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別れと出会い
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「卒業生退場」
今日3月4日に私たち3年生はこの3年間過ごすごした学び舎を卒業する。この体育館にも、もう二度と来ないかもしれないと思うと名残惜しささえ感じてしまう。そんな私の気持ちは虚しくピアノから流れる伴奏と退場の列は少しづつ、でも確実に進んでいる。そして遂に私たちの番になり私たち卒業生は在校生に見送られ学校の隣の神社へ来ていた。
「まさかゆーが泣くとは思ってなかったよー私もつられて泣いちゃったよ」
そう言うのは私の1年生の頃からの友達の日奈瀬美羽(ひなせみう)
「私も私が泣くなんて思ってなかったwでも美羽私より泣いてたよね、私あれで涙引っ込んじゃったw」
「うぅ~だってぇ~!」
「はいはいwあ!あれ、駿くん達じゃない?」
「え?!どこ?!ほんとだ!駿~!悠もいるじゃん!!」
駿くん、悠くんも1年生の時から仲良くしてくれてる友達で写真撮ろうと言って集ま ってもらた。
「2人ともー!こっちこっちー!」
「あ、悪い月(ゆえ)」
「ごめんね、月ちゃん」
「ちょっと私にごめんは?!」
「あ、美羽も待たせて悪いな」
「ごめんね?美羽ちゃん」
「しょうがないなー!よし!じゃあもう撮っちゃおっか!」
「そうだねっ!」
「はーい並んで並んでー!3!2!1!」
カシャッ
「おー!よく撮れてんじゃん」
「当たり前でしょこの美羽様が撮ったんだ から!」
「わあ、すごいなー」
「駿ー?」
「あっはははっ」
「あーあ、こんなにみんなで笑えるのも最後かー」
「何言ってるの悠くん!またみんなで集まろうよ!」
「そうだよ!まだまだたっくさんわらお!」
その後私たちは美羽ちゃんから「絶対だよ?」「約束だからね?!」などと言われたのでうん約束とだけいい、わかれた。
「ゆえー!もう出るよー!!」
それからの春休みは遊びすぎなくらい遊び、今日は高校の入学式!どんな人たちとどんな生活が送れるのか不安もあるけど今からもうわくわく!!
「はーい!いまいくー!」
友達ちゃんとできるかな?!勉強しっかり頑張らないとなー!部活とかも沢山あるかな?!何がいいかなー!なんて考えているともう着いてたみたい!
「ご入学おめでとうございます。お子さんはクラスを確認してまず教室に行ってくださいねー。」
「はい。ありがとうございます。」
「じゃあ月また式でね!」
「うん。またね!」
ということで私は今教室に着いたのですが、もうグループらしきものが!!あぁー!どうしy
「はーい!みなさんすわってねー!」
ガラガラガラ
「はーい!じゃあ皆さんおはようございます!今からもうすぐ入学式なのでシューズをはきかえて体育館いきましょう!」
ということらしいので友達問題は置いておいて体育館にむかいます。
その後無事に式も終わり今から部活動見学をしてかえります。さあ、ここで問題なのは私は独りだということです。と、思っていると
「えーっと、ゆえちゃん?だよね?」
「え、あっ!ひゃい!」
「(ひゃいって噛んだの?!かわいすぎる!)あの、もし良かったら一緒に部活動見学行かない?」
「え?!いいんですか?!」
「ゆえちゃんとみにいきたいなーって!」
「もちろんです!!ありがとうー!!」
「(目がキラキラしてるよ?!天使か?!)よしっ!じゃあしゅっぱーつしんこー!」
「おーー!!」
ということでこの優しい優しい女神のように可愛らしい子が一緒に楽しく行ってくれるそうです!実は話しかけるの苦手だからすっっっごくうれしい!ってあれ?!私このこの名前わからない!!
「あっあの!お名前、とか、聞いたりしてもいいですか、、?」
「あっ!そうだよね!ごめん!私美月!よろしくね!」
「みつきちゃん、!よろしくお願いします」
「敬語なんてつかわないでよー!仲良くなりたいし!」
「え?!あ、ありがとう!」
美月ちゃん何から何まで女神様みたい!
「うん!じゃあ部活どこから見ようか!」
「私、茶道部みたいかも、、!」
「あ!茶道部私もきになってたんだー!」
「え?!ほんと?!よかった!」
「うんうん!あ、その後さ演劇部も見ていきたいんだけどいいかな?」
「うん!いこ!」
「ありがとー!ほんと天使ー!」
「ふぇ?!天使、、?どこに?!」
「え?ゆえちゃんがだけど??」
「ん???美月ちゃんの方が何倍も天使で女神様なんだけど??」
「え?いやいや?え?」
「だってお顔もとっても可愛くて、性格も良くて私なんかが独り占めしちゃって大丈夫かな?ってくらいだよ!」
「それは私のセリフなんだけど?だって教室のみんなゆえちゃん可愛いって話題で持ち切りだったんだよ?!」
「え?そんなわk」
「あ!茶道室ここだ!入ろっか!」
「そうだね!って美月ちゃん?!」
そんなこんなで部活見学もおわり、今は家なわけなんだけど改めて美月ちゃんいい子すぎる!あんな子と私友達になって大丈夫かな、、。明日には「ゆえちゃんとはやっぱり無理だわ」とかなったりしないかな、、、、
ないとは言いきれないけどそうじゃないといいな!
「ってもうこんな時間!早く寝なきゃ明日おきれないよー!」
こうして私の高校生活一日目が終わったのでした。
今日3月4日に私たち3年生はこの3年間過ごすごした学び舎を卒業する。この体育館にも、もう二度と来ないかもしれないと思うと名残惜しささえ感じてしまう。そんな私の気持ちは虚しくピアノから流れる伴奏と退場の列は少しづつ、でも確実に進んでいる。そして遂に私たちの番になり私たち卒業生は在校生に見送られ学校の隣の神社へ来ていた。
「まさかゆーが泣くとは思ってなかったよー私もつられて泣いちゃったよ」
そう言うのは私の1年生の頃からの友達の日奈瀬美羽(ひなせみう)
「私も私が泣くなんて思ってなかったwでも美羽私より泣いてたよね、私あれで涙引っ込んじゃったw」
「うぅ~だってぇ~!」
「はいはいwあ!あれ、駿くん達じゃない?」
「え?!どこ?!ほんとだ!駿~!悠もいるじゃん!!」
駿くん、悠くんも1年生の時から仲良くしてくれてる友達で写真撮ろうと言って集ま ってもらた。
「2人ともー!こっちこっちー!」
「あ、悪い月(ゆえ)」
「ごめんね、月ちゃん」
「ちょっと私にごめんは?!」
「あ、美羽も待たせて悪いな」
「ごめんね?美羽ちゃん」
「しょうがないなー!よし!じゃあもう撮っちゃおっか!」
「そうだねっ!」
「はーい並んで並んでー!3!2!1!」
カシャッ
「おー!よく撮れてんじゃん」
「当たり前でしょこの美羽様が撮ったんだ から!」
「わあ、すごいなー」
「駿ー?」
「あっはははっ」
「あーあ、こんなにみんなで笑えるのも最後かー」
「何言ってるの悠くん!またみんなで集まろうよ!」
「そうだよ!まだまだたっくさんわらお!」
その後私たちは美羽ちゃんから「絶対だよ?」「約束だからね?!」などと言われたのでうん約束とだけいい、わかれた。
「ゆえー!もう出るよー!!」
それからの春休みは遊びすぎなくらい遊び、今日は高校の入学式!どんな人たちとどんな生活が送れるのか不安もあるけど今からもうわくわく!!
「はーい!いまいくー!」
友達ちゃんとできるかな?!勉強しっかり頑張らないとなー!部活とかも沢山あるかな?!何がいいかなー!なんて考えているともう着いてたみたい!
「ご入学おめでとうございます。お子さんはクラスを確認してまず教室に行ってくださいねー。」
「はい。ありがとうございます。」
「じゃあ月また式でね!」
「うん。またね!」
ということで私は今教室に着いたのですが、もうグループらしきものが!!あぁー!どうしy
「はーい!みなさんすわってねー!」
ガラガラガラ
「はーい!じゃあ皆さんおはようございます!今からもうすぐ入学式なのでシューズをはきかえて体育館いきましょう!」
ということらしいので友達問題は置いておいて体育館にむかいます。
その後無事に式も終わり今から部活動見学をしてかえります。さあ、ここで問題なのは私は独りだということです。と、思っていると
「えーっと、ゆえちゃん?だよね?」
「え、あっ!ひゃい!」
「(ひゃいって噛んだの?!かわいすぎる!)あの、もし良かったら一緒に部活動見学行かない?」
「え?!いいんですか?!」
「ゆえちゃんとみにいきたいなーって!」
「もちろんです!!ありがとうー!!」
「(目がキラキラしてるよ?!天使か?!)よしっ!じゃあしゅっぱーつしんこー!」
「おーー!!」
ということでこの優しい優しい女神のように可愛らしい子が一緒に楽しく行ってくれるそうです!実は話しかけるの苦手だからすっっっごくうれしい!ってあれ?!私このこの名前わからない!!
「あっあの!お名前、とか、聞いたりしてもいいですか、、?」
「あっ!そうだよね!ごめん!私美月!よろしくね!」
「みつきちゃん、!よろしくお願いします」
「敬語なんてつかわないでよー!仲良くなりたいし!」
「え?!あ、ありがとう!」
美月ちゃん何から何まで女神様みたい!
「うん!じゃあ部活どこから見ようか!」
「私、茶道部みたいかも、、!」
「あ!茶道部私もきになってたんだー!」
「え?!ほんと?!よかった!」
「うんうん!あ、その後さ演劇部も見ていきたいんだけどいいかな?」
「うん!いこ!」
「ありがとー!ほんと天使ー!」
「ふぇ?!天使、、?どこに?!」
「え?ゆえちゃんがだけど??」
「ん???美月ちゃんの方が何倍も天使で女神様なんだけど??」
「え?いやいや?え?」
「だってお顔もとっても可愛くて、性格も良くて私なんかが独り占めしちゃって大丈夫かな?ってくらいだよ!」
「それは私のセリフなんだけど?だって教室のみんなゆえちゃん可愛いって話題で持ち切りだったんだよ?!」
「え?そんなわk」
「あ!茶道室ここだ!入ろっか!」
「そうだね!って美月ちゃん?!」
そんなこんなで部活見学もおわり、今は家なわけなんだけど改めて美月ちゃんいい子すぎる!あんな子と私友達になって大丈夫かな、、。明日には「ゆえちゃんとはやっぱり無理だわ」とかなったりしないかな、、、、
ないとは言いきれないけどそうじゃないといいな!
「ってもうこんな時間!早く寝なきゃ明日おきれないよー!」
こうして私の高校生活一日目が終わったのでした。
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