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流星の呼び出し
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俺と星(ひかる)は、家に帰ってきて眠った。
ブー、ブー
「はい」
珍しく星(ひかる)と寝ていた。
『月(るい)、会いたいよ』
「今、どこ?」
『実家』
「この時間に、酔ってるのか?」
『今日は、休みだから』
「何か、あったの?」
『月に会いたい』
「俺は、流星に酷い事をしたんだよ」
『関係ない。会いたい』
「無理だよ」
『来てくれなきゃ、嫌だよ』
「なんで?」
『待ってるから。ずっと』
プー、プー
そう言われて、電話が切れた。
はぁー。会えないよ。流星には…
「おはよう」
「おはよう」
星(ひかる)が、俺を後ろから抱き締めてくれてる。
「お兄さんからだった。電話?」
「起こしちゃったか?」
「ううん、会いたいって?」
「うん。」
星(ひかる)は、俺を自分の方に向かせた。
「月は、会いたいの?」
「怖い」
「でも、会いたいんだよね。」
「少しは…。」
「近くで待ってるから、会ってきなよ」
「いいの?」
「うん」
俺は、星(ひかる)がそう言ってくれたから用意をした。
「月、行こうか」
「うん。あのさ、星(ひかる)、俺にもし、何かが起きたらすぐに華君と晴海君を呼ぶんだよ。」
「わかった。」
俺は、星(ひかる)と手を繋いで歩く。
駅に着いて、電車に乗った。
嫌な予感が拭えなかった。
実家近くの駅で降りた。
「星(ひかる)、2時間以内に戻らなかったら華君と晴海君を呼ぶんだ。わかった?」
「うん」
「俺の実家は、この駅から」
俺は、実家の説明をした。
「わかった。駅前のカフェにいるよ。」
「星(ひかる)、2時間以内に戻らなかったら華君と晴海君を呼んで実家に来てくれるか?」
「わかった。必ず行く。」
「いってくるね」
「いってらっしゃい」
俺は、駅前で星(ひかる)と別れた。
実家についた。
ピンポーン
「来てくれたんだね」
玄関を開けて、流星が抱きついてきた。
酒臭い
「何があったの?」
「たいした事じゃないよ。きて」
そう言って、流星は俺を物置小屋に連れてきた。
「何かあった?」
「俺は、月(るい)と会いたかっただけだよ。」
「また、悪い事したのか?」
俺は、流星の腕を掴んだ。
「たいした事ないよ。軽くだよ。軽く」
「俺と会うとこうしたくなるなら、もう会わない方がいいよな?」
「違う、違うよ。月(るい)と会えないのは嫌だよ。」
流星は、ポロポロ泣いてる。
前の傷に、新しい包帯が巻かれていた。
「ごめん。俺は、流星を不幸にする。」
「違うんだ。一度やると癖になるってわかっていたんだ。なのに、やってしまったから…。だから、またやってしまったんだよ。あの日、月(るい)と別れて。いいよなんて言った自分が許せなくて。兄でいたいのに、出来なくて…。うまく出来なくて。」
流星の目から涙が溢(あふ)れてきた。
「ごめん。気づいてあげられなくて」
俺は、流星の涙を拭ってあげる。
「月(るい)、ごめんね。あの日、ごめんね。俺は、兄としているのを選ばなかった。月に愛されたかったんだ。恋人になりたかったんだよ。」
流星が、俺に抱きついてきた。
俺は、流星を抱き締めた。
「それ、いつやったの?」
「3日前。」
「また、宇宙(そら)兄さんに助けてもらったの?」
「嫌、自分で出来たよ。軽くだったから、止めれたのは月のお陰。」
「俺?」
「また、会いにきてくれるって信じてるから。だから、途中でやめれたんだ。キスしたい。」
「ダメだよ。」
「頬ぐらいならいい?」
「うん」
「傷、残ったままだね。」
流星は、俺の頬の傷を舐めた。
「流星」
「キスしたいのに、出来ないから許して」
流星は、頬にキスをしたり、傷を舐めてくる。
「月(るい)を愛してる。わかってる、駄目な事ぐらい。それでも、俺は、月を愛してる。」
流星は、俺を抱き締めた。
ガタン
物置小屋の扉に、誰かがぶつかった。
俺と流星は、その扉を見た。
「まだ、そんな事してるの?」
その声に、体が凍りついた。
ブー、ブー
「はい」
珍しく星(ひかる)と寝ていた。
『月(るい)、会いたいよ』
「今、どこ?」
『実家』
「この時間に、酔ってるのか?」
『今日は、休みだから』
「何か、あったの?」
『月に会いたい』
「俺は、流星に酷い事をしたんだよ」
『関係ない。会いたい』
「無理だよ」
『来てくれなきゃ、嫌だよ』
「なんで?」
『待ってるから。ずっと』
プー、プー
そう言われて、電話が切れた。
はぁー。会えないよ。流星には…
「おはよう」
「おはよう」
星(ひかる)が、俺を後ろから抱き締めてくれてる。
「お兄さんからだった。電話?」
「起こしちゃったか?」
「ううん、会いたいって?」
「うん。」
星(ひかる)は、俺を自分の方に向かせた。
「月は、会いたいの?」
「怖い」
「でも、会いたいんだよね。」
「少しは…。」
「近くで待ってるから、会ってきなよ」
「いいの?」
「うん」
俺は、星(ひかる)がそう言ってくれたから用意をした。
「月、行こうか」
「うん。あのさ、星(ひかる)、俺にもし、何かが起きたらすぐに華君と晴海君を呼ぶんだよ。」
「わかった。」
俺は、星(ひかる)と手を繋いで歩く。
駅に着いて、電車に乗った。
嫌な予感が拭えなかった。
実家近くの駅で降りた。
「星(ひかる)、2時間以内に戻らなかったら華君と晴海君を呼ぶんだ。わかった?」
「うん」
「俺の実家は、この駅から」
俺は、実家の説明をした。
「わかった。駅前のカフェにいるよ。」
「星(ひかる)、2時間以内に戻らなかったら華君と晴海君を呼んで実家に来てくれるか?」
「わかった。必ず行く。」
「いってくるね」
「いってらっしゃい」
俺は、駅前で星(ひかる)と別れた。
実家についた。
ピンポーン
「来てくれたんだね」
玄関を開けて、流星が抱きついてきた。
酒臭い
「何があったの?」
「たいした事じゃないよ。きて」
そう言って、流星は俺を物置小屋に連れてきた。
「何かあった?」
「俺は、月(るい)と会いたかっただけだよ。」
「また、悪い事したのか?」
俺は、流星の腕を掴んだ。
「たいした事ないよ。軽くだよ。軽く」
「俺と会うとこうしたくなるなら、もう会わない方がいいよな?」
「違う、違うよ。月(るい)と会えないのは嫌だよ。」
流星は、ポロポロ泣いてる。
前の傷に、新しい包帯が巻かれていた。
「ごめん。俺は、流星を不幸にする。」
「違うんだ。一度やると癖になるってわかっていたんだ。なのに、やってしまったから…。だから、またやってしまったんだよ。あの日、月(るい)と別れて。いいよなんて言った自分が許せなくて。兄でいたいのに、出来なくて…。うまく出来なくて。」
流星の目から涙が溢(あふ)れてきた。
「ごめん。気づいてあげられなくて」
俺は、流星の涙を拭ってあげる。
「月(るい)、ごめんね。あの日、ごめんね。俺は、兄としているのを選ばなかった。月に愛されたかったんだ。恋人になりたかったんだよ。」
流星が、俺に抱きついてきた。
俺は、流星を抱き締めた。
「それ、いつやったの?」
「3日前。」
「また、宇宙(そら)兄さんに助けてもらったの?」
「嫌、自分で出来たよ。軽くだったから、止めれたのは月のお陰。」
「俺?」
「また、会いにきてくれるって信じてるから。だから、途中でやめれたんだ。キスしたい。」
「ダメだよ。」
「頬ぐらいならいい?」
「うん」
「傷、残ったままだね。」
流星は、俺の頬の傷を舐めた。
「流星」
「キスしたいのに、出来ないから許して」
流星は、頬にキスをしたり、傷を舐めてくる。
「月(るい)を愛してる。わかってる、駄目な事ぐらい。それでも、俺は、月を愛してる。」
流星は、俺を抱き締めた。
ガタン
物置小屋の扉に、誰かがぶつかった。
俺と流星は、その扉を見た。
「まだ、そんな事してるの?」
その声に、体が凍りついた。
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