本当にそれ、鑑定ですか?

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第46話 レンタルスキルですか?

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――この暖かい場所はどこだろうか?

 目が開かないから分からないけど、全身を包まれるこの暖かさは安心できる。ずっとこのままで居たい……。



――この良い匂いは何だろうか?

 甘いミルクのような香りがする。砂糖がいっぱい入った甘いミルク、蕩けてしまいそうな良い香りだ……。



――この柔らかいものは何だろうか?

 僕の顔に当たるものは、マシュマロのような柔らかさだ。顔を少し動かすとマシュマロに埋もれてしまう。でもこの柔らかさが堪らない……。



――この突起は何だろうか?

 頬に当たるマシュマロに固い部分がある。きっとこれはイチゴのチョコチップだな。ピンク色のチョコが僕を誘っている。



――僕を誘惑するピンク色のチョコを食べますか?

 はい、誘惑に屈して食べちゃいます。僕は顔をゆっくりと動かして誘惑するチョコを探し出す。そして口元に移動したチョコを優しく口に含んだ。チョコは小さいからすぐに溶けてしまうだろう。だからゆっくりと優しく、口で転がすように溶かしていく……。



――チョコが怒って身を硬くしたぞ! どうする!?

 僕は誤解を解くため、舌を使って優しく舐めた。『チョコ君を怒らせてる訳じゃないよ、誤解だよ?』という気持ちを込めて、誠心誠意を持って謝り続けた。どれだけ続けてもチョコ君は怒ったままだ……。



――僕の頭をナデナデしてくるこの手は誰のものだろうか?

 誰かが僕をナデナデしてくれている。慈愛に満ちた優しい手つきは、以前にも体験した事がある。あれはいつの事だっただろうか? でもその記憶を思い出そうと頑張ったが、自然と意識が無くなって来た。ダメだ、僕にはまだチョコ君の怒りを鎮めなければならないのだ……。



   ◇



 目が覚めた。何か幸せな夢を見ていた気がするが、思い出せそうにない。でもすごく幸せな夢だったことは分かった。

 周囲を確認してみても真っ暗だった。いや、どうやら僕は掛け布団を頭まですっぽりと被っていたようだ。のそのそと布団から出て見れば、窓から入る日差しが部屋を明るく照らしていた。もう朝を迎えていたようだ。

 隣を見たが葉月ちゃんの姿は無かった。先に起きているようだ。はだけたガウンを元に戻し、ベッドの外に落ちているトランクスを拾って履いた。その……昨晩も葉月ちゃんとお楽しみだったのです。

 自室を出て洗面所へ向かい顔を洗うと冷たい水が僕の頭を覚醒させる。今の時間は分からないけど、早くリビングに行ってお手伝いしなければ。このままでは葉月ちゃんのヒモになってしまう。

 でもその前に鏡を見て最低限の身だしなみをチェックしないとダメだ。鏡に映る自分は、寝癖が少し着いているが顔色は良かった。だが首元はキスマークで溢れていた……。後で葉月ちゃんにファンデーション塗って貰おうかな!

 今日は葉月ちゃんとお義母さんと一緒に家具屋さんにお買い物です。残念ながらお義父さんは出張していません。

 さて、今日の運勢でも見てみよう。神様神様、今日の運勢を教えてください~。あと金運アップもお願いします!



中野薫なかのかおる

※今日の運勢※
 金運アップ欲しいの? え~どうしよっかな~。
 じゃあ一日だけ特別な力を貸してあげるから頑張ってね♪



「特別な力……?」

 何だろう特別な力って。あの、神様? 使い方とか何が変わったのかとか、そういう情報は無いのでしょうか? あれ、1日って事は0時までだよね。僕は0時まで金運アップした状態って事かな? 宝くじでも買えば良いのだろうか? でもその場合、特別な力とは言わない気がするけどどうなんだろう……。

 よし、もう一度自分を鑑定してみよう。何か分かるかもしれない!!



中野薫なかのかおる

※レンタルスキル※
 期間限定のいつもと違うものがすごい鑑定見えるよ♪
 
※今日の運勢※
 金運アップ欲しいの? え~どうしよっかな~。
 じゃあ一日だけ特別な力を貸してあげるから頑張ってね♪


「レンタルスキル……」

 最初に自分を鑑定した時はレンタルスキルという項目が無かった。そして2回目に自分を鑑定した結果、レンタルスキルという項目が増えていた。ちなみに自己紹介文に変化は無かったので省略です。

 この結果を見ると、僕の運勢は神様によって決められているという事だろうか? まあ答えがある訳じゃないし、有ったとしても僕にはどうしようも無い事だ。忘れよう……。

 それよりもスキルですよ! 期間限定のすごい鑑定だよ!? もう名前から言ってすごいよね!! ……はぁ、これでどうやってお金が稼げるのだろうか? 骨董品とか鑑定して稼げって事かな? ラノベだったら武器屋とかで掘り出し物のすごい剣とか見つけられそうだけど、現代日本において掘り出し物をどこで見つければ良いんだろう……。しかも期間限定だから時間もない……。

 今は考えるのは止めて、とりあえずリビングに行ってお手伝いをしよう。朝食が終わってしまう!



   ◇◇



 リビングに行くと、既にお義母さんと葉月ちゃんが二人で朝ご飯を食べていた。やばい、寝すぎてしまったようだ。

「おはようございます。ごめんなさい、寝坊してしまいました……」

「おはよう~。ゆっくり寝てて良いのよ~」

「おはようございます。お寝坊さんですね先輩は」

 うぅ……優しくされると逆に困る。葉月ちゃんも起こしてくれたら良かったのに……。テーブルを見るとフランスパンにコーンスープ、ハムとスクランブルエッグ、サラダがあり、中央にはイチゴが山盛りで置いてあった。しかも練乳クリームまである! あれって高いからいつも買って貰えなかった記憶しかないぞ?

「すぐに薫くんの分も作って来るから座って待っててね」

「い、いえ! 自分でやりますのでお構いなく……それに冷めちゃうのでどうぞ食べてて下さい」

 お義母さんの申し出を断り、僕は主婦の聖域キッチンに初めて侵入したのだった!

 何だろうここは、本当にキッチンなのだろうか? 普通に僕が住んでたボロアパートの部屋より広いぞ? 10畳を余裕で超える広い空間には、大きな大きなシステムキッチンがあります。大きなテーブルもあるけど普段はリビングで食事をしているから、パーティーとか大人数で食事をする時に使うのかもしれない。天井から照らされる淡い光が、より一層高級感を醸し出している。

 システムキッチンの表面はテカテカの漆黒で彩られ、流し場もすごく大きくて使いやすそうだ。コンロも4口あって、IH仕様です。壁には棚が3つも並び、食器がたくさん並んでいる……。

 こ、これはもしや食洗器というやつでしょうか!? システムキッチンに内蔵されているタイプのやつだ。これ欲しかったんだけど、ボロアパートの狭い部屋じゃどう頑張っても置けない代物です……。

 こ、これはもしや全自動コーヒーメーカーじゃないですか!? ファミレスに置いてあるような高級なやつだ……。いつもこれで入れていたのか。これも欲しかったけど、高いし置き場もないので憧れていたのです。

 すごいぞ、この家は僕の欲しい物で溢れている。僕はもうこの家の子になろう!! ……いや、もうこの家の子だった。

「さて、ハムエッグでも作ろうかな」

 僕の目の前に大きな冷蔵庫が聳え立っていた。こんな大容量の冷蔵庫があったら作り置きして冷凍保存したりと、やりたい放題じゃないか!

 冷蔵庫から卵1個とハムを取り出す。ハムはスーパーで買うパックされた薄くて安いやつじゃなくて、お歳暮で届くようなブロックになった高級なやつだった……。この家で食べるハムは美味しいと思っていたけど、これを見て理由が分かってしまった……。

 取り出したブロックのハムを薄く2枚にスライスします。な、なんて切れ味の包丁なんだ。ハムがスッと切れた。この包丁欲しいな……。いや、この家のだからいつでも使えるや。

 収納スペースから小さめのフライパンを取り出し、IHヒーターをONにする! 最初電源ボタンを押して無くて、全然ONにならなくて焦ったのは内緒です。新品同様のフライパンだけど、軽く油を引いておきます。あ、換気扇を付けるの忘れてた。

 良い感じに温まったらハム軽く焼いて、2枚のハムの間に卵を割って入れ、弱火にして少し水を入れフタをして蒸し焼きだ! ちょっと半熟な感じで焼きあがったら塩コショウして完成です。フライ返しで真っ白なお皿に盛りつけたけど、フライパンにこびりついていない……。しゅごい。

 綺麗なキッチンだから手早く掃除をしよう。お義母さんの聖域を使わせて貰ったのだ、汚したら嫌われてしまう……。




「わぁ美味しそうですね!」

「ありがとう。あ、キッチンお借りしました……」

「良いのよ~。好きなだけ使ってね~」

 コーンスープは遠慮して、珈琲を頂いてます。あのマシンでカフェオレが選択出来たから使ってみた! 今度自分用の珈琲カップを買ってこようかな。

 カリカリのパンを食べながらこっそりと二人を鑑定してみた。いつもと違うものが見えるのだろうか?



黒川葉月くろかわはづき

 ヤンデレ度26%(-4)

※所有スキル※
 名も知らぬ飢えた女豹看護師のお姉さんの加護
 激おこ葉月ちゃんビーストの逆襲モード

※今日の運勢※
 ランジェリーショップで良いの物が見つかるかも?




黒川雪子くろかわゆきこ


※今日の運勢※
 必ず現金を持って行きましょう!



「……?」

 特に目新しいものは無かった。本当に僕の鑑定はすごい鑑定になっているのだろうか……? 葉月ちゃんの今日の運勢は微妙な感じだ。ランジェリーショップに寄れば良いんだよね? ランジェリーショップって下着売ってるところだっけ?

 お義母さんの結果が良く分からない。現金を持って行けという指示だ。しかも必ずと書いてあるって事は大事な事なのだろう。

「……先輩、ちょっとお母さんを見つめすぎじゃないですか?」

「あらあら、困っちゃうわ~」

「えっ!? ご、ごめんなさい!」

 やばい、占いの結果が気になってずっとお義母さんを見つめているように見えたらしい。お義母さんには占いは手を握る必要があるって言ってあるから、見つめてるように見えたのだろう。

「あの、今日も占いやりたいな~って思って、見つめちゃいました」

「本当はお母さんの手を握りたいだけじゃないんですか……?」

「あらあら、困っちゃうわ~」

 葉月ちゃんのジト目が可愛い。そしてお義母さんは両手を頬に当て、クネクネしてて可愛い。みんな可愛くて幸せです!

「そんなんじゃないです。じゃあ葉月ちゃんからね……」

 葉月ちゃんの可愛いお手々をニギニギして鑑定です。

「ランジェリーショップで良い物が見つかるかも? って結果です……」

「ふふ……それはすごく楽しみです」

 ふぅ。ニギニギしたお陰か葉月ちゃんのジト目が笑顔になりました。セーフ。

「じゃあお義母さんも手を良いですか?」

「は~い! お願いします~」

 お義母さんの柔らかいお手々をニギニギして鑑定です。あ、ニギニギする必要なかった。葉月ちゃんがまたジト目になってしまった……。

「えっと、必ず現金を持って行きましょう! っていう結果でした。何でしょうね?」

「うーん。私はほとんどスマホかカードで払っているから、現金は持ち歩かないのよね。でも今日は持って行きましょうか♪」

 お義父さんもお義母さんも、僕の占いを信じてくれているので、非常に助かってます。嫌な占い結果を回避するとか、信じてくれないと辛いからね。

「……いつまで手を握ってるんですか?」

「ご、ごめんなさい」

 お義母さんの手が気持ち良くて、ずっと握っていたようです。葉月ちゃんの目がジト目から鋭い目になってしまいました。先日、僕がお義母さんとラブホに行ったと疑われてから、葉月ちゃんのお義母さんに対する嫉妬が激しくなりました。モテル男は辛いぜ!

 ……でもどうやら僕は、今回ばかりは本当に葉月ちゃんのご機嫌を損ねてしまったようです。

「そういえば先輩、私はまだ妊娠してませんからおっぱい出ませんからね?」

「えっ!?」

 この子は何を言っているのだろうか? お義母さんも首を傾げて葉月ちゃんを見つめている。

「ふふ……だから、いくら私のおっぱいを吸ってもミルクは出ませんよ? 今朝なんてずっと私のおっぱい吸ってて可愛かったですよ」

「あっ!」

「あら~!」

 今朝のあれは夢じゃなかったのか……。確かにあの柔らかさと甘い匂いに包まれて幸せだった記憶があるぞ。

 葉月ちゃんが自分の胸を両手で隠してニヤニヤしている。そしてお義母さんもニヤニヤして僕を見つめて来る。何という事だ、朝からこんな羞恥プレイをされるなんて思ってもみなかった……。

「ご、ごちそうさまでした!」

 僕は恥ずかしくてこの場に居られなくなり、急いで食べて食器を持ってキッチンへ逃げるのだった。
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