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✨逆襲✨
第70話 ✨💏✨💕
しおりを挟むマンションへ帰宅するなり、クリスはオレに向かって喚きたてた。
「どうしてくれるのよ! 謹慎じゃン!!
シンゴの所為でェ……!!」
ブリブリと怒ってオレに詰め寄ってくる。
「あァ……、悪かったよ。いろいろ無理を言って」
警察の捜査網がなかったら、上原優美のマンションも見つからなかっただろう。
「フフゥン……、悪いと思うなら結婚してよ✨🤗✨✨💕」
抱きついてソファに押し倒した。
「えェ……😳💦 ちょっと待ったァ!!」
「なによ。待たないわ!! 待つものですか!!
私は待つのと前戯もなしに、いきなりツッコんでくるセクシー男優が大ッ嫌いなのよ!!」
クリスは僕に馬乗りに跨ってくる。
「いやいや、どんなワイルドなセクシー男優だよ」
大きな桃尻が僕の敏感な下腹部を刺激した。
「責任取ってよォ~……」
「いやいや、責任ッてェ……」
オレたちがソファでじゃれ合っていると、スマホの着信音が響いた。
「ン!!」一瞬、動きが止まったので、すかさず手を伸ばした。
「わわわァァァ~…… ちょっと助けてくれよ!!」
オレはスマホを掴んだ。
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この作品はフィクションです。
実際の人物、団体、事件等とは、いっさい関係ありません。
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