女性だらけの世界に迷い込んだショタが、年上のお姉さん達に色々されてドロドロに溶かされるまで

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第80話 ユウタ……散る

 ベッドの上でお尻を大きく上げ、四つん這いになってジッとその時を待つ。ああ、これが乙女を散らす少女の気持ちなのか。男性はワクワクしているだろうけど、女性側はこんなにも恐怖に震えていたのだ。ボクが初めての女性とエッチする事は無いと思うけど、そんな事があったら優しくしてあげよう……。

「ユウタさん大丈夫ですか?」

「うう……」

 緊張で震えるボクの頭を桜さんが優しくナデナデしてくれた。どうやら桜さんはアシスト役なようです。桜さんの着ているピンク色のナース服は、胸元がガバッと開いていてスカートも短いのだ。普段の白いナース服を纏った天使な桜さんと違い、まるでサキュバスのように思えてしまう。そういえばさっきの浄化で天使から悪魔にクラスチェンジしてましたね……。

「大丈夫ですよ、怖い事なんてありません。……私が手を握っててあげますね」

「ありがとうございます……」

 ボクの震える手を、桜さんの小さくて柔らかい手により優しく包み込まれた。プニプニですべすべなお手手が可愛いです。ふぅ、ちょっとだけ震えが止まった。

「うふふ、お待たせ~。じゃあ検査を始めて行くわよ~」

「ひぃ!?」

 妖しい手袋を装着した夏子さんが、ニコニコしながら背後にスタンバイした。チラッと後ろを見れば、女の子座りをしていた。ボンデージ服ってエロいですよね。おっぱいが半分見えちゃってますし、寄せて上げているのかいつもより大きく見えます。ああ、こんな状況じゃなかったら盛り上がったおっぱいをツンツンしてみたかったです。

「ちょっと足を広げてね~。……はい、大丈夫です。それでは、ご開帳~♪」

「はうっ!!」

 足を広げられ、ボクのお尻に夏子さんの手が添えられた。そして『くぱぁ』されてしまい、ボクの隠されたダンジョンが丸見えになってしまったのだ。うう、こんな体勢で見ちゃいけないところまで見られてしまった。もうお婿にいけない……。って言うか夏子さん、絶対に酔っぱらってるよね!!



―― パシャパシャ♪ ――



 どこからかカメラのシャッター音が聞こえて来た。振り返れば、一眼レフカメラを構えたエッチなナースさんがいました。さっきまでボクの手を握っていたはずなのに……。欲望に忠実な桜さんです。うん、さすが悪魔ですね!!

「あのあの、何で写真を撮っているんですか?」

「ユウタさんのファンクラブの方へのサービスです。ふふ……プレミアム会員にはもっとサービスしちゃいましょうか」

「いつの間にファンクラブなんて作ったんですか?」

「つい最近です。残念ながらユウタさんは見れませんけど、変な事は無いので安心して下さい」

「ううぅ……分かりました」

 アイドルのファンクラブ見たいな感じかな? ちょっとしたオフショットとかを掲載しているのだろう。桜さんに任せておけば大丈夫な気がしてきた。よし、忘れよう。今はそれどころじゃないのです!

「ハァ……ハァ……、ユウタ君のお尻可愛いわ~。綺麗なピンク色が私を誘ってる。もう我慢出来ないわ!」

「んひぃ!?」

 秘密の穴隠しダンジョンの入り口を生暖かいものが這いずり回った。もしやこれは、夏子さんの……?

「うわぁ~、ダメですよ夏子さん! 汚いですって~」

「んぅ……大丈夫よユウタ君、ユウタ君に汚いところなんて無いわ!! おしっこだって飲めるわ!!! むふぅ……」

 完全に酔っぱらった夏子さんがボクのお尻をペロペロしてきた。浄化したとは言え、病気になっちゃうかもしれませんよ。ほら、医者の不養生って言いますし……。

 それに今おしっこが飲めるって言いましたよね? そ、そりゃあボクだって二人のだったらいけるかもしれないけど……。いや、普段の夏子さんだったらこんな事は絶対に言わない。つまり、今日はお酒と興奮により、リミッターが解除されているのか!!

「ダメですよ夏子さん! めっ!! もうキスしてあげませんからね!?」

「ああんっ! もう、ユウタ君ったらワガママなんだからっ! ペロペロはおしまいね~……」

 ふぅ、何とか耐え抜いたぞ。やはりボクはノーマルなのです。だから凄く抵抗がある。でも、大好きなお嫁さん達の頼みだから耐えるのだ!!

 ホッと一息付いていたら、ダンジョン入口にドロドロした液体が垂れて来た。いつも使っているヌルヌルした液体エリクサーよりも粘度が高い気がする。これはもしや、ドロドロした液体エーテルターボかもしれない!!

「じゃあゆっくりと気持ち良くしてあげるわね。まずは慣らすために小指からいくわよ~」

「あひぃ!?」

 夏子さんの小指がダンジョンに侵入してきた。何度も出入りを繰り返しながらドロドロした液体エーテルターボを馴染ませているようだ。ボクのダンジョンは外部からの侵入者を食い止めようと必死に入口を閉じた。

「うふふふふ、ギュッと締め付けちゃって可愛いわ。力を抜いて私に身を委ねてみましょう、きっと気持ち良いわよ~?」

「そ、そんな事言われても……。あうっ」

 ドロドロした液体エーテルターボの効果なのか、どんどん指の滑りが良くなっている。たまに指をクイックイッと引っ掛けてダンジョンの壁を発掘しているのだ。うう……削ってもお宝は出てきませんよぉ~。

「じゃあ次はこっちの指ね~」

「あああ、夏子さんの指が入ってくる……。うう、んっ……らめぇ……」

 小指が引き抜かれて、違う指が侵入してきた。さっきよりも太く、長い指だ。ボクからじゃ見えないけど、圧迫感が増したのだ。どんどん奥に侵入してくる異物に、ボクは悲鳴を上げてしまったのだ。

「さぁユウタ君も遠慮しないで気持ち良くなってね~。うふふふふ……」

 夏子さんの妖しい笑い声が聞こえて来た。









 あれからどれくらいの時間が経ったのだろうか。ボクはベッドシーツを握り締め、枕に顔を埋めていた。迫りくる快楽から逃れるように、そして恥ずかしい顔を見られないように……。

「うふふふふふ、見つけちゃった♪ ここがユウタ君のダンジョンコア弱点ね~」

「う゛うっ……そこはダメです……あの、ううぅ……らめぇ」

 夏子さんのしなやかな細い指がボクの前立腺ダンジョンコアを刺激する。未知の快楽を受け、スキル『限界突破』でシナシナになってしまったはずの愛棒が復活している。そしてダンジョンを探してビクンビクンと震わせながら、先端から涎を垂らしていたのだった。侵入者を撃退しようとやる気になっているけど、残念ながら敵は見つかりません。哀れ、愛棒……。

 どうやらボクのダンジョンコアの隠し場所がバレてしまったようで、夏子さんが上機嫌でホジホジしてくる。壁を優しく削ったり、コンコンとノックをして反応を楽しんでいた。未知の快楽に、もう頭がおかしくなりそうだった。

「ユウタさん顔を上げて下さい。みんながユウタさんの可愛いお顔を楽しみにしてますよ?」

「あへぇ……桜しゃん……ダメですぅ……見ないでぇ……」

 桜さんにより枕が奪われてしまい、ボクの恥ずかしい顔がカメラに映っている。涎を垂らしたアヘ顔が、記録されてしまったのだ。もうボクはアリスさんの事をクソ雑魚銀髪お嬢様とは言えないだろう。だって今のボクは、恥ずかしいくらいのクソ雑魚っぷりを晒してしまっているのだから。

「……あっ……んおっ……、――う゛う゛っ!?」

「あらあら!? もしかしてこれが伝説の無発射絶頂ピュッピュ無しかしら!?」

 弱点をコチョコチョと指で責められていたところ、全身に快感が駆け抜けた。まるで射精した時のような快感だったが、愛棒は涎を垂らしているだけだ。い、一体何が起こったのだろうか!?

「うふふ、ユウタ君ったら困惑してるわね? これは射精を伴わない絶頂と言われているそうよ。つまりこれは女性の絶頂と同じなのよ。だから……ね、何度でも味わえるの。フフフ、天国に連れてってあげるわ」 

「んふぅ、だ、ダメぇ~、夏子しゃん……ダメですぅ~」

 ボクの懇願は聞いて貰えず、夏子さんを喜ばせるだけだった。そしてまた、終わらぬ快楽天国が始まったのだ。





 

 もう何度絶頂を感じたのか分からなくなった。夏子さんはご機嫌なのか鼻歌を歌うように指を動かしている。疲れたから他の指に変えたりして、途切れる事の無い絶頂を味わっていたのだった。

 体中から汗が滴り落ち、愛棒は涎を垂らして憤慨している。絶頂を感じる度に愛棒がビクンビクンと大きく震えているが、ソウルが吐き出される事は無かった。これが前立腺ダンジョンコアの力なのか、それともスキル『限界突破』を使った後遺症なのか、ボクには分からなかった。でも不思議な体験だ。

 桜さんはボクの汗を拭いてくれたり、体中をキスしてくれる。そして耳を舐め回されて、甘いセリフで脳を溶かしに来ている。もうボクは腰を上げているだけで精一杯で、ベッドシーツを強く握り締めて顔を埋める事しか出来なかったのである。

「う~ん……月刊めちゃシコ!!漫画 のように上手く行かないわね~。良い感じに勃起してるし、涎もいっぱい出てる。でも月刊めちゃシコ!!漫画 だとビュービューって感じで射精してたのよね~。シコシコしても良いんだけど、それじゃ面白くないわよね~」

「先生、アレを使ってみたらどうでしょうか?」

「アレって? ……ああ、アレがあったわね! ユウタ君が自分で選んで買ったやつだし、きっと相性抜群よね♪」

 ボクが体験した事の無い快楽に酔っていると、美女二人の話し声が聞こえて来た。もう話の内容を考える事すら出来ない。ただただ喘ぎ声を上げて快楽に耐える事しか出来なかったのだ。

「じゃじゃーん! どうかしら桜ちゃん!?」

「見るからに凶悪ですね。……でもユウタさんは大丈夫でしょうか?」

「……ちょっとやりすぎちゃったかしら? これで終わりにしましょう」

 ダンジョンから指が引き抜かれ平和が訪れた。ちょっとスースーするけど、やっと侵入者が退散したのだ。このプレイは気持ち良いけど、何か失ってはならないものが無くなったような気がする。

「はい、いくわよ~♪」

「んお゛っ!?」

 安心したところで不意打ちを食らってしまった。さっきの指とは感触が違った。何か凹凸のような突起が感じられた。もしかしてこれは、指サックローパーの触手だろうか!? グニグニとした突起が壁をゴリゴリと削って行くのが分かった。くぅ……無理だ、耐えられない。

 指だけでもあれ程の快楽を受けたのだ。それなのにこんな武器を装備した夏子さんに勝てる訳がない。もうダメな気がする……。

「……だ、ダメですぅ……それはらめぇ……」

「大丈夫よ安心してユウタ君。すぐ終わるから」

「そうです。安心して先生に身を委ねて下さい。きっと大丈夫ですから……」

 これから起こる快楽恐怖に怯えていると、二人がしきりに『大丈夫、安心して』と伝えて来た。どの辺りが大丈夫なのかサッパリ分からないけど、もうボクに抗うすべは無かったのだ。……アリスさんごめんなさい。クソ雑魚はボクでした。

 指サックローパーの触手がダンジョンの壁をゴリゴリと削り、隠された前立腺ダンジョンコアが悲鳴を上げた。さっきまでの快楽が甘い快楽だとすれば、これはもう、劇薬だ……。

 次第に何も考えられなくなり、頭がボーっとする。そして気が付いたら頭が真っ白になり、愛棒が勝手に震えてソウルを吐き出した。

「――うぅ……」

「うわっ! 見て見て桜ちゃん。凄いわね、ビュッビュって出てるわ~」

「凄いですユウタさん、偉いですね……」

 頭に柔らかい感触を感じたが、もう意識が持ちそうにない。全身が大きく震え、また愛棒から何かが飛び出たのだ。すぐ終わるって言ってた気がしたけど、指サックローパーの触手が退散する事は無かった。

 どこか楽しそうに話す美女の声が聞こえて来た。でももうボクには聞き取る事が出来なかったのである。

 そうしてボクは、快楽の海に沈んで行ったのだ……。
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