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ラブソングは歌えない
第112話 ラブソングは歌えない✨💕
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ライブハウス【シャイニングゲート】。
【ル=シフェル】のユウキの追悼ライブは大盛況だ。
「オッケー!!」
オレはオーディエンスを指差した。
「キャァァァァーーーー!!」
黄色い悲鳴のような歓声が響いた。
みんな泣いている。
ユウキの母親、美幸もハンカチで涙を拭っていた。
「サンキュー!! みんな今夜はユウキのために」
また女性たちの黄色い悲鳴が轟いた。
「ラストは、この曲だ。ユウキが最後に作った『ラブソングは歌えない』!!」
オレがサインを送るとスピーカーから『ユウキ』のギターソロが奏でられた。
切ないラブバラードだ。
ユウキ……。
もう少しだけ、夢の続きをみようぜ。
オレたちと……。
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚
この作品はフィクションです。
実際の人物、団体、事件等とは、いっさい関係ありません。
【ル=シフェル】のユウキの追悼ライブは大盛況だ。
「オッケー!!」
オレはオーディエンスを指差した。
「キャァァァァーーーー!!」
黄色い悲鳴のような歓声が響いた。
みんな泣いている。
ユウキの母親、美幸もハンカチで涙を拭っていた。
「サンキュー!! みんな今夜はユウキのために」
また女性たちの黄色い悲鳴が轟いた。
「ラストは、この曲だ。ユウキが最後に作った『ラブソングは歌えない』!!」
オレがサインを送るとスピーカーから『ユウキ』のギターソロが奏でられた。
切ないラブバラードだ。
ユウキ……。
もう少しだけ、夢の続きをみようぜ。
オレたちと……。
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