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夢の中…なの?
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「リュリュ、たいすき」
「月(るい)、愛してるよ」
「流星、何で泣いてるの?」
「もう、月(るい)に会えないから」
「たんで?(なんで?)リュリュ。ルル(るい)はたいちい(ちいさい)」
「もう、大人だよ。月(るい)は、大人だよ。」
「まら(まだ)、たいちい(ちいさい)リュリュがなーとむいだー(いないとむりだよ)」
「月(るい)は、もう大人だから俺がいなくても大丈夫だよ。」
「流星、流星、流星、ミーミーだー(泣いてるよ)。たいちい、むいだー、むいだー。リュリュ、リュリュ。」
「ちかちゃいてー(いかないで)」
あーん、あーん、リュリュ。
リュリュ、リュリュ。
暗闇にのまれた、光がも見つけられない。
流星が、いなくなった。
怖いよ、怖いよ。
「くわよ(こわいよ)、くわよ(こわいよ)」
小さな俺が、ワンワン泣いてる。
「俺がいるから」
「たいらい(だいきらい)、たいらい、ちっちっ(しっしっ)」
俺は、あっちにいけと言われた。
「抱き締めさせてよ」
「ちっちっ」
俺を睨み付けてる。
「一緒にいないとはぐれちゃうよ。はぐれたら、バラバラになっちゃうよ。」
「ちっちっ」
「たいらい、たいらい」
「ちっちっ」
そう言って、暗闇に向かって走ってく。
「待って、待って」
バシャン…。
水溜まり?
炭みたいに真っ黒だ。
パリン…
何の音?
暗くて、よくわからない。
「月(るい)、ちゃんと帰ってきて」
「君は、誰?」
「僕と一緒に居ようよ」
「君は、誰?」
「忘れたの?」
「知らないよ。」
「僕にただいまって言って」
「嫌だよ。会った事ないのに」
「星(ひかる)、俺は星がいないと笑えない」
「誰と歩いてるの?ってか、おっさん誰?高校生と歩いてるってヤバいやつ?」
月の山高校の制服を着たやつとおっさんが歩いてる。
「お前、誰?高校生か。俺達に構うなよ」
「そっちが、近づいてきたんだろ。」
「月(るい)、行くよ」
「栞、ヤバいおっさんがいるんだよ。」
「えっ?どれ?どの人?」
「消えちゃった。」
暗闇に消えた。
あれ、俺は、今誰が好きなんだっけ?
俺を愛してくれた人って、誰だっけ?
「月(るい)、婆ちゃんは月(るい)を叩かないよ。」
「婆ちゃん。」
「今、男と付き合ってんのか月(るい)。気持ち悪いな月(るい)」
爺ちゃん、酷い事言うんだな。
「俺は、男なんか好きじゃない」
「月(るい)、流星ともそうなったのか?」
「流星って、誰だっけ?」
「忘れたんか」
「えっ?誰だっけ」
暗闇にまた、飲まれていった。
待って、待って、お前がいなくなったら誰かわからなくなるんだよ。
「リュリュ、たいすき」
「そうか、もどってきたか」
「ちっちっ、ちっちっ。たいらい、たいらい。なせー(はなせ)なせー」
「痛いよ、叩くなよ。ちゃんと1つにならなきゃ。俺は俺もわかんなくなるんだよ。」
「なせー、なせー」
「暴れるなよ。ほら、1つにってどこ行ったんだよ」
真っ暗な闇の中、俺は寝転んだ。
黒い水溜まり、その中心に俺は寝転がった。
誰だっけ?
俺は、誰だっけ?
「月(るい)、愛してるよ」
なんか、優しい雨に打たれてる。
なのに、黒いね。
この雨…。
あの奥は、火が燃えてる。
誰か、俺を愛してよ。
黒い水に、溺れそうだな。
「くわよ、くわよ」
「やっと、帰ってきたか。」
抱き締めようとするのに、溺れて動けない。
「待って、俺がお前を1つにしなきゃ」
「月(るい)、暗くて見えないよ。こっちこいよ。星(ひかる)の所に帰るぞ。お前は俺と1つにならないと」
「こっちにおいで。婆ちゃんと爺ちゃんに会いに行くよ」
「リュリュ、たいすき、たいすき」
「みんなが離れちゃったら、どうなるの?俺、いなくなるの?」
「お前は、誰も幸せに出来ないだろ?いつだって、お前は欲しがったよな。ほら、あれだよ。あれ。懐かしいだろ?月(るい)」
「そっか、そこに行けばいいか。でも、そこに行ったら会えない人もいるよね?」
「いらないだろ?」
「ルル(るい)、とこーとこー(どこ)」
「月(るい)、行くな」
「月(るい)、こっちにきて」
「駄目だよ、飲まれちゃ」
俺って、何人いるの?
どれにくっつけばいいの?
ねー。どうしたらいいの?
「月(るい)、愛してるよ」
「流星、何で泣いてるの?」
「もう、月(るい)に会えないから」
「たんで?(なんで?)リュリュ。ルル(るい)はたいちい(ちいさい)」
「もう、大人だよ。月(るい)は、大人だよ。」
「まら(まだ)、たいちい(ちいさい)リュリュがなーとむいだー(いないとむりだよ)」
「月(るい)は、もう大人だから俺がいなくても大丈夫だよ。」
「流星、流星、流星、ミーミーだー(泣いてるよ)。たいちい、むいだー、むいだー。リュリュ、リュリュ。」
「ちかちゃいてー(いかないで)」
あーん、あーん、リュリュ。
リュリュ、リュリュ。
暗闇にのまれた、光がも見つけられない。
流星が、いなくなった。
怖いよ、怖いよ。
「くわよ(こわいよ)、くわよ(こわいよ)」
小さな俺が、ワンワン泣いてる。
「俺がいるから」
「たいらい(だいきらい)、たいらい、ちっちっ(しっしっ)」
俺は、あっちにいけと言われた。
「抱き締めさせてよ」
「ちっちっ」
俺を睨み付けてる。
「一緒にいないとはぐれちゃうよ。はぐれたら、バラバラになっちゃうよ。」
「ちっちっ」
「たいらい、たいらい」
「ちっちっ」
そう言って、暗闇に向かって走ってく。
「待って、待って」
バシャン…。
水溜まり?
炭みたいに真っ黒だ。
パリン…
何の音?
暗くて、よくわからない。
「月(るい)、ちゃんと帰ってきて」
「君は、誰?」
「僕と一緒に居ようよ」
「君は、誰?」
「忘れたの?」
「知らないよ。」
「僕にただいまって言って」
「嫌だよ。会った事ないのに」
「星(ひかる)、俺は星がいないと笑えない」
「誰と歩いてるの?ってか、おっさん誰?高校生と歩いてるってヤバいやつ?」
月の山高校の制服を着たやつとおっさんが歩いてる。
「お前、誰?高校生か。俺達に構うなよ」
「そっちが、近づいてきたんだろ。」
「月(るい)、行くよ」
「栞、ヤバいおっさんがいるんだよ。」
「えっ?どれ?どの人?」
「消えちゃった。」
暗闇に消えた。
あれ、俺は、今誰が好きなんだっけ?
俺を愛してくれた人って、誰だっけ?
「月(るい)、婆ちゃんは月(るい)を叩かないよ。」
「婆ちゃん。」
「今、男と付き合ってんのか月(るい)。気持ち悪いな月(るい)」
爺ちゃん、酷い事言うんだな。
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「月(るい)、流星ともそうなったのか?」
「流星って、誰だっけ?」
「忘れたんか」
「えっ?誰だっけ」
暗闇にまた、飲まれていった。
待って、待って、お前がいなくなったら誰かわからなくなるんだよ。
「リュリュ、たいすき」
「そうか、もどってきたか」
「ちっちっ、ちっちっ。たいらい、たいらい。なせー(はなせ)なせー」
「痛いよ、叩くなよ。ちゃんと1つにならなきゃ。俺は俺もわかんなくなるんだよ。」
「なせー、なせー」
「暴れるなよ。ほら、1つにってどこ行ったんだよ」
真っ暗な闇の中、俺は寝転んだ。
黒い水溜まり、その中心に俺は寝転がった。
誰だっけ?
俺は、誰だっけ?
「月(るい)、愛してるよ」
なんか、優しい雨に打たれてる。
なのに、黒いね。
この雨…。
あの奥は、火が燃えてる。
誰か、俺を愛してよ。
黒い水に、溺れそうだな。
「くわよ、くわよ」
「やっと、帰ってきたか。」
抱き締めようとするのに、溺れて動けない。
「待って、俺がお前を1つにしなきゃ」
「月(るい)、暗くて見えないよ。こっちこいよ。星(ひかる)の所に帰るぞ。お前は俺と1つにならないと」
「こっちにおいで。婆ちゃんと爺ちゃんに会いに行くよ」
「リュリュ、たいすき、たいすき」
「みんなが離れちゃったら、どうなるの?俺、いなくなるの?」
「お前は、誰も幸せに出来ないだろ?いつだって、お前は欲しがったよな。ほら、あれだよ。あれ。懐かしいだろ?月(るい)」
「そっか、そこに行けばいいか。でも、そこに行ったら会えない人もいるよね?」
「いらないだろ?」
「ルル(るい)、とこーとこー(どこ)」
「月(るい)、行くな」
「月(るい)、こっちにきて」
「駄目だよ、飲まれちゃ」
俺って、何人いるの?
どれにくっつけばいいの?
ねー。どうしたらいいの?
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