[完結]反薄明光線

balsamico

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春臣

情交2

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もうすっかり夜も更けてしまった。
2日目の今日も一日中抱き合って過ごしてしまった。


中折れをしていたなんて嘘みたいだった。
邦陽を前にして発情期のような興奮状態が持続していた。


邦陽はベッドでぐったりしている。
白熱球色の照明に照らされて白い肌に薄い黄色の色味がのる。


肩から腰に掛けてのなだらかなラインが綺麗だ。
夕方から何も食べてなかった。
冷蔵庫で見つけたヨーグルトとペットボトルを持ってベッドに戻った。


シーツは湿って乱れてぐしゃぐしゃ。
ベッド周りには使用済みティッシュが散乱している。


邦陽を抱きおこして口元にペットボトルを当てるがめんどくさいのか目をつぶって飲まない。

「口移しに飲ませるぞ」

邦陽は薄目を開けて飲料を確認すると、体勢を起こしてごくごくと飲み出した。


食器が入っている棚からスプーンを見つけた。飲み終わった口にヨーグルトを乗せたスプーンを運ぶ。

「食え」

今度は抵抗して食べない。
無理矢理口に当てると金属製のスプーンが歯に当たりガチっとした感触が伝わってきた。弾みでヨーグルトがぼたっと落ちた。


再度カップからすくっては口元へ運ぶが、口を開けないので鼻をつまんで開かせ押し込んだ。


結果、邦陽の唇の周りは入りきれなかったヨーグルトで汚れ、首から胸、腿にもヨーグルトは垂れ落ちていた。


その垂れ方が、クリームまみれの裸体やドロドロの精液のぶっかけを彷彿させ、妙にいやらしかった。


垂れ落ちたヨーグルトを一箇所づつ唇や舌ですくい取っていく。
白色にまみれた乳首をひと舐めすると邦陽はびくりと震えた。


ヨーグルトの下から現れた薄茶色の乳首はいじられすぎて赤らみ、ぼってりとしている。
唾液に濡れ艶めいて、もっと吸って欲しい、いじって欲しいと誘われている気がした。


軽く吸いつき舌先で転がすと、ぴちゃぴちゃといやらしい水音が響く。


口を離すと乳首はピンと立ち、唾液で艶やかに濡れている。
反対の乳首も指の腹で優しく押し潰すと邦陽から甘い吐息が漏れた。


本人はぐったり気味なのに下半身は存在をしっかり主張していた。
手で撫で擦ったら、先程イった残滓が残っていたのか先っちょがすぐにぬめってきた。


邦陽のモノは表皮の白さと亀頭のピンクが散ったような色合いで美味しそうにみえた。


歯をたてたくなる気持ちを押さえて下から上へ舐め上げる。裏筋も舌先でチロチロと這わせた。
滑らかな亀頭を舌先で弄ぶ。  先走りの味が濃くなったので頃合いか。


尻たぶ奥の暗がりも舐める。やり過ぎでうっすらと赤く腫れている気がする。ジェルを塗り込めながら優しくしなくちゃなと思った。


ベッドに横になり背後から足を持ち上げ、邦陽の穴にジェルを足したちんこを押し付けた。軽く力を入れただけでぬぷりと飲み込まれる。


既に何回も繋がっていたので中はとろとろ。温かく吸い付くような襞に包まれる。
 

背後からゆるやかに突くと邦陽からんっうっ、と甘い声が漏れた。
かき回すとジェルと腸液がぬちゃぬちゃと音を立てる。


奥を緩やかに突き乳首をぐにぐにと押し潰すと中がきゅうっとしまる。抜き差しの垂直の刺激の他に絶えず襞が中でうねっていた。

「凄い気持ちいい……」

余りの気持ち良さに、腰の奥に電気が走りちんこがとろけそうになる。


背後から身体を前のめりにし邦陽の唇を吸った。
下と上が同時に繋がるのは気持ちがいい。肌が触れ合い体温を伝え合うのも気持ちがいい。


邦陽は俺の吐露に意外そうな顔をして、それからは身体の反応に素直になっていった気がする。


散々喘いで一緒に風呂に入ったあとは、行為の疲れか邦陽は意識を失うように寝てしまった。


 邦陽のリュックから振動がする。


昔2人でパスワードの話をした覚えがあった。どれだけヘボいのを付けたのか披露しあったりした。あの時から多分端末は変わってないと思う。


勝手に開いた端末には着信履歴やお知らせ通知が溜まっていた。
着信を確認してみると何人かの中に複数回履歴を残している奴がいる。


そいつとのやりとりをざっと確認する。
同級生らしき男。必要も無いことやくだらない事をやたら送ってきている。


邦陽は3回に一度くらいしか返していない。邦陽の関心を引きたい、いや、邦陽に気があるようにみえた。


邦陽は昔からちょっと鈍くて雰囲気を読めなかったり、相手の下心に気づかない。
こいつに対してもフレンドリーな同級生という認識だろう。
 

 興味がなくなったので、端末を放置しようとしたところ、新しいメッセージが来た。


(心配でたまらない。明日学校の帰り寄るから)


独善的で、妙な馴れ馴れしさをもつ文面に違和感を覚え、もう一度メッセージを見返してみた。


このうちには何度か来ている。
そいつはやたら泊まりや2人の旅行などの話を振っていた。邦陽はいつかと返しているがまんざらでもなさそうだ。頷くのは時間の問題に思えた。


俺はタオル束の上に端末を放置した。

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