異世界イチャラブ冒険譚

りっち

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5章 王国に潜む悪意2 それぞれの戦い

305 配置換え (改)

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 ダンにキスで送り出された私は、まずシュパイン商会に赴いてキャリア様に戦いが始まった事を言付けた。

 言付けが済んだら直ぐにポータルを使用し、フラッタちゃんとヴァルゴ、それとターニアさんとヴァルハールで合流する。


「待っておったぞティムル! どうやらヴァルハールには被害は出ておらぬようなのじゃ!」

「守人たちは直ぐに各地に向かいます。イントルーダーが確認できた場合は撃退ではなく、現地の避難誘導に切り替えるよう指示しておきました」


 フラッタちゃんとヴァルゴがそれぞれ報告してくれる。

 私がシュパイン商会に足を運んでいる間に、ヴァルゴもペネトレイターたちへの連絡を済ませてくれたみたいね。


「ヴァルハールの街中には魔物の反応は無いみたいね。あとは竜王のカタコンベの安全が確認できれば、私たちも別の場所に移動できそうかしら」


 戦闘技術では1歩も2歩も劣る私を、ダンはリーダーに任命してくれた。

 彼の期待を裏切らないように、お姉さん頑張らないとっ。


 竜爵家邸でそのままシルヴァとも合流し、竜王のカタコンベでなにか変わった目撃情報が無いか、宰相様からは追加の情報が無いかなど、情報の確認と共有を行なっていく。

 だけど……、思った以上に王国の動きが悪いみたいね。


「スペルディアはかなり混乱しているみたいで、情報が錯綜しています」

「王城内には敵が居るからって、あまり連携を取れなかったのが響いているわね……!」

「始まりの黒から巨大な魔物が出現したとか、街の内側から魔物が現れたとか……。少なくとも、各所に指示を出せる状況ではなさそうですね」


 巨大な魔物の目撃情報……!

 つまりスペルディアにはイントルーダーがいる可能性が高い……!


 スペルディアにはニーナちゃんとリーチェが向かったんだから心配してないけれど……。全体の指揮が全く取れていないのは問題ね。

 このままじゃ事態に収拾がつかないじゃないの。


「竜王のカタコンベには今のところ異常は報告されていません。最深部は現在、母とエマが調査に行ってくれています」

「エマが探索魔法とアナザーポータルを両方使えるようになったのは大きいのじゃ。そこに竜騎士の母上がついていれば、仮にイントルーダーが潜んでいようと帰還することくらいは出来るはずなのじゃ」


 イントルーダーの相手をすることは難しくても、あの2人には竜化もあるから逃走を図ることくらいは出来るはず。

 アウターエフェクトくらいなら2人で蹴散らしてくれちゃいそうよね。


「シルヴァ、入りますよ」


 その時ちょうどラトリアが戻ってきて、ノックと共に入室してきた。


「母上。エマ。ご無事で何よりです。それで最深部の様子は?」

「ええ。ある程度探し回ったのだけど、巨大な魔物の存在は確認できませんでした。ただ……」

「巨大な魔物はおろか、普通の魔物の姿も確認できなかったんです。私とラトリア様のどちらも、1体の魔物も見つけることが出来なくて……」

「魔物が居ない……。まさかイントルーダーの影響……?」


 ラトリアの報告に安堵したのも束の間、続けられたエマの報告に緊張が走る。


 魔物がいなくなるというのはイントルーダーの出現予兆に近いけれど……。

 この場合は狩られたんじゃなくて、生贄としてくべられたと考える方が妥当かしら?


「失礼します。シルヴァ様。シュパイン商会の使者を名乗る者が、至急救援を願いたいと尋ねて参りました」

「救援!? すぐにお通ししてくれ!」


 竜王のカタコンベの異変に思考を巡らせる間もなく事態は進んでいく。


 シュパイン商会からの救援要請?

 マグエルにはダンが居るはずだし……。となると、開拓村……!?


「失礼します。使者の方をお連れしました」

「すぐに入ってもらってくれ!」


 案内されてきたシュパイン商会の使者は、私にも見覚えのある人物だった。

 この人って確か、ステイルークの奴隷商だった……。


「ゴールさん、だったかしら? どうして貴方がシュパイン商会の使者を?」

「おお! 貴方はダンさんの……! タ、ターニア様までっ……!?」


 ステイルークの古株なら、ターニアさんを見て驚くのも無理無いわね。

 でも質問には迅速に答えて欲しいのだけど?


「使者殿。至急救援をという話だったと思いますが、まずは説明をお願いしても?」

「ああ! コレは失礼致しました! 奴隷商人のゴールと申します!」

「はい、僕は竜爵家の次期当主であるシルヴァです。どうぞお掛けに」

「この度は急な来訪に迅速に対応していただき感謝致します。マグエルのダンさんを訪ねたのですが、あいにく不在でしてな。それでは早速ですが……」


 最低限の挨拶を素早く済ませ、ゴールさんは用件を語りだす。


「現在ステイルーク及び開拓村は夥しい数の魔物に包囲され……、巨大な魔物の目撃情報が寄せられております」

「巨大な魔物と無数の魔物……。まず間違いなくメナスの造魔召喚なのじゃ……!」

「ステイルークは獣爵家の皆様と警備隊が防衛の準備にあたっており、開拓村ではダンさんの知り合いの魔人族の皆さんが防衛にあたってくれているらしいのですが……」


 ゴールさんから齎された報告に、少し引っかかりを覚えてしまう。

 開拓村は仕合わせの暴君がスポンサーになってるようなものだから狙われるのも分かるけど、ステイルークまで標的にされたのは何故なの……?


 ステイルークはどちらかというと、仕合わせの暴君とは関わりが薄い場所の気がするけれど……。

 ダンの妻であるニーナちゃんとターニアさん繋がり、かしら?


 なんにしても、巨大な魔物はイントルーダーと見るべきよね……。

 現在仕合わせの暴君メンバーが誰も向かっていないステイルークに、イントルーダーの目撃情報が報告されてしまった……!


 だけどヴァルハールの安全が確認出来るまでは、私たちは持ち場を離れられない……。

 このままじゃステイルークが壊滅してしまうんじゃ……。


 ダンには犠牲を諦めてでも持ち場を優先しろと言われているけれど、本当にそれでいいの……!?

 イントルーダーの相手が出来る人は、私達以外には居ないっていうのに……!


「失礼します! トライラム教会の使者がスペルディアの状況を知ら……」

「すぐにお通ししろ! 急げ!」


 くぅぅ……! 考えが纏まらないうちに事態はどんどん動いちゃう!

 こうやって迷っているのが1番いけないのにっ! まずはどう動くかを決めなきゃ……!


「失礼しますっ! 皆さん、ニーナさんから伝言を預かってきましたよっ!」

「ムーリ!? なんで貴女がヴァルハールに!?」


 入室の許可も取らずに部屋に駆け込んできたのは、ニーナちゃんたちについている筈のムーリだった。


 彼女は不測の事態が起こった場合に、仕合わせの暴君に迅速に情報を伝達する為の連絡員のはず。

 そのムーリが直接来たということは、スペルディアの状況は想定以上に不味いってこと……!?


「貴女が来たってことは……、何か想定外のことが!?」

「今ご説明しますね。スペルディアのアウターである始まりの黒から未確認のイントルーダーと、そして人間族で構成された謎の集団が襲撃して来ました」

「人間族の集団……!? それってもしかして、レガリアとかいう組織の構成員……?」

「ペネトレイターの皆さんがいるので、対人戦でも後れを取ってはいないのですが……。リーチェさんが、仕合わせの暴君の配置を変えたほうがいいんじゃないかって」


 仕合わせの暴君メンバーの配置換えですって?


 ん……、ニーナちゃんとリーチェの実力は疑いようも無いけれど、スペルディアで対人戦が起こっているなら、確かに少し不安かもしれないわね。

 対人戦が得意なのは、ここにいるフラッタちゃんとヴァルゴなのだから。


「……って、ちょっと待って? なんで私達の配置換えをここで提案するの? そういうのは基本的にダンが……」

「ダンさんとワンダ達はスポットに侵入後、まだ戻ってきていないそうです」

「ダ、ダンが戻ってきていないですって……!?」 


 ムーリの報告に、思わず声を荒げてしまう。

 イントルーダー相手でも瞬殺しちゃいそうなあのダンが、マグエルに戻ってこれない状況って……!?


「マグエルが現在何者にも襲撃されていないことを考えると、恐らくダンさんたちはスポットの中で敵と遭遇したんじゃないかって……」

「スポットに敵が……、ダン!」


 反射的にステータスプレートを取り出して、ダンの名前を確認してしまう。

 婚姻契約もパーティ契約も有効だから、彼が無事なのは間違いない。けど……!


「……ティムルさん。貴女にニーナさんからの伝言です」

「えっ? で、伝言?」


 ダンの安否が不明な事に取り乱しそうになるも、ムーリの落ち着いた声に意識が向いた。


「『ダンと連絡が取れない今、ティムルに指示を出して欲しいの。ダンが始めに決めた事に拘らなくてもいい、ティムルが最善だと思う指示を出して』、だそうです」

「なっ!? 私が指示を!?」

「リーチェさんもティムルさんの判断に従うと仰ってます。もちろん私も同じく従うつもりです」

「な、なんで私が!? ダンの次に指示を出すなら、ニーナちゃんこそ適任じゃな……」

「ティムル! ニーナは指示を出したのじゃ! と!」


 ムーリの言葉に混乱を深める私の言葉を遮ったのは、フラッタちゃんの強い言葉だった。


「遠慮や迷いは今は捨てよ! ニーナに従うというのなら、ティムルが状況を判断して妾たちの配置を考えて欲しいのじゃ!」


 フラッタちゃんの激にハッとさせられる。


 そうだ、ニーナちゃんはちゃんと私に指示を出してくれているんだ。

 ダンが決めたことにも拘らなくていい、とまでちゃんと言及しているのに、私ったら何をビビってるのよっ! お姉さんでしょっ!
 

「――――ごめんっ! ちょっとだけ時間をちょうだいっ!」


 両手で自分の頬をぴしゃりと叩いて、思考を初期化する。


 ダンが始めに決めたことを思い返す。

 私達の組み合わせ。3組以上には分断しないこと。マグエル・ヴァルハール・スペルディア以外の場所は、最悪見捨てること。

 だけどニーナちゃんは、コレに拘らなくていいと断言してくれている。


 マグエルの状況を整理する。

 ダンとは連絡が取れない状況だけれど、ステータスプレートを見る限りダンは未だに健在なのは間違いなくて、マグエルは誰にも襲撃されていない状況だ。

 ならマグエルはこのままダンに任せてしまいましょう。

 余裕の無い今の状況で、私たちの最強戦力であるダンの居る場所に救援に行くのは無駄だわ。


 次にヴァルハール……。

 竜王のカタコンベに異変が起きているみたいだけれど、イントルーダーの姿は確認出来ていない。

 イントルーダーの存在が確認されていない場所に、仕合わせの暴君が3人もいるのは無駄よっ!


 ここはフラッタちゃんをメインに、竜人族に任せてしまいましょう。

 ラトリアやエマは勿論のこと、シルヴァだってかなりの実力者だし、普通の魔物の襲撃なら充分撃退できる戦力がヴァルハールには揃ってるはずよね……。


 スペルディアは現在、イントルーダーと人間族の集団に襲撃されている。

 つまりスペルディアの戦いには対人戦闘技術が必要になってくる。


 対人戦でペネトレイターが後れを取るとは思わないけれど、そこにイントルーダーも混ざってくると話が変わるかもしれないわね……。

 それに多分、リーチェもニーナちゃんも人を殺した経験は無いんじゃないかしら……?

 となると対人戦には少し不安があるわね。


 仕合わせの暴君の最高戦力で、初対面のダンを躊躇なく殺しにきたっていうヴァルゴをスペルディアに送るべきか……。

 でもいくらイントルーダーが居るとは言っても、今の状況でスペルディアに3人も取られるわけにはいかないわ。


 ヴァルゴと交代して、ニーナちゃんはターニアさんと合流してもらう。

 ニーナちゃんとターニアさんは一緒にステイルークに救援に向かってもらって、残った私は開拓村でシュパイン商会と合流して防衛にあたるべきね。


 ……イントルーダーを1人で相手取るなんて恐ろしすぎるけれど、ダンのおかげで対イントルーダー戦の経験は充分だし、ここは覚悟を決めるところよね、ダン!


 もしかしたら私の判断で誰かが傷ついて、誰かの命を失わせてしまうかもしれない。

 でもだからこそ、そんな判断はお姉さんである私が背負うべきでしょう!


「みんな! それじゃ全員の配置換えを指示するからよく聞いてね!」


 私の言葉をこれ以上ないほど真剣に聞いてくれるみんなの為にも、覚悟を決めるのよティムルっ!


「まずヴァルハールだけど、ここはフラッタちゃんを筆頭にルーナ家に一任するわ。イントルーダーの捜索・撃破は当然フラッタちゃんが担当。エマとラトリアはシルヴァの指示に従って欲しいの」


 私の言葉に、少し悔しそうな様子でシルヴァが答える。


「……イントルーダーと呼ばれる魔物はフラッタしか対抗できないし、僕以上の実力者である母とエマを後方支援に回すのは惜しいですからね。指揮を執るのは僕が適任……か」

「シルヴァ。ヴァルハール以外の場所のことは考えなくていいから、貴方はヴァルハールを確実に守り抜いてくれるかしら?」

「ええ、お約束しますよ。僕の自慢の妹が、ヴァルハールに降りかかる脅威を全て打ち砕いてご覧に入れます。ね、フラッタ?」

「了解なのじゃーっ! 妾はもうみんなに守ってもらうばかりの無力な小娘ではないのじゃ! イントルーダーが居ようとも、必ずヴァルハールを守り抜いて見せるのじゃーーっ!」


 フラッタちゃんはみんなに守られるどころか、始めからずっと我が家の切り込み隊長だったような気がするけどねぇ?

 とにかく任せたわよ、フラッタちゃん!


「ヴァルゴとターニアさんはスペルディアに移動して。ヴァルゴはニーナちゃんと交代でスペルディアの防衛をお願い。主に対人戦を担当して欲しいの」

「了解です。対人戦でしたら魔物と戦うよりもずっと得意ですよ。旦那様に最強の槍使いたれと言われた以上、何人にも絶対に負けるわけには参りません」


 ヴァルゴの対人戦闘能力は異次元レベルだものね。

 未だにダン以外ヴァルゴに勝てる人がいないし、ギリギリ打ち合えるのがラトリアくらいなんだもの。


 頼りにしちゃうわよヴァルゴっ。


「ターニアさんは私の話を向こうに伝えたら、ニーナちゃんと一緒にステイルークへ移動してちょうだい」

「あははっ、了解なのっ。まさか獣爵家を勘当された私が、今になってステイルークのみんなと一緒に戦う機会が訪れるなんて……。夢にも思ってもなかったなぁ」

「アウターも無いのにどうやったのか知らないけど、ステイルークではイントルーダーが確認されてるみたいだから……。絶対にニーナちゃんと一緒に向かってね」


 ニーナちゃんもターニアさんも、ステイルークには悪感情が無いと聞いている。

 それどころか仲の良い知り合いもいるらしいから、ステイルークに行くのは彼女達が適任のはず。


「私は開発村に行って、シュパイン商会と連携して村の防衛を担当するわ。何かあったら開拓村にきてね」


 仕合わせの暴君をバラバラに振り分けてしまったから、せめて現地の人と協力しやすい人選をしてみたけれど……。

 これが吉と出るか凶と出るかは、この騒動が終わってみるまで分からないわねぇ。


「ムーリはマグエルに戻って、ダンがいない間のマグエルでの防衛指揮をお願い。襲撃が行われていないなら難しくないハズよ」

「了解です。皆さんが戦っている時に、襲撃が確認されていないマグエルにいるのは少し心苦しいですけれど……。ダンさんが戻ってきたらすぐに状況を知らせるためにも、マグエルで待機します」


 マグエルにはトライラムフォロワーの子達もいるし、ムーリも子供達もお互いがいる方が安心できるでしょう。

 既にマグエルの防衛にあたっているペネトレイターの人たちも、ダンの妻であるムーリの指示なら素直に聞いてくれるでしょ。


「イントルーダーは造魔で生み出されたものであるはずだから、イントルーダーの撃破に成功したら、私たち仕合わせの暴君メンバーはすぐに別の場所に救援に行くようにね」

「了解なのじゃーっ!」

「マグエルにはダンがいるから、救援に向かうのは最後でいいわ。仕合わせの暴君が少ない場所を優先。もしスペルディアが先に片付いたら、開発村とステイルークに1人ずつ救援に来てちょうだい」

「畏まりました。ニーナとリーチェにも共有しておきます」


 結局1人1人にまで分断されちゃったけど、被害を最小限に抑えるにはこれしかないと思う。

 イントルーダーを侮るつもりは毛頭ないけれど、仕合わせの暴君のみんなの実力だって信じてる。


「……ダンの言いつけを破っちゃうことになるけれど、私達が誰1人欠けることなく騒動を乗り越えられれば、ダンは絶対に怒らないから心配しないでね」


 ダンは私達以外の人間は見捨ててもいいと言った。

 だけどそんなの、あの人こそが望んでいるはずがないんだ。


「誰よりも優しいあの人が出した苦汁の決断を覆してあげて、みんなでいっぱいご褒美をもらいましょっ」

「「「はいっ!!」」」


 私の言葉に、部屋が揺れるほどの大きな返事が轟く。

 これからイントルーダーと戦わなきゃいけないっていうのに、ダンのお嫁さんはみーんな笑顔で呆れちゃうわねぇ。


 ダンがいない状況なんて考えたこともなかったけれど、ダンに頼りっぱなしじゃいけないと腕を磨いてきたんじゃないの。

 まさに今、ここでダンとみんなの力になる為に私はいるのよっ!


 ダン、見てなさい。

 貴方が愛した女たちは、貴方が思っている以上に頼りになるんだって証明してあげるんだからっ。

 ニーナちゃんが言ってた通り、ダンの特別になれた女たちは、みーんな無敵なんだからねっ!


 さぁて、お姉さん張り切っちゃうわよーっ!
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