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もうどうしたらいいか分からない俺
※21※
「や・・・めっ・・・っっっつ」
先ほどから、泰昌が俺のを舐め、触るを繰り返していた。
しかも、前の時よりもゆっくりと、そして優しくしてくれているのが分かる。
今日は泰昌にたくさん気持ちよくなってもたいたいと思っていたのだが・・・このままではマズイ。俺が我慢できなくなる。
必死に両手で泰昌の頭を抑えるのだが、今の俺は力が入らず、ただ掴んでいるだけだ。
「ちょ・・・やめっ・・・イク、からっ、あっ、あっぁああ」
俺は泰昌の口に押し付け、思いっきり吐き出してしまった。
我慢できる訳がない。
俺はこの一週間、泰昌に抱かれた時の事を思い出し・・・明らかに不安定になっていたのだ。
ぼうっとしたかと思えば、急に顔が赤くなったり・・・。
そして何よりも、職場の同僚からの視線が辛かった。
俺は泰昌に噛まれた首筋に大きな絆創膏を貼っていて・・・まあ目立ちますな。
けれど誰も何も言わないし、どちらかと言えば、凄く優しい視線を受け続けていた気がする・・・。
恥ずかしいけれど、それ以上に泰昌との事を思い出してしまうのが本当に大変だった。
そして今、俺をそんな風にさせた本人が目の前にいる。
俺は泰昌に触られるだけで前回の事を思い出し、見事に体が反応してしまっていたのだ。
本当に恥ずかしい!何だよずっと恥ずかしい思いをしているな!!!
脱力している俺の頬に、泰昌が手を添えてきた。
俺が大丈夫か確認しているような感じだったので、俺も意識があることを伝えるかのように、大きな手のひらに少し頬ずりをする。
起きてますーちゃんと意識ありますよーだ。
すると泰昌の手が、俺の頬から下へと下がり、入口をほぐし始めた。
「ちょ、待って・・・んんっ、イッた、ばっか・・・ぁあっ」
一週間前だったのに、もう柔らかくなっているのが分かる・・・俺の体、どうなってしまったんだ???
俺は思わず、泰昌にしがみついた。
「やす、まさっ・・・んんっ、ちょ・・・やめっ・・・っっつ」
泰昌は全く止める気配がない。
前回の時もそうだが、泰昌はやめろと言ったらやってくる気がする・・・え? ひどくないか?
確か泰昌って、付き合ったら態度が変わるって・・・こういう事なのか!?
「ちょ、泰昌・・・今まで付き合った人とも・・・んっ、こんな・・・感じだったのか?」
すると、泰昌がピタリと動きを止めた。
泰昌を見ると、そこには不安そうな表情があった。
「こんな感じって・・・心ここにあらずって事か?」
え? 何言っているんだ? そんな事言われたのか?
「いや・・・そうじゃなくて・・・」
「・・・本気に見えない?」
え?これ本気じゃないの!? ちょっと待て、本気出したらどうなるんだ!? 頼む初心者に優しくしてくれ!!!
「えっと・・・どちらかと言えば俺が受け止めきれてなくて・・・出来れば手加減を・・・って、んんっっつ!?」
何故か俺が言い終わる前に、泰昌がいきなり挿入してきた。
え? 何で!? この状況で聞いてしまった俺に怒ったのか!?
「あっ、あっ、んんっ、んっ、っっつ、んっ」
泰昌が小刻みに動き続ける。
俺はもう喘ぐ事しか出来なくなっていた。
そんな俺の声を塞ぐかのように、泰昌がキスをしてくる。
「っ・・・っっ・・・ん・・・んっ・・・」
上も下も大変な事になっている。
気持ち良すぎて、このままではこの前と同じように意識が飛んでしまいそうだ。
俺は泰昌に、沢山気持ち良くなって欲しいんだって!俺のペース配分を考えてくれ頼むから!
「んっ・・・あっ、あっ、あっ、あ、んっ」
泰昌の口が離れ、再び声が出てしまう。
俺は喘ぎながらも必死に考えた。どうしたら泰昌がペースを落としてくれるのか。
泰昌はやめろと言ったらやってくる・・・という事は・・・。
「やっ、やすま、さっ、あっ、やす、まさぁあ」
俺は必死に名前を呼ぶ。
俺の訴えが届いたのか、泰昌が動きながらも話しかけてきた。
「っつ・・・どうした? ・・・やめてほしい?」
「やっ、やめ、る・・・なっ・・・ぁあっ、あっ、あっ、あぁっ、あっ、ぁああっ」
おいおいおいおい話が違う。
やめるなと言ったのにやめない。
逆に泰昌が動くペースが上がり、先ほどよりもより強く打ちつけ始めた。
「やっ、ぁあ、あっ、あっ、あっ、んっ・・・っ、っっ、んっ」
まともに呼吸も出来なくなってきている。
俺はこの快楽を、ただ感じる事しか出来なくなっている。
「んんっ、んっ・・・やっ、イク、いっ、っ・・・っっつ」
俺は全身が痺れながらも、最後まで必死に泰昌にしがみついていた。
泰昌はさらに奥へ奥へと押し付けては思いっきり吐き出し、俺の上へと覆いかぶさってきた。
何とか意識は・・・ある・・・。
俺は荒く呼吸しながら、同じような呼吸を繰り返す泰昌を見る。
すると泰昌も俺に視線を合わせ、そして、ゆっくりと舌を味わうかのようなキスをし始めた。
おそらくこれは・・・休憩になるのだろうか・・・。
俺の中にはまだ熱いモノが残っていて、泰昌が抜く気配はない。
よし・・・腹を括ろう。今日は最後まで意識を保って泰昌に付き合うんだ。
さっきも出来たし、出来る!俺は出来るんだ!
俺は両手と両足を泰昌に絡める。
二回戦・・・負けるものか!
そんな俺の様子に、泰昌が少し笑っているのが分かった。
そしてキスをやめ、俺の目を見つめる。
その時、泰昌の目を見て俺は直感した。
あ、これ、やばいかもしれない。
待ってこの状態って別に勝負でも何でもなくて・・・。
俺がちょっと勘違いした待ってミスった泰昌落ち着いてぇぇええ!!!
こうして俺は、人間あまり調子に乗ってはダメだという事を、身をもって知ったのっだった。
先ほどから、泰昌が俺のを舐め、触るを繰り返していた。
しかも、前の時よりもゆっくりと、そして優しくしてくれているのが分かる。
今日は泰昌にたくさん気持ちよくなってもたいたいと思っていたのだが・・・このままではマズイ。俺が我慢できなくなる。
必死に両手で泰昌の頭を抑えるのだが、今の俺は力が入らず、ただ掴んでいるだけだ。
「ちょ・・・やめっ・・・イク、からっ、あっ、あっぁああ」
俺は泰昌の口に押し付け、思いっきり吐き出してしまった。
我慢できる訳がない。
俺はこの一週間、泰昌に抱かれた時の事を思い出し・・・明らかに不安定になっていたのだ。
ぼうっとしたかと思えば、急に顔が赤くなったり・・・。
そして何よりも、職場の同僚からの視線が辛かった。
俺は泰昌に噛まれた首筋に大きな絆創膏を貼っていて・・・まあ目立ちますな。
けれど誰も何も言わないし、どちらかと言えば、凄く優しい視線を受け続けていた気がする・・・。
恥ずかしいけれど、それ以上に泰昌との事を思い出してしまうのが本当に大変だった。
そして今、俺をそんな風にさせた本人が目の前にいる。
俺は泰昌に触られるだけで前回の事を思い出し、見事に体が反応してしまっていたのだ。
本当に恥ずかしい!何だよずっと恥ずかしい思いをしているな!!!
脱力している俺の頬に、泰昌が手を添えてきた。
俺が大丈夫か確認しているような感じだったので、俺も意識があることを伝えるかのように、大きな手のひらに少し頬ずりをする。
起きてますーちゃんと意識ありますよーだ。
すると泰昌の手が、俺の頬から下へと下がり、入口をほぐし始めた。
「ちょ、待って・・・んんっ、イッた、ばっか・・・ぁあっ」
一週間前だったのに、もう柔らかくなっているのが分かる・・・俺の体、どうなってしまったんだ???
俺は思わず、泰昌にしがみついた。
「やす、まさっ・・・んんっ、ちょ・・・やめっ・・・っっつ」
泰昌は全く止める気配がない。
前回の時もそうだが、泰昌はやめろと言ったらやってくる気がする・・・え? ひどくないか?
確か泰昌って、付き合ったら態度が変わるって・・・こういう事なのか!?
「ちょ、泰昌・・・今まで付き合った人とも・・・んっ、こんな・・・感じだったのか?」
すると、泰昌がピタリと動きを止めた。
泰昌を見ると、そこには不安そうな表情があった。
「こんな感じって・・・心ここにあらずって事か?」
え? 何言っているんだ? そんな事言われたのか?
「いや・・・そうじゃなくて・・・」
「・・・本気に見えない?」
え?これ本気じゃないの!? ちょっと待て、本気出したらどうなるんだ!? 頼む初心者に優しくしてくれ!!!
「えっと・・・どちらかと言えば俺が受け止めきれてなくて・・・出来れば手加減を・・・って、んんっっつ!?」
何故か俺が言い終わる前に、泰昌がいきなり挿入してきた。
え? 何で!? この状況で聞いてしまった俺に怒ったのか!?
「あっ、あっ、んんっ、んっ、っっつ、んっ」
泰昌が小刻みに動き続ける。
俺はもう喘ぐ事しか出来なくなっていた。
そんな俺の声を塞ぐかのように、泰昌がキスをしてくる。
「っ・・・っっ・・・ん・・・んっ・・・」
上も下も大変な事になっている。
気持ち良すぎて、このままではこの前と同じように意識が飛んでしまいそうだ。
俺は泰昌に、沢山気持ち良くなって欲しいんだって!俺のペース配分を考えてくれ頼むから!
「んっ・・・あっ、あっ、あっ、あ、んっ」
泰昌の口が離れ、再び声が出てしまう。
俺は喘ぎながらも必死に考えた。どうしたら泰昌がペースを落としてくれるのか。
泰昌はやめろと言ったらやってくる・・・という事は・・・。
「やっ、やすま、さっ、あっ、やす、まさぁあ」
俺は必死に名前を呼ぶ。
俺の訴えが届いたのか、泰昌が動きながらも話しかけてきた。
「っつ・・・どうした? ・・・やめてほしい?」
「やっ、やめ、る・・・なっ・・・ぁあっ、あっ、あっ、あぁっ、あっ、ぁああっ」
おいおいおいおい話が違う。
やめるなと言ったのにやめない。
逆に泰昌が動くペースが上がり、先ほどよりもより強く打ちつけ始めた。
「やっ、ぁあ、あっ、あっ、あっ、んっ・・・っ、っっ、んっ」
まともに呼吸も出来なくなってきている。
俺はこの快楽を、ただ感じる事しか出来なくなっている。
「んんっ、んっ・・・やっ、イク、いっ、っ・・・っっつ」
俺は全身が痺れながらも、最後まで必死に泰昌にしがみついていた。
泰昌はさらに奥へ奥へと押し付けては思いっきり吐き出し、俺の上へと覆いかぶさってきた。
何とか意識は・・・ある・・・。
俺は荒く呼吸しながら、同じような呼吸を繰り返す泰昌を見る。
すると泰昌も俺に視線を合わせ、そして、ゆっくりと舌を味わうかのようなキスをし始めた。
おそらくこれは・・・休憩になるのだろうか・・・。
俺の中にはまだ熱いモノが残っていて、泰昌が抜く気配はない。
よし・・・腹を括ろう。今日は最後まで意識を保って泰昌に付き合うんだ。
さっきも出来たし、出来る!俺は出来るんだ!
俺は両手と両足を泰昌に絡める。
二回戦・・・負けるものか!
そんな俺の様子に、泰昌が少し笑っているのが分かった。
そしてキスをやめ、俺の目を見つめる。
その時、泰昌の目を見て俺は直感した。
あ、これ、やばいかもしれない。
待ってこの状態って別に勝負でも何でもなくて・・・。
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