女性だらけの世界に迷い込んだショタが、年上のお姉さん達に色々されてドロドロに溶かされるまで

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第56話 飛んじゃいますか?

 アリスさんに先導されてやってきた建物は、立派な日本家屋だった。重厚な玄関ドアを開けて中に入ると、木の良い香りがした。ここがお料理教室なのだろうか?

「えっと、ここでお料理するんですか?」

「いえ、お料理教室は別の建物ですわ。ここが私の住んでいる家ですの」

「えっ!?」

 一体どういう事だろうか。お料理教室へ案内してくれてるのかと思ったら、アリスさんのお家に案内されてしまいました。もしかしてこれは、ベッドインですか!?

 さすがにベッドインしたら男だってバレてしまうのでマズいと思ったけど、案内されたのは畳の良い香りがする和室だった。和室の中で綺麗な女性がお花を切ったりしていた。この女性が先生だろうか……。

「失礼します。お母様、お客様をお連れしましたわ」

「アリスちゃんありがと~。あら、貴方がユウコちゃんね。メグちゃんから聞いていた通り可愛いわね~」

「え、えっとぉ、ユウコで~す。よろしくおねがいします~」

 背筋を伸ばして正座をする綺麗な女性がアリスさんのお母さんのようだ。黒髪のショートカットでキリっとした顔立ちだけど、おっとりとした柔らかい印象を受ける。そして何よりも、大きなお胸が強調された赤い和服が素敵ですね! もしかしたら今まで会った女性で一番大きなお胸かもしれない。だって胸の部分だけ和服がすっごく盛り上がっててバインバインなのである。たらまん!

 アリスさんのお母さんは生け花をやっていたようで、手を止めてこっちに移動してきた。さっきまで分からなかったけど、身長が凄く高い。180cmくらいあるんじゃないかな~。バレーボールの選手見たいでカッコイイね!

「私は西園寺琴音さいおんじことねです。よろしくね~。それにしても小っちゃくて可愛いわね~。お料理教室はもう少し後だから、ちょっと休憩してて頂戴ね。そうだわ。アリスちゃん、駅前の和菓子屋さんでお菓子買って来て貰えないかしら~。暑いから涼しい奴が良いわね」

「はい、お母様」

 アリスさんがお菓子を買って来てくれるようです。お料理教室の体験に来ただけなのに、何か悪い気がする……。

 アリスさんが部屋から出て行き、ボクは琴音さんに連れられて客間へ移動したのだった。




「暑かったでしょ~? はい、これ飲んでね~」

「い、頂きます!」

 琴音さんと二人きりで緊張します。案内された客間は立派な掛け軸や生け花が飾られていて、ボクなんかが居て良いのかと思ってしまった。

 畳張りの部屋の中央には黒い立派な木で出来たテーブルがあり、フカフカの座布団に正座をして座ります。うう……正座は辛いです。

 冷たいお茶を飲んで一休みだけど、美味しいお茶ですね。これはもしや、玉露というやつですかね!?

「この前メグちゃんから貴方の名前を聞いた時、もしかしたらアリスちゃんが言ってる子と同じかな~って思ってたの。写真を見せて貰った事もあるのよ~。うふふ……当たってたようね」

「えっと、急に体験会に参加させて頂きありがとうございます。あと、アリスさんとは仲良くさせて頂いてます」

 まさか体験会の先生というのがアリスさんのお母さんだとは思わなかった。世間は狭いですね~。それよりいつの間にボクの写真を撮ったんですかね!?

「そんな畏まらなくて良いわよ~。だって、アリスちゃんとは恋人同士なんでしょ~?」

「えっ!? あの、それは……」

 もしかして恵美さんからボクが男だって事がバレているのか!?

「隠さなくて良いのよ~? アリスちゃんったら毎晩凄いんですから」

「す、凄いって何がですか?」

「うふふ……ユウコちゃんの名前を叫びながらずっとブルブルスティックおもちゃで遊んでるのよ~? あの可愛い声を聞いていたら私も昂っちゃうわ~」

「うぇっ!?」

 どうやら男だっていう事はバレてないっぽい。でもまさかアリスさんの一人エッチおたのしみが母親にバレているなんて! ボクだったらもうお母さんと顔を合わせられないと思います。ガクガクブルブル……。

「でもボク達は恋人? ……なのかもしれないですけど、女性同士で結婚出来ませんし~。アリスさんって芸能人だしこのお家の跡取りですよね? だったら結婚したり子供作ったりしないとダメだと思います!」

 ここの庭園だって日本有数と言っても過言では無いと思いますし、そんなところに住むお嬢様が女性とイチャイチャしてるだけじゃダメだよね!! 跡継ぎが居ないと琴音さんだって心配だと思います。

「あはは、ユウコちゃんったらおもしろ~い!」

「え? あ、あの……?」

 急に声を上げて笑い出した琴音さんにビクってしてしまった。さっきまでのおっとりとした雰囲気から一転、狂気が感じられる笑い声だった……。

「だって貴方……男の子じゃな~い」

「ひぃ!?」

 ば、バレてた!? 今までバレてなかったのにどうしてだろう? 何か女装におかしい所とかあっただろうか……? いや、今日まで会った他の女性から指摘された事は無かった。つまり、琴音さんにだけバレてしまったのか!? ヤバイ、変な汗が出て来た……。

「うふふ……そんなに怯えないで良いわよ~。別に言い触らしたりなんてしないから安心してね。アリスちゃんにだって黙っててあげる。アリスちゃんには言ってないんでしょ? あの子ったら大の男嫌いだからね~」

「ど、どうして分かったんですか……?」

 ボクは震える声で言ってしまった。琴音さんは言い触らさないって言ってくれているけど、夏子さんの話では捕まった男性は大変な事になるって聞いている。もしかしたらボクも大変な事になってしまうのかもしれない!? ……大変な事ってどんな事ですかね? ちょっとワクワクします!

「私は芸術家なの。美を追求するのが仕事であり使命なのよ! 男だって女だって、花だって料理だって、ありとあらゆるものの美を追求しなければいけないのよ。分かる? そんな美を追求する私が男と女を間違える訳ないじゃない? 一目見て分かったわよ~」

「ひぃ!!」

 鬼気迫る勢いで説明されちゃいました。そうか、芸術家って頭がぶっ飛んでる人が多いって聞いたことがあるけど、琴音さんもそういう人なのか……。というか恵美さんは琴音さんがこんな人だって知っててボクをこのお料理教室に入れたんじゃないですかね!? 今度聞いてみよう……。

「ぼ、ボクが男だって知ってどうするつもりですか!? どこかに売り飛ばしてあんな事やこんな事して辱めるつもりですか!? 夏子さんが持ってる薄い本みたいに!!」

「ふふ、そんな勿体ない事する訳ないじゃな~い。ちょっとだけ、ちょーっとだけ協力してくれたら今まで通り何もなく幸せな毎日が送れるわよ~?」

「きょ、脅迫ですか!? も、もし協力しなかったらどうなるんですかっ!?」

「お料理教室には通えなくなるわ。今すぐ帰って貰います」

「……えっ? それだけですか?」

 あれ、男ってことをアリスさんにバラされたりネットに情報流したりされるのかと思ってた。まだ体験すらしてないけど、このお料理教室に通えなくなるだけならそんなに損は無いような……?

「メグちゃんから聞いてるわよ? 貴方は家族のため、愛するお嫁さん達のために美味しいご飯を作ってあげたい。そうよね?」

「そ、そうです! でも別に、お料理教室に通えなくても本買って勉強したり出来ますし……」

「そんなゴミみたいな料理と私の料理を一緒にしないで頂戴! ……私の教える料理を家族に振舞えば、飛ぶわよ?」

「ご、ゴクリ……」

 もしかして琴音さんの料理ってそんなに凄いんですかね? 飛ぶってどんな感じですかね!? そう言えばアリスさんが皇族や著名人を持て成すって言ってたぞ。つまりその料理をボクが習得したら……。




――ちょっと妄想してみる。



『夏子さん、桜さん、あとついでに恵美さん。ボクが作ったすんごい料理を食べて下さい!』

『すごいわこの料理! 何か良く分からないけど飛んじゃうわ~』

『んほー。ユウタさんしゅごいのー』

『うまうま~!』


 きっとこんな感じだろうか……。何故か桜さんが大変な事になってるけど、きっとこんな感じだろう……。



「わかりました琴音さん! ボクに出来る事なら何でもしますから、お料理を教えて下さい!! ……でも、痛い事とか嫌ですよ?」

「あらあら~、ユウコちゃんは良い生徒さんですね~。安心して下さい、美を追求するだけです。痛い事なんて何もありませんから。じゃあ契約成立ですね。いっぱいお勉強しましょうね~」

 自然と握手をしてしまった。もしかしてボクは、悪魔と契約をしてしまったのかもしれない。

 でもきっと、大丈夫だろう。何故か不思議とそう思ったのだった……。



 怪しい契約が終わり、お茶を飲んでリラックスしていた時、琴音さんが急に話掛けて来た。

「お料理教室の件は良いわね。でもそうね……ユウコちゃんってアリスちゃんを満足させられるのかしら?」

「えっ!?」

 アリスさんを満足ですか……。う~ん、考えた事も無かった。

「ほら、ユウコちゃんって小さいじゃない? 私もアリスちゃんも二人とも背が高いから……ふふ、ユウコちゃんのおちんちんじゃ奥まで届かないんじゃないかしら? あ、ごめんなさいね、馬鹿にしてる訳じゃないのよ? ふふふ……」

「――っ!?」

 な、なんだって!? つまりこう言う事ですか。背が小さいからボクの愛棒も小さいのだろうと、鼻で笑っているのです。くっ……この妖艶なお姉様はボクを挑発しているのか!?

 ここで何も言わなかったら男じゃないよな、愛棒!!

「そんな事ありません! ボクの愛棒おちんちんは大きいんです!!!」

 ボクの回答を聞いた琴音さんがニヤリと笑ったような気がした。まるで獲物を見つけた女豹のような獰猛な笑みだった……。一瞬ブルっと体が震えた。なんだろう?

「うふふふふ、本当かしら? ユウコちゃんがアリスちゃんに相応しいのかテストしてあげても良いわよ? まあ不合格でもお料理教室には通わせてあげるから安心してね。ふふ……」

「の、望むところですっ!!」

 ボクは勢いで答えてしまった。あれ、大丈夫だよね? でもこれは愛棒の名誉の戦いなのです。絶対に負ける訳には行かないのだ!!

「あはっ、良いお返事ですね。ここじゃあ何だから、ちょっと移動しますよ」

 ボクは妖艶な笑みを浮かべる琴音さんの後を追った。たぶん今まで会った女性で一番背が高いだろう。和服だからだろうか、お尻が強調されて見えますね。うーむ、お尻も大きくて素敵です……って、琴音さんは敵でした!!

 プリプリと揺れる魅惑のお尻を追いかけたところ、和室に案内された。その部屋は真っ昼間なのに薄暗く、灯籠の明かりだけが部屋を照らしていた。狭い和室には何故か布団が一枚敷かれているだけなのでした。和室に和服美女……うん、良いよね♪

「ユウコちゃん、お薬あるけど……飲む?」

「お薬なんて飲みませんっ!!」

 琴音さんはどこまで愛棒を馬鹿にしているんですかね? 今だってボクの返事を聞いてニヤニヤと笑っています。くぅ、愛棒がイライラしている!!

「あははっ、そっか~。うちにはとっておきのお薬があるから、必要だったら早めに言ってね? ふふ……」

「――っ!!」

 琴音さんがずっとボクの事を見て笑っているのです。お薬なんて無くたって余裕です。ふふ、琴音さん凄いエロいからねっ! あ、琴音さんは敵でした。

 そんなボクをよそに琴音さんがシュルシュルと音を立てながら着物を脱いで行く。そして着物の下には、白いスケスケのワンピースのような肌着がありました。後から琴音さんに聞いたら、肌襦袢はだじゅばんと言うそうです。着物の肌着なんだって。

 白いスケスケを纏った美女が、灯籠の淡い光に照らされて布団の前に立っていた。ああ、こんなエッチな和服美女なんてアダルトなビデオの世界でしか見た事ないですよ? しかもアダルトなビデオに出演している女優さんなんて目じゃないくらいの美女です。おっぱいもおっきいし、お尻だって凄い。ボンキュッボンを体現した完璧ボディです。さすがアリスさんのお母さんですねっ! あれ、ボクはこれからアリスさんのお母さんとエッチするんですか? これはテストなのだ、しょうがないよね♪

「どうしたのユウコちゃん? やっぱりお薬を持って来ましょうか?」

「そんな事ないですっ! ちょっと琴音さんが綺麗で見惚れてただけですっ!!」

「あら、こんなおばさんなのに嬉しいわね。ふふ……優しくしてあげるわね」

 ボクは服を脱ぎ捨てた。そしてセクシーパンツも脱ぎ捨てて琴音さんの前へ進み、腰に手を当てて荒ぶる愛棒を見せつけた。散々挑発された愛棒は激おこです。今日も決まってるね、愛棒!!

「あらあら? あらあらあら!? ユウコちゃん凄いわね、こんな小さい体なのにおちんちんが立派よ?」

「ふふーん、自慢の愛棒相棒ですからっ!」

 ボクのおへそにくっ付くくらい誇らしげに反り返った愛棒を、琴音さんがしゃがんで見つめています。うう……まるでお姉さんにエッチな事をされるショタっ子みたいですね。

「本当に凄いわね~。想像以上に立派なおちんちんでビックリしちゃったわ。ちょっと失礼……はむっ」

「んおっ」

 琴音さんのお口がボクの愛棒を飲み込んでしまいました。愛棒が生暖かいものに包まれ舌でペロペロされちゃってます!

「んっ……んおっ……」

 グッポグッポとエッチな音を立てながら激しく愛棒を飲み込んで行く。ああ、気持ちが良い。でもちょっと奥まで入ってませんね。よし、お手伝いしよう!

 琴音さんの綺麗な黒髪を優しく両手で掴み、喉奥まで愛棒を突っ込んでみた。ふふ、愛棒が小さいって言った罰ですよ!!

「琴音さん、もっと奥までお願いします。愛棒おちんちんが全部入ってないですよ? ほらほら~」

「ん゛っ、ん゛お゛っ……ん゛ごっ」

 琴音さんの口から卑猥な音が聞こえて来る。生暖かい感触と微妙な振動が気持ち良い……。こんな美女のお口を無遠慮にグッポグッポしていたら、もう我慢の限界だった。ボクは琴音さんの頭を掴み、強引に喉奥へ愛棒を突っ込んだ。

「琴音さんっ! イきますっ!! 全部飲んで下さいっ!!! ――う゛う゛っ!!」

「ん゛ん゛ん゛!!!」

 奥に突っ込んだ瞬間、頭が真っ白になってしまった。琴音さんの喉奥へ大量のソウルを吐き出してしまいました。ドクンドクンと放出されるソウルを、琴音さんは音を立てて飲み込んで行く。ああ、やったぞ愛棒!!

 全て出し尽くした余韻に浸っていると、愛棒が襲われた。ペロペロチュッチュと先端を舐められ、まるでもっと寄越せと催促しているような……。

 ボクは怖くなり、ゆっくりと愛棒を引き抜いた……。

「んっぐ、……中々良いお点前でした。70点をあげましょう」

「な、70点ですか……」

 琴音さんがティッシュでお口を拭い、口からボクの縮れ毛を出していた。あんなに激しく責めたのに、琴音さんは嬉しそうに微笑んでいた。でも70点って合格ラインのちょっと上だよね? 愛棒はガッカリです。

「ええ、立派なおちんちんですし精液もプリプリで濃厚でした。でも……うふふ、ちょっと早すぎかしら?」

「――っ!?」

 な、なんて事を……。確かにボクの愛棒は早漏かもしれない。でも、でもそれを本人に向かって言うなんて鬼畜の所業ですよ!

 ボクがポカーンと放心していたところ、琴音さんがギュッと抱き締めてくれた。大きなお胸に顔が埋まり、甘い香りに包まれた。

「ふふ、大丈夫よユウコちゃん。次の試験に合格したら、私が鍛えてあげるわ。こ~んな素敵なおちんちんを持っているんですもの、自信持って? ほらほら、あなたの立派なおちんちんを奥まで届くか確認しましょう?」

「……ふぁい」

 桃源郷おっぱいの中で頭をナデナデされて甘い事を囁かれたボクは、琴音さんに母性を感じてしまった。散々ボロクソに言われていたボクですが、全て水に流しましょう。愛棒も和解出来たのか、やる気満々です。もしかしたら70点が嬉しかったのかもしれません。

 琴音さんは白いスケスケを脱ぎ捨て、美しい裸体を披露した。お胸は少し垂れてしまっているけど、あれは大きすぎるからですね。視線を下に移動させると、デリケートゾーンからテカテカと光る雫が太股に垂れていた。もしかして琴音さん、ゴックンして感じてましたね?

「うふふ、ユウコちゃんの濃い精子飲んだら……こんなになっちゃった」

「っ!!」

 布団に横になった琴音さんが大事なところを『くぱぁ』と開き、ピンク色に輝くエッチなダンジョンを見せつけて来た! ボクは勢い良く移動し、ドアップでダンジョンを覗き込んだ。

 新米冒険者のボクには、危険なダンジョンを見分ける自信が無い。でもこれは、一目で危険なダンジョンだと理解出来た。大きく口を開けて獲物を狙う入口が、クパクパと収縮を繰り返しているのである。これは……師範代の穴トラップダンジョンだ!! よし、ちょっとペロペロチュッチュしちゃおうかな!!

 お口をダンジョンに近づけたところ、琴音さんにストップを掛けられた。

「ユウコちゃんの愛撫を受けたいのは山々だけど、そろそろアリスちゃんが帰ってきちゃうわ。だから……ね? ユウコちゃんのおっきいおちんちん、どこまで入るか確かめて見ましょう?」

「ご、ゴクリ……。い、行きますよっ!!」

 M字開脚した琴音さんの足を掴み、愛棒を挿れようと腰を突き出す。でも態勢が悪いのか、中々上手く挿入する事が出来ない。プニプニしたダンジョン入口を愛棒の先端が通過する……。うう、恥ずかしい!!

「うふふふ、焦らないでユウコちゃん。ほら、私が手伝ってあげます」

 まるで童貞のようなボクに慈愛の笑みを浮かべた琴音さんが愛棒を優しく掴み、ダンジョン入口にセットしてくれた。くっ、どうしてボクは自分の手を使わなかったんだ。でもさ、綺麗なお姉さんにちょっと見栄を張りたくなる気持ち、あるよね♪

「んっ……、先っぽが挿ったから、後はゆっくり腰を突き出すのよ。あんまり勢い良くやると……出ちゃうでしょう? うふふ」

「くっ……!!」

 愛棒の先端がダンジョンに侵入した。琴音さんの挑発に反応する余裕が無いのである。ダンジョン内部は熱々で、侵入者を殺そうとトラップが発動しているのだ。慎重に進んでいるが、ローパーが愛棒に絡みつき、定期的にダンジョンがギュッと収縮して絞め殺そうとしてくる。もしかして師範代の穴トラップダンジョンじゃなくて、師範代の穴ラストダンジョンか!?

 お尻に力を入れて快楽に耐え、やっとの想いで愛棒全体がダンジョンに侵入する事が出来ました。でも……これは……。

「あんっ、良いわよユウコちゃん。すっごく気持ち良いわ~」

「んっ、ちょ、ちょっと緩めて下さいっ。そんな締め付けないでっ!」

「あらあら? あらあらあら? うふふふふ……もう出ちゃいそうなの~?」

 ダンジョン内部がグニュグニュと形を変え、嘲笑うかのように愛棒を締め上げる。未知の快楽に耐えるために動けないボクを、琴音さんが嬉しそうに微笑んでいた。

「ど、どうですか琴音さん? くっ、ぜ、全部入りましたよ……ううっ、合格……ですか? んっ……」

 愛棒が暴発する前に、合否判定を聞きたかった。このダンジョンを攻略するには……悔しいけど今のボクじゃレベルが足りないっ!!

「あらあら? 全部入ってたのね~。うふふ、ごめんなさいね気付かなかったわ。だって……先っぽが届いて無いじゃない?」

「くっ……!!」

 そう、残念な事に愛棒じゃ届かなかったのだ。どれだけ深度が深いのだろうか…………? あ、分かった。琴音さんは黒髪なのにアリスさんは銀髪だ。つまり、アリスさんのお父さんは外国の人って事ですね? 子供の頃に温泉旅行した時に外人のお兄さんがすっごくデカいペニスを装備していたけど、ああいう代物が必要なのか……。って今はそれどころじゃないっ!! 愛棒が通じないのだっ!!

 これからどうやって琴音さんを攻略しようか考えていたところ、和室に語り掛ける声が聞こえて来た。

『奥様、アリスお嬢様がお帰りです』

「あら、もうそんな時間なのね。直ぐに行くわ~」

 ボクの相手をしているにも関わらず、何事も無いように声を掛けていた。く、悔しい!!

「うふふふ、泣かないでユウコちゃん。これなら十分合格よ。でも、私を倒すのは無理そうね。私ね、子宮の入り口をグリグリされないとイけないのよね。だからこのおちんちんじゃ無理かな~。さて、もう時間も無いし、ピュッピュしちゃいましょうか。いくわよ?」

 そう言うと琴音さんが腰を上下させ、強引に愛棒を抜き差しした。せめてもの抵抗として腰を上げた瞬間に愛棒を突き出したが、結果は……。

「――う゛う゛っ!!」

「あらあら、ピュッピュって子宮に当たったわよ? うふふ、良く出来ました~」

 ボクは琴音さんの大きなお胸に倒れ込み、少しでも奥に出そうと必死に腰を突き出した。そんなボクをナデナデしてくれる琴音さんですが、情けない結果になってしまった。愛棒……。

「さて、綺麗にしてアリスちゃんのところに戻りましょうか。ほらほら、元気出して?」

「うう……どうしたら。どうしたら琴音さんを気持ち良くさせて上げられますか!?」

 情けないけど、聞いてしまった。男たるもの、女性を気持ち良くさせてあげたいと思うのは普通だよねっ!!

 そんなボクの頭に優しく手を置き、慈愛の笑みを浮かべた琴音さんが教えてくれた。

「そんなの簡単よ。ユウコちゃんのおちんちんを鍛えて、女性を気持ち良くさせるテクニックを身に付けなさい」

「で、でもそれだけじゃ……届かない……です」

 そう、どんなに愛棒が元気だったとしても、琴音さんのダンジョンコアをグリグリする事は出来ないのです。もっと愛棒が大きかったら……。

「そんな事ないわ。女性はね、祝福日になると子宮が降りて来るのよ」

「えっ!? じゃあ……」

「そう。私をイかせるつもりなら、孕ませる覚悟を持って挑みなさい」

「――っ!!」

 琴音さんが下腹部に手を当ててウットリとしていた。その妖艶な姿に、愛棒がピクンと震えたのだった。ああ、琴音さんは魔王だったのか……。いつの日か、ボクが魔王を倒すのだ!!!




 ……あれ、良く考えたら魔王倒さなくてもアリスさんとイチャイチャ出来るよね? いつの間にか琴音さんのペースに巻き込まれちゃったけど、まあいっか!!
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