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どうしたの?
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目を覚ました僕。
「なに?苦しいよ」
そう言ったら、三人がのいてくれた。
「よかった。」
月が、膝から崩れ落ちた。
「おはよう」
華君は、僕の手からネクタイをほどく。
「もう、朝?」
そう言うと華君が、時計を見る。
「6時半だよ」
って言ってくれた。
「お腹すいた」
僕は、グーグー鳴るお腹を押さえる。
「朝御飯、つくるよ」
晴海君が、そう言ってキッチンに行った。
「月、大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫」
そう手をあげた、月の指は血だらけだ。
「血が出てるよ。」
「あっ、ほんとだ。」
「痛くないの?」
「気づかなかった。アドレナリンだな。ハハハ」
僕は、立ち上がって救急箱を持ってきた。
「イッ」
月の指を消毒すると、苦痛に顔を歪ませていた。
「大丈夫?」
「ああ、大丈夫。」
月の手に、包帯を巻いた。
「華君と晴海君、帰ったんじゃなかったの?」
「もうちょっと話したかったから」
「そっか」
口の中に血の味がする。
たくさん話をして、僕は眠った。
.
.
.
.
.
「なに?」
また、三人に押さえつけられてる。
次は、ソファーじゃなく床だった。
「ごめん。」
そう言って、月が離れた。
「月、また血だらけだよ。」
「ああ、大丈夫、大丈夫」
僕は、救急箱を取り出した。
消毒をして、ガーゼと包帯を巻く。
「今日は、26日だよね?」
「ああ、そう」
「華君と晴海君とまた飲んでるの?」
「ああ、そう。話したかったから、今日も呼んだ」
「これは、なに?」
「あ、ごめん。」
そう言って華君が、はずしてくれた。
口の中に血の味がする。
「星、体痛いとか大丈夫?」
「なんともないよ」
僕は、笑った。
何でもない話をして眠る。
.
.
.
.
「痛いよ。」
月が、肩を押さえつけてる手をどけた。
華君が、僕の体からおりた。
意味がわからない。
「なに?」
「何でもないよ。」
「月、血が滲んでるよ。」
「ああ、まただ。ごめん」
僕は、月の手を消毒した。
「ごめん、包帯なかった。」
「あっ、大丈夫。ティッシュつけとくから、いいよ。」
「うん、わかった。」
口の中に、血の味がしてる。
「華君と晴海君も、きてたんだ。」
「うん。」
「二人とも、口きれてるよ。大丈夫?消毒しようか?」
「大丈夫だよ。な、晴海」
「うん、大丈夫。」
「そっか」
「星、水飲むか?」
「うん」
そう言って、月が水をくれた。
「トイレ、行ってくるね」
「うん」
何だったんだろう?
トイレに座る。
右手が、痛い。
なんか、身体中が痛い。
なんだろう???
トイレから、戻ってきた。
「お腹、すいた。」
「ご飯、作るよ。」
晴海君が、キッチンに行った。
ご飯を作って、もってきてくれた。
僕達は、みんなでご飯を食べた。
くだらない話をして、笑い合った。
ビールを飲んだりもした。
なんか、久々のお酒だったわけでもないのに僕はすぐに眠ってしまった。
.
.
.
.
.
「おはよう」
月と華君と晴海君が、ソファーにもたれて寝てる。
みんな、スヤスヤ寝てる。
月の頬を撫でたら、ビクッとして起きた。
「おはよう」
「おはよう」
「縛りプレーってやつ?ハハハ」
僕は、ネクタイで体をぐるぐるに巻かれてる。
「あっ、ごめん。華君起きて」
「うーん」
「はずすの手伝ってくれる?」
「ああ、晴海。起きて」
「はい。」
「はずすから」
「動かないでね」
そう言って、華君は手を縛ってるネクタイをはずす。
晴海君が、足のをはずしてくれた。
月が、体を縛ってるのをほどいた。
「なにこれ?こんなのして、遊んでたっけ、寝る前」
「あ、ああ。星が、縛られたいって話してたから」
「なにそれ、ハハハ」
三人とも、目に涙浮かべて笑ってる。
「ごめん、痛かったよな。」
「ううん、大丈夫」
「また、遊んでもいいよ。こうやって」
「何だよ。それ」
「動きにくい手で月に触るの楽しかった。ハハハ」
「今日、何日?」
「12月31日」
「今日で、今年終わるよ」
「四人で過ごしたいんだけどいい?」
「いいに決まってるよ」
僕は、笑った。
「じゃあ、買い物から始める?」
「なに?苦しいよ」
そう言ったら、三人がのいてくれた。
「よかった。」
月が、膝から崩れ落ちた。
「おはよう」
華君は、僕の手からネクタイをほどく。
「もう、朝?」
そう言うと華君が、時計を見る。
「6時半だよ」
って言ってくれた。
「お腹すいた」
僕は、グーグー鳴るお腹を押さえる。
「朝御飯、つくるよ」
晴海君が、そう言ってキッチンに行った。
「月、大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫」
そう手をあげた、月の指は血だらけだ。
「血が出てるよ。」
「あっ、ほんとだ。」
「痛くないの?」
「気づかなかった。アドレナリンだな。ハハハ」
僕は、立ち上がって救急箱を持ってきた。
「イッ」
月の指を消毒すると、苦痛に顔を歪ませていた。
「大丈夫?」
「ああ、大丈夫。」
月の手に、包帯を巻いた。
「華君と晴海君、帰ったんじゃなかったの?」
「もうちょっと話したかったから」
「そっか」
口の中に血の味がする。
たくさん話をして、僕は眠った。
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「なに?」
また、三人に押さえつけられてる。
次は、ソファーじゃなく床だった。
「ごめん。」
そう言って、月が離れた。
「月、また血だらけだよ。」
「ああ、大丈夫、大丈夫」
僕は、救急箱を取り出した。
消毒をして、ガーゼと包帯を巻く。
「今日は、26日だよね?」
「ああ、そう」
「華君と晴海君とまた飲んでるの?」
「ああ、そう。話したかったから、今日も呼んだ」
「これは、なに?」
「あ、ごめん。」
そう言って華君が、はずしてくれた。
口の中に血の味がする。
「星、体痛いとか大丈夫?」
「なんともないよ」
僕は、笑った。
何でもない話をして眠る。
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「痛いよ。」
月が、肩を押さえつけてる手をどけた。
華君が、僕の体からおりた。
意味がわからない。
「なに?」
「何でもないよ。」
「月、血が滲んでるよ。」
「ああ、まただ。ごめん」
僕は、月の手を消毒した。
「ごめん、包帯なかった。」
「あっ、大丈夫。ティッシュつけとくから、いいよ。」
「うん、わかった。」
口の中に、血の味がしてる。
「華君と晴海君も、きてたんだ。」
「うん。」
「二人とも、口きれてるよ。大丈夫?消毒しようか?」
「大丈夫だよ。な、晴海」
「うん、大丈夫。」
「そっか」
「星、水飲むか?」
「うん」
そう言って、月が水をくれた。
「トイレ、行ってくるね」
「うん」
何だったんだろう?
トイレに座る。
右手が、痛い。
なんか、身体中が痛い。
なんだろう???
トイレから、戻ってきた。
「お腹、すいた。」
「ご飯、作るよ。」
晴海君が、キッチンに行った。
ご飯を作って、もってきてくれた。
僕達は、みんなでご飯を食べた。
くだらない話をして、笑い合った。
ビールを飲んだりもした。
なんか、久々のお酒だったわけでもないのに僕はすぐに眠ってしまった。
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「おはよう」
月と華君と晴海君が、ソファーにもたれて寝てる。
みんな、スヤスヤ寝てる。
月の頬を撫でたら、ビクッとして起きた。
「おはよう」
「おはよう」
「縛りプレーってやつ?ハハハ」
僕は、ネクタイで体をぐるぐるに巻かれてる。
「あっ、ごめん。華君起きて」
「うーん」
「はずすの手伝ってくれる?」
「ああ、晴海。起きて」
「はい。」
「はずすから」
「動かないでね」
そう言って、華君は手を縛ってるネクタイをはずす。
晴海君が、足のをはずしてくれた。
月が、体を縛ってるのをほどいた。
「なにこれ?こんなのして、遊んでたっけ、寝る前」
「あ、ああ。星が、縛られたいって話してたから」
「なにそれ、ハハハ」
三人とも、目に涙浮かべて笑ってる。
「ごめん、痛かったよな。」
「ううん、大丈夫」
「また、遊んでもいいよ。こうやって」
「何だよ。それ」
「動きにくい手で月に触るの楽しかった。ハハハ」
「今日、何日?」
「12月31日」
「今日で、今年終わるよ」
「四人で過ごしたいんだけどいい?」
「いいに決まってるよ」
僕は、笑った。
「じゃあ、買い物から始める?」
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