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異世界転生編
第26話 女神の陰謀(2)
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「集めますか?」
集める気は無いだろうが、形式上、一応メイは問う。
「いえ、その必要はありません。あぁ、ですが、魔晶石は勇者の強化にも使えますからね。聖女の桃原愛美さんはいいですが、他の方は蘇生系の魔法は覚えられないでしょうし、魔晶石で代理するのは良いかもしれません」
「──魔晶石に<女神の祝福>を付与するのはリスクが高いのでは?」
魔晶石は最高品質の魔石であり、大抵の魔法ならば付与することができる。だが、そもそも高度な付与には技術が必要であり、要求される技術は付与する魔法の階級に比例する。<女神の祝福>は女神専用の魔法であり、階級は第0。効果もペナルティ無しでの蘇生というチートっぷりなのだ。
故に、如何に魔晶石と言えど、絶対に付与が成功するとは言い難い。
「付与師ギルドのギルドマスターと連絡はつきますか?」
そんな時に力を発揮するのが付与師と呼ばれる職業に着く者たちだ。付与師は魔石に魔法を込める補助をしたり、道具に魔力を込め、魔道具へと強化したりする。
言ってしまえば仕事はそれだけなのだが、その重要性は群を抜いていて、それだけでも立派な仕事として成り立つほど。
そんな付与師の頂点に立つ存在についてメイは思考を巡らせる。かつて一度だけ会ったことのある男を、メイは己の記憶を頼りに思い出していた。
容姿と名前、それだけの情報があれば、メイの能力で居場所を突き詰めることは容易だ。
ただ、
「……彼が依頼を受けるでしょうか?」
という心配があった。
メイの記憶にある付与師ギルドマスターは、非常に現金で打算的な男だ。金の匂いには妙に敏感で、最大の利益を上げるための努力は惜しまない。数手先まで見越した言動は底知れぬ恐ろしさを感じるほどで、メイは彼をあまり好んではいなかった。
そもそも彼は女神に媚びない。女神自身、対外的には存在を強調するが、対内的なことには一々関わらないため、媚を売る必要が無いからだ。それを理解しての行動か、彼は目先に報酬がある時を除いて、女神に協力的になることはない。
逆に言えば、それ相応の報酬さえ用意すればどんな依頼でも受け、確実にこなす。腕は確かなのがまた、質が悪いところだ。
そんなメイの心情を察してか、女神は苦笑気味に続ける。
「あなたは彼が苦手でしたね」
「はい、あまり好きにはなれません。仕事の腕は確かなのですが…」
「彼が仕事を受けるかどうか、確かに微妙なところではありますね───報酬を用意しておきましょう」
「報酬ですか?」
「ええ。彼は女神の名を出してもそれだけでは動かないでしょうし」
「何を用意しますか?」
淡々と行われた言葉のやり取りで、初めて女神が間を置く。
報酬として付与師ギルドマスターに何を渡すか、考えているのだろう。
「そうですねぇ……魔晶石の1つくらいなら渡してもいいですけどねぇ…」
「え?」
女神の言葉が理解できなかった。
メイは頭をフル稼働させる。
女神の言った言葉を脳内で反芻し、ようやく理解が追いついた。
だが、理解したことで余計、面食らったような表情になってしまう。
「魔晶石、ですか?」
「幸いにも26個ほど所持していますし、対魔王戦のことを考えても余裕はあります。1つ渡すだけでこれからも全面的なサポートを受けられると思えば安いものでしょう」
「確かに…?」
「彼がこの大陸では一番優秀な付与師であることは間違いありません。対魔王のことも考えれば……魔晶石1つで済むのであればかなりお得だと思うのです。メイもそう思いませんか?」
「言われてみればその通りです」
魔晶石は生産量が限られているわけでもなく、時間の経過によって無数に手に入るし、理論上は人為的な製作も可能な代物だ。1つあたりの値段は高いが、枯渇資源でないのなら大した痛手にはならない。
「では、そのように進めていただけますか?一応、現在彼がどこにいるかの把握もしていただけると助かります」
「分かりました」
メイは女神ベールのメイド兼護衛役である。尤も、ベールに護衛は要らないのだが、万が一神に対して特効を持った相手が押し寄せてきた時に備え、メイは隣に居る。
そんな彼女は当然、固有スキルを持っている。
スキル名は<百花繚乱>。そのスキルに、対象の名前と容姿を想像することで位置を特定するという能力を持つ。
戦闘には役立たないが、女神の補助役として、何よりも役立つ能力であった。
メイは左目を瞑り、付与師ギルドマスターの名前と容姿を脳裏に浮かべる。
そして、
「<占花>」
スキルでその位置を捉えた。
このスキルの強力な点は、位置を特定したことが本人にバレずに使えること。そして、距離に関係なく把握できること。
逆に弱点は、名前や容姿を変更している場合、場所を特定はできないことだ。
付与師ギルドマスターは幸い、見た目を変えているようなことはなかった。だから、スムーズにその位置を特定できたのだ。
「ここは──」
「どうしました、メイ?」
メイは視界に映る情報に違和感を覚えながらも、女神の質問にすぐさま答える。
「別の大陸?──アマツハラの大陸でしょうか?」
「……アマツハラですか?何をしに?」
「そこまでは分かりません。私の能力では座標までしか分からないので…」
「それは困りましたねぇ…」と肩を窄める女神。こういう時の彼女は、すぐに何かを閃く。
その間、メイは空になったコップに再び紅茶を注いでいく。
「あぁ…でも急ぎではないですしねぇ……連絡手段も無いですし……。流石に私も他の大陸には容易に干渉できませんからねぇ」
「<連絡>でしたら、サブギルドマスターを探せば良いのではないでしょうか?」
ふと閃いただけの提案だったが、女神にはそれが良いと思ったらしい。
メイの提案に大きく相槌を打ちながら、彼女は勢い良く立ち上がった。
その勢いで椅子は倒れるかと思われたが、奇跡的なバランスで転倒は起こらない。
「さすがです、メイ。それでいきましょう」
「かしこまりました。1名、付与師ギルドに派遣致しますか?」
「お願いできますか?」
「はい、お任せを」
メイの役目のほとんどは、こういった女神の面倒くさがる仕事を代理してこなすことだ。とはいえ、女神自身がしなくてはならない仕事は代わらない。
「適当に1名、従者を派遣しておきます。よろしいですか?」
「ありがとう。それで大丈夫ですよ」
女神の了承を得ると、メイはテキパキと行動に移す。とはいえ、従者を統括する立場のメイがすることといえば、副長のメイドに指示を伝えるだけだ。
それだけならば、<連絡>を使うだけで事足りる。
メイは女神に背を向けると、<連絡>を副長に対して使い、指示の内容だけを簡潔に伝える。魔法を介して「了解しました」という声が聞きこえると、メイは魔法の効果を終了した。
集める気は無いだろうが、形式上、一応メイは問う。
「いえ、その必要はありません。あぁ、ですが、魔晶石は勇者の強化にも使えますからね。聖女の桃原愛美さんはいいですが、他の方は蘇生系の魔法は覚えられないでしょうし、魔晶石で代理するのは良いかもしれません」
「──魔晶石に<女神の祝福>を付与するのはリスクが高いのでは?」
魔晶石は最高品質の魔石であり、大抵の魔法ならば付与することができる。だが、そもそも高度な付与には技術が必要であり、要求される技術は付与する魔法の階級に比例する。<女神の祝福>は女神専用の魔法であり、階級は第0。効果もペナルティ無しでの蘇生というチートっぷりなのだ。
故に、如何に魔晶石と言えど、絶対に付与が成功するとは言い難い。
「付与師ギルドのギルドマスターと連絡はつきますか?」
そんな時に力を発揮するのが付与師と呼ばれる職業に着く者たちだ。付与師は魔石に魔法を込める補助をしたり、道具に魔力を込め、魔道具へと強化したりする。
言ってしまえば仕事はそれだけなのだが、その重要性は群を抜いていて、それだけでも立派な仕事として成り立つほど。
そんな付与師の頂点に立つ存在についてメイは思考を巡らせる。かつて一度だけ会ったことのある男を、メイは己の記憶を頼りに思い出していた。
容姿と名前、それだけの情報があれば、メイの能力で居場所を突き詰めることは容易だ。
ただ、
「……彼が依頼を受けるでしょうか?」
という心配があった。
メイの記憶にある付与師ギルドマスターは、非常に現金で打算的な男だ。金の匂いには妙に敏感で、最大の利益を上げるための努力は惜しまない。数手先まで見越した言動は底知れぬ恐ろしさを感じるほどで、メイは彼をあまり好んではいなかった。
そもそも彼は女神に媚びない。女神自身、対外的には存在を強調するが、対内的なことには一々関わらないため、媚を売る必要が無いからだ。それを理解しての行動か、彼は目先に報酬がある時を除いて、女神に協力的になることはない。
逆に言えば、それ相応の報酬さえ用意すればどんな依頼でも受け、確実にこなす。腕は確かなのがまた、質が悪いところだ。
そんなメイの心情を察してか、女神は苦笑気味に続ける。
「あなたは彼が苦手でしたね」
「はい、あまり好きにはなれません。仕事の腕は確かなのですが…」
「彼が仕事を受けるかどうか、確かに微妙なところではありますね───報酬を用意しておきましょう」
「報酬ですか?」
「ええ。彼は女神の名を出してもそれだけでは動かないでしょうし」
「何を用意しますか?」
淡々と行われた言葉のやり取りで、初めて女神が間を置く。
報酬として付与師ギルドマスターに何を渡すか、考えているのだろう。
「そうですねぇ……魔晶石の1つくらいなら渡してもいいですけどねぇ…」
「え?」
女神の言葉が理解できなかった。
メイは頭をフル稼働させる。
女神の言った言葉を脳内で反芻し、ようやく理解が追いついた。
だが、理解したことで余計、面食らったような表情になってしまう。
「魔晶石、ですか?」
「幸いにも26個ほど所持していますし、対魔王戦のことを考えても余裕はあります。1つ渡すだけでこれからも全面的なサポートを受けられると思えば安いものでしょう」
「確かに…?」
「彼がこの大陸では一番優秀な付与師であることは間違いありません。対魔王のことも考えれば……魔晶石1つで済むのであればかなりお得だと思うのです。メイもそう思いませんか?」
「言われてみればその通りです」
魔晶石は生産量が限られているわけでもなく、時間の経過によって無数に手に入るし、理論上は人為的な製作も可能な代物だ。1つあたりの値段は高いが、枯渇資源でないのなら大した痛手にはならない。
「では、そのように進めていただけますか?一応、現在彼がどこにいるかの把握もしていただけると助かります」
「分かりました」
メイは女神ベールのメイド兼護衛役である。尤も、ベールに護衛は要らないのだが、万が一神に対して特効を持った相手が押し寄せてきた時に備え、メイは隣に居る。
そんな彼女は当然、固有スキルを持っている。
スキル名は<百花繚乱>。そのスキルに、対象の名前と容姿を想像することで位置を特定するという能力を持つ。
戦闘には役立たないが、女神の補助役として、何よりも役立つ能力であった。
メイは左目を瞑り、付与師ギルドマスターの名前と容姿を脳裏に浮かべる。
そして、
「<占花>」
スキルでその位置を捉えた。
このスキルの強力な点は、位置を特定したことが本人にバレずに使えること。そして、距離に関係なく把握できること。
逆に弱点は、名前や容姿を変更している場合、場所を特定はできないことだ。
付与師ギルドマスターは幸い、見た目を変えているようなことはなかった。だから、スムーズにその位置を特定できたのだ。
「ここは──」
「どうしました、メイ?」
メイは視界に映る情報に違和感を覚えながらも、女神の質問にすぐさま答える。
「別の大陸?──アマツハラの大陸でしょうか?」
「……アマツハラですか?何をしに?」
「そこまでは分かりません。私の能力では座標までしか分からないので…」
「それは困りましたねぇ…」と肩を窄める女神。こういう時の彼女は、すぐに何かを閃く。
その間、メイは空になったコップに再び紅茶を注いでいく。
「あぁ…でも急ぎではないですしねぇ……連絡手段も無いですし……。流石に私も他の大陸には容易に干渉できませんからねぇ」
「<連絡>でしたら、サブギルドマスターを探せば良いのではないでしょうか?」
ふと閃いただけの提案だったが、女神にはそれが良いと思ったらしい。
メイの提案に大きく相槌を打ちながら、彼女は勢い良く立ち上がった。
その勢いで椅子は倒れるかと思われたが、奇跡的なバランスで転倒は起こらない。
「さすがです、メイ。それでいきましょう」
「かしこまりました。1名、付与師ギルドに派遣致しますか?」
「お願いできますか?」
「はい、お任せを」
メイの役目のほとんどは、こういった女神の面倒くさがる仕事を代理してこなすことだ。とはいえ、女神自身がしなくてはならない仕事は代わらない。
「適当に1名、従者を派遣しておきます。よろしいですか?」
「ありがとう。それで大丈夫ですよ」
女神の了承を得ると、メイはテキパキと行動に移す。とはいえ、従者を統括する立場のメイがすることといえば、副長のメイドに指示を伝えるだけだ。
それだけならば、<連絡>を使うだけで事足りる。
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