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修業
魔法は難しい
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あれから半年、レイがこの村に来る事はなかった。
あの三人組は相変わらず絡んで来ようとしてきたが。
そして、あのひょろ造(ビート)達は村の外での実戦を始めたらしい。
オレも出たいと村の見張り役の大人に交渉したが、レイがいないと外には出せないと、村の中での鍛錬しかさせてもらえなかった。
実際、代わり映えしない鍛練では張り合いがなかった。
そんなある日、一人の法衣姿の男性が村へやってきた。
カシューという名らしい。
「はぁ~、キミがリョー?」
俺を見るなり、ため息をついた。
「これから1ヶ月、キミに魔法を教えるから。」
突然過ぎて、意味が分からなかったが、レイがこの村に来れないので、代わりにギルドに依頼して、派遣してくれたらしい。
魔法についてはもう諦めていたが、カシューが他に依頼されてたのは、村の外での活動のお守り役。
だが、それは週に一日だけでひょろ造達の休みの日だけらしい。
魔法の修業を始めたが、いきなりとんでもない事実を告げられた。
「これ、どんな扱いしたの?壊れてるよ……もっと大切に扱わないと。」
あの指輪についてた赤い玉にヒビが入ってたらしい。
そんなに簡単に壊れる様なモノではないらしい。
新しい指輪を貰った。次の指輪の玉は黒かった。
玉によって、使える魔法は違うらしい。
何の魔法が使えるか分からないので、全てに汎用性がある黒の玉の指輪をくれたらしい。
カシューはこんな高価なモノを使わせるなんてって、独り言を言っていたが、レイの依頼だから仕方ないと聞こえる様に言っていた。
だが、結論を言えば、カシューが言う様に無駄なのかもしれない。
どの魔法にも反応しなかった。
カシューは今日イチであろうため息をつき。
「ちゃんと魔素の流れを感じながら、イメージしてる?」
魔素の流れ?初めて聞いた単語に思わず聞き返した。
カシューは口をパクパクさせながら。
「魔素も知らない子供の指導を……。」
心を折られたように。
「……まずは魔法について、勉強だね。」
それから魔法の原理について、説明を始めた。
場所により、濃さの違いはあるが、魔素とモノがこの世界には流れており、それを集めて、初めて魔法は形を成す。
ため息をつくカシューの横に例の説明が見えた。
《カシュー=レイモンド:26歳、中位魔導師、B+級ハンター。レイモンド家次期当主……》
その後も続いたが、特に興味もなく、見るのを辞めた。
この説明は見たいと思う時にたまに現れた。
B+級がどの位かは分からなかったが、レンよりはかなり劣るんだなって。
それから1週間程は魔法についての勉強が続いた。
座学のストレスは鍛錬で解消した。
ようやく村の外に出れる日、カシューは面倒くさそうについて来た。
「じゃあ、適当にモンスター狩ってきて……何かあれば、その笛拭いて。なるべく吹かないでね。ダメだと思ったら、戻ってきて。」
カシューの注意を一応、聞き終わると平原に出て行った。
〈嬉しそうだな?念を押しとくぞ……やり過ぎるなよ。〉
久しぶりにあの文字が浮かんだが、適当に流してやった。
草原には確かに野犬や野ウサギが居た。
こちらを見るなり、獲物を見つけた様に襲いかかってきた。
……………………………半刻もしないうちに地獄絵図の様な風景が広がっていた。
緑のはずの草原は真っ赤に染まっていた。
そこらじゅうに広がった野犬や野ウサギの亡き骸。
ただ呆然と立ち尽くすしかなかった。
【オレがしたかったのは、こんな事じゃないぞ。これじゃ………ただの殺戮じゃないか。】
〈だから、言っただろ。力は抑制しろって。〉
【だって……。】
〈もう一度、ちゃんと言っておくぞ。お前は異質な力を持ってる。それに気づかれたら、お前の生活は悪い意味で激変する。とりあえず、フィルターを強めとく。お前も抑制して、生きるんだ……良いな?〉
異質な力とかフィルターとか気になるフレーズはあったが、そんな事よりも目の前に広がる惨劇な光景に頷くしかなかった。
呆然としたまま、カシューの元に戻ろうとしたが、また文字に制止された。
〈おい、こんなままで行くなよ。〉
【えっ?じゃあ、どうすれば良いんだよ?】
〈とりあえず指輪を外して、水で全てを洗い流すイメージをしろ。〉
言われるまま、指輪を外してたが。
【でも、オレ……魔法は使えないぞ。それに使えても、指輪も外しちゃったら……】
〈良いから、言われたとおりにしろ。〉
渋々、言われる様にイメージした。
イメージしながら、今まで感じた事がない様な青い塊を感じ、それを押す様に……。
【流れ去る水流】
草原には大量の水が現れ、すべてを流し去った。
魔法の名はあの文字が勝手に唱えた。
その様を呆然と眺めた。
〈なぁ……、やり過ぎるなよ。〉
文字は再び消えた。
しばらくして、異様に疲労困憊してるのを実感し始めた。
何とかカシューの元に戻ると。
「はぁ……随分、疲れてるみたいだね。さて、帰ろうか。」
それからカシューが帰る頃には魔法はかなり抑え、ようやく拳大の炎が出せるようになった。
他に強めの静電気らしき雷、小さな水・氷の矢、そよ風も起こせるくらいになった。
カシュー的にはまさかここまで成長するとは思わなかったらしい。
「まさかな。流石というべきなのか……レイさんの洞察力。」
一瞬、そう納得しかけたが。
「でもな、回復魔法まで使える様になるなんて……。」
軽い傷を治せるくらいの回復魔法を使えるようになっていた。
回復魔法と攻撃魔法は仕組みが全く違うらしく、両方を使えるようになるには苦戦するらしい。
それがたったの1ヶ月で覚えれる事がカシューには納得出来ないらしい。
村を去る日、カシューは。
「ちゃんと魔法の鍛錬もするんだよ。そうすれば、使い物になるはずだからさ。」
一応、合格点を貰えたらしい。
だが、思ったのは普通に使うと、どうなるんだろ。
〈ダメだかんな。絶対、使うなよ。〉
念を押すように文字が浮かんだ。
そうだよな、あの翌日は騒ぎになったんだよな。
あれから一週間、また草原には何も現れなくなった。
何か災害の前兆かと大騒ぎになった。
まぁ、村にいる家畜やネズミには何の動きもなかったので、災害とは違うかと言う結論になった。
あの三人組は相変わらず絡んで来ようとしてきたが。
そして、あのひょろ造(ビート)達は村の外での実戦を始めたらしい。
オレも出たいと村の見張り役の大人に交渉したが、レイがいないと外には出せないと、村の中での鍛錬しかさせてもらえなかった。
実際、代わり映えしない鍛練では張り合いがなかった。
そんなある日、一人の法衣姿の男性が村へやってきた。
カシューという名らしい。
「はぁ~、キミがリョー?」
俺を見るなり、ため息をついた。
「これから1ヶ月、キミに魔法を教えるから。」
突然過ぎて、意味が分からなかったが、レイがこの村に来れないので、代わりにギルドに依頼して、派遣してくれたらしい。
魔法についてはもう諦めていたが、カシューが他に依頼されてたのは、村の外での活動のお守り役。
だが、それは週に一日だけでひょろ造達の休みの日だけらしい。
魔法の修業を始めたが、いきなりとんでもない事実を告げられた。
「これ、どんな扱いしたの?壊れてるよ……もっと大切に扱わないと。」
あの指輪についてた赤い玉にヒビが入ってたらしい。
そんなに簡単に壊れる様なモノではないらしい。
新しい指輪を貰った。次の指輪の玉は黒かった。
玉によって、使える魔法は違うらしい。
何の魔法が使えるか分からないので、全てに汎用性がある黒の玉の指輪をくれたらしい。
カシューはこんな高価なモノを使わせるなんてって、独り言を言っていたが、レイの依頼だから仕方ないと聞こえる様に言っていた。
だが、結論を言えば、カシューが言う様に無駄なのかもしれない。
どの魔法にも反応しなかった。
カシューは今日イチであろうため息をつき。
「ちゃんと魔素の流れを感じながら、イメージしてる?」
魔素の流れ?初めて聞いた単語に思わず聞き返した。
カシューは口をパクパクさせながら。
「魔素も知らない子供の指導を……。」
心を折られたように。
「……まずは魔法について、勉強だね。」
それから魔法の原理について、説明を始めた。
場所により、濃さの違いはあるが、魔素とモノがこの世界には流れており、それを集めて、初めて魔法は形を成す。
ため息をつくカシューの横に例の説明が見えた。
《カシュー=レイモンド:26歳、中位魔導師、B+級ハンター。レイモンド家次期当主……》
その後も続いたが、特に興味もなく、見るのを辞めた。
この説明は見たいと思う時にたまに現れた。
B+級がどの位かは分からなかったが、レンよりはかなり劣るんだなって。
それから1週間程は魔法についての勉強が続いた。
座学のストレスは鍛錬で解消した。
ようやく村の外に出れる日、カシューは面倒くさそうについて来た。
「じゃあ、適当にモンスター狩ってきて……何かあれば、その笛拭いて。なるべく吹かないでね。ダメだと思ったら、戻ってきて。」
カシューの注意を一応、聞き終わると平原に出て行った。
〈嬉しそうだな?念を押しとくぞ……やり過ぎるなよ。〉
久しぶりにあの文字が浮かんだが、適当に流してやった。
草原には確かに野犬や野ウサギが居た。
こちらを見るなり、獲物を見つけた様に襲いかかってきた。
……………………………半刻もしないうちに地獄絵図の様な風景が広がっていた。
緑のはずの草原は真っ赤に染まっていた。
そこらじゅうに広がった野犬や野ウサギの亡き骸。
ただ呆然と立ち尽くすしかなかった。
【オレがしたかったのは、こんな事じゃないぞ。これじゃ………ただの殺戮じゃないか。】
〈だから、言っただろ。力は抑制しろって。〉
【だって……。】
〈もう一度、ちゃんと言っておくぞ。お前は異質な力を持ってる。それに気づかれたら、お前の生活は悪い意味で激変する。とりあえず、フィルターを強めとく。お前も抑制して、生きるんだ……良いな?〉
異質な力とかフィルターとか気になるフレーズはあったが、そんな事よりも目の前に広がる惨劇な光景に頷くしかなかった。
呆然としたまま、カシューの元に戻ろうとしたが、また文字に制止された。
〈おい、こんなままで行くなよ。〉
【えっ?じゃあ、どうすれば良いんだよ?】
〈とりあえず指輪を外して、水で全てを洗い流すイメージをしろ。〉
言われるまま、指輪を外してたが。
【でも、オレ……魔法は使えないぞ。それに使えても、指輪も外しちゃったら……】
〈良いから、言われたとおりにしろ。〉
渋々、言われる様にイメージした。
イメージしながら、今まで感じた事がない様な青い塊を感じ、それを押す様に……。
【流れ去る水流】
草原には大量の水が現れ、すべてを流し去った。
魔法の名はあの文字が勝手に唱えた。
その様を呆然と眺めた。
〈なぁ……、やり過ぎるなよ。〉
文字は再び消えた。
しばらくして、異様に疲労困憊してるのを実感し始めた。
何とかカシューの元に戻ると。
「はぁ……随分、疲れてるみたいだね。さて、帰ろうか。」
それからカシューが帰る頃には魔法はかなり抑え、ようやく拳大の炎が出せるようになった。
他に強めの静電気らしき雷、小さな水・氷の矢、そよ風も起こせるくらいになった。
カシュー的にはまさかここまで成長するとは思わなかったらしい。
「まさかな。流石というべきなのか……レイさんの洞察力。」
一瞬、そう納得しかけたが。
「でもな、回復魔法まで使える様になるなんて……。」
軽い傷を治せるくらいの回復魔法を使えるようになっていた。
回復魔法と攻撃魔法は仕組みが全く違うらしく、両方を使えるようになるには苦戦するらしい。
それがたったの1ヶ月で覚えれる事がカシューには納得出来ないらしい。
村を去る日、カシューは。
「ちゃんと魔法の鍛錬もするんだよ。そうすれば、使い物になるはずだからさ。」
一応、合格点を貰えたらしい。
だが、思ったのは普通に使うと、どうなるんだろ。
〈ダメだかんな。絶対、使うなよ。〉
念を押すように文字が浮かんだ。
そうだよな、あの翌日は騒ぎになったんだよな。
あれから一週間、また草原には何も現れなくなった。
何か災害の前兆かと大騒ぎになった。
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