村人にいじめ殺された少年が、転生して村の土地神になった話

小金丸大和

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「そんな・・・」
「バカな・・・!」

あまりのことに、呆然となるブチとミコ。

「お喋りが過ぎました・・・娘」
「えっ」
「特別に、私の真の姿を見せてあげましょう!恐怖と、絶望の叫びを聞かせなさい!」

【カミの使い】は、正体を現した。
ミコを恐怖と絶望に導く為に。
【カミの使い】の正体は、巨大で、醜悪な、悪魔そのものであった。

「こんなの・・・こんな化け物、倒せる訳がねえ・・・!」

絶望に支配されたのは、ブチも同じであった。

「うう・・・うあ・・・うわああ・・・」

声にならない悲鳴を発するミコ。
それを見て、喜ぶ【カミの使い】。

「ほうほう・・・随分肝のすわった娘ですね・・・私の真の姿を見せられて、気を失わないとは・・・!」

【カミの使い】の身体から触手が出て、ミコの足を掴んだ。

「ひいっ!?」
「これは楽しめそうだ・・・一晩中いたぶって、壊れるまで恐怖を!悲しみを!絶望を!搾り取ってあげましょう・・・ふはははは!」
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