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✨ラストライブ✨✨
第95話 ✨💏✨💕
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「いい加減にして……
あなたの下らない妄想に付き合っていられないわ!!」
「いや、あと少しだけ付き合ってもらいますよ!」
「そうそう」ドラムのヒデが話しに割って入った。
「アンタは、売れないビジュアル系ミュージシャンを見限って、セレブの久遠ヒロシを選んだンだ……」
「ジョークにしても下品極まりないわ!!」
「あなたは、あの夜、ユウキの部屋へ行き睡眠薬入りのビールを飲ませた」
「何を言ってるのよ」
「ユウキは、その間、オリジナルCDシリアルナンバー1の『ラブソングは歌えない』を掛けていた。
だが突然、強烈な眠気に襲われ寝てしまった。
あとは混ぜるな。危険!!
父親の魔飼オサム同様に、硫化水素で死んでもらうだけ!!」
「ふざけるな!! 魔飼オサムッて誰よ!!」
「フフ……、魔飼オサムは沢向エリカの父親ですよ」
「ワケのわからない事を……
沢向エリカッて誰よ!!」
「アナタですよ!! 四年前、雨の歩道橋で転落死したムトベエリカさんと入れ替わった!!」
「な、何を言ってるのよ!!」
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚
あなたの下らない妄想に付き合っていられないわ!!」
「いや、あと少しだけ付き合ってもらいますよ!」
「そうそう」ドラムのヒデが話しに割って入った。
「アンタは、売れないビジュアル系ミュージシャンを見限って、セレブの久遠ヒロシを選んだンだ……」
「ジョークにしても下品極まりないわ!!」
「あなたは、あの夜、ユウキの部屋へ行き睡眠薬入りのビールを飲ませた」
「何を言ってるのよ」
「ユウキは、その間、オリジナルCDシリアルナンバー1の『ラブソングは歌えない』を掛けていた。
だが突然、強烈な眠気に襲われ寝てしまった。
あとは混ぜるな。危険!!
父親の魔飼オサム同様に、硫化水素で死んでもらうだけ!!」
「ふざけるな!! 魔飼オサムッて誰よ!!」
「フフ……、魔飼オサムは沢向エリカの父親ですよ」
「ワケのわからない事を……
沢向エリカッて誰よ!!」
「アナタですよ!! 四年前、雨の歩道橋で転落死したムトベエリカさんと入れ替わった!!」
「な、何を言ってるのよ!!」
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