異世界イチャラブ冒険譚

りっち

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4章 マグエルの外へ2 新たな始まり、新たな出会い

250 漏洩 (改)

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 ブルーヴァに何をされたのかは分からない。

 だがフラッタと俺の婚姻契約が破棄されて、フラッタが目の前の男に隷属させられたことだけで、俺がこいつを殺す理由としては充分だ。


「俺のフラッタに、何してくれんだてめぇぇっ!!!」


 反射的に振るったロングソードで、得意げにフラッタのステータスプレートを翳している右手の手首を両断し、スタンプ型のマジックアイテムを持っている左手の手首も両断。

 フラッタのステータスプレートと謎のマジックアイテムを回収する。


「ひゃははははははぁっ! お前が悪いんだぞフラッタぁっ!! 私が下手に出ていれば付け上がりやがってぇっ!」

「そ、その状態で威張られると薄気味悪いのじゃ……」


 狂気じみた元婚約者の様子にドン引きするフラッタ。

 キュアライトをかけて両断したおかげで、男は自分の両手の先が無くなっている事に気付きもしないで上機嫌なままだ。


 さて、これがマジックアイテムであるなら鑑定できるはず。馬鹿は放置して情報収集だ。



 スレイブシンボル



 ふむ? 創作物で良く見かける、奴隷の首輪的な奴なのかな?

 ステイルークでラスティさんが使ったマジックアイテムもハンコタイプだったし、ステータスプレートに干渉してくるタイプのマジックアイテムは、大概ハンコ型になるのかなぁ?


「伏兵は……。居ないか」


 生体察知を発動。視界外でこの場を監視している反応は無さそうだ。


 ま、仮に何か居たとしても、フラッタより優先すべきことなどあるはずもない。

 奪ったマジックアイテムをインベントリに収納し、職業設定で奴隷商人をセット。


「魂縛る盟約の鎖を解き、今ここに服従と隷属の強制を失効する。これより互いを縛る物はなく、両者に自立と選択の権利を返還する。奴隷解放」


 手に持ったフラッタのステータスプレートから隷属の項目が消失する。


 ゴールさんの所で奴隷契約と奴隷解放をした時は所有者と隷属者の2枚のステータスプレートが必要だったけど、奴隷解放には所有者のステータスプレートは必要無いらしいな?

 奴隷商人が両者のステータスプレートの提示を求めてくるのは、無用なトラブルを避けるためか?


「フラッタ。この通り奴隷契約は失効したから安心してね?」


 まずは奴隷契約が失効したステータスプレートをフラッタに見せて、安心させてやる。


「ひゃはははは……、は?」


 お、ようやく不快な笑い声が止まってくれたようだ。

 せっかくなのでコイツの目の前で、もう1度婚姻を結ぼうかな。


「俺の可愛いフラッタと、もう1度婚姻を結び直したい」


 俺も自分のステータスプレートを取り出し、フラッタのプレートを彼女に返しながらプロポーズする。


「フラッタ。改めて俺のお嫁さんになってくれる?」

「あったり前なのじゃーっ! 何度生まれ変わっても、妾はダンのお嫁さんになるのじゃあっ!」


 俺が言い終える前に俺とフラッタのステータスプレートが光り、再度婚姻契約が結ばれる。

 そして言葉でも肯定の返事を返してくれながら、両手を広げて俺の胸に飛び込んでくるフラッタ。


「なっ……!? お、お前らなにをしてっ……!」

「フラッター。可愛いお前は俺だけの可愛いお嫁さんだからねーっ?」


 飛びついてきたフラッタを抱きとめてよしよしなでなでの刑に処す。

 でもフラッタ。お前今プレートメイル着込んでるんだよ。全力で抱きついてきたらそれは最早普通に攻撃だから手加減しようね?


 こっそりキュアライトを詠唱しながらフラッタと抱き合って婚姻契約を確認したら、同じ事を起こさないようにすぐステータスプレートを消失させる。

 ブルーヴァが持っていたスレイブシンボルは奪ったけど、他にも持ってるかもしれないからな。ステータスプレートさえ出さなきゃ干渉出来ないだろ。


 ステータスプレートが消え去ると、フラッタが青い顔をしながらブルーヴァを睨みつけた。


「一瞬でもダンとの関わりが絶たれたと思うとおぞましいのじゃっ……! 相手がマジックアイテムなんぞに縋るしかない下種だと思うと、余計に怖気が止まらぬわっ!」


 呆けるブルーヴァに憎々しげに吐き捨てた後、ぎゅっと俺にしがみ付いてくるフラッタ。


「ダン。妾、すっごく怖かったのじゃ……。だから、安心させて欲しいのじゃぁ……」

「お安いご用だよ。お前は俺のものだって、ちゃあんと分からせてやるからね」


 世界一可愛いフラッタが、上目遣いになって可愛くおねだりをしてくる。

 それに応える為に、小さいフラッタを抱っこして目線の高さを合わせ、唇を重ね舌で抱き合う。


「や、やめろぉっ! そいつは私のだっ! 私の物になったんだぁっ!」


 流石にここで押し倒すわけにはいかないから、今はこれで我慢してね。

 フラッタの身も心も生涯俺だけのものなんだって、お前にもお前以外にもちゃーんと見せつけてあげちゃうよっ。


「私以外の男が軽々しく触れるなぁっ!! フラッタもやめろぉっ! お前は私の奴隷になったんだ! 私の言う事を聞けぇ!」


 なんか外野がうるさいなぁ?

 まったく、こっちはフラッタを安心させなきゃいけないんだよ。外野でギャーギャー騒いでるんじゃないっての。


「なぜだ!? お前は私の物になったはず! なぜ私の言う事を聞グバァッ!?」


 一旦フラッタと唇を離し、ブルーヴァ本人とお供全員に全力でキュアライトブローをお見舞いする。

 仲良く全員床に突き刺さって気を失ってくれた模様。


「さぁフラッタ。続きを……って、そうだ」

「ダンー……? んーっ」

「ごめんごめん。ちょっとだけ待っててね」


 早く早くと唇を尖らせるフラッタに、お詫び代わりのよしよしなでなで。

 お前とキスをしちゃうと当分口が塞がっちゃうからさ。その前にみんなに指示を出しておきたいんだ。


「そこのメイドさんは事の一部始終を見てたから、ラトリア、リーチェ、ヴァルゴの3人で護衛しながら、ラトリアが信用できる人物に送り届けて報告してきてくれ」

「はい。人選は私の判断で宜しいのですね?」

「俺は城の事情に詳しくないからね。ぶっちゃけ国王はボンクラだったから……、ゴブトゴさんあたりでもいいよ。メイドさんが殺されないように、3人でしっかり守ってあげてね」

「お任せください。ダン様の護衛ではないのが少し残念ではありますが、護衛の任、全力で果たして参りますっ」


 ラトリア、リーチェ、ヴァルゴは対人戦力最強の3人だ。

 もしこの場を監視されていてメイドさんを亡き者にしようとしても、この3人を抜くのは容易ではないはず。


 突然変な事に巻き込まれて混乱するメイドさんだったけど、護衛付きでゴブトゴのところに送って貰えると聞いて少し落ち着いてくれたようだ。

 ヴァルゴのことは知らないだろうけど、お城に勤めている人間ならリーチェとラトリアを知らないはずないしな。

 貴女は大事な証人だからね。ちゃんと守らせていただきますって。


 4人はすぐに城の中に駆けていった。


「ニーナとティムルには、転がってる奴らの武装解除と拘束をお願いしていい? 俺はまだまだフラッタを安心させなきゃいけないからさ」

「了解なのっ! 拘束ついでに私も2、3発殴っておくのーっ!」

「あ~……。ニーナちゃんって、ダンと同じくらいフラッタちゃんのことが好きだもんねぇ……」


 気絶している相手を拘束しながら、蹴ったり叩いたりしているニーナ。

 コイツらは竜人族なんだから、獣人族の小娘の打撃なんてじゃれてるようなものでしょ、とニーナを全肯定しながら武装解除を進めるティムル。


「お待たせフラッタ。俺の大好きなフラッタに、お前は俺のものだって思い知らせてやるからねーっ」

「思い知らされる必要など無いのじゃーっ! 妾はとっくにダンのものなのじゃーっ!」


 ニーナとティムルの作業を横目で確認しながら、改めてフラッタとのキスを再開する。

 一瞬で解放したとはいえ奴隷にされて怖かったのは本当だったみたいで、隙間も離れたくないとでも言うかのようにぎゅーっと抱きついて、小さな舌も積極的に絡めてきてくれるフラッタ。


 知らなかったとはいえお互い油断しちゃったね。この世界にはまだまだ俺達の知らない脅威が沢山あるみたいだ。もっともっと気をつけなきゃ。

 2度とフラッタを俺以外の男に渡したりしないからねー。ちゅうちゅうちゅぱちゅぱ。




「お待たせしましたっ。ただいま戻りましたっ」


 暫くフラッタとれろれろちゅぱちゅぱ舌を絡め合っていると、大量の兵士を連れたラトリアが戻ってきた。

 流石に人が増えてきたので、フラッタとの新婚やり直し作業はこれで終了だ。


「リーチェさんとヴァルゴさんは侍女の護衛として残してきました。これからゴブトゴ様が再度お会いになります。私についてきてください」

「待った。ここに転がってる馬鹿どもの扱いは?」

「ブルーヴァ達もゴブトゴ様のいるところに連行して、今すぐ取調べを行う事になりました。取調べには立会い許可を貰ってありますのでご安心を」


 ゴブトゴが敵の可能性もあると思うけど、ボンクラ国王の代わりに実権を握っているっぽいし、ゴブトゴが暗躍する意味とか無いかなぁ?

 ま、どっちにしても情報が足りてないのは間違いない。ここは素直に従おう。


 ブルーヴァ達は武装解除をされた上で両手両足を拘束。更には両手を厚手の布で覆われた状態で兵士に担がれた。

 なるほどなぁ。インベントリって両手が使えないと出し入れできないから、ああやってインベントリを使った奇襲を封じているのか。


 ラトリアに案内された先ではゴブトゴ、メイドさん、そしてリーチェとヴァルゴが待っていた。


「待ってたよダン。今のところ特に襲撃の気配は無いよ」

「了解リーチェ。護衛ありがとね2人とも」

「済まんが挨拶は後にしてくれ。今は非常事態なのでな」


 リーチェとヴァルゴに労いのハグをしようとして足を踏み出したとき、謁見の時よりも緊張した様子のゴブトゴに声をかけられた。

 どうやら目的地はここではないらしい。更に城の中を進んでいく。


 中庭を抜け、城を囲う城壁と一体化して建てられている石造りの塔に入っていく。


「ここは? 取り調べっていうから地下に行くイメージだったんだけど」

「ここ東塔は扱いの難しい政治犯を幽閉したり、なんらかの事情を抱える貴人を匿ったりする時に使う場所だ」


 なるほど。ブルーヴァも家名持ちだったし貴族なんだろうな。

 たとえ犯罪者であっても、貴族を平民と同じ牢には入れられないのか。


「私や国王ですら出入りに手続きが必要で、無断に入れる人間は存在しない場所だからな。堅牢さと警備の厳重さは私が保証しよう」


 多分俺達向けに、向かっている場所の説明をしてくれるゴブトゴ。

 無断に入れる奴は存在しない、かぁ。気配遮断したら普通に入れる気はするけど、これは流石に薮蛇だよね。


 ゴブトゴの話しぶりから察するに、ゴブトゴは王城内に敵が潜んでいる事は確信しているようだ。彼は敵の一派ではないのかな?

 目利きを使っても悪意は見えないし、これが演技だったら脱帽するしかないね。


「ここだ。全員素早く入室してくれ」


 塔内部の、かなり大きな部屋に案内される。


 室内は高級そうなソファや調度品が揃えられており、王城内と遜色のない水準の豪華絢爛さだ。

 部屋の中央が鉄格子で隔たれていなければ、普通に寛げそうな空間だったね。


 ブルーヴァ達は拘束されたまま鉄格子の奥に投げ込まれ、1人毎にそれぞれ兵士2名が脇について、万が一も許さない厳重な警備体制を敷かれている。


「さて。侍女とラトリア様から話を聞いているが、コイツらを起こす前にダン殿からも話を聞いておきたい。済まないが私に事の顛末を、なるべく詳細に語ってもらえるか」


 大きいソファに全員で座ると、ゴブトゴに事態の説明を求められる。

 侍女とラトリアから話を聞いた上で、俺の証言に食い違いがないかを確認したいのかね?


 別にこっちは悪い事をしたわけでもないので、素直に説明する。

 謁見が終わって帰ろうとしたら、売るーヴァたちに絡まれましたってだけなんだけどね。


「ブルーヴァがフラッタのステータスプレートにこのマジックアイテムを押し付けたんだよ。そうしたら何故か俺とフラッタの婚姻契約が破棄されて、ブルーヴァとの奴隷契約が結ばれてしまったんだ」


 インベントリからハンコ型のマジックアイテムを取り出し、ゴブトゴに手渡して確認させる。


「これは……、間違いなくスレイブシンボルのようだな……」


 どうやらゴブトゴはこのマジックアイテムを知っているらしい。

 話が早そうで助かるね。


「城で厳重に管理されているはずのマジックアイテムをなぜこの男が持っているのかは不明だが……。このマジックアイテムがあれば、フラッタ嬢に起こったことにも説明が付く」


 ゴブトゴはこのマジックアイテムの性能について、詳しく教えてくれた。

 ステータスプレートを研究することで開発に成功した、従属魔法を簡略化させるマジックアイテム。それがこのスレイブシンボルらしい。


 奴隷商人は国中にそこまで沢山いるわけではないので、野盗や犯罪者を捕らえた際に迅速に奴隷にするのが難しい。
 
 そこで、奴隷商人の負担軽減を目的として開発されたのがこのマジックアイテムだそうで、相手に非がある場合に限るけれど、相手の罪悪感を媒介にして奴隷契約を強制的に結んでしまうのがこのスレイブシンボルの効果なんだそうだ。


「今回ラトリア様とフラッタ嬢は、自分達の一方的な都合で婚約を解消したという負い目があったからな。恐らくそこにつけ込まれたのだろうな」

「その通りだと思う。あの時の2人はブルーヴァに対して申し訳無さそうにしてたからね」

「しかし……。これがスレイブシンボルだとすると、不可解な点が2つほどある」


 1つは当然だけど、このマジックアイテムの入手ルートだ。

 効果が効果なのでその扱いは非常に厳重で、持ち出す際にもかなり大掛かりな手続きが必要になるらしい代物だ。ゴブトゴですら簡単には持ち出せないらしい。

 それじゃ奴隷商人の代わりにはならないんじゃ? とツッコミたかったけど我慢する。


 そして2つ目の疑問は、マジックアイテムの性能が、ゴブトゴの知っている物とは微妙に異なっているということだった。


「つまり、城に保管されている物が持ち出されたわけじゃないってこと?」

「分からん、分からんが……。本来のスレイブシンボルに、このような機能は無い筈なのだ……!」


 まさに今回のような感じにスレイブシンボルが悪用されるのを防ぐ為に、奴隷の所有者は『スペルド王国』に固定されているそうだ。

 そう言えばラスティさんに押してもらった入金スタンプも、スペルド王国って名前で入金が行われていたなぁと思い出す。


「幸いダン殿が奴隷商人を浸透させていた為に大事には到らなかったが、事態は非常に深刻だ。城で管理されているマジックアイテムに不備があったという報告は無いし、そもそも性能が微妙に違うなど……!」


 つまり、国で管理しているマジックアイテム開発現場に敵の魔の手が伸びていて、国が開発したマジックアイテムの技術が流出している可能性があるわけか。

 しかも微妙に性能を変えて、悪用がしやすいようにカスタマイズされて。


「……ダン殿。先ほどの非礼を詫びよう。先ほどは本当に申し訳なかった」

「へ?」


 突然俺に謝罪しながら深々と頭を下げるゴブトゴ。びっくりして素の反応を返してしまったよ。


 ゴブトゴの身分は知らないけど、あっさり平民に頭を下げられるのは凄いな。

 国王がボンクラな分、ゴブトゴが頑張って国を支えているんだろうか。


「……ダン殿の実力を疑っている場合ではなかったのだ。ラトリア様からの報告で、敵対者はこの国の正式な書類を用意できる人物であることは分かっていたのに、私はそれをどこか甘く見ていたような気がする……」


 ゴブトゴはまるで懺悔しているみたいに独白を続ける。

 城の外に公文書を持っていけるくらいの相手がいる事は分かっていたのに、それでもどこか他人事に感じてしまっていたのかも、と。


「極秘であるマジックアイテムの開発部にまで敵対者に侵食されているなど、この国のどんな場所にどれだけ入り込まれていても不思議ではないということなのだ。私は……、私は本当に危機感が足りていなかったようだ……!」


 マジックアイテムが盗みだされて悪用されただけなら、ゴブトゴはここまで危機感を募らせることはなかったんだろう。

 だけど国が把握しているのとは別のマジックアイテムが存在しているというのは、国の最重要機密情報が流出し悪用されている証明に他ならない。

 その事実に今まで気付きもしていなかったというのは、大きすぎる失態だ。


「私も認識を改める。ルーナ家を襲い、ダン殿たちが追いかけている相手は、我々スペルド王国にとっても無視できる相手では無いと……」


 1度言葉を切って息を吐いたゴブトゴは、表情を引き締め認識の変更を宣言する。


「竜爵家の騒動。これは来るべき脅威などではなかったのだ。既に国の最深部にまで敵の手が及んでいる、スペルド王国始まって以来の未曾有の危機に直面していると認識しよう……!」


 これは、お互いに協力して事件の解決を目指そう、っていう意思表示と取っていいのかな?

 まだ完全にゴブトゴを信用したわけじゃないけど、少なくとも敵対的な態度を取るつもりはないようだ。


 エルフ族にしても魔人族にしても、スペルド王国と協力体制を築く事で開示されそうな情報は多い気がする。

 何よりも、リーチェに関する情報の進展を期待したいね。


 緊張感の高まった部屋で真剣味を帯びたゴブトゴを見ながら、俺は彼に対して聞くべき事を頭の中で整理していくのだった。
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