【2章完結】女神にまで「無能」と言われた俺が、異世界で起こす復讐劇

※高頻度で更新していく予定です。


 普通の高校生、枷月葵《カサラギアオイ》。

 日常を生きてきた彼は突如、異世界へと召喚された。
 召喚されたのは、9人の高校生。
 召喚した者──女神曰く、魔王を倒して欲しいとのこと。

 そして、勇者の能力を鑑定させて欲しいとのことだった。

 仲間たちが優秀な能力を発覚させる中、葵の能力は──<支配《ドミネイト》>。

 テンプレ展開、と思いきや、能力が無能だと言われた枷月葵《カサラギアオイ》は勇者から追放を食らってしまう。

 それを提案したのは…他でもない勇者たちだった。


 勇者たちの提案により、生還者の居ないと言われる”死者の森”へと転移させられた葵。

 そこで待ち構えていた強力な魔獣。

 だが、格下にしか使えないと言われていた<支配《ドミネイト》>の能力は格上にも有効で──?


 これは、一人の少年が、自分を裏切った世界に復讐を誓う物語。

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