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第1章 中学2年いじめ事件
第22話 恋は人を盲目にさせるのか、信じさせるのか
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昼休みになり、みんなが思い思いに過ごす中、俺は3年生の教室、つまり先輩の教室を訪れていた。
「すみません、先輩…あー、本堂先輩っていますか?」
近くにいた人に話しかけると、呼びに行ってくれた。そして、すぐに、先輩がやってくる。
「オレになんか用か?って百合草に…誰だお前……」
まあ百合草に関しては同じ部活でマネージャーだからな。プラスこの前の出来事が起きたばかりだ。まあ忘れないわな。
本堂先輩は、髪の毛をスポーツ刈りにしていて、やんちゃって感じのイケメンだ。そして背も高い。俺が170ちょいとするならば、先輩は180はあるだろう。でか!
「はじめまして、本堂先輩。俺は、そうですね…こいつの彼氏をやらせてもらってます」
「なに?」
一瞬面をくらったように驚く本堂先輩。しかし、すぐに疑問を抱いたようだ。
そりゃそうだろう。今まで百合草が執着していたのは本堂先輩自身だ。
「なるほど理解した…それはすまない。で、何を言いにきたんだ?」
「話が早くて助かります。先輩には撤回して欲しいんですよ、今出回っている噂を」
そう言って百合草を抱き寄せながら、先輩に見せつけるように、
「俺の彼女が悪く言われるのは耐えられないんで」
そうかっこよくキメ顔で決めるが、百合草が足のつま先に体重をかけて踏みつけてくる。そして本堂先輩や周りに聞こえない程度の声量で囁やいた。
「キモいですね」
このアマああああ!!
俺は仕返しとばかりに、抱き寄せるために腰に回した手を使い脇をつねる。
百合草は百合草で俺の足の踏みつける力を強くしてくる。
…俺らはなんて醜い争いをしてるんだろう…こんなことしている場合じゃないのに
「まあタダでとは言いません、バスケ部でしょ?バスケで勝負しましょう」
「くっくっく、あーなるほどな、いいだろう?でも、いいのか?そういつは、この前まで、いじめていた主犯格だ。お前はそんなことくらい知ってるよな」
「ええ、知ってますよ。それでも俺は百合草が好きなんで、信じてます。」
「そうか、恋は盲目という訳か…いいだろう、今日の放課後でいいな」
そう言って、再び教室の中に戻っていった。
これでひとまずは大丈夫だろう。
そう思って振り返り、百合草を見てみると。顔を赤く染めている。青く透き通った目と対照的で、赤くなっているのが丸わかりだ。
「お前…ちょろいな…いや、うぶだな!」
「うっさいです、マジほんとキモいキモい!」
「はいはい、照れちゃってかわいいい~」
「う、うるさいです。殺しますよ」
まだ、殺意あるのかよ。こいつ根に持ちすぎ~
§
「おい亮!」
放課後、体育館に向かおうと席を立つと、声を荒げて話しかけてくる人がいた。
誰だ?こんなやつに話しかけてくる物好きは…まあ霧島くんなんですけど。
「何んだ。霧島かどうしたんだ?」
「何だじゃねえよ!どうして、百合草なんか庇ってるんだよ!」
「いや彼女だし…」
「あいつが百合草をいじめていたんだぞ!!そんな最低なやつを!」
いいぞ!もっとだもっと罵ってくれえええ!!ブヒーー
……はい冗談です。気持ち良くなんてなってません。友人キャラが、余計なことをして糾弾してるシチュエーションを想像して、気持ちよくなってたわけじゃ無いです。
新しい扉が開きやすそうになってることには注意しないとな…
まあ主人公が脳タリンのせいで敵キャラや悪役ポジに利用されたり、自己中で考えなしに主人公がヒロインに対して敵対することはよくあることだし!
感動で気持ち良くなったからじゃ無い。勘違いしないでよね!!
「何ですか、霧島くん。私の彼氏に何か御用ですか?」
霧島クンと話していると、艶のいい髪の毛を靡かせながらやってくる。いつのも透き通った青い目が、光を反射していない
怖えええ!!
「百合草…お前…」
「何ですか?何はともあれ、私はそこのゴm…亮くんと付き合って居るんです。それにあの先輩より亮くんの方がかっこいいんですよ?先輩に惚れるわけないじゃ無いですか?あの件は、、まったくの誤解です。」
こいつ今、俺のことゴミって呼ぼうとしなかったか?そんなんだから、腹黒いと呼ばれるんだぞ!
まあ、とりあえず俺の指示通り動いてくれたようだから見逃してやるが。
その指示の内容とはクラスの中で、誤解であると主張すること。
まあ実際は誤解でもなんでもないのだが、俺が本堂先輩と同様に顔がいい事実のせいで説得力は増す。
「チッ、亮…お前には心底失望したよ……じゃあな」
はあ~~(クソデカため息)
その言葉を聞きたかった!さあ、養分を補給して、栄養満点だし、頑張ってこー!!
主人公が余計なことをしたことで、友人が失望したときに言うセリフを聞けてテンションが爆上がりだ。
「失望したのはこちらですよ。卑怯なエロ猿が……」
はいはい、性悪、性悪。でも今の俺ならどんな暴言を吐かれても耐えられる自信がある。さあ、ストレス解消に付き合ってやる。どんとこいや!
「すみません、割り込んでしまって、時間もないですし早く行きましょう?」
あれ?暴言は?いいの?今なら全て受け止められるよ?絶賛出血大サービスなのにもったいないー
ため息をついた百合草がこちらに話しかけてくる。さっきのように濁った目ではなく、晴天の空のように澄み渡っている。
そうして、百合草と共に教室を出た瞬間、今度は誰かと衝突してしまう。
なんかデジャブなんだけど?
ぶつかった相手を見てみると、桜 彩だった。しかしいつもと様子が違うようだ
「彩か…すまん、ぶつかったわ」
「…ぅ…て」
「え?ごめん聞き取れなかった。大丈夫か。」
「ねえ?どうして?どうして?どうして?どうして君はそいつの隣にいるの?教えてよ?どうして?ねえ!どうして??」
彩はの瞳孔が完全に開き切ってる。そしてどんどん詰め寄ってきて、今にも飛び掛かってきそうな雰囲気だ。え、やば。これは非常にまずいような気がする
「ねえ、彩さん?私の彼氏に何をしてるんでしょうか?」
「はあ゛?」
ナイスアシスト、百合草!
すかさず百合草が割り込んできて、彩を止めてくれる。
桜は目をギョロっと動かして今度は百合草を一瞥したかと思えば、再び俺に視線を戻した。
「ねえどういうこと?君は何をしているんだい?ねえ説明してよ!ねえってば!!」
「お、お、落ち着こう?ね?話せばわかるから!?」
「すみませんが、そんな時間はありませんよ。彩さん、すみませんが、あとでお願いします。」
そういうや否や、百合草は俺の手を取り、走り出す。
最後にちらっと、彩を見てみるが俯いていてうまく表情を見ることができなかった。
「すみません、先輩…あー、本堂先輩っていますか?」
近くにいた人に話しかけると、呼びに行ってくれた。そして、すぐに、先輩がやってくる。
「オレになんか用か?って百合草に…誰だお前……」
まあ百合草に関しては同じ部活でマネージャーだからな。プラスこの前の出来事が起きたばかりだ。まあ忘れないわな。
本堂先輩は、髪の毛をスポーツ刈りにしていて、やんちゃって感じのイケメンだ。そして背も高い。俺が170ちょいとするならば、先輩は180はあるだろう。でか!
「はじめまして、本堂先輩。俺は、そうですね…こいつの彼氏をやらせてもらってます」
「なに?」
一瞬面をくらったように驚く本堂先輩。しかし、すぐに疑問を抱いたようだ。
そりゃそうだろう。今まで百合草が執着していたのは本堂先輩自身だ。
「なるほど理解した…それはすまない。で、何を言いにきたんだ?」
「話が早くて助かります。先輩には撤回して欲しいんですよ、今出回っている噂を」
そう言って百合草を抱き寄せながら、先輩に見せつけるように、
「俺の彼女が悪く言われるのは耐えられないんで」
そうかっこよくキメ顔で決めるが、百合草が足のつま先に体重をかけて踏みつけてくる。そして本堂先輩や周りに聞こえない程度の声量で囁やいた。
「キモいですね」
このアマああああ!!
俺は仕返しとばかりに、抱き寄せるために腰に回した手を使い脇をつねる。
百合草は百合草で俺の足の踏みつける力を強くしてくる。
…俺らはなんて醜い争いをしてるんだろう…こんなことしている場合じゃないのに
「まあタダでとは言いません、バスケ部でしょ?バスケで勝負しましょう」
「くっくっく、あーなるほどな、いいだろう?でも、いいのか?そういつは、この前まで、いじめていた主犯格だ。お前はそんなことくらい知ってるよな」
「ええ、知ってますよ。それでも俺は百合草が好きなんで、信じてます。」
「そうか、恋は盲目という訳か…いいだろう、今日の放課後でいいな」
そう言って、再び教室の中に戻っていった。
これでひとまずは大丈夫だろう。
そう思って振り返り、百合草を見てみると。顔を赤く染めている。青く透き通った目と対照的で、赤くなっているのが丸わかりだ。
「お前…ちょろいな…いや、うぶだな!」
「うっさいです、マジほんとキモいキモい!」
「はいはい、照れちゃってかわいいい~」
「う、うるさいです。殺しますよ」
まだ、殺意あるのかよ。こいつ根に持ちすぎ~
§
「おい亮!」
放課後、体育館に向かおうと席を立つと、声を荒げて話しかけてくる人がいた。
誰だ?こんなやつに話しかけてくる物好きは…まあ霧島くんなんですけど。
「何んだ。霧島かどうしたんだ?」
「何だじゃねえよ!どうして、百合草なんか庇ってるんだよ!」
「いや彼女だし…」
「あいつが百合草をいじめていたんだぞ!!そんな最低なやつを!」
いいぞ!もっとだもっと罵ってくれえええ!!ブヒーー
……はい冗談です。気持ち良くなんてなってません。友人キャラが、余計なことをして糾弾してるシチュエーションを想像して、気持ちよくなってたわけじゃ無いです。
新しい扉が開きやすそうになってることには注意しないとな…
まあ主人公が脳タリンのせいで敵キャラや悪役ポジに利用されたり、自己中で考えなしに主人公がヒロインに対して敵対することはよくあることだし!
感動で気持ち良くなったからじゃ無い。勘違いしないでよね!!
「何ですか、霧島くん。私の彼氏に何か御用ですか?」
霧島クンと話していると、艶のいい髪の毛を靡かせながらやってくる。いつのも透き通った青い目が、光を反射していない
怖えええ!!
「百合草…お前…」
「何ですか?何はともあれ、私はそこのゴm…亮くんと付き合って居るんです。それにあの先輩より亮くんの方がかっこいいんですよ?先輩に惚れるわけないじゃ無いですか?あの件は、、まったくの誤解です。」
こいつ今、俺のことゴミって呼ぼうとしなかったか?そんなんだから、腹黒いと呼ばれるんだぞ!
まあ、とりあえず俺の指示通り動いてくれたようだから見逃してやるが。
その指示の内容とはクラスの中で、誤解であると主張すること。
まあ実際は誤解でもなんでもないのだが、俺が本堂先輩と同様に顔がいい事実のせいで説得力は増す。
「チッ、亮…お前には心底失望したよ……じゃあな」
はあ~~(クソデカため息)
その言葉を聞きたかった!さあ、養分を補給して、栄養満点だし、頑張ってこー!!
主人公が余計なことをしたことで、友人が失望したときに言うセリフを聞けてテンションが爆上がりだ。
「失望したのはこちらですよ。卑怯なエロ猿が……」
はいはい、性悪、性悪。でも今の俺ならどんな暴言を吐かれても耐えられる自信がある。さあ、ストレス解消に付き合ってやる。どんとこいや!
「すみません、割り込んでしまって、時間もないですし早く行きましょう?」
あれ?暴言は?いいの?今なら全て受け止められるよ?絶賛出血大サービスなのにもったいないー
ため息をついた百合草がこちらに話しかけてくる。さっきのように濁った目ではなく、晴天の空のように澄み渡っている。
そうして、百合草と共に教室を出た瞬間、今度は誰かと衝突してしまう。
なんかデジャブなんだけど?
ぶつかった相手を見てみると、桜 彩だった。しかしいつもと様子が違うようだ
「彩か…すまん、ぶつかったわ」
「…ぅ…て」
「え?ごめん聞き取れなかった。大丈夫か。」
「ねえ?どうして?どうして?どうして?どうして君はそいつの隣にいるの?教えてよ?どうして?ねえ!どうして??」
彩はの瞳孔が完全に開き切ってる。そしてどんどん詰め寄ってきて、今にも飛び掛かってきそうな雰囲気だ。え、やば。これは非常にまずいような気がする
「ねえ、彩さん?私の彼氏に何をしてるんでしょうか?」
「はあ゛?」
ナイスアシスト、百合草!
すかさず百合草が割り込んできて、彩を止めてくれる。
桜は目をギョロっと動かして今度は百合草を一瞥したかと思えば、再び俺に視線を戻した。
「ねえどういうこと?君は何をしているんだい?ねえ説明してよ!ねえってば!!」
「お、お、落ち着こう?ね?話せばわかるから!?」
「すみませんが、そんな時間はありませんよ。彩さん、すみませんが、あとでお願いします。」
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