家族で異世界転生!!

arice

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学園へ!

チート、学園へ-3-

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「リリィありがとう。とりあえず、諸々お前達には説明するから俺の部屋に呼んでくれ。」

  俺は、受付の人に近づき自分の部屋の場所を聞いてからリリィに部屋の場所を伝え、自分の部屋にむかった。

「ここが、俺の部屋か」

んー、1LDKくらいだな。

聞くところによると、プラチナクラスはフロア丸ごと一個らしい。そこまで、広い部屋が必要なのか?

  俺が、部屋を一通り確認しリビングでくつろいでいるとチャイムが鳴った。

「来たか。」

  俺は、全員を向かい入れお茶を出し説明を始めた。

「まず、最初に言っとくと俺は、この世界の人間じゃない」

「ん?どういう事?」

まあ、そうなるよね。

「俺は、日本って国で普通の高校生として生活していた。まあ、そこから色々あってここに来たって訳だ」

「日本?聞いたこと無いな」

「まあ、当たり前だよな。聞いた事あったらびっくりするわ。んで、次にこいつら」

俺は、白狐と紫水を呼び出し指差した。

「スカルは気付いてると思うが、こいつらは九尾とぬらりひょんだ」

と、俺が言うとホムラが勢いよく立ち上がった。

「きゅ、九尾とぬらりひょん!?それって、伝説級の妖怪じゃねーか!」

「そそ、まあこれも俺の力では無いんだ。」

「神の力か…」

スカルは、やっぱり頭の回転が速いな。

「俺も俺で、色々特訓はしたが神の力が無ければ、魔法も使えずおそらくこの中で一番体術が苦手なミアにも勝てないだろうな」

「それでも、夜空は努力したのよね?だったら、いいんじゃないかしら?」

「そうだな、これで何もしてなくてあれならぶん殴ってる所だけどな」

「でも、何故?俺達に?」

スカルの疑問も最もだな、出会ってそこまでたってない奴等にそんな事、話すメリットが無いもんな。

「話した理由は、ある提案があるからだ。」

「提案かにゃ?」

「そそ、お前らと一緒にギルドを作りたいんだよ」

  千本桜に所属した時に、一番最初に思った事なんだよ、俺人に使われるの嫌いなんだよ。

「面白そうだな」

「賛成するわ」

「俺も、同意するぜ!」

「私もにゃ」

ふぅ、良かった良かった。これで、断られたらどうしようかと思ったわ。

そして、俺がお茶を飲んでいるとスカルが手を挙げた。

「俺からも一ついいか?」

「なんだ?」

「夜空、お前を国王が呼んでる」

「え?なんで?」

「知らん、なんか連れてこいって言われた」

なるほどね。まあ、ここから暇だし行くか。

「すまんな、今日はこれで解散だ。スカル、案内頼む」

と、俺が言うとミア達が「じゃあね」と言い帰って行った。

「ふぅ、さてと行くか。闇帝さん」

「おまっ!はぁ、気付かれて当然か…」

  スカルは、空間から真っ黒なローブを出し羽織った。

んで、スカルに連れられ俺は国王の前に着いた。

「そなたが、千本桜の月華殿の弟と言うのは本当か?」

「本当だが?それで、何の用?」

さっきから、柱の影に隠れている奴等が鬱陶しいな。

「いや、わし自体は用は無いんじゃが…」

なるほどね…周りの奴らか。

「んー、決闘ならいいよ?」

「決闘とな?」

決闘とは、勝った方がなんでも一つ敗者に言うことを聞かせることが出来るルールだ。

それに、従わない者は死刑もあり得るらしい。

「ふむ、との事じゃがどうかの?」

と、国王が呟くとローブの奴らは頷いた。

そして、俺とローブの奴らは国王に連れられ王城の訓練所に移動した。

「さて、ルールじゃが殺しは無し。以上」

シンプルでよろしい。

今、この場にいるのは色からして

虹帝、創帝、水帝、風帝、炎帝、光帝だな。

じーさんとライノ、スカルは不参加か…。

「まずは、僕から行かせて貰おう」

一番初めに出てきたのは虹色のローブを羽織った虹帝だった。

「え?一人づつやるの?めんどくさいから、全員でいいよ?」

「全員だと?僕達を舐めてるのか?」

あ、そう捉えるか。まあ、それが普通か…。

「舐めてるんじゃ無くて、めんどくさいだけ」

「それを舐めてると言うんだよ!」


あーもう!めんどくさいな!

俺は、虹帝の横を一瞬で通り抜け水帝の腹を殴り沈めた。

「これでも、一人ずつやる?」

俺は、水帝を肩に担ぎゆっくりと訓練所の外に置いた。

「くっ!上等だ!君達、やるぞ!」

やっと、やる気になってくれたか。

  俺は、突っ込んで来た炎帝を蹴り飛ばし横からの風帝の魔法を砕き、風帝の腕を持ち光帝へ投げ飛ばした。

炎帝がダウン、残り四人か。

「白狐、紫水二人で風帝と光帝を排除よろしく」

「はいよ!」

「任されたわい」

  二人が、風帝と光帝に向かっていき俺は、虹帝と創帝に向かって走り出した。

「僕達、二人を相手にどこまでやれるかな?」

「虹帝~、俺辞退していい?勝てる気がしない」

「ふざけるなよ、創帝!」

なんか、喧嘩始めたけど戦っていいのか?

まあ、戦闘中に話し込んでる方が悪いよね。

「【ダークネスフレア】」

俺が、指を鳴らすと虹帝の足元が燃えた。

「な!君!話してる最中では無いか!」

「は?お前、それ戦争中でも言えんの?」

「もう、無理だってば。ちょ!?聴いてる?」

虹帝は、金色の大剣を構え創帝の忠告も聞かず、突っ込んで来た。

あぁ、馬鹿だ…。

俺は、黒亜で剣を弾き首に鎌を突きつけた。

「殺しは、無しだから寸止めしといてやる。どうする?続ける?」

「ほらぁ、言ったじゃん。俺、降参」

創帝は、手を挙げ宣言をした。

  周りを見ると、血だらけで気絶している風帝と光帝の姿が見えた。

やりすぎだって二人共…。

「くっ、降参だ」

虹帝が、剣を手放し手を挙げた。

「そこまで!勝者!夜空!さて、勝った夜空から負けた者達に、命令を」

んー、そうだな。特に何も考えてなかった…。

まあ、これでいいかなぁ。

「虹帝、炎帝、風帝、光帝の解任。」

「なぜ、僕達が辞めないといけないんだ!」

「説明してやろうか。まず、虹帝。仲間の忠告も聞かず実力も分からない相手に突っ込む愚行。国を守る者として、不甲斐ない。炎帝も同様だ」

「くっ!なら、水帝とかもそうじゃないか!」

「見て分からなかったのか?水帝は俺の攻撃が当たる直前、咄嗟にガードしたぞ?風帝、光帝に関しては、多分恐怖で使い物にならなくなってると思う」

九尾とぬらりひょんにボッコボコにやられたからなぁ…悪い事をした。

「お主達、やいやい言うておるがさっさと出て行かんかい!」

王様の言葉に、周りの兵士達が虹帝達を外に放りだした。

「さて、帝達の空いた席は俺が確保しておく」

「うむ、よろしく頼む」

俺が、ちらっとスカルを見ると親指を立てていた。

そんなに、嫌いだったか。

俺は、スカルに手を振り寮へと戻った。

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