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693 お楽しみ
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やる気満々になった家族のみんなの一斉攻撃の前になすすべも無く、俺はされるがままに極上の快楽の世界に旅立った。天国かな?
「んっ……。どう、ですかご主人様ぁ……? ヴェルモート帝国に来て、スペルドとエルフェリアの姫を同時に愛する気分っ、はぁ……?」
仰向けになった俺の上にシャロが跨り、様々な動きを加えて俺に快感を送り込んでくる。
更にはシチュエーション的なスパイスも交えて、言葉でも興奮を煽ってくるから始末に負えない。
「こ、らぁ……。ダンってば、舌が止まってるよぉ……? もっと激しく掻き混ぜてくれなきゃダメなんだからねぇ……?」
シャロと向き合うようにして俺の顔に跨っているリーチェが、ねだるようにぐりぐりと俺の顔に体重をかけてくる。
俺は彼女の望むままに根元まで舌を突っ込み、リーチェの中を全力で舐め回しながら、彼女から溢れる蜜を音を立てて飲み続ける。
「お姫様2人と孤児2人を一緒に相手するなんて、一体どんな気分なのかな~?」
「身分なんて関係ねぇ。俺もチャールも、シャロとリーチェに負けないくらいダンの事が大好きだからな……?」
俺の両側に寄り添うように添い寝してくれているチャールとシーズは、片手ずつ俺の両手を自身の秘所に導いて、俺の腕を固定するように抱き付いてくる。
なので俺の両手は喜んで2人の中にお邪魔するけど、全身が快楽に痺れている為、いつもよりも大分ソフトな動きでしか可愛がってあげられない。
「あはーっ。やっぱり一方的にダンを可愛がるのは楽しいわねーっ? なんだかんだダンも好きにさせてくれるから、お姉さん張り切っちゃうわぁ」
「気持ちいいですか旦那様ぁ? 我慢せずに気持ちよくなってくださいませぇ……」
俺の両足に抱きついたティムルとヴァルゴは、おっぱいを押し付けながら俺の足を上下に移動し、更には俺の燃料タンクを優しくにぎにぎ刺激してくる。
俺の上に跨っているシャロの動きを邪魔しないようにしながらも、巧みな動きで責め立てて来る2人の指とおっぱいが気持ちよすぎるんだよぉ……!?
「ふふっ……。ご主人様の興奮がぁ、私の中に、伝わってきますよぉ……! さぁ沢山注いでください……! 現在唯一ご主人様の子供を孕めるシャロの中に、好きなだけ出してくださいねっ……?」
まぁ、もうとーっくに孕んでいると思いますけどぉ? というシャロの妖艶な声に合わせて、遠慮なくシャロの中を真っ白に汚させていただいたのだった。
「いっぱい出して偉かったですねー。よしよしっ」
「ん~……。ムーリ大好きぃ~……」
散々絞り取られた後は、ムーリに正面から抱き付き、マシュマロおっぱいをしゃぶりながら彼女の中をゆっくりと自分のペースで行き来する。
そんな俺を抱きしめて偉い偉いと褒めてくれるムーリに、プレイ半分本音半分で全力で甘え倒す。
「また硬くなってきましたねー? それじゃムーリのおっぱいちゅぱちゅぱしながら、えっちなムーリの1番奥にいっぱいびゅーびゅーしましょうねー?」
「ムーリぃ……! ムーリぃ……!」
「はぁ……ん。い、いいですよぉ……。とぉっても気持ちいいですよぉ……。ダンさんのえっちな気持ち、もっともっとムーリの中に出してくださいねぇ……?」
頭を撫でられながらの射精に、全身が多幸感でいっぱいになる。
なんだろう? なぜか俺の存在全てを全肯定されているような錯覚を覚えるな?
いや錯覚でもなんでもなく、みんな俺の事を全肯定してくれてるんだったっけ……。
「あっ。誰かゲストハウスにやってきたみたいなのー」
「朝食の連絡かしらねー? 多分ここで食事せずに、カレン陛下に招待されるんじゃないかしらぁ?」
ニーナとティムルの会話を聞いて生体察知を発動すると、確かに誰かがゲストハウスにやってきたのが分かった。
あれ? でも今ここってリジェクトヴェールに覆われてたよな? どうやって俺達と連絡を取るんだろ?
俺はムーリの1番奥をぐりぐりと抉りながら、あえて応対せずに来訪者の反応を待つ事にした。
「呼び出しの音が聞こえるのじゃ。やはり迎えの者だったようじゃな」
俺達のステータスプレートが登録されたドアの前まで生体反応が移動した数秒後、カランカランとベルのような心地良い音が響き渡った。
なるほど。触れたら弾き飛ばされるからノックも出来ないリジェクトヴェールの内側と連絡するときは、音で意思の疎通を図ればいいのか。考えてみれば当たり前だったね。
そう言えば我が家に訪れたお客さんたちも、気を使って声をかけずにいたみたいな事を言ってたっけ。
「私が応対してくるよ。ダンさんはそのまま続けてて」
「あ、待ってくださいキュール。必要無いとは思いますが私もついていきますよ」
ゲストハウスに備え付けてあった厚手のローブのようなものだけを羽織り、キュールが来客の応対をしようと部屋を出る。
その後に同じくローブだけを羽織ったヴァルゴが、恐らく護衛の為についていった。
素肌にローブ……。アリだな!
キュールとヴァルゴが戻ってきたら絶対に押し倒そうと、その興奮をムーリの中にぶちまけていると、数分もしないうちに2人は寝室に戻ってきた。
「ティムルさんの言った通り朝食のお誘いだったよ。身支度を整えて城に来て欲しいそうだ。案内は私に任すってさ」
「朝食後はそのまま迎賓館に移動するそうですので、忘れ物などないように気をつけて欲しいそうです。そう言われても持ち込んだ荷物なんてなにも無いですけど」
「そっか。それじゃこれも忘れずにいただいておかないとねっ」
「だっ旦那様!? あぁんっ……!?」
キュールとヴァルゴをベッドに引きずり込んで、ロープをはだけさせた2人を交互に楽しむ。
ローブの下の汗ばんだ2人の紫の肌が妙に艶かしくて、時間が無いことも相俟って直ぐに沢山注ぎ込んでしまった。
「アウラー。最後にパパとえっちしようねー」
「え、えぇ……? カレン陛下、待ってると思うよ~?」
「また4日間もえっちできなかったら大変でしょ。念のためだよ念のため」
「んも~仕方無いな~。パパったらえっちなんだから~」
未だ立ち直れないヴァルゴとキュールの間にアウラを押し倒し、根元まで繋がって正面から抱き合う。
しかしアウラが力いっぱい抱き付いてきてくれるので、俺の両手は両サイドのキュールとヴァルゴの中にお邪魔し、くちゅくちゅじゅぼじゅぼと素敵な音を奏で始める。
ちなみに始まりの黒に潜っていた4日間はアウラの魔力は補充していない。
気配遮断を使って魔力供給に勤しんでもよかったんだけど、折角の機会なので実験の兼ねて我慢してみることにしたのだ。
試してみた結果、一切戦闘を行なわせなければ少なくとも4日間は日常生活に支障は無いようだ。
魔力補正も増えてきているし、アウラも順調に成長してくれているようだ。
……それはそれとして注ぎ込むんですけどね?
キュールとヴァルゴを責め続けながらアウラとのイチャイチャベロチュー中出しえっちをこれでもかと堪能したあと、そう言えばイントルーダーを倒したのだからとみんなを鑑定すると、やっぱり浸透が終わっていた。
身支度を整えながら希望を聞き、カレン陛下に会いに行くまでに手早く職業設定を済ませる事にする。
傾国の姫君はムーリが防具職人を、ターニアが調剤士、アウラが職人を浸透させた。
なのでムーリは武器職人、ターニアがアイテム職人に転職を希望し、アウラは治療魔法を覚えたいと司祭を希望した。
これでムーリとターニアは生産職をコンプリートする事になるので、これが終わったら付与術士かな?
そして恐らくだけど、ムーリとターニアが生産職を希望しているから、気遣い屋のアウラは戦闘職を希望したような気がする。
武器職人 最大LV50
補正 持久力上昇 身体操作性上昇 五感上昇
スキル 武器鑑定 武器作成 インベントリ
アイテム職人 最大LV50
補正 持久力上昇 身体操作性上昇 五感上昇
スキル アイテム鑑定 アイテム作成 インベントリ
司祭 最大LV50
補正 体力上昇 魔力上昇 幸運上昇 魔法攻撃力上昇-
スキル 治療魔法
次に双竜の顎のほうは、ラトリアとエマが仲良く付与術士を浸透させてくれたので、そろそろ上げる職業が無くなってきてしまった。
幸い今回は2人とも修道士になることが出来たけど、このペースなら年内には竜騎士に戻してあげても良さそうだ。
修道士 最大LV30
補正 魔力上昇- 幸運上昇-
スキル 回復魔法
ま、聖騎士と回復魔法士を浸透済みの2人にとっては、修道士を浸透させるメリットってあんまりないかもしれない。
治療魔法まで覚えるつもりであれば重要なんだけどね。
究明の道標の3人とシャロもしっかり浸透を終えていて、キュールは探索者から攻撃魔法士に、共に兵士を浸透させたチャールとシーズは行商人に、防具職人と宝飾職人の浸透が終わったシャロは兵士とアイテム職人に転職した。
攻撃魔法士 最大LV50
補正 魔力上昇 魔法攻撃力上昇-
スキル 中級攻撃魔法
行商人 最大LV30
補正 持久力上昇-
スキル 所持アイテム重量軽減-
兵士 最大LV50
補正 体力上昇- 敏捷性上昇- 装備品強度上昇-
スキル 全体補正上昇-
アイテム職人 最大LV50
補正 持久力上昇 身体操作性上昇 五感上昇
スキル アイテム鑑定 アイテム作成 インベントリ
戦闘力に自信の無いキュールは、チャールとシーズの足を引っ張らないために魔法職を極めたいらしい。
チャールとシーズはいい加減重量軽減スキルが欲しいと即決、転職にあまり興味の無いシャロは職業設定を俺に丸投げして来たので、敏捷性の上がる兵士と、感度の上がるアイテム職人を同時に進めてもらう事にしたのだった。
ちなみに俺を含め、仕合わせの暴君メンバーは最早鑑定してレベルの確認なんて一切していない。
既に俺の神殺しなんかもLV400を超えているけれど、レベルが上がっても変化を実感出来ないので、確認する意味をあまり見出せないのだ。
「最後の最後まで使える転移ボーナスAと、今やほとんど意味の無くなった転移ボーナスB。そしてスタートダッシュが図れる転移ボーナスCってことだったのかぁ」
この世界で最高級品であるアウターレアの装備品は、この世界で生きている限り常にアドバンテージを得られる強力なボーナスだった。
鑑定と職業設定は究極的には必要無くなるスキルだけれど、これが無かったら俺はここまで生き延びることができなかっただろう。
豪商人の職と金貨1万枚を持ってこの世界に降り立ったら……。
俺はきっと手当たり次第に女奴隷を買い漁って、どっかのエロジジイや悪徳司祭みたいに女性を食い物にした爛れた生活を送っていたような気がするよ。
転移ボーナスが3つ用意されていた理由に想いを馳せながら、キュールに城を案内してもらうのだった。
「どうやら昨晩はお楽しみだったようだな?」
ぽっこり膨らんだみんなのお腹を見て、どこかで聞いた事のあるようなセリフを口にするカレン陛下。
流石に陛下に会いにくるまで歩いた程度では、みんなの腹ごなしには足りなかったようだ。
「というか、これ本当に全部ダン1人でやったのか……? ちょっと信じられんのだが……」
「ああ。これもまた職業補正の賜物なんです。おかげで我が家はいつだって夫婦円満なんですよ」
「ちょっ、ダンさんっ……! カレン陛下の前では……あっ……!」
カレン陛下に見られる事を恥ずかしがるキュールを抱き寄せて、陛下に見せ付けるようにキュールの膨らんだ下っ腹をゆっくりと優しく撫で回す。
刺激は殆ど感じていないはずだけど、陛下の前というスパイスが覿面に効果を発揮してくれているようで、真っ赤になったキュールが最高に可愛いんだよーっ。
朝の挨拶もそこそこに、食堂に案内されて朝食がスタートする。
貴族の食卓ってなんか無駄にデカいテーブルに、めちゃくちゃソーシャルディスタンスを取って座るようなイメージがあったんだけど、カレン陛下との朝食の席は想像よりもずっとこじんまりとしたものだった。
それでも我が家の食卓よりは大分広いんだけど、質より量って感じの豪快な料理がドンっと用意されている感じかな。
「しかし、たった1人でこの人数の女性を満足させられるとは信じられんな……。ダンよ。いっそ私のことも抱いてみないか?」
「そんな軽いノリで肉体関係を求めないでください。平民同士でも大分気まずいのに、貴女1国のトップでしょうが」
「トップだからこそだ。我が国の皇帝は世襲するわけではないが、それでも私に跡継ぎを望む声というのは根強くてな。年齢的にもそろそろ子供が欲しいとは思っているのだ」
知らないよ。なんでそんな話を俺に振ってくるわけ?
もしかしてカレン陛下には、この場に居る俺の奥さんたちが目に入ってないわけ?
「世の女性は遅くとも20には子供を作るというのに、私はもう22でな。子供を作るという意味では少し焦りを覚え始めているのだよ」
「勘弁してくださいよぉ……。俺は友人と肌を重ねる趣味はありませんからね?」
「お前が望むのであれば婚姻を結んでも構わんぞ? 別に私の伴侶となったからと言って帝国での地位が約束されるわけでも無いからな。大した反発も無かろう」
「絶対あるってのーーっ! 人気と実力で皇帝の座を勝ち取ったカレン陛下との婚姻なんて、そんな軽はずみに結べる物の筈ないじゃないですかぁーっ!!」
えぇい! この話題は危険だ! ニーナを始め、俺の奥さんズが微妙にアップを始めているぞぉ!?
こうなったらとっとと朝食をかっ喰らって、さっさと迎賓館とやらに向かうしかない!
……海を前にしたら、それはそれで解放的でえっちな気分になっちゃいそうではあるんですけどね?
「んっ……。どう、ですかご主人様ぁ……? ヴェルモート帝国に来て、スペルドとエルフェリアの姫を同時に愛する気分っ、はぁ……?」
仰向けになった俺の上にシャロが跨り、様々な動きを加えて俺に快感を送り込んでくる。
更にはシチュエーション的なスパイスも交えて、言葉でも興奮を煽ってくるから始末に負えない。
「こ、らぁ……。ダンってば、舌が止まってるよぉ……? もっと激しく掻き混ぜてくれなきゃダメなんだからねぇ……?」
シャロと向き合うようにして俺の顔に跨っているリーチェが、ねだるようにぐりぐりと俺の顔に体重をかけてくる。
俺は彼女の望むままに根元まで舌を突っ込み、リーチェの中を全力で舐め回しながら、彼女から溢れる蜜を音を立てて飲み続ける。
「お姫様2人と孤児2人を一緒に相手するなんて、一体どんな気分なのかな~?」
「身分なんて関係ねぇ。俺もチャールも、シャロとリーチェに負けないくらいダンの事が大好きだからな……?」
俺の両側に寄り添うように添い寝してくれているチャールとシーズは、片手ずつ俺の両手を自身の秘所に導いて、俺の腕を固定するように抱き付いてくる。
なので俺の両手は喜んで2人の中にお邪魔するけど、全身が快楽に痺れている為、いつもよりも大分ソフトな動きでしか可愛がってあげられない。
「あはーっ。やっぱり一方的にダンを可愛がるのは楽しいわねーっ? なんだかんだダンも好きにさせてくれるから、お姉さん張り切っちゃうわぁ」
「気持ちいいですか旦那様ぁ? 我慢せずに気持ちよくなってくださいませぇ……」
俺の両足に抱きついたティムルとヴァルゴは、おっぱいを押し付けながら俺の足を上下に移動し、更には俺の燃料タンクを優しくにぎにぎ刺激してくる。
俺の上に跨っているシャロの動きを邪魔しないようにしながらも、巧みな動きで責め立てて来る2人の指とおっぱいが気持ちよすぎるんだよぉ……!?
「ふふっ……。ご主人様の興奮がぁ、私の中に、伝わってきますよぉ……! さぁ沢山注いでください……! 現在唯一ご主人様の子供を孕めるシャロの中に、好きなだけ出してくださいねっ……?」
まぁ、もうとーっくに孕んでいると思いますけどぉ? というシャロの妖艶な声に合わせて、遠慮なくシャロの中を真っ白に汚させていただいたのだった。
「いっぱい出して偉かったですねー。よしよしっ」
「ん~……。ムーリ大好きぃ~……」
散々絞り取られた後は、ムーリに正面から抱き付き、マシュマロおっぱいをしゃぶりながら彼女の中をゆっくりと自分のペースで行き来する。
そんな俺を抱きしめて偉い偉いと褒めてくれるムーリに、プレイ半分本音半分で全力で甘え倒す。
「また硬くなってきましたねー? それじゃムーリのおっぱいちゅぱちゅぱしながら、えっちなムーリの1番奥にいっぱいびゅーびゅーしましょうねー?」
「ムーリぃ……! ムーリぃ……!」
「はぁ……ん。い、いいですよぉ……。とぉっても気持ちいいですよぉ……。ダンさんのえっちな気持ち、もっともっとムーリの中に出してくださいねぇ……?」
頭を撫でられながらの射精に、全身が多幸感でいっぱいになる。
なんだろう? なぜか俺の存在全てを全肯定されているような錯覚を覚えるな?
いや錯覚でもなんでもなく、みんな俺の事を全肯定してくれてるんだったっけ……。
「あっ。誰かゲストハウスにやってきたみたいなのー」
「朝食の連絡かしらねー? 多分ここで食事せずに、カレン陛下に招待されるんじゃないかしらぁ?」
ニーナとティムルの会話を聞いて生体察知を発動すると、確かに誰かがゲストハウスにやってきたのが分かった。
あれ? でも今ここってリジェクトヴェールに覆われてたよな? どうやって俺達と連絡を取るんだろ?
俺はムーリの1番奥をぐりぐりと抉りながら、あえて応対せずに来訪者の反応を待つ事にした。
「呼び出しの音が聞こえるのじゃ。やはり迎えの者だったようじゃな」
俺達のステータスプレートが登録されたドアの前まで生体反応が移動した数秒後、カランカランとベルのような心地良い音が響き渡った。
なるほど。触れたら弾き飛ばされるからノックも出来ないリジェクトヴェールの内側と連絡するときは、音で意思の疎通を図ればいいのか。考えてみれば当たり前だったね。
そう言えば我が家に訪れたお客さんたちも、気を使って声をかけずにいたみたいな事を言ってたっけ。
「私が応対してくるよ。ダンさんはそのまま続けてて」
「あ、待ってくださいキュール。必要無いとは思いますが私もついていきますよ」
ゲストハウスに備え付けてあった厚手のローブのようなものだけを羽織り、キュールが来客の応対をしようと部屋を出る。
その後に同じくローブだけを羽織ったヴァルゴが、恐らく護衛の為についていった。
素肌にローブ……。アリだな!
キュールとヴァルゴが戻ってきたら絶対に押し倒そうと、その興奮をムーリの中にぶちまけていると、数分もしないうちに2人は寝室に戻ってきた。
「ティムルさんの言った通り朝食のお誘いだったよ。身支度を整えて城に来て欲しいそうだ。案内は私に任すってさ」
「朝食後はそのまま迎賓館に移動するそうですので、忘れ物などないように気をつけて欲しいそうです。そう言われても持ち込んだ荷物なんてなにも無いですけど」
「そっか。それじゃこれも忘れずにいただいておかないとねっ」
「だっ旦那様!? あぁんっ……!?」
キュールとヴァルゴをベッドに引きずり込んで、ロープをはだけさせた2人を交互に楽しむ。
ローブの下の汗ばんだ2人の紫の肌が妙に艶かしくて、時間が無いことも相俟って直ぐに沢山注ぎ込んでしまった。
「アウラー。最後にパパとえっちしようねー」
「え、えぇ……? カレン陛下、待ってると思うよ~?」
「また4日間もえっちできなかったら大変でしょ。念のためだよ念のため」
「んも~仕方無いな~。パパったらえっちなんだから~」
未だ立ち直れないヴァルゴとキュールの間にアウラを押し倒し、根元まで繋がって正面から抱き合う。
しかしアウラが力いっぱい抱き付いてきてくれるので、俺の両手は両サイドのキュールとヴァルゴの中にお邪魔し、くちゅくちゅじゅぼじゅぼと素敵な音を奏で始める。
ちなみに始まりの黒に潜っていた4日間はアウラの魔力は補充していない。
気配遮断を使って魔力供給に勤しんでもよかったんだけど、折角の機会なので実験の兼ねて我慢してみることにしたのだ。
試してみた結果、一切戦闘を行なわせなければ少なくとも4日間は日常生活に支障は無いようだ。
魔力補正も増えてきているし、アウラも順調に成長してくれているようだ。
……それはそれとして注ぎ込むんですけどね?
キュールとヴァルゴを責め続けながらアウラとのイチャイチャベロチュー中出しえっちをこれでもかと堪能したあと、そう言えばイントルーダーを倒したのだからとみんなを鑑定すると、やっぱり浸透が終わっていた。
身支度を整えながら希望を聞き、カレン陛下に会いに行くまでに手早く職業設定を済ませる事にする。
傾国の姫君はムーリが防具職人を、ターニアが調剤士、アウラが職人を浸透させた。
なのでムーリは武器職人、ターニアがアイテム職人に転職を希望し、アウラは治療魔法を覚えたいと司祭を希望した。
これでムーリとターニアは生産職をコンプリートする事になるので、これが終わったら付与術士かな?
そして恐らくだけど、ムーリとターニアが生産職を希望しているから、気遣い屋のアウラは戦闘職を希望したような気がする。
武器職人 最大LV50
補正 持久力上昇 身体操作性上昇 五感上昇
スキル 武器鑑定 武器作成 インベントリ
アイテム職人 最大LV50
補正 持久力上昇 身体操作性上昇 五感上昇
スキル アイテム鑑定 アイテム作成 インベントリ
司祭 最大LV50
補正 体力上昇 魔力上昇 幸運上昇 魔法攻撃力上昇-
スキル 治療魔法
次に双竜の顎のほうは、ラトリアとエマが仲良く付与術士を浸透させてくれたので、そろそろ上げる職業が無くなってきてしまった。
幸い今回は2人とも修道士になることが出来たけど、このペースなら年内には竜騎士に戻してあげても良さそうだ。
修道士 最大LV30
補正 魔力上昇- 幸運上昇-
スキル 回復魔法
ま、聖騎士と回復魔法士を浸透済みの2人にとっては、修道士を浸透させるメリットってあんまりないかもしれない。
治療魔法まで覚えるつもりであれば重要なんだけどね。
究明の道標の3人とシャロもしっかり浸透を終えていて、キュールは探索者から攻撃魔法士に、共に兵士を浸透させたチャールとシーズは行商人に、防具職人と宝飾職人の浸透が終わったシャロは兵士とアイテム職人に転職した。
攻撃魔法士 最大LV50
補正 魔力上昇 魔法攻撃力上昇-
スキル 中級攻撃魔法
行商人 最大LV30
補正 持久力上昇-
スキル 所持アイテム重量軽減-
兵士 最大LV50
補正 体力上昇- 敏捷性上昇- 装備品強度上昇-
スキル 全体補正上昇-
アイテム職人 最大LV50
補正 持久力上昇 身体操作性上昇 五感上昇
スキル アイテム鑑定 アイテム作成 インベントリ
戦闘力に自信の無いキュールは、チャールとシーズの足を引っ張らないために魔法職を極めたいらしい。
チャールとシーズはいい加減重量軽減スキルが欲しいと即決、転職にあまり興味の無いシャロは職業設定を俺に丸投げして来たので、敏捷性の上がる兵士と、感度の上がるアイテム職人を同時に進めてもらう事にしたのだった。
ちなみに俺を含め、仕合わせの暴君メンバーは最早鑑定してレベルの確認なんて一切していない。
既に俺の神殺しなんかもLV400を超えているけれど、レベルが上がっても変化を実感出来ないので、確認する意味をあまり見出せないのだ。
「最後の最後まで使える転移ボーナスAと、今やほとんど意味の無くなった転移ボーナスB。そしてスタートダッシュが図れる転移ボーナスCってことだったのかぁ」
この世界で最高級品であるアウターレアの装備品は、この世界で生きている限り常にアドバンテージを得られる強力なボーナスだった。
鑑定と職業設定は究極的には必要無くなるスキルだけれど、これが無かったら俺はここまで生き延びることができなかっただろう。
豪商人の職と金貨1万枚を持ってこの世界に降り立ったら……。
俺はきっと手当たり次第に女奴隷を買い漁って、どっかのエロジジイや悪徳司祭みたいに女性を食い物にした爛れた生活を送っていたような気がするよ。
転移ボーナスが3つ用意されていた理由に想いを馳せながら、キュールに城を案内してもらうのだった。
「どうやら昨晩はお楽しみだったようだな?」
ぽっこり膨らんだみんなのお腹を見て、どこかで聞いた事のあるようなセリフを口にするカレン陛下。
流石に陛下に会いにくるまで歩いた程度では、みんなの腹ごなしには足りなかったようだ。
「というか、これ本当に全部ダン1人でやったのか……? ちょっと信じられんのだが……」
「ああ。これもまた職業補正の賜物なんです。おかげで我が家はいつだって夫婦円満なんですよ」
「ちょっ、ダンさんっ……! カレン陛下の前では……あっ……!」
カレン陛下に見られる事を恥ずかしがるキュールを抱き寄せて、陛下に見せ付けるようにキュールの膨らんだ下っ腹をゆっくりと優しく撫で回す。
刺激は殆ど感じていないはずだけど、陛下の前というスパイスが覿面に効果を発揮してくれているようで、真っ赤になったキュールが最高に可愛いんだよーっ。
朝の挨拶もそこそこに、食堂に案内されて朝食がスタートする。
貴族の食卓ってなんか無駄にデカいテーブルに、めちゃくちゃソーシャルディスタンスを取って座るようなイメージがあったんだけど、カレン陛下との朝食の席は想像よりもずっとこじんまりとしたものだった。
それでも我が家の食卓よりは大分広いんだけど、質より量って感じの豪快な料理がドンっと用意されている感じかな。
「しかし、たった1人でこの人数の女性を満足させられるとは信じられんな……。ダンよ。いっそ私のことも抱いてみないか?」
「そんな軽いノリで肉体関係を求めないでください。平民同士でも大分気まずいのに、貴女1国のトップでしょうが」
「トップだからこそだ。我が国の皇帝は世襲するわけではないが、それでも私に跡継ぎを望む声というのは根強くてな。年齢的にもそろそろ子供が欲しいとは思っているのだ」
知らないよ。なんでそんな話を俺に振ってくるわけ?
もしかしてカレン陛下には、この場に居る俺の奥さんたちが目に入ってないわけ?
「世の女性は遅くとも20には子供を作るというのに、私はもう22でな。子供を作るという意味では少し焦りを覚え始めているのだよ」
「勘弁してくださいよぉ……。俺は友人と肌を重ねる趣味はありませんからね?」
「お前が望むのであれば婚姻を結んでも構わんぞ? 別に私の伴侶となったからと言って帝国での地位が約束されるわけでも無いからな。大した反発も無かろう」
「絶対あるってのーーっ! 人気と実力で皇帝の座を勝ち取ったカレン陛下との婚姻なんて、そんな軽はずみに結べる物の筈ないじゃないですかぁーっ!!」
えぇい! この話題は危険だ! ニーナを始め、俺の奥さんズが微妙にアップを始めているぞぉ!?
こうなったらとっとと朝食をかっ喰らって、さっさと迎賓館とやらに向かうしかない!
……海を前にしたら、それはそれで解放的でえっちな気分になっちゃいそうではあるんですけどね?
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