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クッキー様✨😘✨✨💕
クッキー様✨👩❤️💋👨✨💕
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おいおい、またそのネタか。ジョーダン。
頼むからお前は横から口を挟むな。
地蔵のように黙ってろ。
「いえ、違いますよ」しかしなんと応えれば良いのか。
「石が動くと書いて、イスルギさんですよね」
またイケメンのクッキー様は微笑みを浮かべた。
「ええェ……。そうです。そうです」
私は忠実な仔犬のように何度もウンウンと頷いた。
もちろん目はキラキラ、ハートマーク全開だ。
ああァ、こんなことなら徹底的にメイクをしておくんだった。
「イスルギです。ご存知ですか」
声が、ひっくり返りそうだ。
もォ、それにしてもこのイケメンクッキー様が、何でサル顔ホラー作家のジョーダンと一緒にいるのだろう。
不思議だ。
「おそらく石を動かすと言うので。
巨石文明に関係のある仕事をなさっていた方が、ご先祖にいらっしゃるのではありませんか」
「そ、そうですね」言葉を濁した。
そんな巨石文明の話しなど何の興味もない。
でもクッキー様の話しの腰を折っちゃヤバいし……。
「ねえェ……、ミオミオ。きょうは、ヒマァ」
サル顔ホラー作家のジョーダンが素っ頓狂なナンパをしてきた。
「えェ……?」なによ。いきなりヤブから棒ねェ。
どう応えれば正解なのだろう。
せっかくクッキー様とお近づきになれたのに。
もう少しお話しをした方が良いのかしら。
「良かったら屋敷を案内するよ。ッて、オレの屋敷じゃないんだけどねェ……」
ジョーダンがニコニコして誘ってきた。
「はァ……」それは聞いたよ。ッたく、クドいんだよ。お前は。
「ボクは、九鬼神 天真です」
「ええェ……? なに。クキ……ガ、ミ? テンマ」
なんかの呪文。どこの言葉……?
何なのクキガミッて。
目がテンになってしまった。
「大丈夫ですか。ミオさん」
イケメンクッキー様は私を心配して優しく肩に手を差し伸べた。
ああァーー……。もう大丈夫なワケないじゃん。
心臓がバックバク。
ノドはカラカラ、ワキ汗も止まらない。
脳内パニック。緊急事態発令中よ。
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚
頼むからお前は横から口を挟むな。
地蔵のように黙ってろ。
「いえ、違いますよ」しかしなんと応えれば良いのか。
「石が動くと書いて、イスルギさんですよね」
またイケメンのクッキー様は微笑みを浮かべた。
「ええェ……。そうです。そうです」
私は忠実な仔犬のように何度もウンウンと頷いた。
もちろん目はキラキラ、ハートマーク全開だ。
ああァ、こんなことなら徹底的にメイクをしておくんだった。
「イスルギです。ご存知ですか」
声が、ひっくり返りそうだ。
もォ、それにしてもこのイケメンクッキー様が、何でサル顔ホラー作家のジョーダンと一緒にいるのだろう。
不思議だ。
「おそらく石を動かすと言うので。
巨石文明に関係のある仕事をなさっていた方が、ご先祖にいらっしゃるのではありませんか」
「そ、そうですね」言葉を濁した。
そんな巨石文明の話しなど何の興味もない。
でもクッキー様の話しの腰を折っちゃヤバいし……。
「ねえェ……、ミオミオ。きょうは、ヒマァ」
サル顔ホラー作家のジョーダンが素っ頓狂なナンパをしてきた。
「えェ……?」なによ。いきなりヤブから棒ねェ。
どう応えれば正解なのだろう。
せっかくクッキー様とお近づきになれたのに。
もう少しお話しをした方が良いのかしら。
「良かったら屋敷を案内するよ。ッて、オレの屋敷じゃないんだけどねェ……」
ジョーダンがニコニコして誘ってきた。
「はァ……」それは聞いたよ。ッたく、クドいんだよ。お前は。
「ボクは、九鬼神 天真です」
「ええェ……? なに。クキ……ガ、ミ? テンマ」
なんかの呪文。どこの言葉……?
何なのクキガミッて。
目がテンになってしまった。
「大丈夫ですか。ミオさん」
イケメンクッキー様は私を心配して優しく肩に手を差し伸べた。
ああァーー……。もう大丈夫なワケないじゃん。
心臓がバックバク。
ノドはカラカラ、ワキ汗も止まらない。
脳内パニック。緊急事態発令中よ。
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