触らぬ聖女に祟りなし

 日本から突然召喚された十七歳の少女、清瀬 凛。
 彼女は聖女として魔王討伐の旅に出る。
 犠牲も出たが、苦難の末、魔王討伐は成功する。

 リンは王都への凱旋帰還の途中、仲間たちの裏切りにあった。

「聖女は裏切り者だ。断罪されなければならない。だがそれは、仲間だった僕らの手でやるのが……せめてもの慈悲だ」

 断罪? それに慈悲、と王子は言ったのか?
 彼はなにを言っているのだ?

 リンには身に覚えがなかった。



※設定はゆるんゆるん。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界ファンタジーだとご了承ください。
※いろいろと心の広い人向き
※約2万文字。完結済。
※小説家になろうにも投稿しています。
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