家族で異世界転生!!

arice

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友好を深めましょう

チート、友好を深めましょう-2-

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あぁ、どうしよう…。楽しすぎて、テンションが上がって来ちまった…。


「お前ら、本当に申し訳ないが初めて本気を出させて貰う。」


「上等にゃ!【凶獣化】」


「私も本気で行くよ!【リミットブレイク】」


「なら、私も【リミットブレイク】」


  俺の周りに黒雷が轟き、リリィの身体には赤い線が入り、ミコトとサーニャの瞳が紅く染まる。


  俺が、突っ込もうとすると月華から念話が入った。


『夜ちゃん、8時の方向から3人向かってくるよ』


『あぁ!めんどくさいな、先そっち片付けるわ』


  俺は、言われた方向に移動し向かって来ていたホムラ、ミア、ショウを地面に叩きつけた。


「今の俺、ちと加減出来ないから死んだらすまんな」


  ホムラの、髪の毛を掴みミアへと投げ飛ばし回し蹴りで後ろから来ていたショウを地面に叩きつける。


「だーめだ…お前らじゃ俺の欲求は満たせねーわお疲れさん【天火・紅蓮】」


  3人の上に、白い炎の塊が落下し周りを焼け野原に変える。


「さあ、メインディッシュを頂こうか!」


  俺が、ミコト達に突っ込もうとすると何かが足に絡みつき、俺動きを止める。


「…だ・か・ら、お前らレベルだと満足しねぇってば!」


  俺は、絡みついて居た物を消滅させ後ろを振り向く。


「夜空さん、お覚悟!」


「マスター、覚悟してください」


ハルカにアイか…それと。


「見え見えだぞ!こらぁ!!」


  俺は、上空にジャンプし隠れて居たクライをかかと落としで叩き落とす。


「かはっ!やっぱり、バレますね…」


「ほら、来いよ。お前らはさながらスープってところか?」


  俺は、ハルカの氷を蹴り砕きアイの重力の球を受け止め、クライに投げ返す。


「ほら、また脱落」


  俺は、ハルカの頭を持ち地面に叩きつけアイの腹に足をえぐりこませ、クライの上に叩きつけた。


これで、ミコトのチームはミコトだけだな。

アオとホムラ、フレアとルナか。


俺のチームは…おっふ、氷翠以外リタイヤだと?しっかりしろよ…ったく。


「パパ!フレアさんを沈めたよ!」


「おぉ!流石、俺の子だ!」


  俺が、氷翠の頭をわしゃわしゎと撫でていると、氷の刃が俺の首に向かって来て居た。


  俺は、それを人差し指で受け止め飛んで来た方を見る。


「えぇ~、あれを指一本で受け止めますか?」


「ルナか…。出力が足りないんだよ。氷翠任せていいかい?」


「うん!任せて!同じ氷属性として負けてられないよ!」


  氷翠は可愛らしい笑顔を浮かべながら、蒼白で、ルナに斬りかかる。


よし、これで大丈夫だな。おそらく引き分けになると思うけどな…問題は全く気配を感じないアオだな。


どこにいるのやら。


  チラッと、リリィ達の方を見ると三つ巴で戦って居た為、俺はホムラとアオを探す事にした。


  探す事、数分近くで火柱と桜の花びらが見えたので、そこに黒い笑みを浮かべながら、走って行った。


「あの、月華さんの師匠とはな」


「うん、そうだけど僕たち同じチームだよね?」


「少し、力を見たくて…な!?」


  ホムラが、言葉を言い終える前に俺の蹴りがホムラの顔面にヒットした。


「さあさあ!やりあおうぜ!」


「これは、少しまずいね。ホムラ君大丈夫かい?」


「あ、ああなんとかな」


  ホムラが、血を吐きながらヨロヨロと立ち上がる。


まず、潰すのはホムラからだな。


  俺が、ホムラに向かって蹴りを放つが桜吹雪に阻まれる。


「アオか…めんどくさい属性だな…おい!」


  俺が、足に魔力を込めて横に振りぬくと斬撃が、飛び出しアオに当たるとアオが地面を削りながら木にぶつかる。


「ッ!ガードの上からなのにこの威力なんてね…規格外すぎるでしょ。ねぇ、ホムラ君」


  俺の後ろから、翔炎で斬りかかって来たホムラの首を掴み締め上げる。


「満足させてくれよな…ったく」


この空間は死なない様になってるから…。


殺そう♪


俺は、思いっきりホムラの首をへし折った。



  ホムラからダランっと力が抜けるとホムラが光の粒子となり消えていく。


「仲間の首を容赦なくへし折るなんて…非情だね君は」


「今は、仲間じゃねぇよ!!」


  俺の姿が消え、次に現れた時にはアオの腹を突き破っていた。


「少し…は…躊躇し…てよね」


「はっ!寝言は寝て言え」


  俺は、手を引き抜き手についた血を地面に振り落とす。


「さて、ようやくメインディッシュだな」


  俺は、ニヤリと笑いリリィ達の元に戻った。


元山岳エリア


「ただいま、メインディッシュ達」


「あの人数を、こんな短時間で?」


「流石は夜空にゃ」


「化け物かな?」


失礼な奴だな、サーニャは…どういう教育受けたんだ?


「ん?待て、お前ら何か感じないか?」


「これは…」


「またかにゃ?」


「禍々しいね」


  俺達が、同時に空に視線を向けると複数の魔族が、こちらを見下ろしていた。
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