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異世界生活始めてみた
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「目を…目を覚まし…目を覚ましなさい…」
「あれここは…」
俺の名前は日野蓮斗。普通の高校で普通な生活を送っている。
まぁ傍から見れば「普通科高校の劣等生」とでも言ったところか。最近面白いことないなーとか考えながらいつも通り登校していたとき、それは起こった。
「え?何あの人足元になんかない?」
誰の事を言ってるのかは分からないが俺はあまりJKという存在に興味が無い…(彼女いたこと無いだけ)
「え?ホントじゃん魔法陣的なやつじゃね?大丈夫なのあの人…」
(なにをいってるんだ?あいつらは…)
そんなことを考えていたとき、辺りが何故か光り始めた…
「えええええええぇ?!足元の何かって俺のことだったのかよ!」
魔法陣だった。俺の足元には魔法陣があった。
「光に包まれて…どうすれb…」
俺は光に包まれて、くらい闇の中へと落ちていった…
「目を…目を覚まし…目を覚ましなさい」
「あれここは…?」
俺は闇に包まれたような真っ暗な部屋の中にいた。
「だ、誰かいるんだろ?助けてくれよぉ!!」
「貴方は選ばれたのです…神により選ばれたのです。」
「選ばれた……?いや待ってくれ!まずここはどこなんだよ?!」
俺は存在しているのかすら分からない謎の存在に話しかけていた。
「ここは、異能力というものが存在する世界サーガこの世界の人々は皆能力を持っています。」
「お、俺は異世界に来てしまったのか…」
「えぇ…貴方はこの世界を救う勇者として召喚されたのです。」
(なにをいってるんだ?俺が勇者?無理無理無理無理!!そもそも異能力なんてあるのかよ)
「てかまず、お前は誰なんだ??」
「私はグローリー。この世界を想像した女神ってとこかしら?」
「そんな軽いノリなんですね。」
お、そう言えばここは異能力が使える世界なんだよな?俺の能力ってなんだ?
「おい女神ー」
「グローリーでいいわ」
「俺の能力ってなんなんだ?」
すると目の前に何か紙のようなものが降ってきた。
「まず、そこに書いてある異能力の説明を読んで」
そこには異能力について細かく説明が書いてあった。
・異能力は誰もが持っているわけではない。
・自分の扱える異能力以外は使用できない。
能力の例
・炎を自在に操ることのできる、「燃やす」能力
・空気中の水蒸気を氷に変えて攻撃が出来る「凍らす」能力
etc.
(全てにおいて例外あり)
(へぇー色んな異能力があんだなー…今までゲームとかで使ってきた能力がこの世界では自由に使えんのかー)
「能力については分かったかしら?」
「おう!んでグローリーさん、俺の能力は?」
「分かったわ、じゃあ今からそこに台座を用意するからそこにたって頂戴。」
さすが女神、色々なものを出せるんだなー
「ここに経てばいいんだな?」
俺が台座に立つと辺りが白い光に包まれた。
「あなたの能力がわかったわ。」
「お?なんだなんだ?」
「あなたの能力は使うだそうよ。」
「そんなアバウトに言われても困るなー」
(使う…かどんな能力なのか検討もつかんな…)
「能力については細かく出ないのよ…さっきの説明にも書いてあったと思うけど、燃やすとか凍らすとかも一つの単語でしか出てこなかったわ…」
「自分で能力について解明しないといけないと…」
「そうなるわ、まぁ頑張って頂戴」
(まぁとりあえず調べまくるか…)
「じゃあ今からあなたを冒険者の集う街アステロイドに転送するわ…そこで仲間を作り、冒険するのよ!!」
「おう!!俺なりに頑張ってみる!」
「それではご武運を…」
こうして俺の異世界生活が始まるのだった!!
「あれここは…」
俺の名前は日野蓮斗。普通の高校で普通な生活を送っている。
まぁ傍から見れば「普通科高校の劣等生」とでも言ったところか。最近面白いことないなーとか考えながらいつも通り登校していたとき、それは起こった。
「え?何あの人足元になんかない?」
誰の事を言ってるのかは分からないが俺はあまりJKという存在に興味が無い…(彼女いたこと無いだけ)
「え?ホントじゃん魔法陣的なやつじゃね?大丈夫なのあの人…」
(なにをいってるんだ?あいつらは…)
そんなことを考えていたとき、辺りが何故か光り始めた…
「えええええええぇ?!足元の何かって俺のことだったのかよ!」
魔法陣だった。俺の足元には魔法陣があった。
「光に包まれて…どうすれb…」
俺は光に包まれて、くらい闇の中へと落ちていった…
「目を…目を覚まし…目を覚ましなさい」
「あれここは…?」
俺は闇に包まれたような真っ暗な部屋の中にいた。
「だ、誰かいるんだろ?助けてくれよぉ!!」
「貴方は選ばれたのです…神により選ばれたのです。」
「選ばれた……?いや待ってくれ!まずここはどこなんだよ?!」
俺は存在しているのかすら分からない謎の存在に話しかけていた。
「ここは、異能力というものが存在する世界サーガこの世界の人々は皆能力を持っています。」
「お、俺は異世界に来てしまったのか…」
「えぇ…貴方はこの世界を救う勇者として召喚されたのです。」
(なにをいってるんだ?俺が勇者?無理無理無理無理!!そもそも異能力なんてあるのかよ)
「てかまず、お前は誰なんだ??」
「私はグローリー。この世界を想像した女神ってとこかしら?」
「そんな軽いノリなんですね。」
お、そう言えばここは異能力が使える世界なんだよな?俺の能力ってなんだ?
「おい女神ー」
「グローリーでいいわ」
「俺の能力ってなんなんだ?」
すると目の前に何か紙のようなものが降ってきた。
「まず、そこに書いてある異能力の説明を読んで」
そこには異能力について細かく説明が書いてあった。
・異能力は誰もが持っているわけではない。
・自分の扱える異能力以外は使用できない。
能力の例
・炎を自在に操ることのできる、「燃やす」能力
・空気中の水蒸気を氷に変えて攻撃が出来る「凍らす」能力
etc.
(全てにおいて例外あり)
(へぇー色んな異能力があんだなー…今までゲームとかで使ってきた能力がこの世界では自由に使えんのかー)
「能力については分かったかしら?」
「おう!んでグローリーさん、俺の能力は?」
「分かったわ、じゃあ今からそこに台座を用意するからそこにたって頂戴。」
さすが女神、色々なものを出せるんだなー
「ここに経てばいいんだな?」
俺が台座に立つと辺りが白い光に包まれた。
「あなたの能力がわかったわ。」
「お?なんだなんだ?」
「あなたの能力は使うだそうよ。」
「そんなアバウトに言われても困るなー」
(使う…かどんな能力なのか検討もつかんな…)
「能力については細かく出ないのよ…さっきの説明にも書いてあったと思うけど、燃やすとか凍らすとかも一つの単語でしか出てこなかったわ…」
「自分で能力について解明しないといけないと…」
「そうなるわ、まぁ頑張って頂戴」
(まぁとりあえず調べまくるか…)
「じゃあ今からあなたを冒険者の集う街アステロイドに転送するわ…そこで仲間を作り、冒険するのよ!!」
「おう!!俺なりに頑張ってみる!」
「それではご武運を…」
こうして俺の異世界生活が始まるのだった!!
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