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ローパー
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俺の気配を察知しているとは、俄には信じ難い。
もしかすると、このローパーという魔物、たまたま俺の方を向いているだけという可能性もある。
などと、短絡的かつ楽観的な思考は冒険者にとっては命取りだ。
黄色いロープのような触手が、俺目掛けて正確に伸びてくる。
その丸い先端を、シンプソンナイフで難無く斬り落とす。
ふん、その程度のスピードでは、俺の脅威になり得ない。
そして、やはり俺の存在をきっちり認知していたようだ。
看過する能力を持っているのか?
切断されて落ちた触手は、激しく波打った後、消滅していった。
ローパーのギョロリと飛び出た眼球が、くるくる回転し、赤く発光する。
怒りの感情があるのだろうか、計十七本の触手が、一斉に襲い掛かってきた。
更に死角からも触手が飛び出し、瞬時に両脚へ絡み付き、バランスを崩した胴体にも巻きついて、強く締め上げてくる。
どことなく卑猥な形状をした触手の先端がクパァと開き、突然、白い液体が飛び出した。
しかし、レベル50程度の魔物如きに遅れを取る俺では無い。
【魔法障壁】を展開し、きっちりガード。
一応、障壁表面に付着した液体の成分を【解析】してみると、毒、麻痺、睡眠等、様々な状態異常を引き起こす事が分かった。
魔導生物ローパー、なんて危ないヤツなんだ。
だが、既に勝負は着いている。
絡み付いた触手から、俺の魔力を流し込み、内部から破壊したのだ。
眼球は光を失い、ローパーは完全に沈黙した。
ここで、あるアイデアが浮かぶ。
ティムには出来ないテツオ流冒険者育成術。
ここはひとつ、協調性の無い彼女達に教育を施して進ぜよう。
————————
————
「お前達!逃げろー!」
突如テント内に、ティムを捕縛したローパーが現れた!
「えっ?もう、朝?」
「むにゃむにゃ、まだ眠いっす」
「騒がしいのは嫌いですぅ」
駄目だ、こいつら。
こんな危機的状況でも、まだ寝ぼけてやがるとは。
冒険者はなぁ、何時如何なる時も死と隣り合わせなんだよぉ!
それを身体で分からせてやるぅ!
覚悟を決めた俺は、ただちにギョロ吉と名付けたローパーを操作し、触手でもって三人を捕縛した。
それはもうギッチギチに。
「わわわぁ!」
「な、なんすか!」
「キャーー!」
両手両脚に触手を巻き付け、一切の自由を奪う。
ギョロ吉の目を光らせ、テント内を照らしてみると、三人はあろうことか装備を全て外し、下着姿で眠っていたようだ。
何やってんだよ。
「逃げるんだっ!」
もちろん、逃す気は無い。
「なんだこの魔物!」
「ティムさん!大丈夫すか!」
「いいい今、たたた助けますから!」
白生地に赤リボンが付いた子供っぽいパンツを履いたナナリーが、ガタガタと怯え、唇を震わせながら詠唱を始める。
おっと、魔法は禁止だよ。
ナナリーの口内へ触手を突っ込ませ、口を塞ぐ。
「むぐぐ…………!」
さて、残る二人の下着についてだが、ロローネが黒と紫の縦ストライプ、ステラが真っ赤と、なかなかセクシーなデザインだ。
触手が引き千切れそうなくらい激しく抵抗するものですから、止むなく二人には軽く麻痺してもらう事にした。
「あ、が…………」
「痺れ…………る…………」
「くっ!お前達、逃げろと言ったのに」
次いで触手を操作し、三人の両手を後ろで締め上げ、M字開脚の姿勢で固定する。
そして、ブラジャーを剥ぎ取り、胸を露わにし、触手を巻き付け、ムニムニと揉みしだく。
白い肌を沿うように密着して這う触手達は、芸術的エロティシズムがある。
「くぅ……」
「あ、ああ……」
ローパーの触手先端には、穴があった。
その穴は、毒や麻痺などの状態異常を引き起こす液体を出す為の射出口なのだが、俺に改造されたギョロ吉の触手先端の内部には、更に歯と舌が追加してある。
その触手先端が、彼女達の乳首、更にはパンツの中へ伸び、舐めたり噛んだりして刺激し、テント内には、ウニョウニョチュパチュパといった触手が蠢く音と、彼女達の若々しい喘ぎ声が響いていた。
自由を奪われ卑猥な格好をした少女らが宙に浮き、あらゆる視点から俺の目を楽しませてくれる。
なんて興奮する光景なんだ。もう我慢できねぇ。
さぁて、誰から行こうかな…………?
ナナリーを開脚させたまま、クレーンゲームのように俺の顔近くに移動させる。
身体をくねらせ微かな抵抗をするナナリーのパンツを、触手であっさりと剥ぎ取った。
毛も生えていないうぶな割れ目が、俺の息の届くくらいの距離にある。
触手の舌で執拗に舐められ、しっかり準備万端のようだ。
「あぁ、み、見ないで下さいぃ」
「ごっ、ごめん!」
触手に俺のパンツも脱がさせると、ビキビキになった肉棒が勢いよく跳ね上がり、ティムの腹をバチンと叩いた。
案の定、彼女達の目は大きく見開き、俺のイチモツへ釘付けになっている。
————時は満ちた。
教育執行!
満を持してナナリーの身体を降下させ、大の字で拘束された俺の肉棒に、割れ目をくっつけ、そして、ゆっくりと押し込んでいく。
「くそっ!何が目的なんだっ!この魔物はっ!」
「あのっ!私、初めて、なんです!でも、ティムさんにならっ!」
ズププッ!
「はうっんっ!」
肉棒の全てが、ナナリーの中へと飲み込まれてた。
少し肌寒いテント内で、イチモツだけが熱い。キツい締め付けがとても気持ちいい。
まずは、ゆっくりと入れたり出したりを楽しむとしよう。
肉棒を抜くと、彼女の割れ目はぴっちりと閉じ、再び縦一文字に戻る。
エロいねぇ、おたくまったくエロいぜ!
ピストンスピードがどんどん加速する。
「ああ、気持ちいい」
「ああっ、そんな、ティムさん」
おっと、つい声が漏れちまった。
それにしても、なんて快適なんだ。
自ら動く必要すら無く、身を任せるだけで、後は全てギョロ吉がやってくれる。
俺はただひたすら快楽に没頭していればいいのだから。
激しく上下するナナリーの身体に合わせ、ブロンドの長髪が乱れる。
目が隠れるほど長い前髪がめくれ上がり、クリッとした可愛い小動物系の瞳と目が合う。
触手に掴まれたままの推定Fカップが、動きに合わせてぐるぐると円を描き、幼く見える下半身に、ティムの凶悪な巨根が激しく出入りしている。
逃げ出そうと必死に抵抗していた彼女も、ティムの巨根に敗北し、喘ぎ声が荒くなってきた。
奥を突く度に、全身を激しく震わせる。
「ナナリー、そろそろ、イキそうだ」
「あっ、ティムッ、さんっ、中はダメッ、です!あんっ、我慢っ、して、下さいぃ」
「ナナリーの中、気持ちよくて、とても我慢出来そうにない」
「ああんっ、なら、せめて、外にっ!」
「何とかしてみる」
とか言って、足掻くフリをしながら、ナナリーの腰を掴んで本気ピストンを開始。
他の二人には後ろを向かせ、触手による鬼責めを施し、意識を逸らしておく。
「あ、ああっ、ダっ、ダメっ、それっ、激しっ、過ぎますぅ」
「イクッ!」
「ダメ、なのにぃ、あぁん!」
ドプビュルルルルルッ!
青春マックス大量射精フィニッシュ!
イチモツを一気に抜き去ると、全身を激しく痙攣させるナナリーの割れ目から、ティム汁がボタボタと流れ続けている。
「すまんナナリー、大丈夫か?思ったよりいっぱい出てしまった」
だが、返事は無かった。
強烈な絶頂に襲われ、意識を失ったらしい。
ゆっくり眠ってくれ。二人が股を濡らして待っているんだ。
次は…………、ロローネにしよう。
警戒心の強い彼女は、視界を少しでも広げる為だと言い、冒険中は自身の長い銀髪を後ろで纏めて団子ヘアーにしている。
それが今はギョロ吉の激しい攻めによって解けてしまい、髪を全て下ろした状態になっていた。
触手を操作し、ロローネを振り返らせると、長い髪の隙間から見える恍惚な表情にドキリとさせられる。
彼女は元々、塩顔というか薄めの顔をした美人だ。シャープな顔立ちのせいで、いつもクールな印象を持っていた。
それが、目を潤ませ、口を半開きにして、頬を赤らめているのだから、非常にそそるというもの。
「ティムさぁん、魔物に捕まってんのに、頭ん中、ティムさんのソレで、いっぱいなんすよぉ」
「しっかりするんだ!ロローネ!」
はぁはぁ、と熱い吐息を漏らしながら、俺のイチモツを見つめるロローネ。
かくいう俺も、彼女の裸を眺めるのに夢中だった。
身長166センチのM字開脚はなかなか迫力がある。
近付いてみて初めて分かった事だが、引き締まった細長い手脚には、魔物との闘いで付いたと思われるいくつもの細かな古傷があった。
こんな華奢な身体で、何故冒険者になったのか、どうしてわざわざ巨大な斧を武器に選んだのだろうか?
そんな事を考えてる間に、触手に操られたロローネの膣へ、猛り狂う肉棒がゆっくり飲み込まれていく。
「ああっ、入る、入ってくるぅ」
「止めろぉ!ローパーめぇ!」
あー、気持ちいい。蕩けるわい。
出し入れする度に、ロローネが身体を捩らせ、引き締まった腹筋が浮かび上がる。
さしずめ、アスリート女子といったところか。
無駄な肉が一切無い肉体美、ビチャビチャに濡れた下半身、そのコントラストに無性に興奮してくる。
ロローネは接合部をじっと見つめたまま、快感に夢中になっている。
触手のスライドをスピードアップ!
「ティムさん、気持ちいいっ!気持ちいいよぉ!」
「くっ、そんなに締め付けたら、イッてしまう」
「いいよ、イッて、あっ、ああっ」
「中に出てしまう!」
「いいよ、中でもっ、あぁん!」
射精に向け、ピストンもパワーアップ!
圧倒的な快感の波にのまれロローネが全身を硬直させると、あそこの締まりまでキツくなっていく。
「くっ!搾り取られるっ!イクッ!」
ドプン!ドプドピュピュー!ブシュー!
中出しタックルやらなきゃ意味ないよフィニッシュ!
絶頂と同時に気絶させるつもりでイッたのだが、ロローネはぐったりしているだけだった。
速やかに彼女を【睡眠魔法】で寝かせておく。
残すはあと一人…………、待たせたな!
ステラを振り返らせると、長時間の執拗な触手攻めのせいで、既にぐったりしていた。
何度もイッたのか、ハァハァと肩で荒く息をしている。
「おいステラ、大丈夫か?」
俺の声に、彼女はピクリと反応した。
触手でもって顎クイ。
明暗混在した茶髪で丸みのあるショートボブ、
優しそうでおっとりした顔立ち、何もなくても楽しく笑っている印象だが、何故か言葉遣いは荒い。一人称はあたし。
「これ何なのぉ?怖いよ、ティムさぁん」
触手系が苦手だったのだろうか、鳥肌を立たせ、歯をカチカチ鳴らし、身体を震えさせながら、怖がる彼女を見てゾクゾクした。
怖がりながらも、乳首をビンビンにおっ立て、何度も何度もイッてたっていうんかよ。
エロ過ぎひん?そんなん普通出来ひんて。
ステラ半端ないって。
俺の暴れイチモツぶち込んで、はよ安心させてやらんと。
「ちょっ、ちょっとヤダ」
足ぶら宙吊りタイプのインバーテッドコースターばりにステラを振り回し、仰向けで待つ俺のイチモツへ強制的に降下させ、一気に貫きめでたくドッキング完了!
158センチと戦士としては小柄な身体で、大きな盾を持ちタンク役をこなすステラ。
そんな彼女が怖がっているだなんて。
興奮してまうやろがい!
「ひっ、ひぃっ!」
「ステラ、大丈夫か?」
心配するふりをしつつ、問答無用でピストンスタート。
彼女の意識は、触手よりも、自分の中へ何度も入る肉棒へとシフトしていく。
快感が恐怖を上回る瞬間を垣間見る。
「うっ、ううっ、ぁ…………あぁ、ぁん、あたし、何か変、変だよぉ」
恐怖を噛み殺す声は、次第と喘ぎ声となり、鳥肌の立っていた身体は、汗ばんで紅潮し、艶やかな肌へと変わっていった。
無数の触手が絡み付いたまま、先端から伸びる舌が、彼女の顔や乳首、太腿と、至る部位を隈無く舐め上げる。
全身が性感帯へと開発されつてるステラは、もはや触手を拒まない。
タンク役だからだろうか、俺の攻めを受け止める力が、男の欲望を受け切る力がある。
少しがっちりした太腿を掴み、どこまで耐えれるかピストンを徐々に強めていく。
「あっ、あっ、やんっ、あんっ」
「気持ちいいのか?」
「あっ、あぅっ、凄っ、それ、壊れっ、ちゃう、ああ、激しい、よぉ」
「出るっ!中出る!ステラの中に出るっ!」
「あぁっ、頂戴っ!ティムさんのっ!あたしに全部っ!あーーっ!」
ドピュルルルルルルルルルルルルルルルルルルーッ!
大当たり確定大放出フィニッシュ!
出ている最中も腰を振り続け、奥に何度も肉棒を叩きつける。
強烈過ぎたフィニッシュに、ステラは身体をガクガクと震わせた後、気を失ってしまった。
絡み付く触手全てを離し、彼女達を解放しておく。
些か熱血指導になってしまったけれども、これで彼女達に少しでも警戒心が芽生えてくれればいいのだが…………
————彼は、厳格な教育者の如き眼差しで、少女達(の裸)を真剣に眺めていた。
もしかすると、このローパーという魔物、たまたま俺の方を向いているだけという可能性もある。
などと、短絡的かつ楽観的な思考は冒険者にとっては命取りだ。
黄色いロープのような触手が、俺目掛けて正確に伸びてくる。
その丸い先端を、シンプソンナイフで難無く斬り落とす。
ふん、その程度のスピードでは、俺の脅威になり得ない。
そして、やはり俺の存在をきっちり認知していたようだ。
看過する能力を持っているのか?
切断されて落ちた触手は、激しく波打った後、消滅していった。
ローパーのギョロリと飛び出た眼球が、くるくる回転し、赤く発光する。
怒りの感情があるのだろうか、計十七本の触手が、一斉に襲い掛かってきた。
更に死角からも触手が飛び出し、瞬時に両脚へ絡み付き、バランスを崩した胴体にも巻きついて、強く締め上げてくる。
どことなく卑猥な形状をした触手の先端がクパァと開き、突然、白い液体が飛び出した。
しかし、レベル50程度の魔物如きに遅れを取る俺では無い。
【魔法障壁】を展開し、きっちりガード。
一応、障壁表面に付着した液体の成分を【解析】してみると、毒、麻痺、睡眠等、様々な状態異常を引き起こす事が分かった。
魔導生物ローパー、なんて危ないヤツなんだ。
だが、既に勝負は着いている。
絡み付いた触手から、俺の魔力を流し込み、内部から破壊したのだ。
眼球は光を失い、ローパーは完全に沈黙した。
ここで、あるアイデアが浮かぶ。
ティムには出来ないテツオ流冒険者育成術。
ここはひとつ、協調性の無い彼女達に教育を施して進ぜよう。
————————
————
「お前達!逃げろー!」
突如テント内に、ティムを捕縛したローパーが現れた!
「えっ?もう、朝?」
「むにゃむにゃ、まだ眠いっす」
「騒がしいのは嫌いですぅ」
駄目だ、こいつら。
こんな危機的状況でも、まだ寝ぼけてやがるとは。
冒険者はなぁ、何時如何なる時も死と隣り合わせなんだよぉ!
それを身体で分からせてやるぅ!
覚悟を決めた俺は、ただちにギョロ吉と名付けたローパーを操作し、触手でもって三人を捕縛した。
それはもうギッチギチに。
「わわわぁ!」
「な、なんすか!」
「キャーー!」
両手両脚に触手を巻き付け、一切の自由を奪う。
ギョロ吉の目を光らせ、テント内を照らしてみると、三人はあろうことか装備を全て外し、下着姿で眠っていたようだ。
何やってんだよ。
「逃げるんだっ!」
もちろん、逃す気は無い。
「なんだこの魔物!」
「ティムさん!大丈夫すか!」
「いいい今、たたた助けますから!」
白生地に赤リボンが付いた子供っぽいパンツを履いたナナリーが、ガタガタと怯え、唇を震わせながら詠唱を始める。
おっと、魔法は禁止だよ。
ナナリーの口内へ触手を突っ込ませ、口を塞ぐ。
「むぐぐ…………!」
さて、残る二人の下着についてだが、ロローネが黒と紫の縦ストライプ、ステラが真っ赤と、なかなかセクシーなデザインだ。
触手が引き千切れそうなくらい激しく抵抗するものですから、止むなく二人には軽く麻痺してもらう事にした。
「あ、が…………」
「痺れ…………る…………」
「くっ!お前達、逃げろと言ったのに」
次いで触手を操作し、三人の両手を後ろで締め上げ、M字開脚の姿勢で固定する。
そして、ブラジャーを剥ぎ取り、胸を露わにし、触手を巻き付け、ムニムニと揉みしだく。
白い肌を沿うように密着して這う触手達は、芸術的エロティシズムがある。
「くぅ……」
「あ、ああ……」
ローパーの触手先端には、穴があった。
その穴は、毒や麻痺などの状態異常を引き起こす液体を出す為の射出口なのだが、俺に改造されたギョロ吉の触手先端の内部には、更に歯と舌が追加してある。
その触手先端が、彼女達の乳首、更にはパンツの中へ伸び、舐めたり噛んだりして刺激し、テント内には、ウニョウニョチュパチュパといった触手が蠢く音と、彼女達の若々しい喘ぎ声が響いていた。
自由を奪われ卑猥な格好をした少女らが宙に浮き、あらゆる視点から俺の目を楽しませてくれる。
なんて興奮する光景なんだ。もう我慢できねぇ。
さぁて、誰から行こうかな…………?
ナナリーを開脚させたまま、クレーンゲームのように俺の顔近くに移動させる。
身体をくねらせ微かな抵抗をするナナリーのパンツを、触手であっさりと剥ぎ取った。
毛も生えていないうぶな割れ目が、俺の息の届くくらいの距離にある。
触手の舌で執拗に舐められ、しっかり準備万端のようだ。
「あぁ、み、見ないで下さいぃ」
「ごっ、ごめん!」
触手に俺のパンツも脱がさせると、ビキビキになった肉棒が勢いよく跳ね上がり、ティムの腹をバチンと叩いた。
案の定、彼女達の目は大きく見開き、俺のイチモツへ釘付けになっている。
————時は満ちた。
教育執行!
満を持してナナリーの身体を降下させ、大の字で拘束された俺の肉棒に、割れ目をくっつけ、そして、ゆっくりと押し込んでいく。
「くそっ!何が目的なんだっ!この魔物はっ!」
「あのっ!私、初めて、なんです!でも、ティムさんにならっ!」
ズププッ!
「はうっんっ!」
肉棒の全てが、ナナリーの中へと飲み込まれてた。
少し肌寒いテント内で、イチモツだけが熱い。キツい締め付けがとても気持ちいい。
まずは、ゆっくりと入れたり出したりを楽しむとしよう。
肉棒を抜くと、彼女の割れ目はぴっちりと閉じ、再び縦一文字に戻る。
エロいねぇ、おたくまったくエロいぜ!
ピストンスピードがどんどん加速する。
「ああ、気持ちいい」
「ああっ、そんな、ティムさん」
おっと、つい声が漏れちまった。
それにしても、なんて快適なんだ。
自ら動く必要すら無く、身を任せるだけで、後は全てギョロ吉がやってくれる。
俺はただひたすら快楽に没頭していればいいのだから。
激しく上下するナナリーの身体に合わせ、ブロンドの長髪が乱れる。
目が隠れるほど長い前髪がめくれ上がり、クリッとした可愛い小動物系の瞳と目が合う。
触手に掴まれたままの推定Fカップが、動きに合わせてぐるぐると円を描き、幼く見える下半身に、ティムの凶悪な巨根が激しく出入りしている。
逃げ出そうと必死に抵抗していた彼女も、ティムの巨根に敗北し、喘ぎ声が荒くなってきた。
奥を突く度に、全身を激しく震わせる。
「ナナリー、そろそろ、イキそうだ」
「あっ、ティムッ、さんっ、中はダメッ、です!あんっ、我慢っ、して、下さいぃ」
「ナナリーの中、気持ちよくて、とても我慢出来そうにない」
「ああんっ、なら、せめて、外にっ!」
「何とかしてみる」
とか言って、足掻くフリをしながら、ナナリーの腰を掴んで本気ピストンを開始。
他の二人には後ろを向かせ、触手による鬼責めを施し、意識を逸らしておく。
「あ、ああっ、ダっ、ダメっ、それっ、激しっ、過ぎますぅ」
「イクッ!」
「ダメ、なのにぃ、あぁん!」
ドプビュルルルルルッ!
青春マックス大量射精フィニッシュ!
イチモツを一気に抜き去ると、全身を激しく痙攣させるナナリーの割れ目から、ティム汁がボタボタと流れ続けている。
「すまんナナリー、大丈夫か?思ったよりいっぱい出てしまった」
だが、返事は無かった。
強烈な絶頂に襲われ、意識を失ったらしい。
ゆっくり眠ってくれ。二人が股を濡らして待っているんだ。
次は…………、ロローネにしよう。
警戒心の強い彼女は、視界を少しでも広げる為だと言い、冒険中は自身の長い銀髪を後ろで纏めて団子ヘアーにしている。
それが今はギョロ吉の激しい攻めによって解けてしまい、髪を全て下ろした状態になっていた。
触手を操作し、ロローネを振り返らせると、長い髪の隙間から見える恍惚な表情にドキリとさせられる。
彼女は元々、塩顔というか薄めの顔をした美人だ。シャープな顔立ちのせいで、いつもクールな印象を持っていた。
それが、目を潤ませ、口を半開きにして、頬を赤らめているのだから、非常にそそるというもの。
「ティムさぁん、魔物に捕まってんのに、頭ん中、ティムさんのソレで、いっぱいなんすよぉ」
「しっかりするんだ!ロローネ!」
はぁはぁ、と熱い吐息を漏らしながら、俺のイチモツを見つめるロローネ。
かくいう俺も、彼女の裸を眺めるのに夢中だった。
身長166センチのM字開脚はなかなか迫力がある。
近付いてみて初めて分かった事だが、引き締まった細長い手脚には、魔物との闘いで付いたと思われるいくつもの細かな古傷があった。
こんな華奢な身体で、何故冒険者になったのか、どうしてわざわざ巨大な斧を武器に選んだのだろうか?
そんな事を考えてる間に、触手に操られたロローネの膣へ、猛り狂う肉棒がゆっくり飲み込まれていく。
「ああっ、入る、入ってくるぅ」
「止めろぉ!ローパーめぇ!」
あー、気持ちいい。蕩けるわい。
出し入れする度に、ロローネが身体を捩らせ、引き締まった腹筋が浮かび上がる。
さしずめ、アスリート女子といったところか。
無駄な肉が一切無い肉体美、ビチャビチャに濡れた下半身、そのコントラストに無性に興奮してくる。
ロローネは接合部をじっと見つめたまま、快感に夢中になっている。
触手のスライドをスピードアップ!
「ティムさん、気持ちいいっ!気持ちいいよぉ!」
「くっ、そんなに締め付けたら、イッてしまう」
「いいよ、イッて、あっ、ああっ」
「中に出てしまう!」
「いいよ、中でもっ、あぁん!」
射精に向け、ピストンもパワーアップ!
圧倒的な快感の波にのまれロローネが全身を硬直させると、あそこの締まりまでキツくなっていく。
「くっ!搾り取られるっ!イクッ!」
ドプン!ドプドピュピュー!ブシュー!
中出しタックルやらなきゃ意味ないよフィニッシュ!
絶頂と同時に気絶させるつもりでイッたのだが、ロローネはぐったりしているだけだった。
速やかに彼女を【睡眠魔法】で寝かせておく。
残すはあと一人…………、待たせたな!
ステラを振り返らせると、長時間の執拗な触手攻めのせいで、既にぐったりしていた。
何度もイッたのか、ハァハァと肩で荒く息をしている。
「おいステラ、大丈夫か?」
俺の声に、彼女はピクリと反応した。
触手でもって顎クイ。
明暗混在した茶髪で丸みのあるショートボブ、
優しそうでおっとりした顔立ち、何もなくても楽しく笑っている印象だが、何故か言葉遣いは荒い。一人称はあたし。
「これ何なのぉ?怖いよ、ティムさぁん」
触手系が苦手だったのだろうか、鳥肌を立たせ、歯をカチカチ鳴らし、身体を震えさせながら、怖がる彼女を見てゾクゾクした。
怖がりながらも、乳首をビンビンにおっ立て、何度も何度もイッてたっていうんかよ。
エロ過ぎひん?そんなん普通出来ひんて。
ステラ半端ないって。
俺の暴れイチモツぶち込んで、はよ安心させてやらんと。
「ちょっ、ちょっとヤダ」
足ぶら宙吊りタイプのインバーテッドコースターばりにステラを振り回し、仰向けで待つ俺のイチモツへ強制的に降下させ、一気に貫きめでたくドッキング完了!
158センチと戦士としては小柄な身体で、大きな盾を持ちタンク役をこなすステラ。
そんな彼女が怖がっているだなんて。
興奮してまうやろがい!
「ひっ、ひぃっ!」
「ステラ、大丈夫か?」
心配するふりをしつつ、問答無用でピストンスタート。
彼女の意識は、触手よりも、自分の中へ何度も入る肉棒へとシフトしていく。
快感が恐怖を上回る瞬間を垣間見る。
「うっ、ううっ、ぁ…………あぁ、ぁん、あたし、何か変、変だよぉ」
恐怖を噛み殺す声は、次第と喘ぎ声となり、鳥肌の立っていた身体は、汗ばんで紅潮し、艶やかな肌へと変わっていった。
無数の触手が絡み付いたまま、先端から伸びる舌が、彼女の顔や乳首、太腿と、至る部位を隈無く舐め上げる。
全身が性感帯へと開発されつてるステラは、もはや触手を拒まない。
タンク役だからだろうか、俺の攻めを受け止める力が、男の欲望を受け切る力がある。
少しがっちりした太腿を掴み、どこまで耐えれるかピストンを徐々に強めていく。
「あっ、あっ、やんっ、あんっ」
「気持ちいいのか?」
「あっ、あぅっ、凄っ、それ、壊れっ、ちゃう、ああ、激しい、よぉ」
「出るっ!中出る!ステラの中に出るっ!」
「あぁっ、頂戴っ!ティムさんのっ!あたしに全部っ!あーーっ!」
ドピュルルルルルルルルルルルルルルルルルルーッ!
大当たり確定大放出フィニッシュ!
出ている最中も腰を振り続け、奥に何度も肉棒を叩きつける。
強烈過ぎたフィニッシュに、ステラは身体をガクガクと震わせた後、気を失ってしまった。
絡み付く触手全てを離し、彼女達を解放しておく。
些か熱血指導になってしまったけれども、これで彼女達に少しでも警戒心が芽生えてくれればいいのだが…………
————彼は、厳格な教育者の如き眼差しで、少女達(の裸)を真剣に眺めていた。
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