7 / 76
異世界転生編
第7話 聖女(?)(1)
しおりを挟む
俺の目の前では今、先程まで圧倒的優位に居た百獣の王が事切れ、地に伏している。
そんな様子を見ても動揺はおろか、自身に対する嫌悪感さえ湧いてこない。
生物を己の手で殺したにも関わらず、だ。
元々の考えがサイコパス寄りなわけではない。むしろ殺人事件やグロ映画は忌避するタイプだった。
「異世界に来て価値観が変わった、か」
つまり、そういうことなのだろう。
180度とまでいかずとも、生物の生死に関わるかつての倫理観は俺から失われていた。
「そんなことよりも今はステータスの確認が先か………ステータス」
女神の屋敷で呟いたときと同様、青白い板が俺の目前に表れる。
名前:枷月葵《カサラギアオイ》 Lv52
ステータス:STR…D
INT…S
DEX…D
AGI…D
VIT…D
すべてがD以上になり、INTはSに到達していた。ムラビトという天職故かは不明だが、レベルに対するステータスの伸びは大きくないように思える。単純にレベルの上限値が高い、もしくは無いという可能性も考えられるのだが。
もしもレベルの上限が100ではなくそれ以上に上がるのだとしたら、レベル差である程度のステータスの差を埋めることが出来そうだ。
「格上の<支配>も可能となると…可能性が広がるな」
俺の<支配>はこの世界で広く一般的な支配系の能力とは違うことが判明した。女神の言っていたことが全て出鱈目という可能性も出てくる。
触れなくては使えない等は女神の言った通りだが、服越しでも<支配>が使えるかどうかは不明だ。
「それもおいおい試して行くか…」
今回のレベルアップで分かったことは、<支配>対象を殺してもレベルアップに必要な要素──今は経験値と名付ける──は得られるということだ。
しかし、獣に殺された木が死んだ時の経験値は貰えていないので、自分の意志で殺害行為を行う必要があるか、それとも木などの植物には経験値がないのか、これも検証の必要がありそうだった。
また、<支配>によって殺す場合と俺が直接殺す場合で経験値が変化するのか。似たことで、<支配>している対象が殺す場合経験値は変化するのか、そもそも貰えるのか、そこも確かめなくてはならない。
ともあれ、今一番検証の必要があるのは植物に経験値があるかどうかだ。
「武器が欲しいな……」
丸腰となると、意図的にも生物を殺すことに手間を要する。それに、いざという時に戦うこともできない。
ステータスが低いので戦わないことが一番なのだが、念には念を入れたいところだ。
「ん?」
そう思い武器を探していた矢先、目の端にキラと光るものが映った。
視線を動かすと、少し離れた木の幹に一本の剣が突き刺さっていた。
ここら数十メートルに及ぶ範囲の木はすべて獣によって殺されていたので、剣の刺さった木は20メートルほど離れている。俺はそれを取るため、剣に向かって歩き出す。
そもそも”木が死ぬ”と聞いて何をイメージするだろうか?木は生命力が高いから、なかなか命を落とすことはない。
木が死ぬというのは、幹が折れて倒れたりとか、そういうものではない。生命力を失った木は急激に茶色に変色し、枝、葉、幹の全てが朽ちていくのだ。
地球では考えられない現象だが、これは”魔法”とは違ったこの世界独自のシステムだろう。
「────」
20メートルほど歩き、剣の刺さった木の元まで辿り着き、言葉を失う。
近くで見ると、それほどまでに美しい剣だった。丁寧に磨かれているだろう刀身は、覗きこめば顔が反射して映るほどに透明な銀色をしている。
「さっきまであったか?これ?」
素朴な疑問を覚えるも、戦いに集中していたから気付かなかったのかもしれないと納得した。
ここまで綺麗な状態だと、この獣に殺された人物の持ち物だとしても戦ってはいないようだった。
音もなく近づかれ、気づいて咄嗟に剣を投げた結果か。あの獣が相手なら十分に有り得る話だ。もしかしたら他の魔獣がいるかもしれないが、魔獣の性質が獣と近しいと考えれば、ここら一帯はあの獣のテリトリーだろうからその説は考えにくい。
その証拠に、走りながら他の魔獣は一匹たりとも目にしていない。
「もしかしたら大切なものだったのかもしれないが…貰っていくぞ」
この世界の物価は分からないが、ここまで美しく手入れされた剣だ。決して安いはずはなく、思い入れがあることは確かだ。
だが、俺は俺の命のためにこの剣を抜く。
剣に手をかけ───力を木と反対側にかける。スッと勢いよく剣は抜け、その全身を露わにした。
光を反射し、より幻想的に輝いている。
刀身60センチほどの白銀の剣。抜いた勢いのまま、それを一振りする。
ブンッと風を切る音がする。
STRは然程高くないはずだが、簡単に振り回すことができた。見た目に反して軽い作りなのか、はたまた魔法の一つなのか。
「鞘はないのか…?」
また辺りを見渡せば、さっきの位置からは死角で見えなかった木の陰に、剣と同じ色の鞘が落ちていた。それも、剣を腰に巻くためのベルトもセットで。
「こんな都合のいいことがあるか…?」
流石にこんな都合のいいことばかり起こるのはおかしい。棚からぼた餅どころか、金貨が降ってきた気持ちだ。
それでも───
「これを利用しない手はないよな」
既に異世界に召喚され、女神に利用された身だ。今更、何かの策略に嵌ることなど恐れない。それに、女神のあの言葉は俺が死ぬことを確信しているものだった。つまり、誰かしらの策略とは考えにくい。
───豪運、か。もしかしたらLUCとか隠しステータスがあったりするのか?
適当に考えたつもりだったが、なんとなくありそうな気がしてならなかった。これもどこかで調べておきたいと、心にメモをしておく。
「さてと」
俺は鞘を拾い上げ、剣をそれに仕舞う。剣の扱いなど知らないが、最低限は直感的に使用できそうだ。ベルトは鞘に着いていたから、そのまま腰に巻いてしまう。
「これでようやくまともに戦えるな」
剣さえあれば様になる。敵対的な意思を持つ生物に対しての牽制になるかもしれない。
「というか、経験値は見れないのか?」
経験値が見れないのは不便だ。木を殺したところで、それが実際に経験値になっているのか、それとも木の経験値が僅かしかないのか、判別できない。
>経験値の表示をONに変更
と思っていたら、どうやら出来るようだ。意識的に考えることで変更できるのか。
───変更できるならデフォルトでONにしとけよ。
内心で愚痴を零すが、早いうちに気づけたので良しとしよう。
「そしたら…検証するか」
近くにある木を殺してもいいが、植物という括りならば花の方が早いだろう。
───まずは…
「ステータス」
俺は現状の経験値を確認する。どうやら値ではなく、次のレベルアップまでの割合を百分率で表してくれるものらしい。
花で1パーセントも満たせるか?と疑問に思うが、そこは数だ。とりあえず100殺しても経験値が得られなければ、植物からは得られないと考えて良いだろう。
眼下には様々な色の花が咲いている。獣から逃げているとき、木のドームの中で見た花々と同じようなものだ。
「と、忘れてた」
獣の時の二の舞にならないよう、周りにある木は事前に<支配>しておく。こうすればいつ来られても安心だ。
スキルレベルの方は経験値の表記がないが、条件によるレベルアップだろうか?
はっきりしない現状ではとりあえず花も殺す前に<支配>しておく方が吉だろう。
「よし」
下準備も終わったところでようやく、検証に入ることができる。
俺は剣に手をかけ、腰から抜いた。
そんな様子を見ても動揺はおろか、自身に対する嫌悪感さえ湧いてこない。
生物を己の手で殺したにも関わらず、だ。
元々の考えがサイコパス寄りなわけではない。むしろ殺人事件やグロ映画は忌避するタイプだった。
「異世界に来て価値観が変わった、か」
つまり、そういうことなのだろう。
180度とまでいかずとも、生物の生死に関わるかつての倫理観は俺から失われていた。
「そんなことよりも今はステータスの確認が先か………ステータス」
女神の屋敷で呟いたときと同様、青白い板が俺の目前に表れる。
名前:枷月葵《カサラギアオイ》 Lv52
ステータス:STR…D
INT…S
DEX…D
AGI…D
VIT…D
すべてがD以上になり、INTはSに到達していた。ムラビトという天職故かは不明だが、レベルに対するステータスの伸びは大きくないように思える。単純にレベルの上限値が高い、もしくは無いという可能性も考えられるのだが。
もしもレベルの上限が100ではなくそれ以上に上がるのだとしたら、レベル差である程度のステータスの差を埋めることが出来そうだ。
「格上の<支配>も可能となると…可能性が広がるな」
俺の<支配>はこの世界で広く一般的な支配系の能力とは違うことが判明した。女神の言っていたことが全て出鱈目という可能性も出てくる。
触れなくては使えない等は女神の言った通りだが、服越しでも<支配>が使えるかどうかは不明だ。
「それもおいおい試して行くか…」
今回のレベルアップで分かったことは、<支配>対象を殺してもレベルアップに必要な要素──今は経験値と名付ける──は得られるということだ。
しかし、獣に殺された木が死んだ時の経験値は貰えていないので、自分の意志で殺害行為を行う必要があるか、それとも木などの植物には経験値がないのか、これも検証の必要がありそうだった。
また、<支配>によって殺す場合と俺が直接殺す場合で経験値が変化するのか。似たことで、<支配>している対象が殺す場合経験値は変化するのか、そもそも貰えるのか、そこも確かめなくてはならない。
ともあれ、今一番検証の必要があるのは植物に経験値があるかどうかだ。
「武器が欲しいな……」
丸腰となると、意図的にも生物を殺すことに手間を要する。それに、いざという時に戦うこともできない。
ステータスが低いので戦わないことが一番なのだが、念には念を入れたいところだ。
「ん?」
そう思い武器を探していた矢先、目の端にキラと光るものが映った。
視線を動かすと、少し離れた木の幹に一本の剣が突き刺さっていた。
ここら数十メートルに及ぶ範囲の木はすべて獣によって殺されていたので、剣の刺さった木は20メートルほど離れている。俺はそれを取るため、剣に向かって歩き出す。
そもそも”木が死ぬ”と聞いて何をイメージするだろうか?木は生命力が高いから、なかなか命を落とすことはない。
木が死ぬというのは、幹が折れて倒れたりとか、そういうものではない。生命力を失った木は急激に茶色に変色し、枝、葉、幹の全てが朽ちていくのだ。
地球では考えられない現象だが、これは”魔法”とは違ったこの世界独自のシステムだろう。
「────」
20メートルほど歩き、剣の刺さった木の元まで辿り着き、言葉を失う。
近くで見ると、それほどまでに美しい剣だった。丁寧に磨かれているだろう刀身は、覗きこめば顔が反射して映るほどに透明な銀色をしている。
「さっきまであったか?これ?」
素朴な疑問を覚えるも、戦いに集中していたから気付かなかったのかもしれないと納得した。
ここまで綺麗な状態だと、この獣に殺された人物の持ち物だとしても戦ってはいないようだった。
音もなく近づかれ、気づいて咄嗟に剣を投げた結果か。あの獣が相手なら十分に有り得る話だ。もしかしたら他の魔獣がいるかもしれないが、魔獣の性質が獣と近しいと考えれば、ここら一帯はあの獣のテリトリーだろうからその説は考えにくい。
その証拠に、走りながら他の魔獣は一匹たりとも目にしていない。
「もしかしたら大切なものだったのかもしれないが…貰っていくぞ」
この世界の物価は分からないが、ここまで美しく手入れされた剣だ。決して安いはずはなく、思い入れがあることは確かだ。
だが、俺は俺の命のためにこの剣を抜く。
剣に手をかけ───力を木と反対側にかける。スッと勢いよく剣は抜け、その全身を露わにした。
光を反射し、より幻想的に輝いている。
刀身60センチほどの白銀の剣。抜いた勢いのまま、それを一振りする。
ブンッと風を切る音がする。
STRは然程高くないはずだが、簡単に振り回すことができた。見た目に反して軽い作りなのか、はたまた魔法の一つなのか。
「鞘はないのか…?」
また辺りを見渡せば、さっきの位置からは死角で見えなかった木の陰に、剣と同じ色の鞘が落ちていた。それも、剣を腰に巻くためのベルトもセットで。
「こんな都合のいいことがあるか…?」
流石にこんな都合のいいことばかり起こるのはおかしい。棚からぼた餅どころか、金貨が降ってきた気持ちだ。
それでも───
「これを利用しない手はないよな」
既に異世界に召喚され、女神に利用された身だ。今更、何かの策略に嵌ることなど恐れない。それに、女神のあの言葉は俺が死ぬことを確信しているものだった。つまり、誰かしらの策略とは考えにくい。
───豪運、か。もしかしたらLUCとか隠しステータスがあったりするのか?
適当に考えたつもりだったが、なんとなくありそうな気がしてならなかった。これもどこかで調べておきたいと、心にメモをしておく。
「さてと」
俺は鞘を拾い上げ、剣をそれに仕舞う。剣の扱いなど知らないが、最低限は直感的に使用できそうだ。ベルトは鞘に着いていたから、そのまま腰に巻いてしまう。
「これでようやくまともに戦えるな」
剣さえあれば様になる。敵対的な意思を持つ生物に対しての牽制になるかもしれない。
「というか、経験値は見れないのか?」
経験値が見れないのは不便だ。木を殺したところで、それが実際に経験値になっているのか、それとも木の経験値が僅かしかないのか、判別できない。
>経験値の表示をONに変更
と思っていたら、どうやら出来るようだ。意識的に考えることで変更できるのか。
───変更できるならデフォルトでONにしとけよ。
内心で愚痴を零すが、早いうちに気づけたので良しとしよう。
「そしたら…検証するか」
近くにある木を殺してもいいが、植物という括りならば花の方が早いだろう。
───まずは…
「ステータス」
俺は現状の経験値を確認する。どうやら値ではなく、次のレベルアップまでの割合を百分率で表してくれるものらしい。
花で1パーセントも満たせるか?と疑問に思うが、そこは数だ。とりあえず100殺しても経験値が得られなければ、植物からは得られないと考えて良いだろう。
眼下には様々な色の花が咲いている。獣から逃げているとき、木のドームの中で見た花々と同じようなものだ。
「と、忘れてた」
獣の時の二の舞にならないよう、周りにある木は事前に<支配>しておく。こうすればいつ来られても安心だ。
スキルレベルの方は経験値の表記がないが、条件によるレベルアップだろうか?
はっきりしない現状ではとりあえず花も殺す前に<支配>しておく方が吉だろう。
「よし」
下準備も終わったところでようやく、検証に入ることができる。
俺は剣に手をかけ、腰から抜いた。
3
あなたにおすすめの小説
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
文字変換の勇者 ~ステータス改竄して生き残ります~
カタナヅキ
ファンタジー
高校の受験を間近に迫った少年「霧崎レア」彼は学校の帰宅の最中、車の衝突事故に巻き込まれそうになる。そんな彼を救い出そうと通りがかった4人の高校生が駆けつけるが、唐突に彼等の足元に「魔法陣」が誕生し、謎の光に飲み込まれてしまう。
気付いたときには5人は見知らぬ中世風の城の中に存在し、彼等の目の前には老人の集団が居た。老人達の話によると現在の彼等が存在する場所は「異世界」であり、元の世界に戻るためには自分達に協力し、世界征服を狙う「魔人族」と呼ばれる存在を倒すように協力を願われる。
だが、世界を救う勇者として召喚されたはずの人間には特別な能力が授かっているはずなのだが、伝承では勇者の人数は「4人」のはずであり、1人だけ他の人間と比べると能力が低かったレアは召喚に巻き込まれた一般人だと判断されて城から追放されてしまう――
――しかし、追い出されたレアの持っていた能力こそが彼等を上回る性能を誇り、彼は自分の力を利用してステータスを改竄し、名前を変化させる事で物体を変化させ、空想上の武器や物語のキャラクターを作り出せる事に気付く。
S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました
白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
大和型戦艦、異世界に転移する。
焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!
召喚失敗!?いや、私聖女みたいなんですけど・・・まぁいっか。
SaToo
ファンタジー
聖女を召喚しておいてお前は聖女じゃないって、それはなくない?
その魔道具、私の力量りきれてないよ?まぁ聖女じゃないっていうならそれでもいいけど。
ってなんで地下牢に閉じ込められてるんだろ…。
せっかく異世界に来たんだから、世界中を旅したいよ。
こんなところさっさと抜け出して、旅に出ますか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる