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私はリヴァー様とリアス様を止めたノーニオンに慌てながら言いました。
「待ちなさいノーニオン!!その方達は私の護衛です!!」
しかし、ノーニオンは手に持っている槍をお2人に向けながら私に言いました。
「スノウ様、私はラーハ公爵家の屋敷の門番です。いくらスノウ様の護衛だとしても、ご当主様の許可が無い者を屋敷に入れる事は出来ません」
私はそう言ったノーニオンに再び口を出そうとしましたが、その前にリアス様が動きました。
「ほう?良い心がけですね。それなら、これでも私達を入れないと言えますか?」
リアス様がそう言った瞬間、ノーニオンは体を震わせ始めました。
私はそれがリアス様がフーイムの街で発せられた殺気(お2人曰く怒気らしいですが、私達には殺気と変わりませんでした)だと、理解できました。
私が急いで止めようとすると、体を震わせていたノーニオンが声も震わせながら言いました。
「ど、どれだけ差があろうと、私は、歴史あるラーハ公爵家の門番。お前達を屋敷に入れる訳にはいかない」
それを聞いたリアス様は、優しい笑顔で笑いながら言いました。
「門番にしては良い心かげと、その実行する精神力ですね。貴方を試した事、謝罪しましょう。私はSSSランク冒険者のリアス・アルストリアスです。
こっちも私と同じSSSランク冒険者のリヴァー・ドラグニールです。これで私とリヴァーをこの屋敷に入れてくれますか?」
リアス様はそう言いながら冒険証を取り出し、ノーニオンに見せました。
ノーニオンはいつの間にか震えを止め、暫く固まった後、頭を地面に付けそうな勢いで謝りだしました。
「す、すみませんでした!!リアス・アルストリアス様、並びにリヴァー・ドラグニール様!!お怒りならば、私の首1つでご容赦願えないでしょう!!どうか、何卒!!」
そんなノーニオンの肩を叩きながら、リヴァー様が言いました。
「別に怒ってねえよ。リアスも言っただろ?お前がスノウの家族の屋敷の門兵の心がけに相応しいかどうかを少し試しただけだ。
ま、俺は魔法で、お前達が死んでも役目を果す考えなのは読めたが、リアスはお気に入りの人間の家の門兵を自分で見極めたかっただけだろう。
俺の仲間が悪かったな」
リヴァー様がそう言うと、ノーニオンは敬礼をしながら言いました。
「い、いえ!!憧れのリアス・アルストリアス様とリヴァー・ドラグニール様にそう言って頂けて、光栄の極みです!!
それにお2人ならば、スノウ様の護衛というお話は本当なのでしょう。なのでどうぞお通りください!!」
そんなノーニオンの言葉にリアス様は「ありがとうございます。頑張って下さい」と言ってから、リヴァー様と共に屋敷に歩いて行きました。
その後は屋敷から門へと走っていたニーガンと同じ様なやり取りをした後、屋敷の中に入る事が出来ました。
屋敷に入ると、玄関に私のお父様とお母様、そして8歳の妹であるアーリッシュが居ました。
そして、アーリッシュが最初に私に気が付き、涙目で私に抱き着いてきました。
「お姉様!!ご無事で良かったです!!」
アーリッシュに釣られて私に気が付いたお父様とお母様も、アーリッシュと一緒に私を優しく抱いてくと共に泣きながら言いました。
「お帰りスノウ。お母様は無事だと信じていましたが、あまり心配させないで下さい」
「そうだぞ、スノウ。あんまり私達に心配をかけるとスノウの元に駆け付けたくなるから、あまり心配をかけないでくれ」
私は私の家族がお兄様以外は勢揃いしており、そして家族と触れ合った事で「帰ってこれた」と実感して少し涙が出て来てしまいました。
そんな泣いてしまった私達が落ち着いてから、リアス様がお父様に向かって言いました。
「感動の再会はひとまず済みましたか?本来ならもう少し余韻に至らせても問題は無いのですが、早めに片付けた方が良い問題があるので、今はそちら優先でお願いしますね」
そう言われた事で、お父様にお母様とアーリッシュもリヴァー様とリアス様の事に気が付きました。
お2人の事を見つけると、お父様は私達の前に出ながら言いました。
「片付けた方が良い問題ね。確かにあるにはあるが、私は君達がどこの誰かなのかをはっきりさせるのが先なのだが?」
そう言ったお父様にリアス様はとても愉快な顔で笑いながら言いました。
「そんな事は分かっていますよ。『2つの太陽は沈み、長き間闇が訪れ、しかし民を思い行動する一族は、再び2つの太陽を拝む権利を得る』、これで私達が誰か予想がつきましたか?」
リアス様がそう言うと、私が何かの暗号なのかと思った言葉でお父様は目を見開きました。
「まさか伝説のリアス・アルストリアス様とリヴァー・ドラグニール様?」
私はまだ説明していなかった事を言い当てたお父様に驚きましたが、そんな私を横目にリアス様とリヴァー様は冒険証を見せました。
それを見た私の家族は両目が零ぼれ落ちるのではないかと思う程に目を見開きました。
◇屋敷へ到着してから1週間後
お2人の正体が判明した後は大騒ぎになりました。
あまりに騒ぎが大きくなりすぎて、屋敷の外に大騒ぎがバレてしまっているのではないかと考える程だったのですが、そこはリヴァー様が幻術や静寂の魔法を前もって使う事で外には、屋敷に誰かが訪ねた事すらバレていないだろうという事でした。
因みにリアス様が言った、『2つの太陽は沈み、長き間闇が訪れ、しかし民を思い行動する一族は、再び2つの太陽を拝む権利を得る』という言葉はラーハ公爵家の初代当主から歴代当主へと口伝された内容だそうです。
まず前提としてラーハ公爵家の初代当主はリヴァー様とリアス様に助けていただいた仲だそうで、今は歴史に残っていませんが当時帝国に反旗を翻した先頭に立っていたのがラーハ公爵家の初代当主だそうです。
そんな初代当主はリヴァー様とリアス様の熱烈なファンで、リアス様曰く「当時は放って置くと、かなりの頻度で私とリヴァーが神の宗教を作ろうとしました。なので私とリヴァーが再び表に出て来た時に、どんな形でも良いのでラーハ家を残しなさい。それを誓えるならば、その為に使う道具を私達から直々に神器クラスの物を授けます」という言葉でなんとか宗教を作ろうとするのを止めたのだとか。
ただその道具はリヴァー様が直々に作り出した物で、ラーハ公爵家の当主しか使えないですが、それでも武術の心得か魔導の心得があれば一騎当千ならぬ、一騎当万になるので十分すぎる道具だそうです。
そんな道具があるのは私も知らなかった(元々は当代の当主しか知らない)物をリアス様に教えてもらっている間に大騒ぎはなんとか収まりました。
大騒ぎが収まった後はお父様とお母様と私とリアス様で、どうやって私の現状を打破するかを話し合いました。
この話は色々と子供には聞かせない方が良い話も含まれましたので、アーリッシュは席を外して貰いました。
その間はリヴァー様がアーリッシュの相手をして下さり、アーリッシュがリヴァー様にかなり懐いてしまった事、私の依頼の内容である屋敷に送り届けるだけで無く私の問題の解決まで協力して下さるので、屋敷に到着してから1ヶ月はお客様としてリヴァー様とリアス様が屋敷に泊まる事になりました。
そして今日は王城で年に2度開かれる大規模なパーティーがあり、現在は王城に向かっているところです。
本来ならば私が行方不明、正確に言うならば第一王子とその側近やその他もう1人とダンジョンに行き、同行者の忠告を聞かずにランクの高いモンスターに挑んだ結果死亡してしまったと第一王子殿下が発言したので、そういう事になっている私の家族であるラーハ公爵家の人間は行かないのですが、行く事になりました。
理由は単純にそのパーティーに多くの貴族が参加し、王族の方も国王陛下を除いて最低1人は参加しなければならず、国王陛下も余程のことが無い限りは参加するパーティーだからです。
ただそんなパーティーでどうやって私の問題、つまり第一王子殿下の事を解決するかは教えてもらえませんでした。
しかし、その方法を聞いたお父様とお母様は目を見開き、その方法ならば少し準備が要るとの事で、その方法を聞いた後はかなり忙しく動き回っていました。
因みにこのパーティーには1つの貴族家でパーティー参加人数と同人数以下の上で、4人まで護衛を連れていけるので、リアス様とリヴァー様に二枠を振り分け、残りの一枠はラーハ公爵家の中(神器クラスの道具は使わず)では一番強い者を連れて来ています。
私が少し緊張していると馬車が止まり、人数の関係で2つの馬車に分かれていた内の一台、お父様とお母様、そして2人の護衛としてラーハ公爵家の中で一番強い者が、先に馬車を降りパーティー会場に向かいました。
私とリヴァー様とリアス様は乗っている馬車でそのまま待機し、リヴァー様がパーティー会場を見ながら、私の問題解決に良いタイミングに間に合うように馬車降りて直行しますので、今暫くは待機になります。
「待ちなさいノーニオン!!その方達は私の護衛です!!」
しかし、ノーニオンは手に持っている槍をお2人に向けながら私に言いました。
「スノウ様、私はラーハ公爵家の屋敷の門番です。いくらスノウ様の護衛だとしても、ご当主様の許可が無い者を屋敷に入れる事は出来ません」
私はそう言ったノーニオンに再び口を出そうとしましたが、その前にリアス様が動きました。
「ほう?良い心がけですね。それなら、これでも私達を入れないと言えますか?」
リアス様がそう言った瞬間、ノーニオンは体を震わせ始めました。
私はそれがリアス様がフーイムの街で発せられた殺気(お2人曰く怒気らしいですが、私達には殺気と変わりませんでした)だと、理解できました。
私が急いで止めようとすると、体を震わせていたノーニオンが声も震わせながら言いました。
「ど、どれだけ差があろうと、私は、歴史あるラーハ公爵家の門番。お前達を屋敷に入れる訳にはいかない」
それを聞いたリアス様は、優しい笑顔で笑いながら言いました。
「門番にしては良い心かげと、その実行する精神力ですね。貴方を試した事、謝罪しましょう。私はSSSランク冒険者のリアス・アルストリアスです。
こっちも私と同じSSSランク冒険者のリヴァー・ドラグニールです。これで私とリヴァーをこの屋敷に入れてくれますか?」
リアス様はそう言いながら冒険証を取り出し、ノーニオンに見せました。
ノーニオンはいつの間にか震えを止め、暫く固まった後、頭を地面に付けそうな勢いで謝りだしました。
「す、すみませんでした!!リアス・アルストリアス様、並びにリヴァー・ドラグニール様!!お怒りならば、私の首1つでご容赦願えないでしょう!!どうか、何卒!!」
そんなノーニオンの肩を叩きながら、リヴァー様が言いました。
「別に怒ってねえよ。リアスも言っただろ?お前がスノウの家族の屋敷の門兵の心がけに相応しいかどうかを少し試しただけだ。
ま、俺は魔法で、お前達が死んでも役目を果す考えなのは読めたが、リアスはお気に入りの人間の家の門兵を自分で見極めたかっただけだろう。
俺の仲間が悪かったな」
リヴァー様がそう言うと、ノーニオンは敬礼をしながら言いました。
「い、いえ!!憧れのリアス・アルストリアス様とリヴァー・ドラグニール様にそう言って頂けて、光栄の極みです!!
それにお2人ならば、スノウ様の護衛というお話は本当なのでしょう。なのでどうぞお通りください!!」
そんなノーニオンの言葉にリアス様は「ありがとうございます。頑張って下さい」と言ってから、リヴァー様と共に屋敷に歩いて行きました。
その後は屋敷から門へと走っていたニーガンと同じ様なやり取りをした後、屋敷の中に入る事が出来ました。
屋敷に入ると、玄関に私のお父様とお母様、そして8歳の妹であるアーリッシュが居ました。
そして、アーリッシュが最初に私に気が付き、涙目で私に抱き着いてきました。
「お姉様!!ご無事で良かったです!!」
アーリッシュに釣られて私に気が付いたお父様とお母様も、アーリッシュと一緒に私を優しく抱いてくと共に泣きながら言いました。
「お帰りスノウ。お母様は無事だと信じていましたが、あまり心配させないで下さい」
「そうだぞ、スノウ。あんまり私達に心配をかけるとスノウの元に駆け付けたくなるから、あまり心配をかけないでくれ」
私は私の家族がお兄様以外は勢揃いしており、そして家族と触れ合った事で「帰ってこれた」と実感して少し涙が出て来てしまいました。
そんな泣いてしまった私達が落ち着いてから、リアス様がお父様に向かって言いました。
「感動の再会はひとまず済みましたか?本来ならもう少し余韻に至らせても問題は無いのですが、早めに片付けた方が良い問題があるので、今はそちら優先でお願いしますね」
そう言われた事で、お父様にお母様とアーリッシュもリヴァー様とリアス様の事に気が付きました。
お2人の事を見つけると、お父様は私達の前に出ながら言いました。
「片付けた方が良い問題ね。確かにあるにはあるが、私は君達がどこの誰かなのかをはっきりさせるのが先なのだが?」
そう言ったお父様にリアス様はとても愉快な顔で笑いながら言いました。
「そんな事は分かっていますよ。『2つの太陽は沈み、長き間闇が訪れ、しかし民を思い行動する一族は、再び2つの太陽を拝む権利を得る』、これで私達が誰か予想がつきましたか?」
リアス様がそう言うと、私が何かの暗号なのかと思った言葉でお父様は目を見開きました。
「まさか伝説のリアス・アルストリアス様とリヴァー・ドラグニール様?」
私はまだ説明していなかった事を言い当てたお父様に驚きましたが、そんな私を横目にリアス様とリヴァー様は冒険証を見せました。
それを見た私の家族は両目が零ぼれ落ちるのではないかと思う程に目を見開きました。
◇屋敷へ到着してから1週間後
お2人の正体が判明した後は大騒ぎになりました。
あまりに騒ぎが大きくなりすぎて、屋敷の外に大騒ぎがバレてしまっているのではないかと考える程だったのですが、そこはリヴァー様が幻術や静寂の魔法を前もって使う事で外には、屋敷に誰かが訪ねた事すらバレていないだろうという事でした。
因みにリアス様が言った、『2つの太陽は沈み、長き間闇が訪れ、しかし民を思い行動する一族は、再び2つの太陽を拝む権利を得る』という言葉はラーハ公爵家の初代当主から歴代当主へと口伝された内容だそうです。
まず前提としてラーハ公爵家の初代当主はリヴァー様とリアス様に助けていただいた仲だそうで、今は歴史に残っていませんが当時帝国に反旗を翻した先頭に立っていたのがラーハ公爵家の初代当主だそうです。
そんな初代当主はリヴァー様とリアス様の熱烈なファンで、リアス様曰く「当時は放って置くと、かなりの頻度で私とリヴァーが神の宗教を作ろうとしました。なので私とリヴァーが再び表に出て来た時に、どんな形でも良いのでラーハ家を残しなさい。それを誓えるならば、その為に使う道具を私達から直々に神器クラスの物を授けます」という言葉でなんとか宗教を作ろうとするのを止めたのだとか。
ただその道具はリヴァー様が直々に作り出した物で、ラーハ公爵家の当主しか使えないですが、それでも武術の心得か魔導の心得があれば一騎当千ならぬ、一騎当万になるので十分すぎる道具だそうです。
そんな道具があるのは私も知らなかった(元々は当代の当主しか知らない)物をリアス様に教えてもらっている間に大騒ぎはなんとか収まりました。
大騒ぎが収まった後はお父様とお母様と私とリアス様で、どうやって私の現状を打破するかを話し合いました。
この話は色々と子供には聞かせない方が良い話も含まれましたので、アーリッシュは席を外して貰いました。
その間はリヴァー様がアーリッシュの相手をして下さり、アーリッシュがリヴァー様にかなり懐いてしまった事、私の依頼の内容である屋敷に送り届けるだけで無く私の問題の解決まで協力して下さるので、屋敷に到着してから1ヶ月はお客様としてリヴァー様とリアス様が屋敷に泊まる事になりました。
そして今日は王城で年に2度開かれる大規模なパーティーがあり、現在は王城に向かっているところです。
本来ならば私が行方不明、正確に言うならば第一王子とその側近やその他もう1人とダンジョンに行き、同行者の忠告を聞かずにランクの高いモンスターに挑んだ結果死亡してしまったと第一王子殿下が発言したので、そういう事になっている私の家族であるラーハ公爵家の人間は行かないのですが、行く事になりました。
理由は単純にそのパーティーに多くの貴族が参加し、王族の方も国王陛下を除いて最低1人は参加しなければならず、国王陛下も余程のことが無い限りは参加するパーティーだからです。
ただそんなパーティーでどうやって私の問題、つまり第一王子殿下の事を解決するかは教えてもらえませんでした。
しかし、その方法を聞いたお父様とお母様は目を見開き、その方法ならば少し準備が要るとの事で、その方法を聞いた後はかなり忙しく動き回っていました。
因みにこのパーティーには1つの貴族家でパーティー参加人数と同人数以下の上で、4人まで護衛を連れていけるので、リアス様とリヴァー様に二枠を振り分け、残りの一枠はラーハ公爵家の中(神器クラスの道具は使わず)では一番強い者を連れて来ています。
私が少し緊張していると馬車が止まり、人数の関係で2つの馬車に分かれていた内の一台、お父様とお母様、そして2人の護衛としてラーハ公爵家の中で一番強い者が、先に馬車を降りパーティー会場に向かいました。
私とリヴァー様とリアス様は乗っている馬車でそのまま待機し、リヴァー様がパーティー会場を見ながら、私の問題解決に良いタイミングに間に合うように馬車降りて直行しますので、今暫くは待機になります。
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