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セーラーエンジェル✨✨💕
ロリコンジジー✨✨✨
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「ルナちゃァァん、もぉオジさん堪らないよォォォ」
ロリコンジジーが猫なで声を上げて迫ってきた。
股間はすでにビンビンだ。パンツの上からでも解かるほどだ。
「ぐうゥ……」虫唾が走った。
頼むからコイツら死ねば良いんだ。
「ねえェ……、ここに二千万あるから、ひと晩どうかなァ!!」
万堂はニヤニヤしてカバンの上からポンポンと叩いた。
「はァ……、ふざけた事を言うなよォォ!!
二千万だァァァ! なんだそりゃァァァ!!」
たったの二千万か。
「ケッケケェ……、ルナ!! こんなビッグチャンス、またとねえェだろう……!!」
親父も思わせぶりに笑った。
「るッせぇ、るッせぇンだよ!! ジジーが私にウリをやれッて言うのかァァァ!!」
「ほらァ、この二千万は手付け金だよ。ほら、オレの愛人になってよォォ!」
エロジジーはカバンの中身をチラつかせた。
確かに、見たこともない大金だ。
「ぬゥゥ、ふざけんなァァ!」
逃げようとするが、酔っ払い二人が相手では分が悪い。
『はァはァッ』と酒臭い息を吹きかけてくる。
特に親父は柔道などの格闘技に長けている。寝技に持ち込まれたら、まず勝ち目はない。
「バカだなァ! 昭和じゃァあるまいし、今どき、ヴァージンなんか後生大事にするモンじゃァねえェだろう……」
親父は馴れなれしく肩を組んできた。
「うッるせェよ!! 寄るな! 触るなッ! ウゼェンだよ!! エロジジーがァァ!!」
なんとか距離を保つように脚をバタつかせ牽制した。
だが二人とも酔っているのだろう。しつこく私の身体にまとわりついてくる。
夜中にこれだけ騒いでいれば、近所迷惑なはずだ。
しかし、戦後最大級と呼ばれる台風はいっそう激しさを増していった。
ドッドドッと地鳴りみたいな落雷が轟音を響かせた。
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚
ロリコンジジーが猫なで声を上げて迫ってきた。
股間はすでにビンビンだ。パンツの上からでも解かるほどだ。
「ぐうゥ……」虫唾が走った。
頼むからコイツら死ねば良いんだ。
「ねえェ……、ここに二千万あるから、ひと晩どうかなァ!!」
万堂はニヤニヤしてカバンの上からポンポンと叩いた。
「はァ……、ふざけた事を言うなよォォ!!
二千万だァァァ! なんだそりゃァァァ!!」
たったの二千万か。
「ケッケケェ……、ルナ!! こんなビッグチャンス、またとねえェだろう……!!」
親父も思わせぶりに笑った。
「るッせぇ、るッせぇンだよ!! ジジーが私にウリをやれッて言うのかァァァ!!」
「ほらァ、この二千万は手付け金だよ。ほら、オレの愛人になってよォォ!」
エロジジーはカバンの中身をチラつかせた。
確かに、見たこともない大金だ。
「ぬゥゥ、ふざけんなァァ!」
逃げようとするが、酔っ払い二人が相手では分が悪い。
『はァはァッ』と酒臭い息を吹きかけてくる。
特に親父は柔道などの格闘技に長けている。寝技に持ち込まれたら、まず勝ち目はない。
「バカだなァ! 昭和じゃァあるまいし、今どき、ヴァージンなんか後生大事にするモンじゃァねえェだろう……」
親父は馴れなれしく肩を組んできた。
「うッるせェよ!! 寄るな! 触るなッ! ウゼェンだよ!! エロジジーがァァ!!」
なんとか距離を保つように脚をバタつかせ牽制した。
だが二人とも酔っているのだろう。しつこく私の身体にまとわりついてくる。
夜中にこれだけ騒いでいれば、近所迷惑なはずだ。
しかし、戦後最大級と呼ばれる台風はいっそう激しさを増していった。
ドッドドッと地鳴りみたいな落雷が轟音を響かせた。
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