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訴えてやる! と騒ぐ私の声を打ち消すように、柳楽君のスマホが鳴った。彼は画面をちらりと見てから、何事もなかったように私に言う。
「あ、じゃあそういうわけで。とりあえずは、もう大丈夫ですよ」
「ちょっと待てこら!」
何が大丈夫なの!? どう落とし前つけてくれるのよ!
私が柳楽君のスーツをがっしと掴むと、彼は苛ついた顔で振り返った。
目が細いから、嘲笑しているようにも見えるけど、こめかみに青筋が立っているので多分怒っている。
「お姉さんね、人を変質者扱いだけど」
グイッと二の腕を掴まれ、引き寄せられる。
「痛っ」
彼の目がさらに細められた。
「いいかげんにしろよ」
口調がガラッと変わった。
「男にも、悪霊にも」
耳元で吐き捨てられたものだから、迫力があった。ち、近いし、怖い。
「無防備すぎるんだよ。こんなに甘い匂いをプンプンさせていたら、どんどん寄ってくる」
「きゃっ」
じゅっと耳の裏を吸われていた。あまりのことに呆然と見返すだけの私を見据え、柳楽君は口角を上げる。
「お姉さんが連れ込む男に関しては、俺には何もできないから。とにかく自衛して。アルコールはほどほどに」
さらに周りを見渡し、不可思議なことを言った。
「先客がいたので、勝手に封じましたよ」
「ななな、なに?」
「楽になったでしょ?」
そう言われて、やっと部屋の中のどんよりした空気が無くなっていることに気づいた。
目で見える変化はない。
それでも何かが違う。肌にまとわりついていた重さが、すっかり消えているのを感じる。
鉛のように重かった肩も、今は軽い。そして人が傍にいるせいか、どん底だった孤独感からも浮上している。
そういえば、久しぶりにぐっすり眠れた気がする。
この部屋の雰囲気って、私が振られて落ち込んでいたせいではなかったの?
私は黙って柳楽君を見つめた。
彼、自分を霊能者だと言ってたし……本物ってこと?
ところが、突然彼は私に手を伸ばし、羽織っていた彼シャツ──元彼シャツ──を剥いだではないか。
「いやぁあああっ!?」
やっぱり変質者!? 犯されるっ!
「見て」
切れ長の目が、刺すように私の体に注がれる。
「今のお姉さんなら『視える』はず」
真剣な、そして事務的な口調に、私は顔を赤くしながら自分の体を見下ろした。
「うわっ、なにこれ!?」
お経のようなものが、びっしり体中に描いてある。墨色の文字が、皮膚の上で微かに脈打っているように見えたのだ。
気持ち悪っ。
「祓詞です。柳楽家はちょっと特殊な魔除けを施すので」
「あなたがやったの?」
「さっき、筆を使ったって言ったじゃないですか。それ以外に筆を使う理由なんてあります?」
心外そうに言われた。
いや……だって、特殊プレイかなーって思ってしまうではないですか。なんか……彼ならやりそうだし。
「シャワーを浴びても大丈夫です。ひと月はもつと思いますよ」
「もつって──」
「しばらくは、泥酔しても眠っていても、悪霊に襲われることがないってこと」
「悪霊……」
柳楽君はポカンとしている私を見て、軽く息をつき、本当に何も分かってなかったのか、と呟く。
「たまにお姉さん、服脱がされて全身ペロペロされていたでしょ?」
「されてたの!?」
え!? あれって、私が寝ぼけて脱いでいたわけじゃないの!?
「朝になって、カピカピしてませんでした?」
「たまに……汗だくだな、とは思っていたけど」
「うーん、毎晩じゃないのかな……」
「最近は──ここ一ヶ月は、本当に寝汗が酷かったわ」
柳楽君が、片方の眉を上げる。
「たぶんね、お姉さんの彼氏……元彼がそばにいた時は、近づけなかったんじゃないかな。無意識に霊を弾いちゃう人間って時々いるけど、お姉さんの周りには、そういう人が多かったのかもしれない」
「………………」
実は小さい頃、私には妙な幻が見えていた。
今はもちろんそんなことはない。正確には、祖母と同居するようになってから、見えなくなったのだ。
昔のそれは気のせいだったのだと思うようになるくらい、何事もなく日常を過ごしていた。
そうやって二十年近く、何も見えなかったのに……。
圭太に去られてから、またチラホラと幻を見るようになってきた。
私、霊感が強かったのか。
そして今まで私は、いろんな人から守ってもらっていたのかも。
「ケータ……」
柳楽君はそんな私を、糸のように細い目で眺めていたが、やがて唇を歪めた。
「昨夜も、めちゃくちゃ狙われてましたよ。居酒屋でもね。個室は薄暗いから」
「えぇえええ?」
「悪霊たちから輪○される日も近いな」
ひぃいいい、そんなエロ漫画みたいな展開あり得るの!?
「と、いうわけで……今回の魔除けは無料サービスです」
「え?」
きょとんとして彼を見ると、柳楽君はお面でも貼り付けたような、胡散臭い笑顔を浮かべた。
「もしまだ不安でしたら、悪霊封じを置いていきますよ。一番小さいやつで、一つ二十五万円」
手の平に載るくらいの、素焼きの壺を見せる。
「でもこの悪霊ポイポイだと、ゴキブリサイズしか引っかからないし、あなたの場合は何個あっても足りないので。また耐えられなくなってから、全身に魔除けを施した方が、安上がりだ。貯金しておいてくださいね」
内ポケットから名刺を出して、むき出しの私の膝の上に置く。
霊能事務所 NAGIRAコーポレーション──芸能事務所じゃなくて!?
「でもとりあえず最優先事項は、オートロックのマンションに引っ越すことだと思いますけどね。では、またご縁がございましたら」
仏様を拝むように合掌した彼は、ポカンとしている私を置いて、出て行ってしまった。
見送った私の目の前で、鍵が回り内側から古い形のチェーンまでかけられた。私は目をこすった。
「は?」
もう一度、ゴシゴシ目をこすった。
鍵を持っていった? いえ、テーブルの上にちゃんと置いてあるわよね。
だいたいあのチェーンは?
「????」
私は半裸の体を見下ろし、うねうねと草書体のような文字が浮かび上がる肌を、しばらく見つめていた。
「なんだったの?」
よく分からないことだらけではあったけど……名刺をつまんで持ち上げる。
とりあえず、営業されたってことだけは理解した。
「あ、じゃあそういうわけで。とりあえずは、もう大丈夫ですよ」
「ちょっと待てこら!」
何が大丈夫なの!? どう落とし前つけてくれるのよ!
私が柳楽君のスーツをがっしと掴むと、彼は苛ついた顔で振り返った。
目が細いから、嘲笑しているようにも見えるけど、こめかみに青筋が立っているので多分怒っている。
「お姉さんね、人を変質者扱いだけど」
グイッと二の腕を掴まれ、引き寄せられる。
「痛っ」
彼の目がさらに細められた。
「いいかげんにしろよ」
口調がガラッと変わった。
「男にも、悪霊にも」
耳元で吐き捨てられたものだから、迫力があった。ち、近いし、怖い。
「無防備すぎるんだよ。こんなに甘い匂いをプンプンさせていたら、どんどん寄ってくる」
「きゃっ」
じゅっと耳の裏を吸われていた。あまりのことに呆然と見返すだけの私を見据え、柳楽君は口角を上げる。
「お姉さんが連れ込む男に関しては、俺には何もできないから。とにかく自衛して。アルコールはほどほどに」
さらに周りを見渡し、不可思議なことを言った。
「先客がいたので、勝手に封じましたよ」
「ななな、なに?」
「楽になったでしょ?」
そう言われて、やっと部屋の中のどんよりした空気が無くなっていることに気づいた。
目で見える変化はない。
それでも何かが違う。肌にまとわりついていた重さが、すっかり消えているのを感じる。
鉛のように重かった肩も、今は軽い。そして人が傍にいるせいか、どん底だった孤独感からも浮上している。
そういえば、久しぶりにぐっすり眠れた気がする。
この部屋の雰囲気って、私が振られて落ち込んでいたせいではなかったの?
私は黙って柳楽君を見つめた。
彼、自分を霊能者だと言ってたし……本物ってこと?
ところが、突然彼は私に手を伸ばし、羽織っていた彼シャツ──元彼シャツ──を剥いだではないか。
「いやぁあああっ!?」
やっぱり変質者!? 犯されるっ!
「見て」
切れ長の目が、刺すように私の体に注がれる。
「今のお姉さんなら『視える』はず」
真剣な、そして事務的な口調に、私は顔を赤くしながら自分の体を見下ろした。
「うわっ、なにこれ!?」
お経のようなものが、びっしり体中に描いてある。墨色の文字が、皮膚の上で微かに脈打っているように見えたのだ。
気持ち悪っ。
「祓詞です。柳楽家はちょっと特殊な魔除けを施すので」
「あなたがやったの?」
「さっき、筆を使ったって言ったじゃないですか。それ以外に筆を使う理由なんてあります?」
心外そうに言われた。
いや……だって、特殊プレイかなーって思ってしまうではないですか。なんか……彼ならやりそうだし。
「シャワーを浴びても大丈夫です。ひと月はもつと思いますよ」
「もつって──」
「しばらくは、泥酔しても眠っていても、悪霊に襲われることがないってこと」
「悪霊……」
柳楽君はポカンとしている私を見て、軽く息をつき、本当に何も分かってなかったのか、と呟く。
「たまにお姉さん、服脱がされて全身ペロペロされていたでしょ?」
「されてたの!?」
え!? あれって、私が寝ぼけて脱いでいたわけじゃないの!?
「朝になって、カピカピしてませんでした?」
「たまに……汗だくだな、とは思っていたけど」
「うーん、毎晩じゃないのかな……」
「最近は──ここ一ヶ月は、本当に寝汗が酷かったわ」
柳楽君が、片方の眉を上げる。
「たぶんね、お姉さんの彼氏……元彼がそばにいた時は、近づけなかったんじゃないかな。無意識に霊を弾いちゃう人間って時々いるけど、お姉さんの周りには、そういう人が多かったのかもしれない」
「………………」
実は小さい頃、私には妙な幻が見えていた。
今はもちろんそんなことはない。正確には、祖母と同居するようになってから、見えなくなったのだ。
昔のそれは気のせいだったのだと思うようになるくらい、何事もなく日常を過ごしていた。
そうやって二十年近く、何も見えなかったのに……。
圭太に去られてから、またチラホラと幻を見るようになってきた。
私、霊感が強かったのか。
そして今まで私は、いろんな人から守ってもらっていたのかも。
「ケータ……」
柳楽君はそんな私を、糸のように細い目で眺めていたが、やがて唇を歪めた。
「昨夜も、めちゃくちゃ狙われてましたよ。居酒屋でもね。個室は薄暗いから」
「えぇえええ?」
「悪霊たちから輪○される日も近いな」
ひぃいいい、そんなエロ漫画みたいな展開あり得るの!?
「と、いうわけで……今回の魔除けは無料サービスです」
「え?」
きょとんとして彼を見ると、柳楽君はお面でも貼り付けたような、胡散臭い笑顔を浮かべた。
「もしまだ不安でしたら、悪霊封じを置いていきますよ。一番小さいやつで、一つ二十五万円」
手の平に載るくらいの、素焼きの壺を見せる。
「でもこの悪霊ポイポイだと、ゴキブリサイズしか引っかからないし、あなたの場合は何個あっても足りないので。また耐えられなくなってから、全身に魔除けを施した方が、安上がりだ。貯金しておいてくださいね」
内ポケットから名刺を出して、むき出しの私の膝の上に置く。
霊能事務所 NAGIRAコーポレーション──芸能事務所じゃなくて!?
「でもとりあえず最優先事項は、オートロックのマンションに引っ越すことだと思いますけどね。では、またご縁がございましたら」
仏様を拝むように合掌した彼は、ポカンとしている私を置いて、出て行ってしまった。
見送った私の目の前で、鍵が回り内側から古い形のチェーンまでかけられた。私は目をこすった。
「は?」
もう一度、ゴシゴシ目をこすった。
鍵を持っていった? いえ、テーブルの上にちゃんと置いてあるわよね。
だいたいあのチェーンは?
「????」
私は半裸の体を見下ろし、うねうねと草書体のような文字が浮かび上がる肌を、しばらく見つめていた。
「なんだったの?」
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