王子妃セスから冒険者レノになった話

氷室 裕

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第18章 可愛い恋人編

⑤私でいいの?※

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「あんっ!あ、あ・・いい・・」

 僕はくちくちとちんぽを上下に扱きながら、オットー様が僕のおしりの穴にビーズを全て挿れ終えるのを感じていた。
  
「あ、あ、熱い!熱いよぉ・・あ、あんっ!ひっ!ひゃあ!!か、感じちゃ・・あ、いやぁ!ん!オットー様ぁ!オットー様、オットー様!」
「ソラル、感じる?熱いの?すごいな・・この媚薬入りのローションは・・」
「び、媚薬・・?う、いつの間に、使って、あ、あんんっ!ちんちんが!とけちゃ・・はぁはぁ!あ、ああ!」
「ほら、ソラル、手が止まってるよ?」

 僕はオットー様がお腹をグリグリ押しながら、輪っかをクンクンっと引っ張ったり、ビーズをさらに奥に押し込んだりするものだから、気持ちが良すぎて頭が真っ白になってしまう。

「あ、ひっ・・」

 僕はシーツを思い切り握りしめながら、ちんぽを擦ることなんて出来なくて、ぐずぐずと泣いてしまった。

「んふ・・ぐすっ・・あ、あ、」
「可愛いな・・ソラル、ほら、出さなくていいの?ん?」
「うう・・イキ、たい・・オットー様の、下さい・・欲し・・お願い、します。一度でいいんです!すぐに忘れます!忘れますからっ!お願い、します!」

 僕はノロノロと起き上がって、オットー様のズボンに手をかける。オットー様は驚いて、アンバーの瞳を見開いて僕を見た。
 それから「私でいいの?」と言って僕の好きにさせてくれる。

 前を寛いでオットー様のものを取り出す。少しだけ角度を付けたそれはすごく大きくて、あまりにも長い。

「はぁはぁ、わぁ・・すごい・・僕のと、全然違う・・な、舐めても良いですか?」
「ソラルがいいならいいよ」

 僕は、初めて見る僕以外の性器に興奮していた。それが憧れのオットー様のだと言うのだから尚更ドキドキが止まらない。

 僕はベッドに座ったオットー様の足元にしゃがんで、恐る恐るそっとちんぽをつかんで先っぽをぺろぺろと舐めた。竿をごしごしと上下に扱きながら、大きく口を開けて亀頭を咥える。舌をくねくねと動かしながら、亀頭を舐めまわしぢゅるぢゅると吸いつく。これで合っているのだろうか、舐め方は?吸ってもいいの?分からない、だけどしたい。

「んくっ!はぁはぁ・・ソラル・・」
「ん、んんぁ!んちゅ・・はぁはぁ、んあ」

 竿を根元からねっとりと舐め上げて、裏筋も陰嚢も舐め尽くす。溢れる先走りを吸って、亀頭をヌポヌポと出し入れしていく。
 完全に勃起した巨大なモノがあまりにも官能過ぎて、僕は夢中になってしゃぶり付いてしまう。
 時々オットー様の顔を見上げると、美しい顔を顰め眉根を寄せ、息を荒くしながら僕を見ている。

 あのオットー様が・・こんな顔をするなんて。色気が溢れるその表情も声も、僕を興奮させて身体の・・おしりの奥がずくんと感じてしまう。

 ぢゅぽっ・・ぢゅぽっ・・ぢゅる・・

「ん"ん"っ!ぐぷ・・んん・・」

 オットー様のちんぽを咥えて、喉の奥に擦り付ける。苦しくて涙が止まらない。でも口の中が気持ちいい・・もっと欲しい。深く咥えると醜い声が出てしまって恥ずかしい・・でも止められない。

「ぐん"ん"っ・・んンぁん”!」
「はぁはぁ・・ソラル、無理しなくていいよ、辛いだろ?もう離して?」
「あ、あ・・ごめん、なさい・・僕、みっともないところを・・はぁはぁ・・」
「違う、そうじゃないんだ。君は可愛いよ。ただもっと欲しくなる。私の我慢が限界なんだ」
「え・・」

 オットー様が耐えるような顔をして、僕の腕を引っ張る。よろよろと立ち上がる僕にオットー様は優しげに微笑んで頬を撫でた。

「ソラル、私にどうして欲しいの?」
「あ、あ・・あの・・いえ・・僕が間違ってました・・あなた様に、とんでもない事を・・」
「ううん・・言って?して欲しい事、さっきみたいに・・」
「欲しい・・オットー様・・僕をイかせて、ください」
「素直だね?可愛いよ、ソラル・・おいで」

 オットー様は僕を四つ這いにすると、肩を押して寝台に顔を付けさせる。横を向いて振り向くと、オットー様が近づいてくるのが見える。

 またローションを手に取ると、僕の穴に塗り込んでビーズをひとつずつ挿れてくる。何度も繰り返したあの感覚を思い出して、期待で震える。脚がガクガクして崩れ落ちそうなくらい感じる。
 今までに経験した事がない快感・・いくら自分で慰めてもこんな風にはなれなかった。

「あぅ・・あ、あ、あはぁっ!」
「ん?ソラル?どうする?」
「ん、んん・・ぬ、ぬいて、ください・・おもいきり、つよく・・」
「いいよ、ほら」

 オットー様は優しい声色のまま、僕のお腹をぐいっと押しながらおしりに挿ったビーズを一気に引き抜いた。

「ぁぁああっ!あ、あ、い、いや・・やぁ!イッちゃっ・・っ!!」
「イク?イけたかな?どう?」
「イき、ました・・イきました・・ナカ、ナカで、あ、あ、す、み、ません!ごめ、なさい!」
「まだ、だよ」

 オットー様はまたビーズを素早く挿れると、今度はグイグイと奥に押し込んでくる。ローションをたっぷりと塗った大きな手で、僕のちんぽを握ってきて、ヌチャヌチャと上下にしごいた。

「んあああっ!や、やぁ!だめぇ!ちんぽ、イク!気持ちぃ、あ、あ、ごめ、なさい!ごめん、なさいぃ!イクぅ!」
「イッたね。たくさん出たね、ソラル。どう?まだして欲しい?ほら」
「あ、あ・・!やぁ!ちんちんダメです!ごめんなさい!」

 僕はシーツに出した精液が恥ずかしくて、泣きながら謝る。

 オットー様になんて事をさせてしまったんだ・・謝っても許される事ではない!

 内心不安で仕方がなかったけれど、オットー様は射精した後も手を緩めてくれなくて、ごしごしと扱いてくる。
 悶えながら喘ぎ声を出さないようにしていると、ぐりっと亀頭に親指が食いこんできて悶絶した。

「ひぃっ!ん"ん"ぁあ!」
「ソラル、潮を噴くくらい、気持ちよかったの?可愛いね。もっと感じて?」

 オットー様はそう言うと、僕のおしりに刺さったビーズを一気に引き抜いた。

「ひぎっ!ひぁああっ!イ!クッ・・!ナカぁ、イ・・あぅんっ!!」

 僕はガクガクと震えながら、パタンと寝台に倒れ込んでしまった。
 心配そうな顔をするオットー様が僕の髪を優しく撫でて見つめる。

「可愛いソラル、そばにいるから。ゆっくりおやすみ」

 好き・・好き・・僕は、このお方が、好きだ・・

 もしオットー様のこの台詞せりふが夢でなければ、僕は本当に幸せなのに。








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