異世界の力で奇跡の復活!日本一のシャッター街、”柳ケ瀬風雅商店街”が、異世界産の恵みと住民たちの力で、かつての活気溢れる商店街へと返り咲く!

たけ

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第八章 異世界での新たな出会い

第126話  ごあいさつ回り

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 コスドレット奴隷商会に到着すると、三階建ての建物を囲むように、ドラゴンとワイバーンを配置した。

 外縁をぐるりと覆うには、ドラゴンの数が足りなかったため、俺はクラシアルに念話を飛ばし、追加の戦力を要請する。

 ほどなくして、二十体を超えるドラゴンが空を裂いて現れ、商会の上空を旋回し始めた。包囲に必要な数をはるかに超えていたが、空を覆うその群れが放つ威圧感に、場の空気は一瞬で凍りついた。 

 コスドレット奴隷商会の周囲には、瞬く間に人だかりができた。 住人たちは石畳の通りに溢れ、肩を寄せ合いながら空を仰ぎ見る。ざわめきは波紋のように広がり、街の空気にじわじわと緊張が満ちていく。

 「何が起きたんだ?」

 「...あれって、ガッダン国王様じゃないか?」

 「あれ全部、ドラゴンかよ...⁉多すぎだろ...!」

 「首都を壊滅させたって噂のドラゴン...あれ、まさかあいつらのことか?」

 周囲に集まった者たちは、口々に不安と驚きを漏らした。目を見開き、上空を旋回するドラゴンの群れと、奴隷商会を囲む異様な光景をただ見つめている。

 子どもは親の背にしがみつき、老人は震える手で杖を握りしめる。空気は張り詰め、誰もが息を呑んでいた。

 その騒ぎの中、コスドレット奴隷商会の扉が勢いよく開き、商会長のコスドレッドが慌てて姿を現した。顔は引きつり、額には脂汗が滲んでいる。従業員たちも窓の隙間から様子を伺い、明らかに動揺している。

 無理もない。

  首都が壊滅してから数日後、自分達の商会がドラゴンとワイバーンに包囲されているのだ。 それが異常事態だと気づかない者など、いるはずもなかった。不安に駆られるのは当然だった。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 「こ、これはこれはガッダン様、これは...何のご冗談でしょうか?」

 コスドレッドは平静を装い、もみ手をしながらガッダンに声をかけた。だが、その声は上ずり、膝は小刻みに震えている。目は泳ぎ、言葉の端々に怯えが滲んでいた。

 「俺のダチがドリウス奴隷商会を潰した際、お前の商会にも違法奴隷がいるという念書を見つけた。だから...違法奴隷を、今すぐ出してもらおうか」

 ガッダンの声は冷たく、刃のようにコスドレッドの胸元を突き刺す。その言葉には、揺るぎない怒りと正義の火が宿っていた。

 「ド、ドリウス奴隷商会を...潰した...⁉ほ、本当にヒメール様、いえ...ヒメールは失脚したのですか...」

 コスドレッドの顔はみるみる青ざめ、額にじわりと汗がにじむ。信じがたい事実に思考が追いつかず、言葉が途切れ途切れになっていた。

 ガッダンを乗せたドラゴンが一歩前に踏み出す。

 鋭い眼差しがコスドレッドを射抜いた。まるで、逃げ場のない檻に閉じ込められた獲物を見据える捕食者のように。

 「違法奴隷を囲うような...そのような事実は...」

 コスドレッドが言い訳をもごもごと口にしかけた、その瞬間...!


 チュドォォォォォーン!


 爆音が空気を引き裂いた。地面が震え、建物の壁が軋み、辺り一面に砂ぼこりが巻き上がる。

 視界は一瞬で茶色に染まり、乾いた砂が肌を刺すように吹き付ける。風が巻き、瓦礫が転がり、空気は緊張とざわめきに満ちていた。

 そのあまりの衝撃に、誰もが言葉を失い、ただその場に立ち尽くす。 

 一瞬の静寂。そして、次の瞬間。

 「うわぁぁぁぁぁ!」

 「きゃあ!」

 「お、おかあさぁぁぁぁん!」

 爆発の余韻が静寂を引き裂き、周囲は混乱と恐怖に包まれた。

 その中で、コスドレッドの顔はさらに青ざめ、まるで血の気がすべて引いたかのように青白くなっていた。震える視線は俺の方へ。いや、正確には乗っているいるドラゴンへと向けられた。

 俺がのっているドラゴンが、コスドレッドのモニュメントめがけて火球を放った。本当にヒメール派の奴らってモニュメント好きだな。どれもこれも威圧的で、無意味に豪華で、見ているだけで反吐が出る。

 俺は、震えながら立ち尽くすコスドレッドに向かって、軽く肩をすくめて言葉を投げかけた。

 「まだ...ごねるの? お腹すいた子はいるかな?」

 俺の言葉に呼応するように、周囲のドラゴンとワイバーンたちが一斉に咆哮ホウコウを上げる。


 「グルルルルルルルルル...!!!」


 地鳴りのような唸りが空気を震わせ、陽光を受けた鱗《ウロコ》が鈍く光る。 巨大な瞳がぎらりと輝き、沈黙の圧力が場を支配した。

 「だって。正直になるまで、コスドレッドさん。あなたの手足を一本ずつドラゴンに食べさせようか?」

 俺の言葉と共にドラゴンたちの視線は、まるで獲物を見定めるように、コスドレッドの手足へと向けられた。 

 俺の言葉は、冗談めいて聞こえたかもしれない。だが、誰ひとりとして笑わなかった。空気はさらに重くなり、周囲の者たちは息を呑み、じりじりと後ずさる。

 この場にいる者すべてが、俺の言葉がタワムれではなく...本気であることを、はっきりと理解していた。

 それでもなお、コスドレッドは最後の望みにすがるように、震える声で言った。

 「ほ、本当に...いません...」

 俺は静かに鑑定魔法を発動した。魔力が空気を震わせ、コスドレッドの身体に淡い光が走る。結果は明白だった。


 嘘。


 俺は隣に控えていたワイバーンに目配せし、冷ややかに告げる。

 「右手を、食べちゃって」

 その言葉が空気を裂くように響いた瞬間、ワイバーンは一切のためらいもなく動いた。


 シュバァァァァ! 


 鋭い風切り音が耳を刺し、空気が一瞬で引き裂かれる。石畳に爪が触れたかと思った瞬間、ワイバーンはすでに俺の隣を離れ、コスドレッドの目前に迫っていた!


 「グワァァァァァァッ!!」 


 咆哮ホウゴウとともに、ヒラメく牙がコスドレッドの右腕に食らいついた!!


 ズジュュュュゥゥゥ...バキバキバキッ!


 血が地面に滴り、赤い飛沫が砂に吸い込まれていく。


 「ギャアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!」


  コスドレッドの悲鳴は、喉を引き裂かれるような絶叫だった。

 次の瞬間、血と砂が舞い上がり、彼の身体からは様々なものが巻き散らかされる。群衆は息を呑み、誰ひとりとして目を逸らすことなく、その光景を凝視していた。

 コスドレッドとは対照的に、ワイバーンは血に染まった牙を見せながら、満足げに喉を鳴らす。


 「グルルルルルルルルルゥゥゥ...」


 俺は静かに、暴れるコスドレッドに向けて言葉を投げ捨てた。

 「まだお腹を空かせてる子たちは、いくらでもいる。お前の手足を一本ずつ、ゆっくり喰わせてやることもできる...このままシラを切るならな」

 その言葉は、冷たい刃のように心の奥へと突き刺さり、コスドレッドの揺らぐ抵抗を容赦なく断ち切った。

 彼は観念し、違法奴隷の存在を認めた。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 
 「それから...違法奴隷の中に、娼館へ売ったがいるならすぐに連れてきてね。俺には鑑定魔法がある。嘘をつけばその瞬間どうなるか...分かっているよね?

 俺の声に呼応するように、ワイバーンが天を裂くような咆哮を上げた。


 「グワァァァァァァァァァァッー!!!」


 ワイバーンの咆哮が響き渡ると同時に、従業員のひとりが青ざめた顔で娼館へと走り出した。

 俺は慰謝料として一人につきミスリル貨百枚、日本円にして約十億円を要求した。

 「そ、そんなことをされたら、うちの奴隷商会は終わりですぅ~!」

 泣きつく声を冷ややかにサエギり、俺は言い放った。

 「終われば?」

 その一言を残し、俺は背を向けた。

 あとの始末は、雇った魔族たち、人国の暗部、国王直属の兵士、そして俺の仲間たちに任せた。この場に、もはや俺が留まる理由はない。 動かずとも、彼らが確実に後処理を終えてくれる。

 その後、俺は探知魔法を展開した。魔力の波が街全体に広がり、敵意を秘めた者たちを静かに炙り出していく。

 やがて浮かび上がったのは、ガッダンと敵対する数名の貴族、そして奴隷商会や娼館経営者たち。彼らはこのソウレーヌに潜んでいた。

 俺は空を見上げ、ゆっくりと息を吐いた。

 さあ...この勢いのまま、今日中にいくつか潰しておくとしようか。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 ガッダンの反対勢力の中でも最大派閥に属するボルボン公爵の邸宅へ、俺は“お邪魔”することにした。コスドレッドの時と同じく、邸宅の周囲にはドラゴンとワイバーンを配置。空と地、両方の逃げ道を塞いだ。

 その異様な光景に、周囲の住人たちは遠巻きに息を呑み、邸宅の使用人たちは出入り口で右往左往していた。

 だが、公爵本人はなかなか姿を見せない。あまりにも待たせるので、俺は軽く腕を上げて周囲のドラゴンとワイバーンに合図を送った。

 次の瞬間、ドラゴンとワイバーンが咆哮を上げた。 その咆哮を合図に、邸宅のあらゆるものが容赦なく破壊されていく。

 火球が壁をぶち抜き噴水を吹き飛ばす。庭に鎮座していた、ボルボン公爵のものと思われる偉そうな顔のモニュメントも、無残に砕け散った。

 それにしても、ヒメール派はどうしてこうもモニュメント好きなんだろうな...。 庭に偉そうな態度をとったモニュメントがあれば、それだけでヒメール派と断定してもいいかもしれない。

 三体目のモニュメントが崩れ落ち、四体目への破壊を命じたその瞬間だった。邸宅の奥から、ボルボン公爵が慌てて姿を現す。顔は蒼白、髪は乱れ、威厳のかけらもない。

 最初から出てくればよかったものを。俺はドラゴンの背から、冷ややかな視線を向けた。

 そして、邸宅にいる違法奴隷の即時解放を要求。さらに、彼らへの慰謝料としてコスドレッドの時の三倍。 一人につき、ミスリル貨三百枚。日本円にして三十億円相当の支払いを求めた。

 過剰な要求ではある。だが、それくらい取ってちょうどいい。 金額の大小は問題じゃない。狙いは、こいつらの財産を根こそぎ奪い、権力を削ぐことにある。

 案の定、公爵は蒼白だった顔をみるみるうちに真っ赤に染め、怒りにまかせて怒鳴り散らした。

 「ふざけるな、若造が!誰に向かって口を利いていると思っているんだ!!」

 その怒声が空気を震わせる中、俺は一言も返さず、庭に転がるモニュメントの破片に目を向けていた。

 まあ、気持ちは分からなくもない。この邸宅には違法奴隷が十八人。つまり、要求される慰謝料はミスリル貨五千四百枚(日本円で総額五百四十億円)にのぼる。
 
 ミスリル貨五千四百枚。 

 その数字が、公爵の顔を真っ赤に染め、血管が浮き出るほどに激昂ゲキコウさせた。

 ガッタンもギウスも、”やり過ぎだろ”と言いたげな目で、ちらりとこちらを見ている...ような気がする。だが、俺は一歩も引かない。絶対に許すつもりはない。

 そう、シュリンとカレンの前で妥協など見せられない。彼女たちにとって、俺は恰好のいい旦那でありたい。 それが俺の信念であり、揺らぐことは決してない。

 俺はもう一度、片手をゆっくりと上げた。その合図に応じて、背に乗るドラゴンが唸り声を上げながら火球を放つ。火球は鋭い軌道を描き、公爵の頬をかすめて通過した。そして背後にあった四体目のモニュメントに直撃し、石片と煙を撒き散らしながら木っ端みじんに吹き飛ばした。

 爆風にアオられた公爵の髪が乱れ、顔は引きつり足元がふらつく。俺はその姿をドラゴンの背からサゲズむ目で見下ろした。

 「俺はエンシェントドラゴンと、かつて奴隷だった者を妻に持ち、ガッダンの友人でもある。ガッダンが許しても俺は許さない。五千四百枚のミスリル貨をすんなり差し出すか、それとも払うと言うまで四肢を一本ずつ食われるか。好きなほうを選べ」

 言葉の一つ一つが、空気を刺すように響いた。

 公爵の顔から血の気が引き、肩が震え、膝から崩れ落ちる。腰を抜かしたようで地面に座り込み、俺の目を見てようやく理解したようだった。

 俺が本気であることを。

 「ひ、ひぃぃぃぃ。わ、分かりました!そのような目には...。命だけは、命だけはお助け下さい!」

 公爵は俺の前で何度も土下座を繰り返し、壊れた機械のように、同じ懇願の言葉を延々と繰り返した。

 顔は涙と鼻水でぐしゃぐしゃになり、声は裏返り、もはや貴族としての威厳はどこにも残っていなかった。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 ボルボン公爵邸には、約四千枚枚分のミスリル貨が蓄えられていた。それ以外は貴金属や調度品、この邸宅や土地、そして公爵自身の奴隷落ちで我慢してあげることにした。

 さて、あとの始末は皆に任せて、もう少し“ごあいさつ回り”に精を出すとしますか...。 

 そう言ったかどうかは定かではないが、太郎やガッダンたちを乗せたドラゴンは、また別の場所へと飛び立っていった。その背に乗る者たちが向かう先には、まだ片づけるべき“あいさつ回り”がいくつも残されていた。
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