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家族会議
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応接間に父のグレンと母のエマ、弟のレイン・ボーと妹のローズ・マリーがいる。
父のグレンは厳格なので、離婚をしたと言ったら何と言うだろうか。
シャルロッテは何だかドキドキだった。
父は金髪をオールバックにしている。
母は銀の髪を後ろでおだんごにしている。
そんなシャルロッテは母親に似ていて、銀髪に赤い瞳をしている。
弟のレインは縮れ毛の金髪、妹のローズは銀髪のポニーテール。丁度、今のシャルロッテと同じ髪型だ。
しかし、ローズはピンクのリボン。シャルロッテは赤いリボンだ。
「シャルロッテ。カルロス様と離婚したのか」
グレンの顔は怒ってはいない。至って落ち着いた感じだ。
「はい。カルロス様がタイパン子爵令嬢と不倫をしていまして」
「不倫?」
「はい」
「子爵令嬢とは?」
「タイパン子爵令嬢のラニーニャです」
「ラニーニャねぇ。悪いことしそうな顔だわ」
母のエマは怒りに満ちていた。
「ラニーニャ。確かに人相は恐ろしい顔をしている」
「それにけばけばしいわね。体中ジャラジャラと宝石を散りばめて、どぎついメイクして」
ラニーニャのどぎついメイクは有名だ。
「何でも、女子力があって無機物と話せる、そして八重歯が可愛いから……だそうです」
「何!? ラニーニャ嬢は無機物と話せるのか?」
「そうみたいです」
「無機物かぁ……」
「無機物と話せるなんて嘘ついているんじゃないかしら?」
エマは懐疑的。
実はシャルロッテも嘘をついているようにも思える。
「そうなんです。『本が私に会いたくないと言っている』と『私と口づけした唇で飲まないで欲しいとティーカップが言っている』とか」
「嘘ついているんじゃないか?」
再びグレン。
「私はそう思います。物が話せるとは思いません」
「無機物と口が聞けるだなんて」
とレインが笑いだした。
確かにおかしい。
物を使って自分の都合の良いように事実を捻じ曲げているとしか思えない。
ラニーニャほどの人間なら、そのような事はやりかねない。
「ラニーニャ嬢はあまりの派手さに王侯貴族からはどちらかと言えば軽蔑されているのに、なぜカルロス様は」
そうなのだ。
ラニーニャは舞踏会でも晩餐会でもド派手なドレスを着て周りを驚かせている。
それがためか、王侯貴族からは敬遠されているのだ。
「そうよね。ランスロット王子殿下がラニーニャには気をつけるように言っていたわ」
ランスロット王子がラニーニャを避けている感じはあった。
「ランスロット王子殿下の目は確かだからな」
「というのに、カルロス様はどうしてラニーニャなんかに」
それはシャルロッテも不思議に思った。
本当にあのド派手なメイクにド派手なドレスに女子力を感じたのだろうか?
しかし、女子力があるというという割には、ソファーにふんぞり返り足を組んでパイプを吸うものなのだろうか?
「あれが女子力みたいです」
「女子力? 女子力を通り越してあそこまで行けば下品よ」
「そうだな。わたしが見てもラニーニャ嬢は下品だ」
「とどめはソファーにふんぞり返って足を組んでパイプを吸っているんですよ」
「それは酷いわ。それのどこが女子力なのでしょう?」
隣でずっと相槌を打っていたローズが口を開いた。
「で、カルロス様の不倫に嫌気が差して離婚をしたわけだ」
「そうです」
「カルロス様とラニーニャ嬢が別れるのを望んでいなかったのか?」
「はい。もうあそこまで行ったら異常です。どうやら、色々貢いでいたみたいです。ラニーニャと交際するようになってから急に金遣いも荒くなってきて」
「もうそれ、完全にシャルロッテには愛が無いという感じではないの」
「その通りです。お母様」
「で。もう元には戻らないとわかり、離婚。戻ってきたわけだな?」
「はい、そうです」
グレンはパイプに火をつけた。
同じパイプを吸うにしても、吸い方があるわ!!
あきらかにラニーニャがパイプを吸う姿は下品そのもの。
女子力とは遠く及ばない。
「フロリーナとは誰なの?」
「ストーム家にいたときの私の侍女でした」
「二人で来たんだな?」
「はい」
「それにしても、ラニーニャはなぜ不倫なんかを?」
レインが口を開いた。
「たまたま私とカルロスが出会うのが遅かっただけ。不倫は合法だと……」
「何っ?! ラニーニャ嬢はそんな事を言っていたのか?」
「そうです」
「タイパン子爵様もラニーニャには手を焼いているみたいね」
「そうなんですか?」
タイパン子爵とラニーニャがうまくいっていないというのはなんとなく察しがつく。
ラニーニャはワンマンだ。
「それに……実は帰り際シフンド領でストーム家の兵隊と出くわしました」
「何だ?」
グレンが眉毛を釣り上げた。
「シフンド領といったら、アトポスだ。なんと、あのアトポスが退治されたみたいではないか」
え!?
シャルロッテは小一時間固まってしまった。
やはり……。
「何? もしや、アトポスを退治したのはストーム家の兵隊か?」
そうとしか思えない。
「ラニーニャがアトポスの皮を欲しがったのかもしれません」
「ラニーニャ嬢ほどの人間だ。アトポスを欲しがるだろうな」
「ともあれ、シャルロッテ」
「はい」
「帰ってきたんだ。ゆっくりしろ。それと、フロリーナには続いてお前の侍女を務めてもらう」
「フロリーナを受け入れてくれるんですね?」
「勿論だ」
こうして家族会議も幕を閉じた。
父のグレンは厳格なので、離婚をしたと言ったら何と言うだろうか。
シャルロッテは何だかドキドキだった。
父は金髪をオールバックにしている。
母は銀の髪を後ろでおだんごにしている。
そんなシャルロッテは母親に似ていて、銀髪に赤い瞳をしている。
弟のレインは縮れ毛の金髪、妹のローズは銀髪のポニーテール。丁度、今のシャルロッテと同じ髪型だ。
しかし、ローズはピンクのリボン。シャルロッテは赤いリボンだ。
「シャルロッテ。カルロス様と離婚したのか」
グレンの顔は怒ってはいない。至って落ち着いた感じだ。
「はい。カルロス様がタイパン子爵令嬢と不倫をしていまして」
「不倫?」
「はい」
「子爵令嬢とは?」
「タイパン子爵令嬢のラニーニャです」
「ラニーニャねぇ。悪いことしそうな顔だわ」
母のエマは怒りに満ちていた。
「ラニーニャ。確かに人相は恐ろしい顔をしている」
「それにけばけばしいわね。体中ジャラジャラと宝石を散りばめて、どぎついメイクして」
ラニーニャのどぎついメイクは有名だ。
「何でも、女子力があって無機物と話せる、そして八重歯が可愛いから……だそうです」
「何!? ラニーニャ嬢は無機物と話せるのか?」
「そうみたいです」
「無機物かぁ……」
「無機物と話せるなんて嘘ついているんじゃないかしら?」
エマは懐疑的。
実はシャルロッテも嘘をついているようにも思える。
「そうなんです。『本が私に会いたくないと言っている』と『私と口づけした唇で飲まないで欲しいとティーカップが言っている』とか」
「嘘ついているんじゃないか?」
再びグレン。
「私はそう思います。物が話せるとは思いません」
「無機物と口が聞けるだなんて」
とレインが笑いだした。
確かにおかしい。
物を使って自分の都合の良いように事実を捻じ曲げているとしか思えない。
ラニーニャほどの人間なら、そのような事はやりかねない。
「ラニーニャ嬢はあまりの派手さに王侯貴族からはどちらかと言えば軽蔑されているのに、なぜカルロス様は」
そうなのだ。
ラニーニャは舞踏会でも晩餐会でもド派手なドレスを着て周りを驚かせている。
それがためか、王侯貴族からは敬遠されているのだ。
「そうよね。ランスロット王子殿下がラニーニャには気をつけるように言っていたわ」
ランスロット王子がラニーニャを避けている感じはあった。
「ランスロット王子殿下の目は確かだからな」
「というのに、カルロス様はどうしてラニーニャなんかに」
それはシャルロッテも不思議に思った。
本当にあのド派手なメイクにド派手なドレスに女子力を感じたのだろうか?
しかし、女子力があるというという割には、ソファーにふんぞり返り足を組んでパイプを吸うものなのだろうか?
「あれが女子力みたいです」
「女子力? 女子力を通り越してあそこまで行けば下品よ」
「そうだな。わたしが見てもラニーニャ嬢は下品だ」
「とどめはソファーにふんぞり返って足を組んでパイプを吸っているんですよ」
「それは酷いわ。それのどこが女子力なのでしょう?」
隣でずっと相槌を打っていたローズが口を開いた。
「で、カルロス様の不倫に嫌気が差して離婚をしたわけだ」
「そうです」
「カルロス様とラニーニャ嬢が別れるのを望んでいなかったのか?」
「はい。もうあそこまで行ったら異常です。どうやら、色々貢いでいたみたいです。ラニーニャと交際するようになってから急に金遣いも荒くなってきて」
「もうそれ、完全にシャルロッテには愛が無いという感じではないの」
「その通りです。お母様」
「で。もう元には戻らないとわかり、離婚。戻ってきたわけだな?」
「はい、そうです」
グレンはパイプに火をつけた。
同じパイプを吸うにしても、吸い方があるわ!!
あきらかにラニーニャがパイプを吸う姿は下品そのもの。
女子力とは遠く及ばない。
「フロリーナとは誰なの?」
「ストーム家にいたときの私の侍女でした」
「二人で来たんだな?」
「はい」
「それにしても、ラニーニャはなぜ不倫なんかを?」
レインが口を開いた。
「たまたま私とカルロスが出会うのが遅かっただけ。不倫は合法だと……」
「何っ?! ラニーニャ嬢はそんな事を言っていたのか?」
「そうです」
「タイパン子爵様もラニーニャには手を焼いているみたいね」
「そうなんですか?」
タイパン子爵とラニーニャがうまくいっていないというのはなんとなく察しがつく。
ラニーニャはワンマンだ。
「それに……実は帰り際シフンド領でストーム家の兵隊と出くわしました」
「何だ?」
グレンが眉毛を釣り上げた。
「シフンド領といったら、アトポスだ。なんと、あのアトポスが退治されたみたいではないか」
え!?
シャルロッテは小一時間固まってしまった。
やはり……。
「何? もしや、アトポスを退治したのはストーム家の兵隊か?」
そうとしか思えない。
「ラニーニャがアトポスの皮を欲しがったのかもしれません」
「ラニーニャ嬢ほどの人間だ。アトポスを欲しがるだろうな」
「ともあれ、シャルロッテ」
「はい」
「帰ってきたんだ。ゆっくりしろ。それと、フロリーナには続いてお前の侍女を務めてもらう」
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「勿論だ」
こうして家族会議も幕を閉じた。
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