家族で異世界転生!!

arice

文字の大きさ
42 / 59
新たなる出会い

チート、新たなる出会いへ!

しおりを挟む


  戦争から2日後たったある日俺は国王に呼ばれ、帝の姿で王宮へ向かっていた。


ライノとアースの葬式はやらないらしい。


この世界には葬式をする概念が無いと、貰った知識が言っている。


死んだら、そいつらの力不足って事だな、冷たい世界だ事。


とまあ、そんな事を話していると王宮の王の間の前に来たわけだが…。


「ちょっと、待っとれのもうちょっとで帝のリーダーが来るからの」


…めんどくさそうな予感。


  俺が、ため息をつきながら中に入ると6人の男女が国王と話し込んでいた。


ローブ邪魔だな…脱ぐか。


  ローブを脱ぎ、国王に声をかける為に近づく。


「おまたせ。それで、何の用?」


俺は、国王に話しかけながらチラッと6人の顔を確認した。


強いな、こいつら。リリィといい勝負って所か。


「お主、隠す気無いじゃろ?まあ、よい。この者達が話しがあるそうじゃよ。あ、それともう一人呼んどるから、少しまっとくれ」


もう一人?誰だ?


「お待たせしました。」


  扉が開き入ってきたのは薄いピンクのローブを羽織った月華だった。


お前だったか…。


「よし、全員揃ったの。この者達がギルドを作りたいそうなんじゃが、わし急ぎの用事があっての」


「あー、なるほど、俺と月華に代役を頼もうと?」


「そうじゃ、やってくれるかの?」


んー、まあ楽しそうだしやってみるかな。


「いいぞ。そこの6人付いてきてくれ」


向かった先はいつかの地下闘技場。


「とりあえず、自己紹介からさせて貰う。
俺は、夜空。天使の輪って言うギルドのギルマスで、帝のリーダーをやらせて貰ってる」


「私は、月華。千本桜のギルマス兼桜帝。よろしく」


何から、すれば良いんだ?


「そうだ、そっちのリーダーは誰だ?」


と、俺が聞くと一人の女が手を挙げた。


容姿は、黒髪で背中位迄の長さ、頭に猫のピンを付けていて、服装は白のワンピースにデニムのジャケットを着ている。目はピンクか。


「お前か、名前は?」


「ミコト・アシュレイと言います。ランクはX。二つ名は【時空の覇者】です。」


まあ、Xランクは当然だな。しかし、二つ名かっこいいな…。


「ミコトか。よし、順番に自己紹介頼む」


俺は、隣にいた奴に目を向けた。


「私は、サーニャ・クラウス。ランクはSSS。二つ名は【覇王】よろしく」


  サーニャの容姿は、茶髪で目にかかるくらいの長さ、服装はロングコートを着ていて中の服が見えない様になっている。
  首に黒のマフラー、目がオレンジ。


「なかなか、強いな。」


「当たり前、ちなみに私は副リーダーを任されてる」


次は男…か?男だよな?


「え!?し、師匠!?」


いきなり、隣に居た月華が叫ぶ。


「え?お前、師匠居たの?」


「やぁ、どうも。昔、月華の師匠をして居たアオ・テレストだよ。属性は言わないでも分かるね?ランクはSSS。二つ名は【桜神おうしん】よろしくね」



「ちょっと、待って!師匠って死んだんじゃ!?」


「あんなので、死ぬ僕じゃ無いよ?」


「騙したな!」


「あはは、ざまあないね」


ふむ、何かあったみたいだが知らない。


  えっと、アオの容姿は青色の髪で耳くらいまでの長さ、服装は着物で桜吹雪の柄が入っている。見た目は女と言われれば納得するような顔をしている。


桜とかややこしい属性よく使うわ。俺には無理だ。


次は、眼鏡を掛けた女か。


「私の名前は、ハルカ・ストレイトと言います。ランクはSSSです。二つ名は【戦氷姫】と言います。えっと、属性は氷と雷です。」


ハルカの容姿は黒髪ロングで服装は、麦わら帽子に水色のワンピース目の色が黄色。



次は、ガタイのいい男か…ヤクザみたいだな。


「俺の名前は、ショウ・ストレイト。ランクはSSS。二つ名は【戦雷王】ハルカに手を出してみろ殺すぞ?」


「あ?誰にものいってんだてめぇ。潰すぞ?」


「お兄ちゃんダメだよ!謝って!」


「お、おう。どーもすいませんでしたぁ」


  ショウは、ムカつく顔をしながら頭を下げる。


「いい度胸だ…後々潰してやるよ」


最後は、パッとしない男だな。


「俺の名前は、リン・ブラインド。ランクSSS。二つ名は【水炎鬼】よろしく頼むわ」


これで、全員か…。


「よし、試験を受けて貰うお前らは今からこのモニターに映し出された奴のなかから選んで戦って貰う。」


  俺が、指を鳴らすと頭上にモニターが現れ俺達の名前と顔が映し出される。


「誰でもいいぞ。じっくり考えな」


さて、どうなるか。出来れば俺は選んで欲しく無い…だって、めんどくさいもん。


ん?決まったみたいだな。


「なら、私は夜空さんを選びます」


「なんで!?」


選ばれたし…しかもよりによって一番強いミコトに…。


「帝のリーダーの実力を見たいからですかね」


はぁ、マジですか~。


「そうか、了解。めんどくさいけど仕方ない」


次はアオか。


「僕は、勿論月華だね」


「上等だ、この詐欺師めが!」


ふむ、月華はああ言ってるが笑顔な事からして相当嬉しいようだ。


次は、ハルカか。


「じゃあ、私はこの人で」


ふむ、ルナか。


「同じ属性だからか…まあ、勉強すればいいさ」


多分、勝てないけどね。


「俺は、誰を選ぶかなぁ」


「ショウさん、先選んでいいですか?」


「おぉ、リン。いいぞ」


今の内に、全員集めとくか。


  俺は、リリィ達に念話を飛ばし「集合」と、だけ伝え一方的に念話を切る。


「なら、俺はこいつで」


「お前…チャレンジャーだな」


リンが選んだのはリリィ。流石に、勝てないとは思うが、いい勝負を期待しよう。


「俺は、こいつでいいか」


ショウは、スカルを選んだ様だ。後は、サーニャか…。


「じゃあ、この人で」


  サーニャが、選んだのはまさかのセイさんだった。


セイさん大丈夫かな…忙しかったら申し訳ない。


「よし、ちょうどリリィ達も来た所出し誰から行く?」


「なら、俺から」


先に手を挙げたのはリンだった。


------------------------------------------



はい、ここで夜空達の私服姿及びミコト達の挿絵載せときます。




しおりを挟む
感想 6

あなたにおすすめの小説

ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者

哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。 何も成し遂げることなく35年…… ついに前世の年齢を超えた。 ※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。 ※この小説は他サイトにも投稿しています。

異世界の貴族に転生できたのに、2歳で父親が殺されました。

克全
ファンタジー
アルファポリスオンリー:ファンタジー世界の仮想戦記です、試し読みとお気に入り登録お願いします。

【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~

きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。 前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。

伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります

竹桜
ファンタジー
 武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。  転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。  

第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。

黒ハット
ファンタジー
 前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。  

能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?

火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…? 24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?

異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~

宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。 転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。 良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。 例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。 けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。 同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。 彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!? ※小説家になろう様にも掲載しています。

異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい

ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。 強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。 ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。

処理中です...