1 / 1
のっけはメタネタ満載で。
しおりを挟む
「俺……結構本編頑張ったつもりなんだけど……その他って括りなんだな……」
「メタ発言止めなさいよ、あんたのお蔭であたしまでその他……」
「何ぶつぶつ言っているんですか?」
ビルトとチェストがずぅんと落ち込んでいる様子を見て、ルーナは首を傾げた。
そして、診療所から今度は見慣れた細身の人間が出てきた。
「どうしたんですか? 二人とも」
「……んで、アランがここに!?」
「この話は本編後なの? 前なの? どっち?」
「深くは考えない方がいいですよ」
アランは飄々と切り抜ける事に決めたように一人でうんうんと頷いている。
ルーナは今度は逆に首を傾げた。
「そんな訳で、リーが身内から来たツッコミの数々を紹介するよー! 手直し前だから出来る技よね」
「え? え? リラまで、みんなどうしたの?」
リラは何枚かの羊皮紙を手に、いきなり現れて、ルーナは後ずさった。
――今日、みんな変……。
ルーナは困ったようにおろおろするが、皆羊皮紙に夢中のようだ。
因みにツッコミ不在な上、ルーナの出番はこれで終わりだ。
この番外編に主人公などいない。
「いっこめ。んーと……『リラは二重人格ですか』って……ちがうもん!」
「二重人格!!あっはっは!」
リラが憤る横でビルトが爆笑するのを、アランと…………えっと、アランと……。
「今完全に私の名前忘れてたわね?」
「酷い作者ですねぇ、チェスト」
ごめん。
「笑ってるけど、ビルト。あんた色々物議醸してるわよ」
「何でだよ!」
「まー一人で突っ走ってるだけだったし、最後の見直ししてる時作者本人すら『なんでコイツ頑なに親友疑ってるの??』て思ったらしいわ」
「俺の扱いって……つか、それ作者のせいじゃねぇか……」
出番無くしたろか。
「ふむふむ。更に、当時十歳の少女に片思いする十七歳はちょっと……と。大変ですねぇ、ビルト」
「ええええ!!?? だって今、年の差なんてナンセンスじゃねぇか!?」
「その言葉が時代遅れだし、十歳の女子に興奮してる十七歳男子はちょっとあたしも嫌よ」
「俺ぼこぼこに言われ過ぎじゃね? 大丈夫? 俺の心が」
「これでもマイルドにしてますね」
「マジか」
ビルトが膝を抱えて丸まってしまったので、最後にアランから総まとめお願いします。
「んーなになに……『カイさん死因が雑』。そうですねえ、結局死んじゃったカイさんの処遇も全く触れていませんしね」
実はカイの名前は見直しの時まで「村人の男」としか書かれていませんでした。
反省。
「反省だけなら猿でもできますよ。そうですねぇ……ここで私思ったんですけど、そもそも話としてダメなんじゃないですか?」
アラン先生、ものすごく刺さるので止めて頂けませんか。
「あぁ、次回からちゃんとした日常番外編みたいですので、宜しければ見てくださいね」
最後にフォローの宣伝ありがとうございました。
多くのポイントやらなんやら、読後の皆様には多謝申し上げます。
こんなゆるふわコメディな日常話(ここまで砕けるというか地の文じゃなくなるのは今回だけです)にご興味がありましたら、今後ともお付き合い頂ければ幸いです!
あと、校正とかツッコミしてくれた友人達に、圧倒的な感謝!
「メタ発言止めなさいよ、あんたのお蔭であたしまでその他……」
「何ぶつぶつ言っているんですか?」
ビルトとチェストがずぅんと落ち込んでいる様子を見て、ルーナは首を傾げた。
そして、診療所から今度は見慣れた細身の人間が出てきた。
「どうしたんですか? 二人とも」
「……んで、アランがここに!?」
「この話は本編後なの? 前なの? どっち?」
「深くは考えない方がいいですよ」
アランは飄々と切り抜ける事に決めたように一人でうんうんと頷いている。
ルーナは今度は逆に首を傾げた。
「そんな訳で、リーが身内から来たツッコミの数々を紹介するよー! 手直し前だから出来る技よね」
「え? え? リラまで、みんなどうしたの?」
リラは何枚かの羊皮紙を手に、いきなり現れて、ルーナは後ずさった。
――今日、みんな変……。
ルーナは困ったようにおろおろするが、皆羊皮紙に夢中のようだ。
因みにツッコミ不在な上、ルーナの出番はこれで終わりだ。
この番外編に主人公などいない。
「いっこめ。んーと……『リラは二重人格ですか』って……ちがうもん!」
「二重人格!!あっはっは!」
リラが憤る横でビルトが爆笑するのを、アランと…………えっと、アランと……。
「今完全に私の名前忘れてたわね?」
「酷い作者ですねぇ、チェスト」
ごめん。
「笑ってるけど、ビルト。あんた色々物議醸してるわよ」
「何でだよ!」
「まー一人で突っ走ってるだけだったし、最後の見直ししてる時作者本人すら『なんでコイツ頑なに親友疑ってるの??』て思ったらしいわ」
「俺の扱いって……つか、それ作者のせいじゃねぇか……」
出番無くしたろか。
「ふむふむ。更に、当時十歳の少女に片思いする十七歳はちょっと……と。大変ですねぇ、ビルト」
「ええええ!!?? だって今、年の差なんてナンセンスじゃねぇか!?」
「その言葉が時代遅れだし、十歳の女子に興奮してる十七歳男子はちょっとあたしも嫌よ」
「俺ぼこぼこに言われ過ぎじゃね? 大丈夫? 俺の心が」
「これでもマイルドにしてますね」
「マジか」
ビルトが膝を抱えて丸まってしまったので、最後にアランから総まとめお願いします。
「んーなになに……『カイさん死因が雑』。そうですねえ、結局死んじゃったカイさんの処遇も全く触れていませんしね」
実はカイの名前は見直しの時まで「村人の男」としか書かれていませんでした。
反省。
「反省だけなら猿でもできますよ。そうですねぇ……ここで私思ったんですけど、そもそも話としてダメなんじゃないですか?」
アラン先生、ものすごく刺さるので止めて頂けませんか。
「あぁ、次回からちゃんとした日常番外編みたいですので、宜しければ見てくださいね」
最後にフォローの宣伝ありがとうございました。
多くのポイントやらなんやら、読後の皆様には多謝申し上げます。
こんなゆるふわコメディな日常話(ここまで砕けるというか地の文じゃなくなるのは今回だけです)にご興味がありましたら、今後ともお付き合い頂ければ幸いです!
あと、校正とかツッコミしてくれた友人達に、圧倒的な感謝!
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
【完結】父が再婚。義母には連れ子がいて一つ下の妹になるそうですが……ちょうだい癖のある義妹に寮生活は無理なのでは?
つくも茄子
ファンタジー
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。
平民の我が家でいいのですか?
疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。
義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。
学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。
必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。
勉強嫌いの義妹。
この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。
両親に駄々をこねているようです。
私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。
しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。
なろう、カクヨム、にも公開中。
【完結】精霊に選ばれなかった私は…
まりぃべる
ファンタジー
ここダロックフェイ国では、5歳になると精霊の森へ行く。精霊に選んでもらえれば、将来有望だ。
しかし、キャロル=マフェソン辺境伯爵令嬢は、精霊に選んでもらえなかった。
選ばれた者は、王立学院で将来国の為になるべく通う。
選ばれなかった者は、教会の学校で一般教養を学ぶ。
貴族なら、より高い地位を狙うのがステータスであるが…?
☆世界観は、緩いですのでそこのところご理解のうえ、お読み下さるとありがたいです。
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
義母と義妹に虐げられていましたが、陰からじっくり復讐させていただきます〜おしとやか令嬢の裏の顔〜
有賀冬馬
ファンタジー
貴族の令嬢リディアは、父の再婚によりやってきた継母と義妹から、日々いじめと侮蔑を受けていた。
「あら、またそのみすぼらしいドレス? まるで使用人ね」
本当の母は早くに亡くなり、父も病死。残されたのは、冷たい屋敷と陰湿な支配。
けれど、リディアは泣き寝入りする女じゃなかった――。
おしとやかで無力な令嬢を演じながら、彼女はじわじわと仕返しを始める。
貴族社会の裏の裏。人の噂。人間関係。
「ふふ、気づいた時には遅いのよ」
優しげな仮面の下に、冷たい微笑みを宿すリディアの復讐劇が今、始まる。
ざまぁ×恋愛×ファンタジーの三拍子で贈る、スカッと復讐劇!
勧善懲悪が好きな方、読後感すっきりしたい方にオススメです!
聖女を追放した国は、私が祈らなくなった理由を最後まで知りませんでした
藤原遊
ファンタジー
この国では、人の悪意や欲望、嘘が積み重なると
土地を蝕む邪気となって現れる。
それを祈りによって浄化してきたのが、聖女である私だった。
派手な奇跡は起こらない。
けれど、私が祈るたびに国は荒廃を免れてきた。
――その役目を、誰一人として理解しないまま。
奇跡が少なくなった。
役に立たない聖女はいらない。
そう言われ、私は静かに国を追放された。
もう、祈る理由はない。
邪気を生み出す原因に目を向けず、
後始末だけを押し付ける国を守る理由も。
聖女がいなくなった国で、
少しずつ異変が起こり始める。
けれど彼らは、最後まで気づかなかった。
私がなぜ祈らなくなったのかを。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる