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1章
第8話 金髪、青目天使
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「…」
どこだろう。さっき美香と森の中に一緒にいたのに…。
辺りは、よくテレビで見かける東京の街中。田舎暮らしだった私にとって、東京の光景は初めて見る景色。
「こんにちは…。椿さん…」
あれ。幻覚かな。なんか変な白い羽根が生えた天使っぽい奴が空から降ってきた。声掛けてきたし…うん。怪しい。知らない人にはついて行っちゃダメって言われてる
ここはひとまず逃げよう…
「あっ!ちょっと待ってー。つばきさぁあーん!」
天使っぽい何かが、私の足に抱きついてきた…
「へ、へんたい!!!」
ビックリしすぎて、思いっきりその天使をもう片方の足で蹴ってしまった
蹴ったところちょっと腫れちゃってるけど私は悪くないはず
それにしても、この行動からみてもコイツが天使だとは思えない。もっと天使といったら礼儀正しい紳士的なイメージなんだけどなぁ
「あの…。とりあえず話を聞いてください。椿さん」
天使は私に蹴られた頬をさすりながら改めて、私にお願いをしてきた。
「僕は、カブリエル。見た目の通り超美少年天使だよっ!」
「…」
やっぱコイツ変だ。すぐ逃げよう。
私は止めていた足をまた前に進めようとした。
「ま、待ってください!えっとですね、ここは貴方の夢の中。貴方を安心させようと思いまして、もとの世界にある渋谷の風景にしてます。私が貴方の前に現れた理由は一つ。頼み事があったんです。」
ガブリエルはさっきと違う冷静な透き通った声で真面目に言った。
「私もっと、田舎に住んでた。渋谷初めて。全然安心しません…」
「…」
「まぁあ!日本ですし!地球ですし!その雰囲気に近づけただけですよー」
と苦笑いする自称美少年天使さん
「はぁ…」
とりあえずやる気の無さそうな声で返事はしておいた。
確かにね、美少年なのは美少年だよ?クリクリの青目、曇のない綺麗な金髪、整った顔立ち。スタイル抜群…なんかこの自称天使さん褒めると自分が悲しくなってきたよ…
「んで、本題からいいますね!えっと…。貴方には世界を変えて欲しいのですっ」
カブリエルが真剣な眼差しで見つめてくる。
そこで私は美香から聞いた魔王の話を思い出した。
「それは、魔王を倒せってこと?」
「違うよー!あ!そろそろ美香さんが君を呼んでるからお別れねっ!美香さんにもよろしく伝えといてー」
ん。何が違うんだ。魔王倒したら世界は変わると思いますが…。もちろん誠に残念な事ながら私にそんな力はありませんが…
「あ!あと君の目の事なん……」
そこで、金髪、青目変態天使との会話は途絶えた。
どこだろう。さっき美香と森の中に一緒にいたのに…。
辺りは、よくテレビで見かける東京の街中。田舎暮らしだった私にとって、東京の光景は初めて見る景色。
「こんにちは…。椿さん…」
あれ。幻覚かな。なんか変な白い羽根が生えた天使っぽい奴が空から降ってきた。声掛けてきたし…うん。怪しい。知らない人にはついて行っちゃダメって言われてる
ここはひとまず逃げよう…
「あっ!ちょっと待ってー。つばきさぁあーん!」
天使っぽい何かが、私の足に抱きついてきた…
「へ、へんたい!!!」
ビックリしすぎて、思いっきりその天使をもう片方の足で蹴ってしまった
蹴ったところちょっと腫れちゃってるけど私は悪くないはず
それにしても、この行動からみてもコイツが天使だとは思えない。もっと天使といったら礼儀正しい紳士的なイメージなんだけどなぁ
「あの…。とりあえず話を聞いてください。椿さん」
天使は私に蹴られた頬をさすりながら改めて、私にお願いをしてきた。
「僕は、カブリエル。見た目の通り超美少年天使だよっ!」
「…」
やっぱコイツ変だ。すぐ逃げよう。
私は止めていた足をまた前に進めようとした。
「ま、待ってください!えっとですね、ここは貴方の夢の中。貴方を安心させようと思いまして、もとの世界にある渋谷の風景にしてます。私が貴方の前に現れた理由は一つ。頼み事があったんです。」
ガブリエルはさっきと違う冷静な透き通った声で真面目に言った。
「私もっと、田舎に住んでた。渋谷初めて。全然安心しません…」
「…」
「まぁあ!日本ですし!地球ですし!その雰囲気に近づけただけですよー」
と苦笑いする自称美少年天使さん
「はぁ…」
とりあえずやる気の無さそうな声で返事はしておいた。
確かにね、美少年なのは美少年だよ?クリクリの青目、曇のない綺麗な金髪、整った顔立ち。スタイル抜群…なんかこの自称天使さん褒めると自分が悲しくなってきたよ…
「んで、本題からいいますね!えっと…。貴方には世界を変えて欲しいのですっ」
カブリエルが真剣な眼差しで見つめてくる。
そこで私は美香から聞いた魔王の話を思い出した。
「それは、魔王を倒せってこと?」
「違うよー!あ!そろそろ美香さんが君を呼んでるからお別れねっ!美香さんにもよろしく伝えといてー」
ん。何が違うんだ。魔王倒したら世界は変わると思いますが…。もちろん誠に残念な事ながら私にそんな力はありませんが…
「あ!あと君の目の事なん……」
そこで、金髪、青目変態天使との会話は途絶えた。
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