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結末なら知っている
くー子の話
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勝手に家に入っていた。
不法侵入なのかな…。
ガチャ…
「くー子、来てたの?」
「美春姉」
「もっと、先になるかと思ってた」
「美春姉を誰にもとられたくなかったから…」
顔見たら、泣き出してしまった。
涙が止められなくなってしまった。
「くー子、泣かないで」
「お願いだから、友達になんかしないで」
「くー子」
「お願い、好きとかじゃなくていいから…」
「くー子」
美春姉は、私と向かい合わせに座った。
「お願いだから」
「やってみようか?」
「えっ?」
「次に、くー子が現れたら、向き合ってあげようって決めてたんだ。だから、やってみようか?」
その笑顔に胸がしめつけられる。
「美春姉」
「美春だよ」
「美春」
「久美子」
美春は、私を抱きしめてくれる。
「いいの?」
「久美子が好きになってくれている程まで好きになれるかは、わからないけど…。でも、ちゃんと向き合いたい。それじゃあ、駄目かな?」
「ううん、友達よりはいい。友達よりは、いいの」
私は、美春に何かあったのを感じていた。
「久美子」
「うん」
「さっこがね、お母さんになるんだって」
「そうなの?」
「うん。おめでとうって言いながら、私悲しかった」
「わかるよ」
「もう、私はどう頑張ってもさっこを手に入れられないのがわかったから」
私は、美春の背中を擦ってあげる。
「悲しみの中、帰ってきたら久美子が来なかった。さっこの事より、久美子が来ない事の方が悲しかったの」
私は、美春を覗き込んだ。
「さっこに傷つけられる度に久美子が私を慰めてくれたから…。だから、私。今日まで、普通に生きてきたんだってわかったの」
「美春、嬉しい」
「久美子、私を愛していて」
「愛してるよ、美春」
私は、美春にキスをした。
ドサッ……。
「久美子」
美春が、頬に手を当ててくる。
「これから、美春をもっと幸せにするから」
「ありがとう」
「ずっと、傍にいるから…」
「ありがとう」
「だから、いつか私を好きになって美春」
「わかったよ、久美子」
美春の中から、咲子さんをどんどん消し去りたい。
「いつか、私でいっぱいになったら、愛してるって言ってくれる?」
「言うよ!久美子」
そう言って、美春は私を引き寄せてくれた。
私は、これでいい。
好きだとか愛してるとか、今はなくたって、充分だよ。
「私が、美春を愛してるから」
「ありがとう、久美子」
私が、美春をずっと愛してるから…。
だから、私をいらないなんて言わないでね。
お願いだよ!
私は、美春に抱きついていた。
「久美子、重いよ」
「愛は、重いの」
ずっと、一緒だよ!美春姉
不法侵入なのかな…。
ガチャ…
「くー子、来てたの?」
「美春姉」
「もっと、先になるかと思ってた」
「美春姉を誰にもとられたくなかったから…」
顔見たら、泣き出してしまった。
涙が止められなくなってしまった。
「くー子、泣かないで」
「お願いだから、友達になんかしないで」
「くー子」
「お願い、好きとかじゃなくていいから…」
「くー子」
美春姉は、私と向かい合わせに座った。
「お願いだから」
「やってみようか?」
「えっ?」
「次に、くー子が現れたら、向き合ってあげようって決めてたんだ。だから、やってみようか?」
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「美春だよ」
「美春」
「久美子」
美春は、私を抱きしめてくれる。
「いいの?」
「久美子が好きになってくれている程まで好きになれるかは、わからないけど…。でも、ちゃんと向き合いたい。それじゃあ、駄目かな?」
「ううん、友達よりはいい。友達よりは、いいの」
私は、美春に何かあったのを感じていた。
「久美子」
「うん」
「さっこがね、お母さんになるんだって」
「そうなの?」
「うん。おめでとうって言いながら、私悲しかった」
「わかるよ」
「もう、私はどう頑張ってもさっこを手に入れられないのがわかったから」
私は、美春の背中を擦ってあげる。
「悲しみの中、帰ってきたら久美子が来なかった。さっこの事より、久美子が来ない事の方が悲しかったの」
私は、美春を覗き込んだ。
「さっこに傷つけられる度に久美子が私を慰めてくれたから…。だから、私。今日まで、普通に生きてきたんだってわかったの」
「美春、嬉しい」
「久美子、私を愛していて」
「愛してるよ、美春」
私は、美春にキスをした。
ドサッ……。
「久美子」
美春が、頬に手を当ててくる。
「これから、美春をもっと幸せにするから」
「ありがとう」
「ずっと、傍にいるから…」
「ありがとう」
「だから、いつか私を好きになって美春」
「わかったよ、久美子」
美春の中から、咲子さんをどんどん消し去りたい。
「いつか、私でいっぱいになったら、愛してるって言ってくれる?」
「言うよ!久美子」
そう言って、美春は私を引き寄せてくれた。
私は、これでいい。
好きだとか愛してるとか、今はなくたって、充分だよ。
「私が、美春を愛してるから」
「ありがとう、久美子」
私が、美春をずっと愛してるから…。
だから、私をいらないなんて言わないでね。
お願いだよ!
私は、美春に抱きついていた。
「久美子、重いよ」
「愛は、重いの」
ずっと、一緒だよ!美春姉
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