71 / 76
魔王からの招待編
第71話 優しさ
しおりを挟む
「あら? こんなところに人族?」
魔夜中紫怨が居なくなった矢先、彼が消えた方向とは違う方向から、1人の魔族が現れた。
声が聞こえると同時に、そちらを見る。
魔夜中紫怨が殺した魔族と、同じ種類の魔族だ。髪が長く、胸があるということを除けば、彼らとの差はない。
女魔族が俺の方を向く。
「え……?」
そして、表情を驚愕に染める。
理由は言わずもがな、俺の近くに倒れている2人の魔族の死体だろう。
女魔族をそれらを凝視した後、俺に目を向けた。
「何か…事情があったという顔をしているわね」
そして、口を開いた。
しかし、そこから放たれた言葉は、俺への非難ではない。
「……そうね、弔いたいから、手を貸してくれるかしら?」
むしろ、俺を受け入れ、包み込むような優しさで。
「……はい、分かりました」
俺は、その優しさに、甘えた。
・ ・ ・
2人の死体は綺麗にした後、彼女の炎魔法で火葬した。
死者を弔う文化があることには驚いたが、不思議とすんなり受け入れられた。
そして、終始、彼女が俺に非難の目を向けることもなかった。
「ありがとう、手伝ってくれて」
「いえ……」
「それで、彼らはあなたが殺したのかしら?」
同じような質問を、兄弟魔族にもされた。
その時は隙をつかれ、殺されかけた。
だが、今は嘘をついて逃れようとは思わなかった。
もちろん、彼女から敵意を感じないというのもそうだ。
しかし、そうというよりは、自分に優しさを向けている彼女に対して、仇で返したくないという気持ちが1番大きい。
「俺の……仲間、というか、同期?というか、知人というか……その人が殺しました」
だから、嘘はつかない。
関係性は濁してしまったが。
「そう……。それであの顔、何か複雑なことがあったのね?」
「はい……そうですね」
俺を批判する意図も、疑う様子もなかった。
保身的な発言に見えるかもしれなかったのに、俺の言葉を真っ直ぐに受け止めた。
「何があったのか、言ってみなさい」
それだけでなく、俺の話を聞く姿勢まで見せたのだ。
そんな彼女の優しさと誠実さに、俺は素直に答えた。
俺と魔夜中紫怨が勇者だと言うことは伏せたが、それ以外は全て正直に話した。
俺が魔族領にやってきたこと。
そこで魔獣に襲われたこと。
その魔獣を殺したところで、彼ら魔族に捕まったこと。
そこを魔夜中紫怨に助けてもらったこと。
勢いのまま一気に話した話を、彼女は相槌を打ちながら聞いてくれた。
それだけでなく、話し終えた俺に微笑みかけ、言葉を発する。
「それで、あなたはどう思っているの?」
それは、俺の話を聞こうとするような、優しい言葉だ。
彼女は俺の目を真っ直ぐ見つめ、それを問う。
「どう、ですか? 俺としては……彼らの行動が間違っていたとは思えません。そもそも、俺が先に仕掛けたようなものですから」
「でも、あなたも襲われたのでしょう?」
「正当防衛……とでも言えばいいのですか?」
「正当防衛……? それが何かは分からないけど、そういうことではないと思うわ。なんていうのかしらね、殺さなければ、あなたも死んでいたのでしょう?」
確かに、それはそうだ。
だが、だからといって。
それは彼らが正しくない理由にはならない。
「だが……」
「あなたは、なぜ彼に怒っているの?」
「なぜ……? それは……あいつが、必要のない殺生に手を染めたからだが……?」
「それの何がいけないの? そう私は聞きたいわ」
「それは……」
一瞬、口を紡ぐ。
魔夜中紫怨の行為の咎められるべき点は、何なのか。
考えているようで、何も考えていなかったような気もする。
ただ、一つだけ。
言えることがあるとすれば、
「……あいつの行為は、すべて、あいつの自分勝手なエゴに過ぎないからだ。自分勝手な理由で、簡単に人を殺めたんだぞ」
「それはあなただってそうじゃない? 自分勝手な理由で彼を怒っている。彼の気持ちを度外視しているわ」
「あいつの……気持ち?」
「ええ。彼が何を考えて殺したのか、あなたは少しでも考えた?」
「そんなもの……」
「それを考えずに彼を悪者にするあなたの考えも……エゴではなくて?」
「それは……」
俺は押し黙る。
彼女の言っていることを頭ごなしに否定するのは簡単だ。
だが、彼女の言っていることは、決して間違ってはいない。
確かに、俺の考えは自分勝手なのだろう。
そう言われれば、納得はいく。
「あなたを責めるつもりはないわ。ただ、相手の気持ちを考えることも、大切よ」
「……」
「強いものが生きて、弱いものは死ぬ。それは仕方のないことよ。彼らも、それを考えずにあなたを襲ったわけでは無いと思うわ」
こんな世界だから、弱肉強食なのは必然だと。
彼らも、それくらいは覚悟していたと。
そうなのかもしれない。
「だが、俺は…そんな覚悟もなく、殺したんだ」
それでも、俺にはそんな大そうな考えはなかった。
何も考えずに、殺した。
そんな俺の告白を聞いて、彼女はまた、優しく微笑んだ。
「覚悟なんて必要じゃないわ。あなたは生き残りたいから戦った。理由なんてそれでいいのよ。それで負けたのなら、死ぬ。殺したとしても、また殺されるかもしれない。そんな醜い────残酷な世界なのよ。だから、それをどうこう思うひつ用はないと、私はそう思うわ」
言い返すことはなかった。
俺がこの世界に抱いていた価値観は、間違っていたのだと、今ようやく自覚した。
この世界は、残酷で、俺たちのいた世界と比べれば非情かもしれない。
ただ、この世界で生まれ、育った人々は、それを受け入れて生きている。
俺の持っている価値観だけで、その全てを否定するのは間違っているのだろう。
むしろ、俺がこの世界に適応していくべきだ。
殺すなんて行為は、こんな世界では大きな意味は持たない。
だからこそ、必死に生きようとすることは、悪では無いのだ。
「ふふ、自分の中で落とし所を見つけたようね。良かったわ」
「ありがとう……ございます」
「いいのよ」
こんな世界でも、人の優しさは健在だった。
暖かい、という表現でいいのか。
何せ、彼女の優しさは、俺にとっては救いだった。
彼女はそんなことを気にしないと言わんばかりだったが。
「そういえば、お名前は?」
「よ。あなたは?」
「アオイ、です」
「そう、アオイくんね。とりあえず、私たちの集落に案内するわ。いいかしら?」
「え?」
予定はないが。
確かに疲れたし、少し休んでいくくらいならいいか。
いや、しかし。
人族である俺を、魔族である彼女の集落が受け入れてくれるのか。
そこは、彼女を信頼しているので大丈夫だと思うのだが。
迷惑ではないだろうか。
そんな俺の不安は彼女に伝わっていたのか、彼女は矢継ぎ早に口を開いた。
「大丈夫よ。人族だからと言って無下に扱うこともしないし、少しくらいは休んで行きなさい。まぁ、何かがあるわけでもないけど、それでも良ければね」
「わかりました。お世話になります」
「よろしい。では、ついてきてくれるかしら?」
俺が承諾したことを快く思ったのか、彼女はやや茶目っ気のある声で了承の意を伝えると、彼女の集落がある方向だと思われる方に振り返った。
そのまま歩き出す彼女の後ろを、俺は歩いていくことにした。
時間はまだまだ昼だ。
俺は温かさを感じながら、彼女の集落へと向かっていくことにした。
魔夜中紫怨が居なくなった矢先、彼が消えた方向とは違う方向から、1人の魔族が現れた。
声が聞こえると同時に、そちらを見る。
魔夜中紫怨が殺した魔族と、同じ種類の魔族だ。髪が長く、胸があるということを除けば、彼らとの差はない。
女魔族が俺の方を向く。
「え……?」
そして、表情を驚愕に染める。
理由は言わずもがな、俺の近くに倒れている2人の魔族の死体だろう。
女魔族をそれらを凝視した後、俺に目を向けた。
「何か…事情があったという顔をしているわね」
そして、口を開いた。
しかし、そこから放たれた言葉は、俺への非難ではない。
「……そうね、弔いたいから、手を貸してくれるかしら?」
むしろ、俺を受け入れ、包み込むような優しさで。
「……はい、分かりました」
俺は、その優しさに、甘えた。
・ ・ ・
2人の死体は綺麗にした後、彼女の炎魔法で火葬した。
死者を弔う文化があることには驚いたが、不思議とすんなり受け入れられた。
そして、終始、彼女が俺に非難の目を向けることもなかった。
「ありがとう、手伝ってくれて」
「いえ……」
「それで、彼らはあなたが殺したのかしら?」
同じような質問を、兄弟魔族にもされた。
その時は隙をつかれ、殺されかけた。
だが、今は嘘をついて逃れようとは思わなかった。
もちろん、彼女から敵意を感じないというのもそうだ。
しかし、そうというよりは、自分に優しさを向けている彼女に対して、仇で返したくないという気持ちが1番大きい。
「俺の……仲間、というか、同期?というか、知人というか……その人が殺しました」
だから、嘘はつかない。
関係性は濁してしまったが。
「そう……。それであの顔、何か複雑なことがあったのね?」
「はい……そうですね」
俺を批判する意図も、疑う様子もなかった。
保身的な発言に見えるかもしれなかったのに、俺の言葉を真っ直ぐに受け止めた。
「何があったのか、言ってみなさい」
それだけでなく、俺の話を聞く姿勢まで見せたのだ。
そんな彼女の優しさと誠実さに、俺は素直に答えた。
俺と魔夜中紫怨が勇者だと言うことは伏せたが、それ以外は全て正直に話した。
俺が魔族領にやってきたこと。
そこで魔獣に襲われたこと。
その魔獣を殺したところで、彼ら魔族に捕まったこと。
そこを魔夜中紫怨に助けてもらったこと。
勢いのまま一気に話した話を、彼女は相槌を打ちながら聞いてくれた。
それだけでなく、話し終えた俺に微笑みかけ、言葉を発する。
「それで、あなたはどう思っているの?」
それは、俺の話を聞こうとするような、優しい言葉だ。
彼女は俺の目を真っ直ぐ見つめ、それを問う。
「どう、ですか? 俺としては……彼らの行動が間違っていたとは思えません。そもそも、俺が先に仕掛けたようなものですから」
「でも、あなたも襲われたのでしょう?」
「正当防衛……とでも言えばいいのですか?」
「正当防衛……? それが何かは分からないけど、そういうことではないと思うわ。なんていうのかしらね、殺さなければ、あなたも死んでいたのでしょう?」
確かに、それはそうだ。
だが、だからといって。
それは彼らが正しくない理由にはならない。
「だが……」
「あなたは、なぜ彼に怒っているの?」
「なぜ……? それは……あいつが、必要のない殺生に手を染めたからだが……?」
「それの何がいけないの? そう私は聞きたいわ」
「それは……」
一瞬、口を紡ぐ。
魔夜中紫怨の行為の咎められるべき点は、何なのか。
考えているようで、何も考えていなかったような気もする。
ただ、一つだけ。
言えることがあるとすれば、
「……あいつの行為は、すべて、あいつの自分勝手なエゴに過ぎないからだ。自分勝手な理由で、簡単に人を殺めたんだぞ」
「それはあなただってそうじゃない? 自分勝手な理由で彼を怒っている。彼の気持ちを度外視しているわ」
「あいつの……気持ち?」
「ええ。彼が何を考えて殺したのか、あなたは少しでも考えた?」
「そんなもの……」
「それを考えずに彼を悪者にするあなたの考えも……エゴではなくて?」
「それは……」
俺は押し黙る。
彼女の言っていることを頭ごなしに否定するのは簡単だ。
だが、彼女の言っていることは、決して間違ってはいない。
確かに、俺の考えは自分勝手なのだろう。
そう言われれば、納得はいく。
「あなたを責めるつもりはないわ。ただ、相手の気持ちを考えることも、大切よ」
「……」
「強いものが生きて、弱いものは死ぬ。それは仕方のないことよ。彼らも、それを考えずにあなたを襲ったわけでは無いと思うわ」
こんな世界だから、弱肉強食なのは必然だと。
彼らも、それくらいは覚悟していたと。
そうなのかもしれない。
「だが、俺は…そんな覚悟もなく、殺したんだ」
それでも、俺にはそんな大そうな考えはなかった。
何も考えずに、殺した。
そんな俺の告白を聞いて、彼女はまた、優しく微笑んだ。
「覚悟なんて必要じゃないわ。あなたは生き残りたいから戦った。理由なんてそれでいいのよ。それで負けたのなら、死ぬ。殺したとしても、また殺されるかもしれない。そんな醜い────残酷な世界なのよ。だから、それをどうこう思うひつ用はないと、私はそう思うわ」
言い返すことはなかった。
俺がこの世界に抱いていた価値観は、間違っていたのだと、今ようやく自覚した。
この世界は、残酷で、俺たちのいた世界と比べれば非情かもしれない。
ただ、この世界で生まれ、育った人々は、それを受け入れて生きている。
俺の持っている価値観だけで、その全てを否定するのは間違っているのだろう。
むしろ、俺がこの世界に適応していくべきだ。
殺すなんて行為は、こんな世界では大きな意味は持たない。
だからこそ、必死に生きようとすることは、悪では無いのだ。
「ふふ、自分の中で落とし所を見つけたようね。良かったわ」
「ありがとう……ございます」
「いいのよ」
こんな世界でも、人の優しさは健在だった。
暖かい、という表現でいいのか。
何せ、彼女の優しさは、俺にとっては救いだった。
彼女はそんなことを気にしないと言わんばかりだったが。
「そういえば、お名前は?」
「よ。あなたは?」
「アオイ、です」
「そう、アオイくんね。とりあえず、私たちの集落に案内するわ。いいかしら?」
「え?」
予定はないが。
確かに疲れたし、少し休んでいくくらいならいいか。
いや、しかし。
人族である俺を、魔族である彼女の集落が受け入れてくれるのか。
そこは、彼女を信頼しているので大丈夫だと思うのだが。
迷惑ではないだろうか。
そんな俺の不安は彼女に伝わっていたのか、彼女は矢継ぎ早に口を開いた。
「大丈夫よ。人族だからと言って無下に扱うこともしないし、少しくらいは休んで行きなさい。まぁ、何かがあるわけでもないけど、それでも良ければね」
「わかりました。お世話になります」
「よろしい。では、ついてきてくれるかしら?」
俺が承諾したことを快く思ったのか、彼女はやや茶目っ気のある声で了承の意を伝えると、彼女の集落がある方向だと思われる方に振り返った。
そのまま歩き出す彼女の後ろを、俺は歩いていくことにした。
時間はまだまだ昼だ。
俺は温かさを感じながら、彼女の集落へと向かっていくことにした。
0
あなたにおすすめの小説
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
文字変換の勇者 ~ステータス改竄して生き残ります~
カタナヅキ
ファンタジー
高校の受験を間近に迫った少年「霧崎レア」彼は学校の帰宅の最中、車の衝突事故に巻き込まれそうになる。そんな彼を救い出そうと通りがかった4人の高校生が駆けつけるが、唐突に彼等の足元に「魔法陣」が誕生し、謎の光に飲み込まれてしまう。
気付いたときには5人は見知らぬ中世風の城の中に存在し、彼等の目の前には老人の集団が居た。老人達の話によると現在の彼等が存在する場所は「異世界」であり、元の世界に戻るためには自分達に協力し、世界征服を狙う「魔人族」と呼ばれる存在を倒すように協力を願われる。
だが、世界を救う勇者として召喚されたはずの人間には特別な能力が授かっているはずなのだが、伝承では勇者の人数は「4人」のはずであり、1人だけ他の人間と比べると能力が低かったレアは召喚に巻き込まれた一般人だと判断されて城から追放されてしまう――
――しかし、追い出されたレアの持っていた能力こそが彼等を上回る性能を誇り、彼は自分の力を利用してステータスを改竄し、名前を変化させる事で物体を変化させ、空想上の武器や物語のキャラクターを作り出せる事に気付く。
S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました
白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
大和型戦艦、異世界に転移する。
焼飯学生
ファンタジー
第二次世界大戦が起きなかった世界。大日本帝国は仮想敵国を定め、軍事力を中心に強化を行っていた。ある日、大日本帝国海軍は、大和型戦艦四隻による大規模な演習と言う名目で、太平洋沖合にて、演習を行うことに決定。大和、武蔵、信濃、紀伊の四隻は、横須賀海軍基地で補給したのち出港。しかし、移動の途中で濃霧が発生し、レーダーやソナーが使えなくなり、更に信濃と紀伊とは通信が途絶してしまう。孤立した大和と武蔵は濃霧を突き進み、太平洋にはないはずの、未知の島に辿り着いた。
※ この作品は私が書きたいと思い、書き進めている作品です。文章がおかしかったり、不明瞭な点、あるいは不快な思いをさせてしまう可能性がございます。できる限りそのような事態が起こらないよう気をつけていますが、何卒ご了承賜りますよう、お願い申し上げます。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!
召喚失敗!?いや、私聖女みたいなんですけど・・・まぁいっか。
SaToo
ファンタジー
聖女を召喚しておいてお前は聖女じゃないって、それはなくない?
その魔道具、私の力量りきれてないよ?まぁ聖女じゃないっていうならそれでもいいけど。
ってなんで地下牢に閉じ込められてるんだろ…。
せっかく異世界に来たんだから、世界中を旅したいよ。
こんなところさっさと抜け出して、旅に出ますか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる