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第2章
出会い(2)
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話しが進むにつれて彼女の言葉や表情から彼女の誠意を私は少しずつ感じ始めていた
彼女からのアルバイトの話には当初から話半分で 残りの半分は馬耳東風の意識でしかなく いつ店から引き揚げるかのタイミングを模索しておりました
しかし彼女の声 話し方そして雰囲気などから彼女の誠実さを感じ始めていた
誠実さは彼女の経験深さか手練手管か私の心にも美魔女からのアルバイトということからいかなるアルバイトかだけでも知りたいと思うのは貧乏学生にとりましてはむべなるかなというところだった
アルバイトであれば金銭を間違いなく得られる そしてそのアルバイトから得られ金額の多寡は?
彼女の話しを殆ど聞く側だったが私は彼女に会話のなかに積極的に入るかのようにアルバイトの金額を聞いたのである
今まで興味なさそうに聞くだけの私に気怠さを感じていたように見えた彼女が私のこの質問に驚き作り笑いを見せたのだ
彼女は「金額は貴方が経験したどのアルバイトの金額よりはるかに高額よ」と満面の笑顔で答えてくれたのです
具体的な金額でなく「いかなるアルバイトより高額」という答えは人の興味を掻き立てるに十分な答えなのである
金額は後回しにし アルバイトの中身について話題を変えようと彼女から発言があり 私もアルバイト料の高額金額という情報を得て 具体的金額は後回しの方が冷静な判断が出来ると考え彼女の発言に同意した
彼女から最初にとびだした単語が「SM」だった
「SM」
しかし私は全く意味わからず聞き直したのである 彼女は私がSMについて無知である事を察知し「SM」について説明するので冷静に最後まで聞いてほしい旨要請してきました
私も了解のうえ彼女の詳しい説明をお聞きしたのですが聞き進むにつれて私は驚きでなくそのような世界や性癖にむしろ興味を持ってしまっていた
性欲は男性と女性の性行為だけと思っていたのです 若い為か性への関心は強くありましたが 女性との性交には至っておらず童貞だった私です
そのような性について真っ白で何の偏見もない私が 突然SMの話を聞かされても正常異常の区別意識なかった事から具体的性癖の一つとして自然な意識で受け止める事が出来た
その時の彼女からの説明により初めて知る性の世界に対する私の興味が澎湃として湧き上がり 股間が勃起し思わず無意識に手を股間に移していると 彼女は私がSMに対する拒否反応はない事を見透かし 私がなすべきアルバイトの話に移したのである
彼女からの話を咀嚼し私なりに理解しながら私は自身の興味は責める側でなく責められる側の心にあり その時から既に責められるマゾの意識が芽生えていた
彼女がサディストであり 対面しての話しにより私は自我を感じ 私の考えにはサディストの対局にあるマゾ匕ストに自己同一性を感じ始めていた
彼女との短い会話のなかからのマゾの芽生えだったのだ
勃起は明らかに責められる側の心身体そして自由をうばわれる立場に昂揚した結果であったのは間違いない
それは私には被虐性癖が生得的にあった性だという現実を彼女からの話しのみで昂揚した事実が証明していた
彼女からのアルバイトの話は私の心底に眠り雌伏していたマゾ性癖を見透かすかのような話しかたに終始していた 今思えばだが………
聞かされている時間私は勃起した股間から手を離す事ができず 他の飲み客の存在すら意識もなく目もくれることもなく 彼女の言葉に耳を傾け一言も逃さないように聞き入っていた
この時もはや彼女の手の内に私はあった なぜか それはテーブルの下て彼女の膝が私の股間に触れていたからである
彼女の仕事と性癖は説明では
彼女はある会員制のクラブのサド調教師 私は調教とは何ぞやというレベルだったが 彼女はクラブではショーにおける責める立場で言葉責め 緊縛 鞭責め ローソク責め 急所 アナル 羞恥 犬躾け そして人格破棄をショーで会員に見せる調教師責め師
これまでは男性客の需要からマゾ女を調教しショーに出演させていた
しかし会員には女性もおられ女性会員からはマゾ男性のショーの要請があり マゾ男性を探していたところ私に偶然出会ったという事である
私はその時にマゾ男としてショーに出演させる目的で私に近づいたのだと理解した
私の性癖を見極め 加えてアルバイトの話しを持ちかけるなどの洞察力と勇気について 詳しい彼女からの説明を最後まで聞ける事はなかったのである
彼女からのアルバイトの話には当初から話半分で 残りの半分は馬耳東風の意識でしかなく いつ店から引き揚げるかのタイミングを模索しておりました
しかし彼女の声 話し方そして雰囲気などから彼女の誠実さを感じ始めていた
誠実さは彼女の経験深さか手練手管か私の心にも美魔女からのアルバイトということからいかなるアルバイトかだけでも知りたいと思うのは貧乏学生にとりましてはむべなるかなというところだった
アルバイトであれば金銭を間違いなく得られる そしてそのアルバイトから得られ金額の多寡は?
彼女の話しを殆ど聞く側だったが私は彼女に会話のなかに積極的に入るかのようにアルバイトの金額を聞いたのである
今まで興味なさそうに聞くだけの私に気怠さを感じていたように見えた彼女が私のこの質問に驚き作り笑いを見せたのだ
彼女は「金額は貴方が経験したどのアルバイトの金額よりはるかに高額よ」と満面の笑顔で答えてくれたのです
具体的な金額でなく「いかなるアルバイトより高額」という答えは人の興味を掻き立てるに十分な答えなのである
金額は後回しにし アルバイトの中身について話題を変えようと彼女から発言があり 私もアルバイト料の高額金額という情報を得て 具体的金額は後回しの方が冷静な判断が出来ると考え彼女の発言に同意した
彼女から最初にとびだした単語が「SM」だった
「SM」
しかし私は全く意味わからず聞き直したのである 彼女は私がSMについて無知である事を察知し「SM」について説明するので冷静に最後まで聞いてほしい旨要請してきました
私も了解のうえ彼女の詳しい説明をお聞きしたのですが聞き進むにつれて私は驚きでなくそのような世界や性癖にむしろ興味を持ってしまっていた
性欲は男性と女性の性行為だけと思っていたのです 若い為か性への関心は強くありましたが 女性との性交には至っておらず童貞だった私です
そのような性について真っ白で何の偏見もない私が 突然SMの話を聞かされても正常異常の区別意識なかった事から具体的性癖の一つとして自然な意識で受け止める事が出来た
その時の彼女からの説明により初めて知る性の世界に対する私の興味が澎湃として湧き上がり 股間が勃起し思わず無意識に手を股間に移していると 彼女は私がSMに対する拒否反応はない事を見透かし 私がなすべきアルバイトの話に移したのである
彼女からの話を咀嚼し私なりに理解しながら私は自身の興味は責める側でなく責められる側の心にあり その時から既に責められるマゾの意識が芽生えていた
彼女がサディストであり 対面しての話しにより私は自我を感じ 私の考えにはサディストの対局にあるマゾ匕ストに自己同一性を感じ始めていた
彼女との短い会話のなかからのマゾの芽生えだったのだ
勃起は明らかに責められる側の心身体そして自由をうばわれる立場に昂揚した結果であったのは間違いない
それは私には被虐性癖が生得的にあった性だという現実を彼女からの話しのみで昂揚した事実が証明していた
彼女からのアルバイトの話は私の心底に眠り雌伏していたマゾ性癖を見透かすかのような話しかたに終始していた 今思えばだが………
聞かされている時間私は勃起した股間から手を離す事ができず 他の飲み客の存在すら意識もなく目もくれることもなく 彼女の言葉に耳を傾け一言も逃さないように聞き入っていた
この時もはや彼女の手の内に私はあった なぜか それはテーブルの下て彼女の膝が私の股間に触れていたからである
彼女の仕事と性癖は説明では
彼女はある会員制のクラブのサド調教師 私は調教とは何ぞやというレベルだったが 彼女はクラブではショーにおける責める立場で言葉責め 緊縛 鞭責め ローソク責め 急所 アナル 羞恥 犬躾け そして人格破棄をショーで会員に見せる調教師責め師
これまでは男性客の需要からマゾ女を調教しショーに出演させていた
しかし会員には女性もおられ女性会員からはマゾ男性のショーの要請があり マゾ男性を探していたところ私に偶然出会ったという事である
私はその時にマゾ男としてショーに出演させる目的で私に近づいたのだと理解した
私の性癖を見極め 加えてアルバイトの話しを持ちかけるなどの洞察力と勇気について 詳しい彼女からの説明を最後まで聞ける事はなかったのである
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