話
しおりを挟む
小さめの建物だと思っていたが、中は恐らく空間系の魔術によってかなり広い内装となっていた。
また装飾も外見からは想像もつかないまるで、どこかの王城のような豪華なつくりになっていた。
俺はまばらにいる人を通り越して受付のところへ行く。
受付嬢の前に立つと受付嬢の人が笑顔でこちらに挨拶をしてくる。
「こんにちは、本日はどの様なご用件でしょうか?」
「ここは魔導究理組合だよな?」
「はい、そうです。」
よかったぁ~、取り敢えず間違ってなかった様で安心した。
「組合員になりたい。」
「組合員にですね?畏まりました。試験を行いますのでこちらについて来ていただけますでしょうか?」
受付嬢は一緒驚いたようだが、しっかり教育できているようで、すぐに対応をしてくれる。
そのまま俺は受付嬢について行く。
廊下を歩いて一番奥の部屋に連れて行かれるとそこに入る様に言われる。
入った部屋は、また空間系の魔術が展開されている様で、見た目とは裏腹にかなり広い空間だった。
それに強度強化の魔術が展開されていて何も無い空間なので、ここで何か披露する様だった。
すぐに受付嬢は審査員を呼んでくると言って部屋を出て行った。
そして入れ替わりに他の受付嬢が来て、試験の内容を教えてくれた。
外観がかなり変わっていたので、全く違う内容の試験になると警戒していたが、俺の知ってるものとさほど変わらない様で安心だ。
何処かに行っていた受付嬢が数人の人を連れて戻ってくる。
だが1人とても気になる人物がいるがまさかそんな事は無いと思うので恐らく見間違いだ。
「えー、貴殿にはこれから一つ自分が最も自信を持つ最高の魔術か、魔法を見せて欲しい。」
フードを被ったかなり若い声の男が試験内容を伝えてくる。
自分が最も自信を持っている魔術かぁ。
じゃああれしか無いんだけどな。
俺はその魔術を使用する為に魔術陣を展開する。
「ほぉ、あれだけの術式を一瞬で…素晴らしいでは無いか」
「ほう、なかなかやる様だな」
すると周りからは感嘆の声が聞こえてくる。
俺は発動させる為の最後の工程、魔法語の言葉を紡ぐ。
「悪魔召喚」
すると魔術陣が黒く光り、漆黒の稲妻が走る。
そして段々とそれらが凝縮していく。
極限まで凝縮すると次の瞬間空間が黒く塗りつぶされる。
そしてそれが無くなるとそこには1人の男が立っていた。
その男は黒く長い髪をしており、その長い髪の毛は後ろで束ねられていた。
そして服装は、深淵から取り出したかの様な漆黒に染まった執事服を着て、モノクルをかけたクール系イケメンみたいな顔の男だった。
そして周囲が唖然としている中、男は動き出しレオリアの前に跪いた。
また装飾も外見からは想像もつかないまるで、どこかの王城のような豪華なつくりになっていた。
俺はまばらにいる人を通り越して受付のところへ行く。
受付嬢の前に立つと受付嬢の人が笑顔でこちらに挨拶をしてくる。
「こんにちは、本日はどの様なご用件でしょうか?」
「ここは魔導究理組合だよな?」
「はい、そうです。」
よかったぁ~、取り敢えず間違ってなかった様で安心した。
「組合員になりたい。」
「組合員にですね?畏まりました。試験を行いますのでこちらについて来ていただけますでしょうか?」
受付嬢は一緒驚いたようだが、しっかり教育できているようで、すぐに対応をしてくれる。
そのまま俺は受付嬢について行く。
廊下を歩いて一番奥の部屋に連れて行かれるとそこに入る様に言われる。
入った部屋は、また空間系の魔術が展開されている様で、見た目とは裏腹にかなり広い空間だった。
それに強度強化の魔術が展開されていて何も無い空間なので、ここで何か披露する様だった。
すぐに受付嬢は審査員を呼んでくると言って部屋を出て行った。
そして入れ替わりに他の受付嬢が来て、試験の内容を教えてくれた。
外観がかなり変わっていたので、全く違う内容の試験になると警戒していたが、俺の知ってるものとさほど変わらない様で安心だ。
何処かに行っていた受付嬢が数人の人を連れて戻ってくる。
だが1人とても気になる人物がいるがまさかそんな事は無いと思うので恐らく見間違いだ。
「えー、貴殿にはこれから一つ自分が最も自信を持つ最高の魔術か、魔法を見せて欲しい。」
フードを被ったかなり若い声の男が試験内容を伝えてくる。
自分が最も自信を持っている魔術かぁ。
じゃああれしか無いんだけどな。
俺はその魔術を使用する為に魔術陣を展開する。
「ほぉ、あれだけの術式を一瞬で…素晴らしいでは無いか」
「ほう、なかなかやる様だな」
すると周りからは感嘆の声が聞こえてくる。
俺は発動させる為の最後の工程、魔法語の言葉を紡ぐ。
「悪魔召喚」
すると魔術陣が黒く光り、漆黒の稲妻が走る。
そして段々とそれらが凝縮していく。
極限まで凝縮すると次の瞬間空間が黒く塗りつぶされる。
そしてそれが無くなるとそこには1人の男が立っていた。
その男は黒く長い髪をしており、その長い髪の毛は後ろで束ねられていた。
そして服装は、深淵から取り出したかの様な漆黒に染まった執事服を着て、モノクルをかけたクール系イケメンみたいな顔の男だった。
そして周囲が唖然としている中、男は動き出しレオリアの前に跪いた。
0
あなたにおすすめの小説
転生後はゆっくりと
衣更月
ファンタジー
貧しい集落で生まれたリリは、生まれた瞬間から前世の記憶があった。
日本人特有の”配慮”に徹した赤ん坊を演じていたことで、両親から距離を置かれた挙句、村人からも「不気味な子」として敬遠されることに…。
そして、5才の誕生日に遠くの町に捨てられた。
でも、リリは悲観しない。
前世の知識チートは出来ないけど、大人メンタルで堅実に。
目指すは憧れのスローライフが出来るほど、ほどほどの守銭奴としてリリは異世界人として順応していく。
全25話(予定)
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
古代文明の最強王、5000年後に転生すると魔法が弱体化しすぎていたのでもう一度最強になります。~底辺貴族からの成り上がり~
しNぱ
ファンタジー
5000年前、魔法文明マギア魔導王国を築き、
魔法体系そのものを創造した王アーケ・マギアス・マギアは、
さらなる魔法の発展を求め、自らの魂を未来へ送る転生魔法を発動した。成熟した古代魔法を超える研究が進んだ世界を見たいという純粋な探求心から、5000年後の世界へと意識を沈めた。
目覚めた先は、スケルド男爵家三男レイフとしての赤子の身体だった。産まれた瞬間から記憶を持つ彼は、質素な家と薄い魔力の流れを前に、未来の魔法研究が古代よりも大きく退化していることに気づく。最底辺と呼ばれる家に生まれながらも、家族は温かく、彼の異常な魔力量を希望として受け入れた。
幼少期から魔力操作を自然に行い、三歳で石を浮かせ、五歳で光魔法を自在に扱うなど、古代王としての力を隠しながら成長する。外では古代魔法を使わず、転生者であることを悟られないよう慎重に振る舞いながら、未来の魔法体系を観察し続けた。
十歳になると身体強化などの古代魔法を最低限だけ使い、父との剣術訓練でも圧倒的な動きを見せるが、本来の力は隠したまま過ごす。そして十六歳、高等魔導学園に入学したレイフは、初日の実技試験で無詠唱魔法や術式無効化を用いて試験官を圧倒し、最底辺男爵家ながらA級判定を受ける。
その姿を見たストラング公爵家の令嬢エリナは、彼に強い興味を抱く。5000年後の世界は古代より魔法が退化していたが、だからこそ発展の余地がある。レイフは古代王としての知識をもとに、もう一度魔法の未来を切り開くことを決意する。
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
ずっとヤモリだと思ってた俺の相棒は実は最強の竜らしい
空色蜻蛉
ファンタジー
選ばれし竜の痣(竜紋)を持つ竜騎士が国の威信を掛けて戦う世界。
孤児の少年アサヒは、同じ孤児の仲間を集めて窃盗を繰り返して貧しい生活をしていた。
竜騎士なんて貧民の自分には関係の無いことだと思っていたアサヒに、ある日、転機が訪れる。
火傷の跡だと思っていたものが竜紋で、壁に住んでたヤモリが俺の竜?
いやいや、ないでしょ……。
【お知らせ】2018/2/27 完結しました。
◇空色蜻蛉の作品一覧はhttps://kakuyomu.jp/users/25tonbo/news/1177354054882823862をご覧ください。
嫌われ公女に転生したけど、愛されたい願望を捨てたら全員がデレてきた
桃瀬さら
恋愛
嫌われ公女ナディアは、婚約破棄され学園で孤立し、家族からも見放されていた。
どれほど努力しようが周囲からは「嫌われ公女」と蔑まれ、誰も味方なんていない。
「もういい。愛されたいなんて、くだらない」
そう心に誓った瞬間から、状況が一変した。
第二王子が婚約破棄を撤回し跪き、寡黙な騎士団長が「君を守りたい」と熱く迫ってくる。
そして、冷ややかな兄まで「婚約など認めない。家を出ることは許さない」と……。
愛されることを諦めた途端、なぜか執着される。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる