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✨青い髪の美少女✨
第27話 エリカ✨
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「もしもし……」
『あ、シンゴ!! 私だけど✨💕』
「あァ……、解ったよ」
とても刑事とは思えないネコ撫で声だ。
『ねぇねぇ、良い報せと、悪い報せ!
どっちを聞きたい?』
「あのな…… オレは別にクリスの彼氏じゃねぇよ」
『えェ…… バカなの!!』
「どっちでも良いよ。じゃ、良い方から教えてくれよ!!」
『じゃ、愛してるッて言って✨💕』
「あのな……」
『なによ。昨日の夜はあんなに激しく愛しあったクセに』
「どんなに激しいンだよ…… 良いからどんな報せだよ!!」
『ほら、『ラブソングは歌えない』の中でワケのわからないコーラスがあったじゃン……』
「あァ……、サビの部分で『アイラブxxxxxx』ッて言うトコか……」
なんて言っているのか、調べて貰っていた。
『そうそう…… あれを科警研で声紋を調べて貰ったのよ』
「そうか。サンキュ!! なんて言ってたのか。
解ったのか!!」
『エリカ……』
「え……?! エリカ」
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚
『あ、シンゴ!! 私だけど✨💕』
「あァ……、解ったよ」
とても刑事とは思えないネコ撫で声だ。
『ねぇねぇ、良い報せと、悪い報せ!
どっちを聞きたい?』
「あのな…… オレは別にクリスの彼氏じゃねぇよ」
『えェ…… バカなの!!』
「どっちでも良いよ。じゃ、良い方から教えてくれよ!!」
『じゃ、愛してるッて言って✨💕』
「あのな……」
『なによ。昨日の夜はあんなに激しく愛しあったクセに』
「どんなに激しいンだよ…… 良いからどんな報せだよ!!」
『ほら、『ラブソングは歌えない』の中でワケのわからないコーラスがあったじゃン……』
「あァ……、サビの部分で『アイラブxxxxxx』ッて言うトコか……」
なんて言っているのか、調べて貰っていた。
『そうそう…… あれを科警研で声紋を調べて貰ったのよ』
「そうか。サンキュ!! なんて言ってたのか。
解ったのか!!」
『エリカ……』
「え……?! エリカ」
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