私の生前がだいぶ不幸でカミサマにそれを話したら、何故かそれが役に立ったらしい

その瞬間を、何故かよく覚えている。
誰かに押されて、誰?と思って振り向いた。私の背を押したのはクラスメイトだった。私の背を押したままの、手を突き出した恰好で嘲笑っていた。

それが私の最後の記憶。



※わかっている、これはご都合主義!
※設定はゆるんゆるん
※実在しない
※全五話
24h.ポイント 7pt
0
小説 34,716 位 / 183,823件 ファンタジー 5,515 位 / 42,090件