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ギルド設立!
チート、ギルド設立!-3-
しおりを挟む今、俺の前には四人の女の子が緊張した顔で座っていた。
ミア達の、面接合格したんだから大丈夫だろ。
「えっと、とりあえずおめでとう。俺は面接はしないが、いくつかの質問はさせてもらう。順番に名前と属性を言ってくれ」
最初に口を開いたのはオレンジ色の髪で前髪をピンで留めている女の子だった。
「アイ・クリスタル。属性は、時と重力」
「まじで?こんな子供が?」
「子供じゃ無いもん」
次は、ホムラの所から来た奴か。
白い髪に白い目で髪が首まであって横で結んでる、てっぺんにアホ毛がある。これこそ、子供だな。
「私、カナデ・アルテミスって言います♪属性は、音です!」
音か、また珍しい属性をお持ちで。
「わひゃひ!あ、また噛んじゃった…。んん!私の名前は、ルナ・アミュレットって言います。属性は氷です。よろしくお願いします」
こいつは、スカルの所から来た奴だな。
青色の髪に青色の目髪型は、腰までのロング、服装は白衣を着ている。
学者か何かなのか?
「私は、ノン・フリードです!属性は創造です!あの、私獣人何ですけど大丈夫ですか?」
「そうだなぁ、一つ頼みがあるんだがいいか?」
「なんでしょう?」
「耳触らせて」
「え?良いですけど」
俺は、椅子から立ち上がりノンの耳を、フニフニした。
「あ、あの、こしょばいです」
「ふむ、やはり俺は猫派だな」
それだけ、言い椅子に戻った。
「おけ、それじゃ次にお前らの魔武器と魔装を見せてくれ、魔装は出来たらでいいぞ」
まずは、アイからだな。
「ん、これが魔武器。顕現せよ【ラビン】」
アイの、右腕に鉤爪が現れた。
爪とかいい趣味してんじゃねーか。
「それで、これが魔装」
爪が、アイの胸に刺さると周りの時が止まり重力が、数倍かかるようになった。
アイの姿は、身長が伸び服装はワンピースから白と灰色の着物に変わり、腰の所に小さい羽が生えていた。
「おけ、ありがとう。すごく綺麗だったぞ」
次は、カナデだな。
「私の魔武器はこれ。顕現せよ【奏音】」
カナデの手にはごく普通のマイクが握られていた。
「魔…武器?」
「あ、バカにしたぁ!」
「いやいや、してねーよ?」
「むぅ、これが魔装だよ。」
カナデが、奏音を上に投げるとやかましい音と共にカナデの姿が変わった。
アイドルみたいな格好になり奏音の形状が、インカムみたいになり、靴に白い小さな羽が生えた。
羽が流行りなのかな?
「可愛い?ねぇ、可愛い!?」
「はいはい、可愛い可愛い」
「やった!」
子供の相手は得意じゃ無いんだよ…勘弁してくれ。
「次は、私ですね。顕現せよ【三日月】」
ルナが、そういうとルナの背中に大太刀が現れた。
「おぉ!かっけぇ!」
「ありがとうございます。それで、これが魔装です。」
三日月から、溢れ出た冷気が周りを包むとルナが凍り、氷が砕けると姿が変わったルナがいた。
ルナの姿は、白衣から黒いセーラー服に変わり、瞳が紅く染まった。
「瞳も変わるなんて珍しいな」
「あ、あんまり見ないで下さい…恥ずかしいです」
ルナが、顔を真っ赤にしながら隠したので大人しく引き下がることにした。
「次は、私だね。顕現せよ【狼牙】」
ノンの手に細いワイヤーが巻きついた。
「ワイヤーか、これまた変わった魔武器だな」
「魔装行くよー」
狼牙が、ノンに巻きつきノンの姿を完全に覆い隠し、ワイヤーが切れると姿の変わったノンが居た。
そこにあったのは、誰がどう見てもパジャマ姿だった。
パジャマって…。
「ぷっくく…。あ、ありがとう」
俺は必死に笑いを堪えながらお礼言った。
「笑わないで下さいよ!私も気にしてるんですから!」
「わらっ…てなんか無いぞ?」
「笑ってるじゃ無いですか!」
ふぅ、思わぬ伏兵だったぜ。
「よし、ならこの用紙に名前と属性を記入してくれ」
書いた紙を受け取り記入漏れがないか確認した後、解散した。
最後に俺は「ギルドが完成したら呼ぶから」と、だけ伝え部屋を後にし国王の元へ向かった。
「揃ったぞ」
俺は、国王に紙を渡した。
「お主…軍でも作るつもりかの?」
「は?んなわけないだろ、いいから早く承認証くれよ」
「そうじゃった、ほい。これが、承認証じゃ。城から何人か、派遣しようかの?」
「ありがたいけど、大丈夫だ」
そして、俺は「じゃあな。サンキュー」と言い部屋を飛び出した。
俺が、建設予定地に行くとミア達と受付嬢達が、集合して居た。
「何してんの?お前ら」
「何って手伝いにきたんじゃない」
「私達のギルドでもあるんだにゃ」
「早く作ってギルドバトルにも参加しようぜ!」
「賛成だな」
「皆さんは学生なのですか?」
「アイさん、それ今聞くことでは無いと思いますよ?」
「パパッと作っちゃおう♪」
「獣人の力見せてあげるんだから!」
はぁ、全くバカばっかりだな…。
「うーし!今日中に完成させるぞ!」
俺が、そう言うと全員が「おぉ!」と、言った。
いい仲間を持ったもんだ…。
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