妹に婚約者を取られてしまい、家を追い出されました。しかしそれは幸せの始まりだったようです

hikari

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ベインハルトと共に

エピローグ

二人はアルテナ王国の王侯貴族の儀式を執り行うウェンデル大聖堂で結婚式を行った。

数々の王侯貴族が挙式に駆けつけた。


「やっと独身卒業したね、お兄様」とミハエル。

「ローサさん、兄を宜しくお願いします」とカタリナ王女。

「良かったね、ローサ。本当の彼に巡り会えて」ソフィアも祝福してくれた。


「久しぶり、ローサお姉さま」よくよく見るとアイーダだった。

「アイーダ。一家で捕らえられたと聞いたけど、無事だったのね?」

「捕らえられたのはヨハンだけよ。だってリサとヨハンは組んでいたから」

「良かった」
と言ってローサはアイーダを抱きしめた。

「こちらこそ良かった。一時期はどうなるかと思ったわ」とアイーダに晴れ姿を見せる事ができて良かった、とローサ。

「あら、ソフィア。お姉さまのこと、ありがとう」

「ううん。大丈夫よ。だってこうやってローサは幸せを掴んだんだもの」









そして挙式は厳かに執り行われた。



晩餐会もパレードもつつがなく終了した。










〈了〉

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