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もうどうしたらいいか分からない俺
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どうしたらいいのか分からない。
今日は亮の祝いで、店で飲んでいたはずだ。
なのに何故かその帰り、泰昌と付き合うことになり・・・そして今、泰昌の部屋にやって来ていている。
そして・・・俺は泰昌の部屋のベッドの上で裸になって座っていた。
いや、いきなりベッドの上で裸はおかしいわ。
えっと、泰昌の部屋に来た。
そして泰昌がシャワーを先に浴びるか聞いてきて、俺は後で浴びると言った。
泰昌がコップに水を入れて出してくれて、必ず飲むように言った。
お酒を飲んだ分、水分を摂らされる俺。
泰昌がシャワーを浴びている間、水を飲みながら・・・今なら帰れると思ってしまった。
泰昌がシャワーを浴び終わり、部屋に俺がいなかったらどう思うだろう?
逃げ出したと思うわな・・・。
別に俺が居なくても、泰昌はきっと、俺が怖気付いて帰ったと思うだろう。
泰昌は怒るだろうか?
それとも俺にはまだ早かったと笑うだろうか?
そもそも泰昌は別に何もするつもりはなく、このまま普通に就寝する・・・事はないわな。
何も無いかもしれないけれど、いつも万が一を考えて、自分の身はしっかり自分で守らなくちゃいけない。
だって俺はオメガなんだ。
だから、やっぱりアルファの泰昌の部屋に居るこの状況は、何の恋愛経験のない俺でも構えなくちゃいけない。
でもやっぱり、どうしたらいいんだろう。どうして大人しくここに居るのだろう?
結局、俺は泰昌が風呂から出てくるまで、その場から一歩も動くことが出来なかった。
泰昌は俺を見て笑い、シャワーを浴びるよう伝える。
お酒を飲んだ後だから、浴槽は溜めていないと言ってきた。
水分補給といい、風呂の配慮といい・・・あれ? 泰昌が保護者に思えてきたぞ?
俺が風呂場に向かい、泰昌とすれ違うと、泰昌がそっと「洗ってあげようか?」と言ってきた。
もう保護者じゃん! と思って泰昌の顔を見ると・・・そこには半分冗談、半分本気の、熱を帯びた目があった。
俺はその目を見て、思わず風呂場へ駆け込む。
あの目・・・泰昌やっぱり・・・マジだ。
そしてその後、冒頭へと戻る。
俺はシャワーを浴び、オドオドしながら戻ると、泰昌がニッコリ笑って俺を見る。
そして立ち上がって俺に近づき、何も言わずに俺をベッドへと連れて行った。
俺も泰昌も何も言わない。
俺は緊張と混乱と不安で、本当にどうしていいか分からない。
本当にこのまま・・・良いのだろうか?
そして俺は、着たばかりの服を脱がされ、ベッドに座っていた。
座ると言っても、必死に両手を後ろにつき、体を起こしている状態だ。
何故なら、先ほどから俺の上半身を・・・泰昌がずっと触ったり舐めたりキスをしたり・・・。
え、待って。本当にどうしたらいい?
体を支えるだけで精一杯の俺がいる。
「あっ・・・っ・・・」
先ほどから、思わず声を漏らしてしまうのが本当に恥ずかしい。
体も支えるし声も抑えるし・・・忙しい!
というのか・・・この展開・・・何だ?
え? 付き合ってこんなすぐにこんな事になるの!?
というか、付き合った実感もまだなんですが!?
ホイホイと泰昌の家にやって来た俺が悪いのか?
だんだんパニックになる俺。
そんな俺の内心に気付いてか、泰昌が俺の顔を見て、優しく口にキスをしてきた。
え?
唇って、柔らかっ!
俺は驚きながらも、しかしすぐに、泰昌とのキスに夢中になる。
やばい・・・めちゃくちゃ気持ちいい・・・。
俺も思わず泰昌を求め、泰昌の肩を掴み、そして手を首に回す。
先ほどまで、どうしたら良いのかと悩んでいた俺は何処かへ行ってしまっていた。
「んっ…ふっ・・・んんっ・・・ん・・・わぁっ!?」
泰昌とのキスに夢中になっていたのに、俺は新たな感覚に思わず声を上げてしまった。
泰昌の指が・・・俺の入り口をいじり出したのだ。
「わっ・・・ちょ・・・んんっ・・・やめっ・・・」
俺は泰昌にしがみつきながら、初めての感覚に声を堪えられない。
そして泰昌が指を動かすたびに・・・ぬちゃぬちゃと音が聞こえてくる。
自分の中から、溢れるものを感じる。
え?この音、俺が出してるのか?
俺は自分が今、耳まで真っ赤になっているのを感じる。
泰昌に手を止めて欲しいけれど、とてもじゃないが今は話せる状態じゃない。
声を抑えるの必死さと、泰昌の指の感触でいっぱいいっぱいだ。
「っ・・・やっ・・・す・・・まさっ・・・んんっ・・・」
必死の俺の呼びかけに、泰昌は耳元で囁く。
「蓮、凄く濡れてるな。
オメガってこんなになるんだ・・・知らなかった」
泰昌は、オメガと付き合った事がなかったのか。
俺はその瞬間、恥ずかしさが吹っ飛び、嬉しくて思わず強く抱きしめた。
「蓮、きつい・・・」
そう言いながら、泰昌の声は笑っている。
そして・・・だんだんと泰昌の呼吸が早くなっていることに気づく。
「蓮、後ろ向けるか?」
余裕のない声が聞こえ、俺はゆっくりと手を離し、そして泰昌の体から離れて後ろを向いた。
泰昌が後ろから俺を抱きしめ、俺のモノをゆっくりと触り始める。
「あっ、あっ・・・んんっ・・・やばっ・・・あ、あっ・・・」
もう声が抑えられない。
座る力もなくなり、泰昌がゆっくりと俺をうつ伏せに寝かせる。
束の間の休息に、俺は必死に呼吸をする。
そして、気づけば泰昌のモノが、熱くて硬いモノが、ゆっくりと俺の入り口を押し当て、そのまま中へと入ってきた。
「っっっつ!!!」
俺は必死にシーツにしがみつき、声を抑える。
けれども段々と動き始める感触に、俺は思考が停止した。
「あっ、あっ、あっ、んっ、んっ、ああっ」
喘ぐ事しか出来ない。
だって・・・気持ち良すぎる。
だだ気持ち良さだけを感じ、俺は必死に泰昌の動きを感じていた。
こんなに気持ち良くって、なのに、これ以上となると・・・。
段々と強くなる動きに、俺はこれ以上無いほどの快楽を感じていた。
すると、泰昌が俺に乗り掛かり、ゆっくりと俺を起き上がらせる。
「っっ!!!」
声にならない声を出す。
体勢が変わり、俺の中で泰昌のモノが当たる感触が変わったのだ。
それですら、今の俺にとっては刺激が強すぎる。
快楽がこれ以上ないと思うのに、泰昌はさらに俺を刺激していく。
泰昌の口が俺の首筋に当たっていて、そして俺の耳元へと移動した。
「蓮・・・首筋・・・噛んで欲しい?」
「えっ? あっ、あっ、んっ、んっ、んっ、んっ、っっつ」
とても答えられる状態では無い俺に聞く泰昌。
俺の首筋に泰昌の唇が当たり、舌でなぞるように舐められていた。
生暖かくて柔らかい舌の感触がある。
その感触を受け、背筋にぞくぞくと痺れが走っていた。
こんなにも気持ち良くって、今にも溢れ出しそうで、さらに首筋を噛まれたら・・・。
「んっ、んっ、なっ・・・あんっ・・・かっ・・・なっ・・・」
「ん?」
「かっ・・・かむなぁぁあっ・・・!」
必死になって叫ぶ俺。
だって、こんな状態で首筋を噛まれたら・・・やばい・・・やばすぎるんだって!!!
これ以上の刺激は、本当にもう耐えられない!!!
「あっ、あっ、あっ、かむ、なっ、ぁあああっつつ!!!!」
俺がもう一度、噛むなと言ったその瞬間、
泰昌が歯を立て、
思いっきり俺の首筋を噛んだ。
その瞬間、俺は絶頂を迎え、思いっきり吐き出した。
そして同時に、俺の中で熱が溢れ、首筋から痺れるような感覚が全身に走った。
今まで生きてきて、こんな感覚を味わったことが無い。
そして、俺はそのまま気を失ってしまった。
今日は亮の祝いで、店で飲んでいたはずだ。
なのに何故かその帰り、泰昌と付き合うことになり・・・そして今、泰昌の部屋にやって来ていている。
そして・・・俺は泰昌の部屋のベッドの上で裸になって座っていた。
いや、いきなりベッドの上で裸はおかしいわ。
えっと、泰昌の部屋に来た。
そして泰昌がシャワーを先に浴びるか聞いてきて、俺は後で浴びると言った。
泰昌がコップに水を入れて出してくれて、必ず飲むように言った。
お酒を飲んだ分、水分を摂らされる俺。
泰昌がシャワーを浴びている間、水を飲みながら・・・今なら帰れると思ってしまった。
泰昌がシャワーを浴び終わり、部屋に俺がいなかったらどう思うだろう?
逃げ出したと思うわな・・・。
別に俺が居なくても、泰昌はきっと、俺が怖気付いて帰ったと思うだろう。
泰昌は怒るだろうか?
それとも俺にはまだ早かったと笑うだろうか?
そもそも泰昌は別に何もするつもりはなく、このまま普通に就寝する・・・事はないわな。
何も無いかもしれないけれど、いつも万が一を考えて、自分の身はしっかり自分で守らなくちゃいけない。
だって俺はオメガなんだ。
だから、やっぱりアルファの泰昌の部屋に居るこの状況は、何の恋愛経験のない俺でも構えなくちゃいけない。
でもやっぱり、どうしたらいいんだろう。どうして大人しくここに居るのだろう?
結局、俺は泰昌が風呂から出てくるまで、その場から一歩も動くことが出来なかった。
泰昌は俺を見て笑い、シャワーを浴びるよう伝える。
お酒を飲んだ後だから、浴槽は溜めていないと言ってきた。
水分補給といい、風呂の配慮といい・・・あれ? 泰昌が保護者に思えてきたぞ?
俺が風呂場に向かい、泰昌とすれ違うと、泰昌がそっと「洗ってあげようか?」と言ってきた。
もう保護者じゃん! と思って泰昌の顔を見ると・・・そこには半分冗談、半分本気の、熱を帯びた目があった。
俺はその目を見て、思わず風呂場へ駆け込む。
あの目・・・泰昌やっぱり・・・マジだ。
そしてその後、冒頭へと戻る。
俺はシャワーを浴び、オドオドしながら戻ると、泰昌がニッコリ笑って俺を見る。
そして立ち上がって俺に近づき、何も言わずに俺をベッドへと連れて行った。
俺も泰昌も何も言わない。
俺は緊張と混乱と不安で、本当にどうしていいか分からない。
本当にこのまま・・・良いのだろうか?
そして俺は、着たばかりの服を脱がされ、ベッドに座っていた。
座ると言っても、必死に両手を後ろにつき、体を起こしている状態だ。
何故なら、先ほどから俺の上半身を・・・泰昌がずっと触ったり舐めたりキスをしたり・・・。
え、待って。本当にどうしたらいい?
体を支えるだけで精一杯の俺がいる。
「あっ・・・っ・・・」
先ほどから、思わず声を漏らしてしまうのが本当に恥ずかしい。
体も支えるし声も抑えるし・・・忙しい!
というのか・・・この展開・・・何だ?
え? 付き合ってこんなすぐにこんな事になるの!?
というか、付き合った実感もまだなんですが!?
ホイホイと泰昌の家にやって来た俺が悪いのか?
だんだんパニックになる俺。
そんな俺の内心に気付いてか、泰昌が俺の顔を見て、優しく口にキスをしてきた。
え?
唇って、柔らかっ!
俺は驚きながらも、しかしすぐに、泰昌とのキスに夢中になる。
やばい・・・めちゃくちゃ気持ちいい・・・。
俺も思わず泰昌を求め、泰昌の肩を掴み、そして手を首に回す。
先ほどまで、どうしたら良いのかと悩んでいた俺は何処かへ行ってしまっていた。
「んっ…ふっ・・・んんっ・・・ん・・・わぁっ!?」
泰昌とのキスに夢中になっていたのに、俺は新たな感覚に思わず声を上げてしまった。
泰昌の指が・・・俺の入り口をいじり出したのだ。
「わっ・・・ちょ・・・んんっ・・・やめっ・・・」
俺は泰昌にしがみつきながら、初めての感覚に声を堪えられない。
そして泰昌が指を動かすたびに・・・ぬちゃぬちゃと音が聞こえてくる。
自分の中から、溢れるものを感じる。
え?この音、俺が出してるのか?
俺は自分が今、耳まで真っ赤になっているのを感じる。
泰昌に手を止めて欲しいけれど、とてもじゃないが今は話せる状態じゃない。
声を抑えるの必死さと、泰昌の指の感触でいっぱいいっぱいだ。
「っ・・・やっ・・・す・・・まさっ・・・んんっ・・・」
必死の俺の呼びかけに、泰昌は耳元で囁く。
「蓮、凄く濡れてるな。
オメガってこんなになるんだ・・・知らなかった」
泰昌は、オメガと付き合った事がなかったのか。
俺はその瞬間、恥ずかしさが吹っ飛び、嬉しくて思わず強く抱きしめた。
「蓮、きつい・・・」
そう言いながら、泰昌の声は笑っている。
そして・・・だんだんと泰昌の呼吸が早くなっていることに気づく。
「蓮、後ろ向けるか?」
余裕のない声が聞こえ、俺はゆっくりと手を離し、そして泰昌の体から離れて後ろを向いた。
泰昌が後ろから俺を抱きしめ、俺のモノをゆっくりと触り始める。
「あっ、あっ・・・んんっ・・・やばっ・・・あ、あっ・・・」
もう声が抑えられない。
座る力もなくなり、泰昌がゆっくりと俺をうつ伏せに寝かせる。
束の間の休息に、俺は必死に呼吸をする。
そして、気づけば泰昌のモノが、熱くて硬いモノが、ゆっくりと俺の入り口を押し当て、そのまま中へと入ってきた。
「っっっつ!!!」
俺は必死にシーツにしがみつき、声を抑える。
けれども段々と動き始める感触に、俺は思考が停止した。
「あっ、あっ、あっ、んっ、んっ、ああっ」
喘ぐ事しか出来ない。
だって・・・気持ち良すぎる。
だだ気持ち良さだけを感じ、俺は必死に泰昌の動きを感じていた。
こんなに気持ち良くって、なのに、これ以上となると・・・。
段々と強くなる動きに、俺はこれ以上無いほどの快楽を感じていた。
すると、泰昌が俺に乗り掛かり、ゆっくりと俺を起き上がらせる。
「っっ!!!」
声にならない声を出す。
体勢が変わり、俺の中で泰昌のモノが当たる感触が変わったのだ。
それですら、今の俺にとっては刺激が強すぎる。
快楽がこれ以上ないと思うのに、泰昌はさらに俺を刺激していく。
泰昌の口が俺の首筋に当たっていて、そして俺の耳元へと移動した。
「蓮・・・首筋・・・噛んで欲しい?」
「えっ? あっ、あっ、んっ、んっ、んっ、んっ、っっつ」
とても答えられる状態では無い俺に聞く泰昌。
俺の首筋に泰昌の唇が当たり、舌でなぞるように舐められていた。
生暖かくて柔らかい舌の感触がある。
その感触を受け、背筋にぞくぞくと痺れが走っていた。
こんなにも気持ち良くって、今にも溢れ出しそうで、さらに首筋を噛まれたら・・・。
「んっ、んっ、なっ・・・あんっ・・・かっ・・・なっ・・・」
「ん?」
「かっ・・・かむなぁぁあっ・・・!」
必死になって叫ぶ俺。
だって、こんな状態で首筋を噛まれたら・・・やばい・・・やばすぎるんだって!!!
これ以上の刺激は、本当にもう耐えられない!!!
「あっ、あっ、あっ、かむ、なっ、ぁあああっつつ!!!!」
俺がもう一度、噛むなと言ったその瞬間、
泰昌が歯を立て、
思いっきり俺の首筋を噛んだ。
その瞬間、俺は絶頂を迎え、思いっきり吐き出した。
そして同時に、俺の中で熱が溢れ、首筋から痺れるような感覚が全身に走った。
今まで生きてきて、こんな感覚を味わったことが無い。
そして、俺はそのまま気を失ってしまった。
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