2 / 2
夢
しおりを挟む
今回は大学受験
高校受験とは何か違って
この選択をミスれば
一生を棒に振ってしまうのではないか
と思うくらい当時は焦って
自分のしたいことは何か
夢は何かを探していた
いや、夢というか、、、
どちらかというと
したいこと、というよりは
自分が出来ること
受かるような大学を選んでいた
進路に思い悩んでいるのが伝わったのか
夕食後、ソファでくつろいでいた
父が口を開いた
「進路どーなん」
正直に言って嫌な問いかけだ
「難しいよな」
「だって18歳で今後の人生決めんといけんみたいやもんな」
「そんなん決めるには若すぎるわな」
「ええんよそんな重く考えんで」
「夢とかそんな大層なもんじゃなくていいんよ」
「ちょっと興味あるなーくらいで」
「で、途中でやっぱ何か違うなーて思ったら」
「別の道に行ったっていいと思う」
、、、、、
「お父さん今、50歳やけど、まだまだ夢は決まってないぞ!」
「何しよっかな~」
「もう50ととるか、まだ50と、、」ブツブツブツブツ
なんだか肩の荷がおりた気がした。
高校受験とは何か違って
この選択をミスれば
一生を棒に振ってしまうのではないか
と思うくらい当時は焦って
自分のしたいことは何か
夢は何かを探していた
いや、夢というか、、、
どちらかというと
したいこと、というよりは
自分が出来ること
受かるような大学を選んでいた
進路に思い悩んでいるのが伝わったのか
夕食後、ソファでくつろいでいた
父が口を開いた
「進路どーなん」
正直に言って嫌な問いかけだ
「難しいよな」
「だって18歳で今後の人生決めんといけんみたいやもんな」
「そんなん決めるには若すぎるわな」
「ええんよそんな重く考えんで」
「夢とかそんな大層なもんじゃなくていいんよ」
「ちょっと興味あるなーくらいで」
「で、途中でやっぱ何か違うなーて思ったら」
「別の道に行ったっていいと思う」
、、、、、
「お父さん今、50歳やけど、まだまだ夢は決まってないぞ!」
「何しよっかな~」
「もう50ととるか、まだ50と、、」ブツブツブツブツ
なんだか肩の荷がおりた気がした。
0
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
24hポイントが0だった作品を削除し再投稿したらHOTランキング3位以内に入った話
アミ100
エッセイ・ノンフィクション
私の作品「乙女ゲームのヒロインに転生、科学を駆使して剣と魔法の世界を生きる」がHOTランキング入り(最高で2位)しました、ありがとうございますm(_ _)m
この作品は2年ほど前に投稿したものを1度削除し、色々投稿の仕方を見直して再投稿したものです。
そこで、前回と投稿の仕方をどう変えたらどの程度変わったのかを記録しておこうと思います。
「投稿時、作品内容以外でどこに気を配るべきなのか」の参考になればと思いますm(_ _)m
アルファポリスとカクヨムってどっちが稼げるの?
無責任
エッセイ・ノンフィクション
基本的にはアルファポリスとカクヨムで執筆活動をしています。
どっちが稼げるのだろう?
いろんな方の想いがあるのかと・・・。
2021年4月からカクヨムで、2021年5月からアルファポリスで執筆を開始しました。
あくまで、僕の場合ですが、実データを元に・・・。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
家族愛が溢れた作品ですね。
ほっこりしました。(笑)