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6章 広がる世界と新たな疑問3 ホムンクルス計画
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「そんなわけでね、前人未到の場所に足を踏み入れる前には必ず俺達に報告して欲しいんだよ」
お風呂で家族のみんなと裸の付き合いをしながら、終焉の箱庭の先で見た世界の果てのことを共有する。
世界の果てを確認した俺達は、今この場で出来る事は無いと判断して帰宅した。
帰宅するとチャールとシーズは既に離れに戻っていたので、軽く夕食を取ってから昨日入らなかったお風呂にみんなで移動したのだった。
「熱視のあるティムルと精霊魔法使いのリーチェが居れば、何らかの異変があっても気付けると思うからさ。単独で未知の領域に足を踏み入れるのは遠慮して欲しいんだ」
「世界の果てですか。んっ……。皆さんの目で見ても違和感があるくらいにしか分からないのは怖いですね。あんっ……」
「そちらはともかく、終焉の箱庭の夕日は私も見てみたいです。あ、んっ……。私も連れてってくださいねー?」
硬くなった乳首を俺にこねくり回されているエマとムーリが、俺達の報告にそれぞれの感想を洩らす。
使用人として、武人として長い時間を生きたエマは危機管理のほうが優先されて、わりと恋愛脳気味のムーリは美しい景色のほうが気になるようだ。
うーん、それにしてもみんなのおっぱいを弄くるのが楽しすぎて困るなぁ。
さきほどから指先でくりくりしたりツンツンしたりして遊んでいるけど、楽しすぎて永遠に続けられる自信があるよ。
この世界は娯楽が少なくて、お金の流通量の増大に合わせて娯楽の創出も急務だと思っていたのだけれど、俺に限って言えば新しい娯楽なんて全く必要ないな。つんつんぷにぷに。
「んっ……。ふぅ……。んんっ……。うぅっ……!」
俺の正面にはラトリアが抱き付いていて、両手両足でがっちりと俺にしがみ付いたままで激しく上下運動を繰り返している。
話の邪魔をしないようにという配慮なのか、声を抑える為に肩に噛み付かれていて結構痛い。でもそれ以上に気持ちいいので文句もない。
先ほどから何度注ぎ込んでも離してくれないんだよなぁ。ラトリアはラトリアで甘えてきてくれてるのかな?
「魔力が存在していなかった俺の居た世界と違って、この世界では魔力が色々な現象を引き起こしていてちょっと予測がつかないね。スペルド王国の外側がどうなっているのか、今回の件で全く予想がつかなくなったよ」
「ほんとだよねぇ。まさか魔力が無いと生きていけないかもしれないなんて……って、あれ? それじゃ殆ど魔力が無いらしいグルトヴェーダ山岳地帯でドワーフたちが生きていけるのはなんでなのかな?」
俺に同意を示しかけたニーナが、そう言えばと首を稼げてティムルを見る。
そんなニーナに対して女教師の顔を覗かせたティムルが、それはねー? と優しく答えている。
「ニーナちゃん。グルトヴェーダは魔力が極端に薄いだけで、皆無ってわけじゃないのよ。だけど世界の果て、あの先は魔力もなにも存在しない、まさに虚無と呼ぶに相応しい空間だったと思う。少なくとも私には両者は別の物に思えたわね」
「限りなく少ないのと全く無いのとは違うということじゃな。世界の果てにいったいどのような意味があるのかは分からぬが、触れることすら出来ぬ様では調査も難しそうじゃのう」
「う~ん……。だけど何も無い空間に侵入したら生きていけないなんて良く分からないよね? 何も無い空間なら、侵入しても何も起こらないのが普通じゃないのかな?」
フラッタがまとめかけたところに、リーチェが新たな疑問を投げかける。
何も無いところに侵入したら何も起こらないのが普通か。確かにそう考えるのも無理は無いと思う。宇宙空間とか気圧の知識があればそこまで不思議にも感じないんだけど。
「侵入させたテラーデーモンが、召喚者である旦那様も気付かないくらいに自然に消滅してしまいましたからねぇ。勿論私達から見ても異変は感じませんでしたし。すり潰されたり爆散したのなら気付けたと思いますが」
「んー。ヴァルゴちゃんだけじゃなく、仕合わせの暴君全員が気付かなかったのなら攻撃されて消滅した感じじゃないよねぇ。足を踏み入れた瞬間にフッと消えてしまったと考えるなら……ちょっと怖すぎるの」
ヴァルゴの言葉を聞いたターニアが、自分の体を抱きしめながら震え上がっている。
足を踏み入れた瞬間に問答無用で発動するデストラップ。
アウターのトラップが原因で呪いを受けてしまったターニアは、俺達が感じている以上に恐怖を感じてしまっているのかもしれない。
「魔物は魔力で構成された擬似生命体だからね。だから魔力が無い場所で生きていけなくても納得は出来る。もしくは魔力の無い場所に送り込んだせいで造魔のリンクが途切れてしまったのかもしれない。なんにしても、今のところ情報が少なすぎて判断できない、なっ」
「ふぐっ……! ふぅぅ……! ふぅぅ……!」
ラトリアの1番奥を抉って中を満たしていく。
するとラトリアがひと際強く肩を噛んできたので微妙に出血してしまったぞ? 痛いんだけどぉ。
ラトリアの口を肩から離させて、空いた口にキスをする。
俺の血の味がする口内を丁寧に舐め取りながら奥を抉り続けると、声を我慢し続けていたラトリアは直ぐに限界を迎えて失神してしまった。
失神したラトリアの口を解放し、先ほどからお湯を白く濁らせているいけない美味しそうな乳首にちゅぱちゅぱと吸いつく。
失神しているくせにおっぱいを吸い上げるとぎゅうぎゅう締め付けてくるラトリアが気持ち良過ぎて、ラトリアのおっぱいとは別の理由でお湯を汚しまくってしまった。
失神したラトリアを抱き上げて寝室に移動し、おっぱいから根元を搾り上げても母乳が出にくくなるまで丹念に吸い尽くしてからベッドに寝かせ、ティムルとエマを抱きしめてベッドに押し倒す。
「今夜は2人をゆっくり愛してあげるからね。エマとティムルにはひと晩中付き合って貰うよー?」
「あはーっ。早速甘えさせてくれるのね。ありがとダン、大好きよーっ」
「ん、んん~っ……! ゆ、ゆっくりされるとぉ……、気持ちよくっ、なり過ぎちゃいますからぁ……!」
んもーエマったらそんなこと言ってぇ。激しくしたら直ぐに失神しちゃう癖にぃ。
全身を擦らせるように大きくスライドして、奥を優しくノックしながらエマをゆっくり愛でていく。
「今日はずっと気配遮断と察知スキルを使ってたんだけど、俺とティムルの自動回復スキルが重複してれば魔力枯渇を起こす心配は無さそうだった。明日は早速クラクラットに行って暴王のゆりかごを探すとしようか」
エマとティムルの乳首をれろれろ舐め回しながら、明日以降の予定を確認する。
もう数日アウラからのコンタクトが無い以上、多少強引な手を使ってでも暴王のゆりかごに潜入してみるしかないだろう。
「気配遮断にリーチェの精霊魔法が加われば、まず見つかる事は無いっしょ。スキル発動中に音を立てない練習も充分に積んでるし」
「精霊魔法と気配遮断のコンボは強力すぎるわね……。ただ今後景気が良くなれば犯罪者が減って、犯罪職を得る人も少なくなりそうかしら」
気配遮断を得る為には犯罪職を浸透させなければいけないので、今後は気配遮断のスキル習得が難しくなるんじゃないかと懸念するティムル。
んー、ティムルの言い分には同意したいところだけれど、犯罪が減ることはあっても無くなる事はない気がするなぁ。
奪う事に快感を覚える人ってのは、どうしたって出てくるだろうから。
まぁ犯罪職の今後になんて興味は無い。今はアウラのことを話し合おう。
「あの日以来全然アウラとは会えてないからね。伝言も残されてないから、恐らく外出自体してないと思うんだ。そう考えるとアウラがちょっと心配かな」
「何も起こらなすぎて少し不気味ですよね。嵐の前の静けさと言いますか……」
アウラの身を案じるリーチェに、事態が動かない事に漠然とした不安を覚えるヴァルゴ。
ヴァルゴ。日本じゃそれをフラグって言うんだよ? 縁起でもないことは言わないで欲しいなぁ。
「無理矢理侵入するのはやむを得ぬとしても、そうするとアウラに関する情報がなにも得られない状態で突入することになるのじゃ。対応を誤ったらそれこそアウラが危険なのじゃ。ダンよ、努々気を抜くでないぞ」
「フラッタの言う通り、アウラを助けようとして逆に窮地に陥れるわけにはいかないの。絶対にアウラを危険に晒しちゃダメだからねっ! たとえアウラ自身と敵対しても、だよっ?」
気絶したラトリアを抱きしめたフラッタを抱きしめながら、自身もターニアに抱きしめられているニーナが釘を刺してくる。
自分でもなに言ってるのか良く分からない状況だな?
しかし、たとえアウラ本人と敵対してもアウラを危険には晒しちゃダメかぁ。なかなか難しい事を仰るなぁ、うちの司令官殿は。
「対応を誤らないように責任を持って引き受けるってことですねっ。暴王のゆりかごから戻ったらベッドがまた狭くなりそうですっ」
「いやいやムーリちゃん。アウラちゃんって見た目はムーリちゃんと変わらないけど、実年齢は10歳だからね? 婚姻契約はまだ結べないよ?」
エロシスタームーリも俺の嫁を増やすのに積極的なんだよなぁ。
しかしターニアの言う通り、アウラはまだ10歳。婚姻契約を結ぼうと思っても結べないのだ。だから今回嫁が増えることは無いだろう。
うん。自分で言っててフラグ感ハンパないけど?
それにこの世界って年齢が数え年表記なわけでしょ? それを考えたらアウラってまだ1桁年齢なんですよね。
1桁とか流石に無いでしょ。見た目だけなら全然アリだけど?
見た目の話だけをするなら、最年長のエマやラトリアは20代でも全然通じるし、ティムルやターニアも全然若々しいんだよなぁ。
だけどニーナ、フラッタ、ムーリの未成年組は未成年組でちゃんと興奮するんだから困ったものだよっ。
「んっ……。優しくぐりぐり、気持ち良いのぉ……!」
ゆっくり優しくティムルの中を往復すると、気持ち良さそうに小さく震えながら弓なりに反り返るティムル、
エマとティムルが失神しないように気をつけながら、キスを交わして中を満たし続ける。
いつもよりもずっと優しく絶え間なく続く快感に、2人は小さく震えながら俺に快楽を返してくれる。気持ちいいよぉ。
「暴王のゆりかごの捜索は構いませんが、私達って暴王のゆりかごの正確な場所を知りませんよね? すぐに見つけられるでしょうか?」
「それは大丈夫だと思うよ。ぼくの精霊魔法でもある程度アウターの気配は感知できると思うし、なによりティムルの熱視で魔力の流れを追って行けば間違い無く到達できるはずさ」
「はぁ~……。皆さんって戦闘力以外の能力も飛びぬけてるから凄いですよねぇ」
中央のヴァルゴに抱きつきながら、リーチェとムーリが会話している。
……うん。素晴らしい光景だな。明日はリーチェとムーリを侍らせながら中央のヴァルゴを愛しまくろう。めちゃくちゃ興奮しそうだ。
明日以降のお楽しみも出来たことだし、今夜はティムルとエマををゆっくりじっくりたっぷり愛してあげないとなっ。
明日の予定も決まったところで、明日に備えてみんな1人ずつ眠りについていった。
「~~~っ! ふ……! んっふぅっ!」
「はぁあんっ! んんっ……! ん~~っ!」
周囲から穏やかな寝息が聞こえてくる中、ティムルとエマの喘ぎ声を零さないように己の口で蓋をしてやる。
ひと晩中ゆっくり愛してあげたおかげで2人の体は最高の状態を維持しており、気持ちよすぎていくらでも続けられそうだ。
ティムルもエマも愛し合っているときは自分から抱きついてきてくれるので、俺は2人の背中から腕を回して2人の頭をよしよしなでなでしながら2人を愛し続ける。
大好きだよティムル。愛してるよエマ。だからみんなが起きるまでずっとずっと付き合ってね?
最高に気持ちいい2人の中を交互に楽しんで、全員が起きるまで2人の中を満たし続けた。
「ダン。抜いちゃヤダぁ……! もっといっぱい愛して欲しいのぉ……!」
「ダンさんっ……! ダンさんダンさん、ダンさぁんっ……!」
……けどちょっと優しくしすぎてしまったようだ。
みんなが目を覚ましても、ティムルとエマが色んな意味で離してくれない。
こんなに求められるなんて嬉しさしかないけれど、今日は暴王のゆりかごに侵入する予定だから2人を抱き続けるわけには……。
「仕方ないの。朝食を持ってきてあげるから、ダンはそのまま2人の事をギリギリまで愛してあげて欲しいの」
「えっ! いいのっ!? さっすがニーナ!」
「ただしっ! 私達が朝食を食べ終わったらやめてもらうんだからねっ、2人ともっ!」
ニーナ司令官よりお許しとタイムリミットが言い渡されたことで、1秒でも無駄にして堪るかと2人の動きが強まり締め付けも強まる。
うおおおおっ!? 今までだって最高に気持ちよかったのに、まさかその上があるなんてぇ!?
出すよティムル! 受け取ってエマ! 2人とも大好きぃっ!
ラストスパートで2人を失神するまで貪った後は、ムーリとリーチェのおっぱいを揉みながら朝食を取る。
ティムルとエマを愛し続けた俺の下半身はフラッタとニーナが小さいおっぱいでお世話してくれていて、他のメンバーが代わる代わる俺にキスをしながら朝食を口に運んでくれる。
あ~最高に気持ち良いんだけど、食事面から考えると凄く食べ辛いんだよ?
フラッタ。ニーナ。それは食べ物じゃないんだから、そんなにおいしそうに頬張らないでいいってば。気持ちいいけど。
俺の食事が終わった後はエマとティムルの復活待ちで、俺に食事を運んでくれたメンバーが代わる代わるキスをしに来てくれる。
フラッタ。ニーナ。それは玩具じゃないんだから、そんなに色々弄繰り回さなくっていいんだよ? 気持ちいいけど。
好色家姉妹の小さい舌と細い指の感触を堪能していると、ようやくティムルとエマが身支度を整え朝食を済ませてくれたようだ。
「優しくされるのって幸せだけど辛いわぁ……。もう私のお腹の中、ダンの子供が欲しいって叫んでるような錯覚を覚えちゃうわよぉ……」
「分かりますよティムルさん……。子供が出来ないのは納得済みなんですけれど、女の体って駄目ですね。好きな人に愛されると、その人の子供が欲しくて疼いちゃうんですから……」
ああもう、ティムルとエマがエロい事を言うから、せっかく身支度を整えたニーナとフラッタの顔を白く汚しちゃったじゃないかぁ。
ごめんね2人とも。でもお互いの汚れを舐め取る姿とか見せられたら、勢い余ってもう1度汚しちゃいそうだから自重してくれる?
「ま、異種族間での子供の作り方に関してはレガリアも知らなかったっぽいからねぇ。今度会ったらキュールさんにも訊いてみようか。あまり期待は出来ないけど」
「ダンとの子供か……。勿論産んでやりたいとも思うのじゃが、妊娠したらその間はダンに愛してもらえないのじゃろう? ちょっと悩むのう」
「分かるっ! 分かるよフラッタ! ぼくもダンとの赤ちゃんは欲しいと思うんだけど、妊娠中は1年近く愛してもらえないことになっちゃうでしょ? そんなの耐えられる自信がないよぉ」
あ、ダメだこれ。一刻も早く出かけなければ俺の興奮が収まりそうもないわ。
最後に昂ぶりきった興奮をもう1度好色家姉妹にぶっかけて、みんながその後始末に追われている間に寝室を脱出する。
今でさえみんなの事が好きすぎて寝室から中々出られないんだから、これ以上のお嫁さんなんて全く必要無いんだよ?
……嫁云々は別にしても、450年も眠り続けていたアウラの面倒を見るとなったら、俺達が引き取る以外に無いような気はしてるけどさぁ。
お風呂で家族のみんなと裸の付き合いをしながら、終焉の箱庭の先で見た世界の果てのことを共有する。
世界の果てを確認した俺達は、今この場で出来る事は無いと判断して帰宅した。
帰宅するとチャールとシーズは既に離れに戻っていたので、軽く夕食を取ってから昨日入らなかったお風呂にみんなで移動したのだった。
「熱視のあるティムルと精霊魔法使いのリーチェが居れば、何らかの異変があっても気付けると思うからさ。単独で未知の領域に足を踏み入れるのは遠慮して欲しいんだ」
「世界の果てですか。んっ……。皆さんの目で見ても違和感があるくらいにしか分からないのは怖いですね。あんっ……」
「そちらはともかく、終焉の箱庭の夕日は私も見てみたいです。あ、んっ……。私も連れてってくださいねー?」
硬くなった乳首を俺にこねくり回されているエマとムーリが、俺達の報告にそれぞれの感想を洩らす。
使用人として、武人として長い時間を生きたエマは危機管理のほうが優先されて、わりと恋愛脳気味のムーリは美しい景色のほうが気になるようだ。
うーん、それにしてもみんなのおっぱいを弄くるのが楽しすぎて困るなぁ。
さきほどから指先でくりくりしたりツンツンしたりして遊んでいるけど、楽しすぎて永遠に続けられる自信があるよ。
この世界は娯楽が少なくて、お金の流通量の増大に合わせて娯楽の創出も急務だと思っていたのだけれど、俺に限って言えば新しい娯楽なんて全く必要ないな。つんつんぷにぷに。
「んっ……。ふぅ……。んんっ……。うぅっ……!」
俺の正面にはラトリアが抱き付いていて、両手両足でがっちりと俺にしがみ付いたままで激しく上下運動を繰り返している。
話の邪魔をしないようにという配慮なのか、声を抑える為に肩に噛み付かれていて結構痛い。でもそれ以上に気持ちいいので文句もない。
先ほどから何度注ぎ込んでも離してくれないんだよなぁ。ラトリアはラトリアで甘えてきてくれてるのかな?
「魔力が存在していなかった俺の居た世界と違って、この世界では魔力が色々な現象を引き起こしていてちょっと予測がつかないね。スペルド王国の外側がどうなっているのか、今回の件で全く予想がつかなくなったよ」
「ほんとだよねぇ。まさか魔力が無いと生きていけないかもしれないなんて……って、あれ? それじゃ殆ど魔力が無いらしいグルトヴェーダ山岳地帯でドワーフたちが生きていけるのはなんでなのかな?」
俺に同意を示しかけたニーナが、そう言えばと首を稼げてティムルを見る。
そんなニーナに対して女教師の顔を覗かせたティムルが、それはねー? と優しく答えている。
「ニーナちゃん。グルトヴェーダは魔力が極端に薄いだけで、皆無ってわけじゃないのよ。だけど世界の果て、あの先は魔力もなにも存在しない、まさに虚無と呼ぶに相応しい空間だったと思う。少なくとも私には両者は別の物に思えたわね」
「限りなく少ないのと全く無いのとは違うということじゃな。世界の果てにいったいどのような意味があるのかは分からぬが、触れることすら出来ぬ様では調査も難しそうじゃのう」
「う~ん……。だけど何も無い空間に侵入したら生きていけないなんて良く分からないよね? 何も無い空間なら、侵入しても何も起こらないのが普通じゃないのかな?」
フラッタがまとめかけたところに、リーチェが新たな疑問を投げかける。
何も無いところに侵入したら何も起こらないのが普通か。確かにそう考えるのも無理は無いと思う。宇宙空間とか気圧の知識があればそこまで不思議にも感じないんだけど。
「侵入させたテラーデーモンが、召喚者である旦那様も気付かないくらいに自然に消滅してしまいましたからねぇ。勿論私達から見ても異変は感じませんでしたし。すり潰されたり爆散したのなら気付けたと思いますが」
「んー。ヴァルゴちゃんだけじゃなく、仕合わせの暴君全員が気付かなかったのなら攻撃されて消滅した感じじゃないよねぇ。足を踏み入れた瞬間にフッと消えてしまったと考えるなら……ちょっと怖すぎるの」
ヴァルゴの言葉を聞いたターニアが、自分の体を抱きしめながら震え上がっている。
足を踏み入れた瞬間に問答無用で発動するデストラップ。
アウターのトラップが原因で呪いを受けてしまったターニアは、俺達が感じている以上に恐怖を感じてしまっているのかもしれない。
「魔物は魔力で構成された擬似生命体だからね。だから魔力が無い場所で生きていけなくても納得は出来る。もしくは魔力の無い場所に送り込んだせいで造魔のリンクが途切れてしまったのかもしれない。なんにしても、今のところ情報が少なすぎて判断できない、なっ」
「ふぐっ……! ふぅぅ……! ふぅぅ……!」
ラトリアの1番奥を抉って中を満たしていく。
するとラトリアがひと際強く肩を噛んできたので微妙に出血してしまったぞ? 痛いんだけどぉ。
ラトリアの口を肩から離させて、空いた口にキスをする。
俺の血の味がする口内を丁寧に舐め取りながら奥を抉り続けると、声を我慢し続けていたラトリアは直ぐに限界を迎えて失神してしまった。
失神したラトリアの口を解放し、先ほどからお湯を白く濁らせているいけない美味しそうな乳首にちゅぱちゅぱと吸いつく。
失神しているくせにおっぱいを吸い上げるとぎゅうぎゅう締め付けてくるラトリアが気持ち良過ぎて、ラトリアのおっぱいとは別の理由でお湯を汚しまくってしまった。
失神したラトリアを抱き上げて寝室に移動し、おっぱいから根元を搾り上げても母乳が出にくくなるまで丹念に吸い尽くしてからベッドに寝かせ、ティムルとエマを抱きしめてベッドに押し倒す。
「今夜は2人をゆっくり愛してあげるからね。エマとティムルにはひと晩中付き合って貰うよー?」
「あはーっ。早速甘えさせてくれるのね。ありがとダン、大好きよーっ」
「ん、んん~っ……! ゆ、ゆっくりされるとぉ……、気持ちよくっ、なり過ぎちゃいますからぁ……!」
んもーエマったらそんなこと言ってぇ。激しくしたら直ぐに失神しちゃう癖にぃ。
全身を擦らせるように大きくスライドして、奥を優しくノックしながらエマをゆっくり愛でていく。
「今日はずっと気配遮断と察知スキルを使ってたんだけど、俺とティムルの自動回復スキルが重複してれば魔力枯渇を起こす心配は無さそうだった。明日は早速クラクラットに行って暴王のゆりかごを探すとしようか」
エマとティムルの乳首をれろれろ舐め回しながら、明日以降の予定を確認する。
もう数日アウラからのコンタクトが無い以上、多少強引な手を使ってでも暴王のゆりかごに潜入してみるしかないだろう。
「気配遮断にリーチェの精霊魔法が加われば、まず見つかる事は無いっしょ。スキル発動中に音を立てない練習も充分に積んでるし」
「精霊魔法と気配遮断のコンボは強力すぎるわね……。ただ今後景気が良くなれば犯罪者が減って、犯罪職を得る人も少なくなりそうかしら」
気配遮断を得る為には犯罪職を浸透させなければいけないので、今後は気配遮断のスキル習得が難しくなるんじゃないかと懸念するティムル。
んー、ティムルの言い分には同意したいところだけれど、犯罪が減ることはあっても無くなる事はない気がするなぁ。
奪う事に快感を覚える人ってのは、どうしたって出てくるだろうから。
まぁ犯罪職の今後になんて興味は無い。今はアウラのことを話し合おう。
「あの日以来全然アウラとは会えてないからね。伝言も残されてないから、恐らく外出自体してないと思うんだ。そう考えるとアウラがちょっと心配かな」
「何も起こらなすぎて少し不気味ですよね。嵐の前の静けさと言いますか……」
アウラの身を案じるリーチェに、事態が動かない事に漠然とした不安を覚えるヴァルゴ。
ヴァルゴ。日本じゃそれをフラグって言うんだよ? 縁起でもないことは言わないで欲しいなぁ。
「無理矢理侵入するのはやむを得ぬとしても、そうするとアウラに関する情報がなにも得られない状態で突入することになるのじゃ。対応を誤ったらそれこそアウラが危険なのじゃ。ダンよ、努々気を抜くでないぞ」
「フラッタの言う通り、アウラを助けようとして逆に窮地に陥れるわけにはいかないの。絶対にアウラを危険に晒しちゃダメだからねっ! たとえアウラ自身と敵対しても、だよっ?」
気絶したラトリアを抱きしめたフラッタを抱きしめながら、自身もターニアに抱きしめられているニーナが釘を刺してくる。
自分でもなに言ってるのか良く分からない状況だな?
しかし、たとえアウラ本人と敵対してもアウラを危険には晒しちゃダメかぁ。なかなか難しい事を仰るなぁ、うちの司令官殿は。
「対応を誤らないように責任を持って引き受けるってことですねっ。暴王のゆりかごから戻ったらベッドがまた狭くなりそうですっ」
「いやいやムーリちゃん。アウラちゃんって見た目はムーリちゃんと変わらないけど、実年齢は10歳だからね? 婚姻契約はまだ結べないよ?」
エロシスタームーリも俺の嫁を増やすのに積極的なんだよなぁ。
しかしターニアの言う通り、アウラはまだ10歳。婚姻契約を結ぼうと思っても結べないのだ。だから今回嫁が増えることは無いだろう。
うん。自分で言っててフラグ感ハンパないけど?
それにこの世界って年齢が数え年表記なわけでしょ? それを考えたらアウラってまだ1桁年齢なんですよね。
1桁とか流石に無いでしょ。見た目だけなら全然アリだけど?
見た目の話だけをするなら、最年長のエマやラトリアは20代でも全然通じるし、ティムルやターニアも全然若々しいんだよなぁ。
だけどニーナ、フラッタ、ムーリの未成年組は未成年組でちゃんと興奮するんだから困ったものだよっ。
「んっ……。優しくぐりぐり、気持ち良いのぉ……!」
ゆっくり優しくティムルの中を往復すると、気持ち良さそうに小さく震えながら弓なりに反り返るティムル、
エマとティムルが失神しないように気をつけながら、キスを交わして中を満たし続ける。
いつもよりもずっと優しく絶え間なく続く快感に、2人は小さく震えながら俺に快楽を返してくれる。気持ちいいよぉ。
「暴王のゆりかごの捜索は構いませんが、私達って暴王のゆりかごの正確な場所を知りませんよね? すぐに見つけられるでしょうか?」
「それは大丈夫だと思うよ。ぼくの精霊魔法でもある程度アウターの気配は感知できると思うし、なによりティムルの熱視で魔力の流れを追って行けば間違い無く到達できるはずさ」
「はぁ~……。皆さんって戦闘力以外の能力も飛びぬけてるから凄いですよねぇ」
中央のヴァルゴに抱きつきながら、リーチェとムーリが会話している。
……うん。素晴らしい光景だな。明日はリーチェとムーリを侍らせながら中央のヴァルゴを愛しまくろう。めちゃくちゃ興奮しそうだ。
明日以降のお楽しみも出来たことだし、今夜はティムルとエマををゆっくりじっくりたっぷり愛してあげないとなっ。
明日の予定も決まったところで、明日に備えてみんな1人ずつ眠りについていった。
「~~~っ! ふ……! んっふぅっ!」
「はぁあんっ! んんっ……! ん~~っ!」
周囲から穏やかな寝息が聞こえてくる中、ティムルとエマの喘ぎ声を零さないように己の口で蓋をしてやる。
ひと晩中ゆっくり愛してあげたおかげで2人の体は最高の状態を維持しており、気持ちよすぎていくらでも続けられそうだ。
ティムルもエマも愛し合っているときは自分から抱きついてきてくれるので、俺は2人の背中から腕を回して2人の頭をよしよしなでなでしながら2人を愛し続ける。
大好きだよティムル。愛してるよエマ。だからみんなが起きるまでずっとずっと付き合ってね?
最高に気持ちいい2人の中を交互に楽しんで、全員が起きるまで2人の中を満たし続けた。
「ダン。抜いちゃヤダぁ……! もっといっぱい愛して欲しいのぉ……!」
「ダンさんっ……! ダンさんダンさん、ダンさぁんっ……!」
……けどちょっと優しくしすぎてしまったようだ。
みんなが目を覚ましても、ティムルとエマが色んな意味で離してくれない。
こんなに求められるなんて嬉しさしかないけれど、今日は暴王のゆりかごに侵入する予定だから2人を抱き続けるわけには……。
「仕方ないの。朝食を持ってきてあげるから、ダンはそのまま2人の事をギリギリまで愛してあげて欲しいの」
「えっ! いいのっ!? さっすがニーナ!」
「ただしっ! 私達が朝食を食べ終わったらやめてもらうんだからねっ、2人ともっ!」
ニーナ司令官よりお許しとタイムリミットが言い渡されたことで、1秒でも無駄にして堪るかと2人の動きが強まり締め付けも強まる。
うおおおおっ!? 今までだって最高に気持ちよかったのに、まさかその上があるなんてぇ!?
出すよティムル! 受け取ってエマ! 2人とも大好きぃっ!
ラストスパートで2人を失神するまで貪った後は、ムーリとリーチェのおっぱいを揉みながら朝食を取る。
ティムルとエマを愛し続けた俺の下半身はフラッタとニーナが小さいおっぱいでお世話してくれていて、他のメンバーが代わる代わる俺にキスをしながら朝食を口に運んでくれる。
あ~最高に気持ち良いんだけど、食事面から考えると凄く食べ辛いんだよ?
フラッタ。ニーナ。それは食べ物じゃないんだから、そんなにおいしそうに頬張らないでいいってば。気持ちいいけど。
俺の食事が終わった後はエマとティムルの復活待ちで、俺に食事を運んでくれたメンバーが代わる代わるキスをしに来てくれる。
フラッタ。ニーナ。それは玩具じゃないんだから、そんなに色々弄繰り回さなくっていいんだよ? 気持ちいいけど。
好色家姉妹の小さい舌と細い指の感触を堪能していると、ようやくティムルとエマが身支度を整え朝食を済ませてくれたようだ。
「優しくされるのって幸せだけど辛いわぁ……。もう私のお腹の中、ダンの子供が欲しいって叫んでるような錯覚を覚えちゃうわよぉ……」
「分かりますよティムルさん……。子供が出来ないのは納得済みなんですけれど、女の体って駄目ですね。好きな人に愛されると、その人の子供が欲しくて疼いちゃうんですから……」
ああもう、ティムルとエマがエロい事を言うから、せっかく身支度を整えたニーナとフラッタの顔を白く汚しちゃったじゃないかぁ。
ごめんね2人とも。でもお互いの汚れを舐め取る姿とか見せられたら、勢い余ってもう1度汚しちゃいそうだから自重してくれる?
「ま、異種族間での子供の作り方に関してはレガリアも知らなかったっぽいからねぇ。今度会ったらキュールさんにも訊いてみようか。あまり期待は出来ないけど」
「ダンとの子供か……。勿論産んでやりたいとも思うのじゃが、妊娠したらその間はダンに愛してもらえないのじゃろう? ちょっと悩むのう」
「分かるっ! 分かるよフラッタ! ぼくもダンとの赤ちゃんは欲しいと思うんだけど、妊娠中は1年近く愛してもらえないことになっちゃうでしょ? そんなの耐えられる自信がないよぉ」
あ、ダメだこれ。一刻も早く出かけなければ俺の興奮が収まりそうもないわ。
最後に昂ぶりきった興奮をもう1度好色家姉妹にぶっかけて、みんながその後始末に追われている間に寝室を脱出する。
今でさえみんなの事が好きすぎて寝室から中々出られないんだから、これ以上のお嫁さんなんて全く必要無いんだよ?
……嫁云々は別にしても、450年も眠り続けていたアウラの面倒を見るとなったら、俺達が引き取る以外に無いような気はしてるけどさぁ。
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