💕ヴァージン✨ゲーム✨💕 一千億円で私のバージンを売ってやる✨✨ さァ✨ゲームの始まりです❗❗

ロリコン ジジー❗❗

第８話

　見ると派手なセーラー服みたいだ。



「チィッ」
　とてもではないが､正規のセーラー服ではない。
　

　おそらく何かのアニメキャラのコスプレ用の特別製のセーラー服だろう。


　コスプレーヤーじゃあるまいし､こんな派手でチャラチャラしたセーラー服を着られるか。
　叩きつけてやりたい気分だ。




「ケッケケ、とっても似合うと思うよォ。
　ルナちゃんに」
　しかしロリコン万堂は嫌らしく笑った。　



「ふぅン……！！」
　コイツが用意したに違いない。



「なァ、頼むよ。ほんの一時間で良いからさ。
　３万でどうだ？  ルナ」
　指を３本立てて私の顔色を伺った。



「ンうゥ……」３万か。
　確かに､一時間で３万なら悪くはない。


　だが、このジジーが簡単に３万出すッてことはロリコン万堂からは､その何倍も貰っているに違いない。


「ふン、見縊みくびンじゃねえェよ。たったの３万ぽっちでこんな恥ずかしいセーラー服が着られるか！！」
　こっちにだってプライドがある。







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