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ラブソングは歌えない

第111話 ンゥ……✨💏✨💕

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「責任取って、結婚してよねェーー✨😚✨✨💕」

「ちょっと待ってよォォォ……」
 抱きつかれて困惑していた。



「しかし本当にビジュアル系弁護士なんているとは思わなかったよ」
 野々上課長は目のやり場に困って苦笑いを浮かべた。



「えェ……、まァ、普通そう思うでしょ」




「しかも信長の末裔なのよォ
 ン……✨👩‍❤️‍💋‍👨✨💕」
 クリスは僕にキスしながら自慢した。


「ハッハハッ、さすが元祖ビジュアル系武将、信長の子孫だな!!」



「まァ、どうも……」
 キスをされてアップアップの状態だ。



「なのにシンゴッたらァ、草食系で、童貞チェリーボーイッて、ヤバいでしょ✨😜✨💕」
 


「あのなァーー……!!
 童貞チェリーボーイじゃねェよ!!」



「フフ…… とにかくオレもクビが繋がって良かったよ!!」
 野々上課長も首を擦り、ホッとひと安心だ。



「じゃ……、次は私とシンゴか結婚する時、仲人を頼むわねェ」




「えェ…… 結婚ッてェェェェ~ーー……?!
 無茶言うなァァァァァーーーー!!」







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