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子供たちは部屋でよく寝ていた(?)。環境が変わり、移動し見知らぬところに連れてこられたんだもの疲れたのね。
当り前よ。ウェダ、カロ、ジッタ興奮して眠れないのわかるけど、眠りなさい。安心して置いていかないから。
「わかりました…おやすみなさい。ご主人様。」
ご主人様ね、ちょっと凹むな。もうすぐ16才の、わ・た・し・に・は。
翌朝、マリから行き先決まったのか聞かれたの。うじうじ悩んでも時間は過ぎていくから行動することにしたわ。
概ねは考えたから何とかなるでしょう。忙しいのにごめなさい。手を取らしたわね、カレー出来たら連絡頂戴。
と別れの言葉を交わして出発よ。
始まりの森からゴードに行くまでの河伝いに手ごろな場所があったと思うから、そちらに行きましょう。
ゴードとハーフ国の国境はおおむね森で区切られている、草原側がハーフ国、森側がゴード国。
国境まで2キロほどハーフ国内側にまばらに木々が自生している場所を拠点に決めたわ。ここはハーフ国直轄地ではなく、たしかマリベ辺境伯爵領になるはずだわ。噂では可もなく不可もなく出世欲のない領主様らしいから当面大丈夫でしょう。
マリの農園は農園というより農場になっていたけど長方形で囲まれていた。まあ、これからも大きく広げていくようだから四角形の方が効率的だわ。
ただ、私は当面、子供たちの安全と交易物の生産を考えるのでシズの円形を選択したわ。シズの砦結構使いやすそうだったから。
ここは、私たちだけだから食堂も風呂も馬車置き場も部屋も全部片方にかためていきましょう。
5人が間を丸くしてみているけど、
「ウェダたちは魔法は使えるのかしら?」
「主様、僕は水と土魔法が使えます。」
「僕は風魔法です。」とジッタ。
「僕は火魔法です。」とカロ。
「僕たちは、ビイが火と風だよ。僕は水と風魔法。」
「そうなのね。疲れるまで魔力使わなくていいから。ウェダは私の手伝い。風魔法が使えるジッタ、ビイとロダはそこら辺の草を風で刈り取ってね。風魔法をこういう風に使うと出来るから。ウィンドカッター。
ウェダは土魔法で竈を作って、ジッタは刈り取った草を集めて竈で火を焚いて水を沸かして切った野菜を入れて煮込んで頂戴。できるかしら?「はい、大丈夫です。」じゃ、みんな始めよう。」
こうして砦が完成。出入口は1か所としたけど、もしものために私の部屋から外に出れるようにしておいたわ。
「ウェダたちの部屋はどうする?5人で1つの部屋にする。それともビイとロダで1つの部屋がいいかしら。」
「ご主人様がよろしければ、僕たちはなんでも構いません。部屋の隅でも大丈夫ですから。」
「ウェダ、それ私が大丈夫じゃなから。家ではどうしてたの?」
「みんな同じ部屋だったよ、ごしゅじんさま。」
「みんなが同じ部屋で寝ていたのね、カロ。」
「そうだよ、ごしゅじんさま。」
「じゃ、5人で1部屋の大きいのがいいわね。当面は土の台だけどベットを用意するわ。顔を洗う洗面台とトイレは3つ用意しようか。」
「あのご主人様、土の上で僕らは寝れますよ。ベットなんて…」
「ウェダ、土の上なんて寝れないから。それに自分だけベットで寝るなんて精神的に私がもたないわよ。贅沢じゃないからね。」
「ご主人様、僕がベット作ってもいいですか?」
「ジッタ、ベット作くれるの?」
「家のベットも父ちゃんが木を持って帰ってくれたんで俺、いや、僕が作りました。」
「ワオー!すごいわね、ジッタ!木なら大丈夫、用意するからみんなの分作ってくれる?あと、テーブルや椅子も出来たら作ってほしいけど。」
「うまくできないかもしれないけどいいですか。」
「作れて馴れたら上手くなるわよ。お願いね。」
「ハイ。」
「ウェダ、ジッタ、悪いけど馬車からみんなの荷物卸してく頂戴。」
「カロとビイ、ロダは荷物を部屋に持って行って頂戴ね。自分たちの寝床に毛布も敷いておくのよ。」
あとで暗くなる前にスライムだけトイレの数4匹取ってこなくてはね。夜は野菜と肉のスープにパンね。果物はあるわね、大丈夫だわ。
マリトッドの街で魔物を買取し解体してもらったし、ルベンの塩も高く売れたからお金もあるし、当面使うものはないわね。
さあ、この砦で腰を落ち着けて栽培して売り物を作り商売の元を作るわ。
砦の内側に、シギ(胡椒)の木、サク(リンゴ)、クタ(グレープフルーツ)、レモ(レモン)、バナナ、パイナップル、ブドウ、モモの木を植えていくわ。外側にはゴムの木を植えてゴムができれば車輪につけたいわ。それと石鹸作りたいわね。胡椒は単独では高いから塩と混ぜて販売したほうが受け入れやすいかなとも思うしね。
出来れば、テイマー出来る人間がいれば荷物の輸送も考えたいのだけど、それはまだ先ね。
この砦にしばらく落ち着いているなら私も卵を孕んでおくのもいいわよね。種はあるのだから、4つぐらい孕んでおこうか、魔力は私だけで十分あるし来年までの計画ができたわね。
子供たちは部屋でよく寝ていた(?)。環境が変わり、移動し見知らぬところに連れてこられたんだもの疲れたのね。
当り前よ。ウェダ、カロ、ジッタ興奮して眠れないのわかるけど、眠りなさい。安心して置いていかないから。
「わかりました…おやすみなさい。ご主人様。」
ご主人様ね、ちょっと凹むな。もうすぐ16才の、わ・た・し・に・は。
翌朝、マリから行き先決まったのか聞かれたの。うじうじ悩んでも時間は過ぎていくから行動することにしたわ。
概ねは考えたから何とかなるでしょう。忙しいのにごめなさい。手を取らしたわね、カレー出来たら連絡頂戴。
と別れの言葉を交わして出発よ。
始まりの森からゴードに行くまでの河伝いに手ごろな場所があったと思うから、そちらに行きましょう。
ゴードとハーフ国の国境はおおむね森で区切られている、草原側がハーフ国、森側がゴード国。
国境まで2キロほどハーフ国内側にまばらに木々が自生している場所を拠点に決めたわ。ここはハーフ国直轄地ではなく、たしかマリベ辺境伯爵領になるはずだわ。噂では可もなく不可もなく出世欲のない領主様らしいから当面大丈夫でしょう。
マリの農園は農園というより農場になっていたけど長方形で囲まれていた。まあ、これからも大きく広げていくようだから四角形の方が効率的だわ。
ただ、私は当面、子供たちの安全と交易物の生産を考えるのでシズの円形を選択したわ。シズの砦結構使いやすそうだったから。
ここは、私たちだけだから食堂も風呂も馬車置き場も部屋も全部片方にかためていきましょう。
5人が間を丸くしてみているけど、
「ウェダたちは魔法は使えるのかしら?」
「主様、僕は水と土魔法が使えます。」
「僕は風魔法です。」とジッタ。
「僕は火魔法です。」とカロ。
「僕たちは、ビイが火と風だよ。僕は水と風魔法。」
「そうなのね。疲れるまで魔力使わなくていいから。ウェダは私の手伝い。風魔法が使えるジッタ、ビイとロダはそこら辺の草を風で刈り取ってね。風魔法をこういう風に使うと出来るから。ウィンドカッター。
ウェダは土魔法で竈を作って、ジッタは刈り取った草を集めて竈で火を焚いて水を沸かして切った野菜を入れて煮込んで頂戴。できるかしら?「はい、大丈夫です。」じゃ、みんな始めよう。」
こうして砦が完成。出入口は1か所としたけど、もしものために私の部屋から外に出れるようにしておいたわ。
「ウェダたちの部屋はどうする?5人で1つの部屋にする。それともビイとロダで1つの部屋がいいかしら。」
「ご主人様がよろしければ、僕たちはなんでも構いません。部屋の隅でも大丈夫ですから。」
「ウェダ、それ私が大丈夫じゃなから。家ではどうしてたの?」
「みんな同じ部屋だったよ、ごしゅじんさま。」
「みんなが同じ部屋で寝ていたのね、カロ。」
「そうだよ、ごしゅじんさま。」
「じゃ、5人で1部屋の大きいのがいいわね。当面は土の台だけどベットを用意するわ。顔を洗う洗面台とトイレは3つ用意しようか。」
「あのご主人様、土の上で僕らは寝れますよ。ベットなんて…」
「ウェダ、土の上なんて寝れないから。それに自分だけベットで寝るなんて精神的に私がもたないわよ。贅沢じゃないからね。」
「ご主人様、僕がベット作ってもいいですか?」
「ジッタ、ベット作くれるの?」
「家のベットも父ちゃんが木を持って帰ってくれたんで俺、いや、僕が作りました。」
「ワオー!すごいわね、ジッタ!木なら大丈夫、用意するからみんなの分作ってくれる?あと、テーブルや椅子も出来たら作ってほしいけど。」
「うまくできないかもしれないけどいいですか。」
「作れて馴れたら上手くなるわよ。お願いね。」
「ハイ。」
「ウェダ、ジッタ、悪いけど馬車からみんなの荷物卸してく頂戴。」
「カロとビイ、ロダは荷物を部屋に持って行って頂戴ね。自分たちの寝床に毛布も敷いておくのよ。」
あとで暗くなる前にスライムだけトイレの数4匹取ってこなくてはね。夜は野菜と肉のスープにパンね。果物はあるわね、大丈夫だわ。
マリトッドの街で魔物を買取し解体してもらったし、ルベンの塩も高く売れたからお金もあるし、当面使うものはないわね。
さあ、この砦で腰を落ち着けて栽培して売り物を作り商売の元を作るわ。
砦の内側に、シギ(胡椒)の木、サク(リンゴ)、クタ(グレープフルーツ)、レモ(レモン)、バナナ、パイナップル、ブドウ、モモの木を植えていくわ。外側にはゴムの木を植えてゴムができれば車輪につけたいわ。それと石鹸作りたいわね。胡椒は単独では高いから塩と混ぜて販売したほうが受け入れやすいかなとも思うしね。
出来れば、テイマー出来る人間がいれば荷物の輸送も考えたいのだけど、それはまだ先ね。
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